こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学へ行きたくない理由+対処法
・大学へ行きたくない&つらいときに、やってはいけないこと5つ
・大学へ行きたくないの次に「つらい」と悩む可能性があること
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役の大学生です。大学へ行きたくない&つらいと悩みつつ、今は大学4年生になりました。
今回は、大学へ行きたくない&つらい理由+対処法を解説していきます。
なお、先に行きたくない理由をご紹介します。
大学へ行きたくない&つらい理由
- 通学時間が長すぎてつらい
- 友達がいないので、常にぼっち
- 広くて浅い人間関係が面倒すぎる
- 大学の授業や勉強についていけない
- 周りが優秀で、発表などで絶望する
おそらく、、、上記に当てはまるはず。
※違っていたら、スイマセンm(_ _)m
実際、大学1年生だった頃の僕は「常に大学へ行きたくない&つらいな…」と悩みつつ、授業を受けて、毎日のように絶望していました。
そこで今回は、こういった背景の僕が「大学へ行きたくない&つらい理由+対処法」を実体験をベースにしつつ、解説していきます。
記事の後半部分では「大学へ行きたくない&つらいときに、やってはいけないこと5つ」や「行きたくない気持ちの次に悩むこと」もセットでご紹介しているので、最後までどうぞ。
では、いきましょうヽ(*^ω^*)ノ
大学へ行きたくない&つらい理由+対処法を解説【甘えじゃない】
結論、下記の5つの理由があるはず。
- 通学時間が長すぎてつらい
- 友達がいないので、常にぼっち
- 広くて浅い人間関係が面倒すぎる
- 大学の授業や勉強についていけない
- 周りが優秀で、発表などで絶望する
では、対処法とセットで解説していきます。
前提:大学へ行きたくないなら「休学」がベスト
まずは、先に1番おすすめな方法のご紹介。
僕の中の結論
上記のとおり。
※休学とは「大学を休むこと」でして、半年か1年で選べます。
実際、この記事を書いている僕も大学3年生のときに「1年間の休学」をしました。休学をした理由は『ブログの運営』に力を入れたかったからですね。
なお、質問として「大学を休学したらヤバくない?」と聞かれますが、結論は『余裕で問題なし』でして、僕は休学をしましたが、単位も取れましたし、就活もうまくいきました。
>>参考:【後悔しない】大学生は休学をしても、人生終わりではない話
詳しくは上記の記事を読んでもらえると、休学をしても大丈夫とわかるはず。
というわけで、話を戻しますね。
理由①:通学時間が長すぎてつらい
「通学時間が長い=シンプルに大学へ行きたくない」と感じます。
僕の通学時間
こういった感じでして、絶望しています。
なので、通学時間が長いなら「一人暮らし」をするのがおすすめですね。
というのも、一人暮らしであれば、通学時間がグッと少なくなりますし、なんせ大学へ行くのが面倒という気持ちも減らせるはずです。
一人暮らしができない方へ
結論、通学時間を「有意義」にしましょう。
具体的に通学中にやるべきことなどは【つらい】大学生の通学時間は『1時間30分』が限界【何するべきか】にて詳しく解説しています。
理由②:友達がいないので、常にぼっち
友達がいないのも、つらいですよね。
対処法①:1人の時間を楽しむ
- 趣味を見つけつつ、没頭する
- ドラマやアニメなどを観まくる
- いろいろなアルバイトをやってみる
- 大学の勉強や資格取得について学ぶ
- 副業にチャレンジして、お金を稼ぐ
こんな感じでして、1人でも余裕で大学生活を楽しむことができますからね。
>>参考:【充実】大学生は『友達がいない』で悩む必要なし【1人を楽しむ】
しかし、毎日のように1人の時間を楽しみつつ、大学生活を充実させています。
対処法②:友達を作ってみる
「友達を作る=ハードルが高い」と思うかもですが、大学では意外と簡単です。
- サークル&学生団体に入る
- オープニングのアルバイトをする
- 隣の席の大学生に必ず話しかける
- 長期インターンシップに参加する
- 大学生が少ない授業を積極的に取る
こちらは僕が実践した「友達の作り方」でして、わりとおすすめな方法です。
それぞれについての詳しい解説は【必死】大学生が失敗しない友達の作り方【出遅れ&人見知りOK】を読んでもらえるとわかるかなと思いますが、なんせ友達作りはシンプルです。
理由③:広くて浅い人間関係が面倒すぎる
僕自身、大学へ入学して1番感じたことは「人間関係の面倒さ」です。
例:広くて浅い人間関係
いわゆる『よっ友(挨拶だけする仲)』です。
ぶっちゃけ、こういった『よっ友』の方々との飲み会とかって、、、シンプルに疲れました。
そのため、人間関係で「つらいな…」と感じているなら『大学ぼっちになる』という選択もあり。大学ぼっちのメリットについては【朗報】大学ぼっちは、わりと『最高』です【メリットしかない】で力説しています。
補足:飲み会に断りすぎるのはNG
僕は「アルバイト」や「ブログの運営」に力を入れていたので、仲の良い友達からの飲み会のお誘いとかにもフルでお断りしていました。
>>参考:【悲報】飲み会に行かないキャラは『嫌われる』ので、大学生は注意
その結果、、、仲の良い友達から「あいつを誘うのはやめよう」的な感じで嫌われてしまいまして、少しだけ後悔をしています。
なので、浅い人間関係の友達からの飲み会とかは断ってもOKですが、わりと仲良くしてもらっている友達からの飲み会のお誘いに断りすぎるのはNGです。
理由④:大学の授業や勉強についていけない
下記の理由から、大学の授業や勉強についていけなくなってしまいました。
ついていけない理由
・テスト範囲が広すぎる
・毎週の課題の量が多すぎる
・英語とか数学の基礎を忘れた
・授業や講義の進むスピードが速い
・教授が何を言っているのか意味不明
こちらの理由ですね。
とはいえ、対処法はシンプルです。
対処法:ミドル層を狙う
大学で狙うべきポジション
基本的に、大学内での成績の比率は「トップ層:2割」「ミドル層:6割」「ボトム層:2割」といった感じで『2:6:2』くらいの比率で分かれています。
そのため、僕と同じように「大卒の資格を取ることが大学へ行く目的どす」という大学生はトップ層を狙う必要はなしでして『ミドル層』を狙えばOKです。
なお、具体的に「ついていけない…」という状況を抜け出す方法については【文系】大学の勉強と授業についていけない←やめたいと思うのは当然という記事にて詳しく解説しています。
理由⑤:周りが優秀で、発表などで絶望する
大学って全国からいろいろな学生が集まるので、優秀な方が多めです。
例:周りが優秀な例
・帰国子女で、英語がペラペラな人
・論理的にわかりやすく説明できる人
・グループワークで積極的に発言する人
・パワポなどを作るのが職人レベルな人
・大学の成績で常に上位クラスにいる人
こういった感じで、ゴロゴロいますからね。
対処法:できることを見つける
これに尽きるかな、、、と思います。
というのも、周りが優秀な人が多かったとしても、できることが必ずあるはず。
- 資料を作るためのデータ集め
- 他の大学生へのアンケート調査
- 発表などをするときの原稿作り
つまり「優秀な人=何でもできる」とは限らないので、周りが優秀な人たちばかりなら、その優秀な人たちが『できていないこと』に注目しつつ、カバーするポジションになればOK。
また、周りが優秀で「つらい」と悩むなら、あなたも優秀になればOK。そして、その優秀になる方法は『勉強すること』しかないかなと。
>>参考:【ガチ勢】大学生が勉強しまくると、どうなる?【人生が変わった】
上記の記事では、大学生が勉強をしつつ優秀になるための手順を解説しています。周りが優秀で悩みまくる日々から解放される唯一の方法が勉強することです。わりとシンプルかもです。
大学へ行きたくない&つらいときに、やってはいけないこと5つ
一方で、やってはいけないこともあります。
- 生きる意味を考えて、つらくなる
- ゼミを辞めてはいけないと考える
- つらい気持ちで、夜遅くまで起きる
- 無気力な状態の自分を責めてしまう
- 精神論で無理に大学へ行こうとする
1つずつ順番に解説をしていきますね。
注意①:生きる意味を考えて、つらくなる
おそらく、、、[大学 行きたくない]とか[大学 つらい]などで検索しつつ、この記事を読んでいる方は「自分が生きてる意味ってなんだろう…」的なことを考えているはず。
※昔の僕も常に考えていました( ̄∀ ̄)
僕の中の結論です
大学1年生の頃から4年生の今まで考えましたが、結局はこれでした。
>>参考:【真実】生きてる意味がわからない大学生へ【人生なんて無価値です】
そして、こういったように「自分が生きてる意味ってなんだろう…」と考えていると、最終的には『生きてる意味…わからねぇ…』となりまして、つらいと感じることになりました。
また、人が生きる意味って答えがないので、考えれば考えるほど、ゴールのないマラソンを走っている気がしまして、時間の無駄じゃないかなと思いましたね。
なので、いくら考えても答えは見つからないですし、考えれば「つらい」と感じることが増えるだけなので、結論は考えなくてOKかなと。
注意②:ゼミを辞めてはいけないと考える
これは、ゼミにかかわらずって感じです。
大学では「ゼミ」とか「サークル」などのコミュニティに所属しますよね。
しかし、昔の僕もそうだったんですが「コミュニティに1度所属=卒業まで辞められない」みたいな感じで、縛りを作っていました。
こちらのとおり。
なお、僕の辞めた実績をどうぞ。
- ゼミ:大学3年の途中で辞めた
- サークル:1度だけ参加して辞めた
- アルバイト:5つくらい辞めた
こんな感じでして、すぐに辞めます。
とはいえ、自分自身が「行きたくない…」とか「つらい…」と悩むなら、無理にそのコミュニティにいる必要はなくて、辞めて新しいコミュニティへと移動すればOKです。
また、ゼミが1番辞めるハードルが高いかなと思うので、僕自身が辞めたときに使った理由とかコツについて【例文】ゼミを辞めたい大学生へ【辞める理由+メールをご紹介】にてメールの例文とセットでまとめてみました。
注意③:つらい気持ちで、夜遅くまで起きる
イメージとしては、次のとおり。
こういった感じで、夜遅くまでYouTubeを観つつ、睡眠時間を減らす感じ。
昼夜逆転がNGな理由
・夜遅くになると、つらいと感じる
・シンプルに精神状態が不安定になる
・睡眠時間が短いので、イライラする
僕は「深夜のバイト」をしていたこともあり、常に昼夜逆転状態でした。
結果、精神的に不安定になってしまい、イライラすることが増えましたね。
昼夜逆転の治し方3つ
- なにか熱中できることを見つける
- 夕方or夜くらいに、筋トレをする
- 寝る時間より、起きる時間を決める
こちらの3つを実践すればOKです。
>>参考:【余裕】昼夜逆転の治し方を大学生が3つ解説【ニートでもOK】
生活リズムを正しくすると、精神的に安定しやすくなるので、大学へ行きたくない&つらいなどの気持ちもグッと減るかなと思います。
注意④:無気力な状態の自分を責めてしまう
これは、過去の僕のお話です。
過去の僕
上記のとおり。
しかし、これは僕や友達だけじゃなく、大学生の80%くらいは同じですからね。
そのため、無気力な自分を責める必要はなくて、受け入れてあげればOKです。
質問:無気力状態から抜け出すには?
結論、下記の5つがおすすめです。
・1日中、全く何もしない日を作る
・いつもと少しだけ違う行動を取る
・周りの大学生と自分を比較しない
・「無気力でOK」という考えを持つ
・生活リズムを整える←1番大切かも
どれも僕が実践した方法でして、詳しい解説については大学生は『無気力』を無理に改善しなくていい話【引きこもりOK】を読んでもらえると、かなり頭に入ってきやすいはず。
注意⑤:精神論で無理に大学へ行こうとする
「行きたくない…」に対して「根性だ」的な精神論で大学へ行くのはNGです。
解決策:ゆるく生きてみる
僕は『ゆるく生きる』という価値観を大切にしており、具体的には次の5つ。
- 苦手な人間関係を少なくする
- 「ゆるく生きる意味」を考える
- お金のかからない趣味を見つける
- 今持っている、小さな幸せを感じる
- 「あたりまえの価値観」を無視する
上記を軸にしつつ、ゆるく生きています。
>>参考:【最強】大学生が『ゆるく生きる人』の特徴を考えた【5つのコツ】
大学へ「行きたくない…」とか「つらい…」と感じる大学生の多くが『しっかりしないといけない』といったように、自分を自分で締め付けている方が多いんじゃないかなと思います。
もちろん、その考え方でうまく乗り切れる人もいるかもですが、僕の場合は「余計に行きたくないと感じるな…」というように、さらにマイナスな方向へ行くことが多めでした。
なので、もう少しだけ肩の力を抜きつつ、適度に息抜きするのがベストかなと。
大学へ行きたくないの次に「つらい」と悩む可能性があること
最後は、、、少しだけ余談です。
この記事を読んでいるあなたが「次に悩む可能性があること」を解消します。
- シンプルに大学がつまらない
- 卒業後に、会社で働きたくない
- なぜか常に「忙しい」と感じる
- 何もしていないことに不安になる
- 大学を卒業後、やりたいことがない
上記の5つです。
※すべてを読む必要はなしでして、興味のある箇所だけどうぞ(*・ω・)ノ
その①:シンプルに大学がつまらない
バグレベルに、シンプルですね。
しかし、悩んでいる大学生が多いのも事実。
つまらないときの対処法5つ
- 複数のサークルや学生団体に入る
- 大学生活以外で新しい経験をする
- いろいろなアルバイトをやってみる
- 「つまらない」と割り切って考える
- 大学内で気の合う友達を作ってみる
少しだけ厳しいことを言うと「大学がつまらない」と感じるときは、わりと『何もしていない』というのが多めですm(_ _)m
なので、ちょっとハードルが高いかもですが、大学がつまらないなら、まずは行動が必要かもです。そして、行動していくうちに「つまらない」→「わりと楽しい」へと変わるはず。
ちなみに、このあたりについては【楽しくない】大学生活が死ぬほど『つまらない』ときの解決策5つという記事にて詳しく解説しているので、気になる大学生はそちらを参考にどうぞ。
その②:卒業後に、会社で働きたくない
こちらも、、、悩む可能性が高めです。
とはいえ、解決策は3つだけ。
働きたくないときの解決策
・就活を鬼のように、がんばる
・個人で戦える「スキル」をつける
・1週間ほど、ニート生活をしてみる
上記のとおりです。
中でも今の時代だと「個人で戦えるスキルをつける」ことで、会社とかで働かずに、個人で稼ぎつつ、生きていくことは可能ですからね。
また、スキルをつけるのが面倒であれば、ゴリゴリに就活を頑張りつつ、世の中的に「ホワイト」と言われる企業に入るのもコスパ最強かなと思っています。
ちなみに、このあたりの「働きたくない大学生」向けに対しての記事は働きたくない大学生が『やるべきこと』を3つ紹介【選択肢を増やす】でして、将来的に楽をしたい方向けです。
その③:なぜか常に「忙しい」と感じる
「忙しい=時間の使い方が下手」な可能性ありなので、工夫をすればOK。
時間の使い方を工夫する方法
- サークルや学生団体の数を絞る
- 1つのアルバイト先で働きまくる
- 大学生活は好きな人とだけ過ごす
- スケジュールの組み方を工夫する
- 適度に大学を「サボる」ことも大切
ザッと、こちらの5つですね。
詳しい解説については【文系】忙しい大学生向けに『時間の使い方』をご紹介【時間がない】でしていますが、ネタバレをすると「忙しい理由を見つけつつ、絞れば解決」です。
上記を読めば、お金持ちの時間バージョンである『時間持ち』になれるはず。
その④:何もしていないことに不安になる
結論、何もしていなくてOKです。
というか、大学生の99%くらいは「何もしていない」ですからね。ご安心を。
何もしていない大学生向け
・いろいろなアルバイトを経験する
・長期インターンシップに参加する
・なにか熱中できることを見つける
どうしても「何もしていない…」と悩むなら、上記の3つがおすすめ。
>>参考:【不安】大学2年で何もしてないのは『普通』です【大学生が語る】
少しずつ人生が明るくなるかもです( ̄^ ̄)ゞ
その⑤:大学を卒業後、やりたいことがない
最後は、、、やりたいことのお話ですね。
やりたいことに関する結論
こちらのとおり。
実際、やりたいことがハッキリと見つかっている大学生の方が少なくて、多くの大学生は「卒業して、就職する」と考えていますからね。
そういった方向けに大学生は『やりたいこと』がなくてもOK【将来したいことがない】にて「やりたいことを見つける方法」もセットでご紹介しています。
なお、僕も上記の記事でご紹介している方法を実践しつつ、将来的にやりたいことを見つけることができたので、わりと説得力ありです。
まとめ:大学へ行きたくない&つらいときは、ゆっくりと休むべき
今回は、大学へ行きたくない&つらい理由+対処法を解説しました。
大学へ行きたくない&つらい理由
- 通学時間が長すぎてつらい
- 友達がいないので、常にぼっち
- 広くて浅い人間関係が面倒すぎる
- 大学の授業や勉強についていけない
- 周りが優秀で、発表などで絶望する
こんな感じですかね。
ぶっちゃけ、大学へ「行きたくない」とか「つらい」と感じるのは、大学生の99%くらいが1度は経験していることですからね。
なので、このあたりは多くの大学生が通る道でして、今回ご紹介した対処法を実践すれば、少しずつですが、大学へ「行きたくない」とか「つらい」と感じる気持ちが少なくなるはず。
というわけで、充実した大学生活をどうぞ。
今回は以上です。
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