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大学生活

【後悔しない】大学生は休学をしても、人生終わりではない話

2021年10月22日

【後悔しない】大学生は休学をしても、人生終わりではない話

 

悩む人
大学を休学するか迷っている3回生です。ネットなどで「休学をしたら人生終わり」みたいな記事を見ました。実際のところ人生終わりなのでしょうか?

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・大学生は休学をしても、人生終わりではない話
・大学生が休学をする5つのメリット
・大学生が休学をする4つのデメリット
・大学生の休学に関する質問に回答

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕は現役の大学生です。大学3回生の後期から1年間、僕も休学をしていました。

 

結論から言うと、大学生は休学をしても、人生終わりではないですよ。

というか、むしろ僕自身「休学をしてよかったな…」と感じているほどでして、後悔はしていませんね。

 

とはいえ、、、「本当に人生終わりではないのか…?」と疑問に思っている大学生が多いかもですね。

 

そこで今回は、大学生は休学をしても、人生終わりではない話といったテーマで解説をしていきます。

 

また後半部分では、大学生が休学を選択する5つのメリットと4つのデメリットもセットでご紹介していますので、「どうしようかな…」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてから決断をしてくださいね。

では、いきましょう(`・ω・´)




大学生は休学をしても、人生終わりではない話【後悔しない】

大学生は休学をしても、人生終わりではない話

 

結論、人生終わりではないですよ。

 

そもそも「人生終わり」とは?

 

そもそものお話しですが、、、あなたが考えている「人生終わり」ってなんですかね。

 

  • 家族や友達から見放される
  • アルバイトなどで採用されない
  • 大学卒業後、就職が絶対にできない

 

ぶっちゃけ、大学を休学するくらいじゃあ、上記のようなことはほぼ起こりませんよ。

 

事実、僕は今復学をしつつ就活をしていますが、とくに問題なしですからね。

 

 就活中の面接時の会話

面接官「1年間、休学をされていたみたいですが、なぜですか?」
僕「ブログの運営に注力するためです」
面接官「そうですか。1年間やってみてどうでしたか?」
僕「〜〜〜」

 

上記のとおり。むしろ、僕の場合は「休学をしてまで努力をしている」といったような感じでして、わりと好印象を持ってもらえることが多かったです。

 

なので、ネガティブなイメージを持っているかもですが、人生終わりとかにはなりませんよ。

 

僕が大学を休学した理由←ブログ運営のため

 

先ほどの「就活中の面接時の会話」でもチラッとお見せしましたが、『ブログの運営』に注力するためですね。

 

ブログ運営に注力

 

こういった感じで自分のWebサイトを作りつつ、誰かのために日々記事を書いておりまして、休学をする前と後での成果は下記のとおり。

 

 1年前

・アクセス数:9,000PVほど
・収益:月6,000円ほど

 

 1年後の今

・アクセス数:20,000PVほど
・収益:最高で月80,000円ほど

 

こちらのとおりでして、わりと頑張ったかなと自分でも思っています。

そのため、僕にとっては「休学は人生終わり」などではなく、むしろ豊かにしてくれましたね。

 

なお、自分が書いた文章で「誰かの悩み」を解決しつつ、お金を稼いでみたい大学生は【たった10分】大学生のブログの始め方を解説【稼ぐコツあり】にてブログを始める方法を解説しています。

 

実例:休学中の僕の1日の過ごし方

 

こちらは、補足です。

実際の休学中の僕の1日をどうぞ。

 

  • 8時:起床と準備
  • 9時:カフェに到着。ブログを書く。
  • 18時:カフェを出て、スーパーへ移動。
  • 19時:お風呂から上がって、自炊開始。
  • 23時:ミルクティーを飲みつつ、少し読書。
  • 24時:就寝。

 

こんな感じ。自由に過ごしていましたね。

なので、大学の授業や就活などを一切忘れつつ、何かに没頭したいという方は超おすすめですよ。




大学生が休学を選択する5つのメリット

大学生が休学を選択する5つのメリット

 

次に、大学生が休学を選択するメリットを5つご紹介していきます。

 

  1. 自分の好きなことに没頭できる
  2. スキルなどを磨くことができる
  3. 新しいことをいろいろと始められる
  4. 休学中、お金をしっかりと貯められる
  5. 人生について、じっくりと考えられる

 

では、順に説明していきますね。

 

メリット①:自分の好きなことに没頭できる

 

繰り返しですが、好きなことに「とことん」没頭できますよ。

 

 大学を休学中の僕の過ごし方

  • 8時:起床と準備。
  • 9時:カフェに到着。ブログを書く。
  • 18時:カフェを出て、スーパーへ移動。
  • 19時:お風呂から上がって、自炊開始。
  • 23時:ミルクティーを飲みつつ、少し読書。
  • 24時:就寝。

 

僕であれば、「ブログ運営」に注力していましたが、人によっては「プログラミング」「Webデザイン」などもありますね。

 

そのため、やはり1つのことに超時間を使えることがメリットです。

 

メリット②:スキルなどを磨くことができる

 

お次は、スキルをしっかりと磨けることです。

実際、僕はブログ運営を通じて、下記の3つのスキルをとことん磨きましたからね。

 

マーケティング・ライティング・SEO

 

上記のスキルは、わりと付いてきたのかなと思います。(とはいえ、まだまだ未熟なので、日々積み上げです)

 

 質問:おすすめのスキルとかある?

結論、おすすめは『プログラミングスキル』ですね。

なぜなら、今後の日本ではIT化がゴリゴリ進んでいくわけですので、エンジニアの需要がグッと高まるから

 

なお、プログラミングをしっかりと学習しつつ、あなたがお金を稼ぐまでの手順やコツについては【独学NG】大学生がプログラミングで稼げない理由+稼ぐコツでまとめています。

 

メリット③:新しいことをいろいろと始められる

 

時間があるということで、今まで経験したことのない新しいことにチャレンジできるのも大きなメリットですね。

 

 おすすめの新しいこと

  • 読書
  • 一人暮らし
  • アルバイト
  • プログラミング
  • 運転免許を取得

 

探せばまだまだありますが、上記5つは超おすすめです。

>>大学生がやるべきことは、たった1つだけ【文系・理系は関係なし】

 

1年間って、長いようでわりと短いです。なので、ちょっとでも気になったことがあれば、今からやってみるべしですよ。

 

メリット④:休学中、お金をしっかりと貯められる

 

人によっては、休学の理由で「経済的な理由」もあるかもですね。

 

そういった場合、「アルバイト」などを通じて、学費などをしっかりと貯められることも大きなメリットです。

>>参考:大学生が学費を自分で払うときの5つのコツ【私立大学の僕が解説】

 

 アルバイトではなく、インターンがおすすめ

同じ「お金を稼ぐ」という目的なら、アルバイトではなく、長期インターンシップなどを通じて、企業で働きつつ、お金を稼ぐのがおすすめですよ。

なお、「そもそも長期インターンってどうやって探すの?」という大学生は、下記のサイトを活用すればOK。

 

 

上記のスカウト型のサイトを使えば、企業側から逆求人をもらえますよ。

そのため、アルバイトではなく、長期インターンなどでスキルをつけつつ、お金を稼ぎたい大学生は、上記に登録すべしです。

 

メリット⑤:人生について、じっくりと考えられる

 

最後のメリットは、自分自身の人生について、時間をかけて考えられることです。

というのも、大学生ってわりと忙しいので、「これからどんな人生を歩みたいのか?」などを考える時間がなかなか取れないからですね。

 

 補足:無理に「目標」などは考えなくてOK

よくある大学生に向けたメディアなどで「目標を見つけよう。そして叶えよう。」みたいなことが書かれていますが、ぶっちゃけ無理に作る必要ないなと思います。

 

理由:すぐに見つけられないから。

 

上記のとおり。

この記事を書いている僕も大学3回生(休学後)に少しずつ「人生の目標」みたいなものが見えてきましたからね。

 

なので、無理に見つけようとする必要なし。それがストレスとか不安に繋がるなら、なおさらですね。

 

ただ、「積極的に見つけたいきたいぜ」という大学生は【結論】大学生は目標がなくてもOKです【気軽に生きよう】にて目標を見つける方法について解説していますので、そちらをどうぞ。




大学生が休学を選択する4つのデメリット

大学生が休学を選択する4つのデメリット

 

続いて、大学生が休学を選択するデメリットを4つ解説していきますね。

 

  1. 休学のための「費用」がかかる
  2. 他の大学生との接点がなくなる
  3. ストレスや不安で悩む可能性あり
  4. 周りの大学生より、社会に出るのが遅れる

 

では、順に説明していきます。

 

デメリット①:休学のための「費用」がかかる

 

大学は受験費用や学費だけでなく、休学する際も費用がかかりますね。

 

実際、僕が通っている同志社大学では、1学期休学をする場合「6万円」を納める必要がありました。

 

ただ、お隣の立命館大学では、1学期休学をする場合「5,000円」らしいので、あなたが通っている学校によって異なりますね。

 

なので、学校のホームページなどをチェックしつつ、わからなければ、教務課や学生課の職員の方にお伺いするのがベストです。

 

デメリット②:他の大学生との接点がなくなる

 

こちらは、僕が感じたことですね。

というのも、休学をすると、自分の好きなことに没頭できるのはメリットなのですが、他の大学生と授業を受けたり、ゼミの活動をしたりなどの接点がなくなるんですよね。

 

その結果、「ちょっとさみしいな…」といった事態が生じますね。そして、僕の場合は自宅やカフェで1年ほどブログをコツコツ書いていたので、『人と話す能力』がめっちゃ落ちましたからね。

 

 解決策:人と話す機会を必ず作る

結論、どこかのコミュニティに所属しつつ、1週間に1回は必ず他の大学生と話す機会を作るべしですよ。

 

  • サークル
  • アルバイト
  • 長期インターン

 

上記のように、どんなコミュニティでもOK。

実際に、他の大学生と話すことで、ストレスや不安の解消にもつながりますからね。

 

デメリット③:ストレスや不安で悩む可能性あり

 

3つ目は、ストレスや不安に関してです。

ニュースやネット記事などを見ていると、休学がきっかけで、ストレスや不安が蓄積し、悩んでしまう大学生が多いみたいですね。

 

そして、悩みに悩んだ結果、下記のような事態になることもあるらしいです。

 

「留年」「中退」「退学」

 

もちろん、いろいろと考えた末の決断かもですが、休学がきっかけで、ストレスや不安で悩む可能性もゼロではないですね。

実際に、この記事を書いている僕も休学中はわりとストレスに悩まされまして、暴飲暴食をしまくりましたね。(体重が98キロほどまで太った)

 

 実体験:筋トレとダイエットでストレスはなくなった

暴飲暴食で98キロほどまで太ったのですが、筋トレとダイエットをしまして、17キロほど痩せました。

その結果、今まで抱えていたストレスや不安がゼロになりました。というのも、自分に『自信』を持つことができたからですね。

 

なお、僕が実践したダイエット方法は【無料】2ヶ月で17キロ痩せた大学生のダイエット方法を公開で詳しく解説しています。休学中にぜひ読んでみてくださいませ。

 

デメリット④:周りの大学生より、社会に出るのが遅れる

 

当然ですが、周りの大学生よりも社会に出るのが遅れてしまいますね。

そして、社会に出るタイミングが遅れてしまうと、以下の2つの面で大きなデメリットになります。

 

  • お給料の面:1年でもらえるお給料
  • 経験の面:スキルや知識、人脈など

 

こちらのとおり。

ただ、休学をした僕だからこそ言えるのは、「休学の1年間」は大きな経験だったと思いますし、社会人では得られなかったなと胸を張って言えます。

 

だからこそ、大学生の方は大学生がやるべきことは、たった1つだけ【文系・理系は関係なし】などでご紹介している「やっておくべきこと」を実践することで、より後悔のない時間にすることができますよ。




大学生の休学に関する質問に回答【Q&A】

大学生の休学に関する質問に回答【Q&A】

 

最後に、僕が大学を休学する前に持っていた「質問」に1つずつ回答していきます。

 

  1. 留年と休学なら、どっちの方が良い?
  2. 今後の就職活動で悪影響は出ないの?
  3. 大学を休学することを友達に言うべき?
  4. 休学の理由は、どうやって書けばいい?
  5. 周りから「やめとけ」と言われなかった?
  6. 休学は絶対に1年間?半年だけとかも可能?
  7. 休学しなければよかったと思ったことはある?

 

では、順に説明していきますね。

 

質問①:留年と休学なら、どっちの方が良い?

 

結論、留年はおすすめしませんね。

 

というのも、留年とは「卒業に必要な単位数が足りない」といった状態でして、わりとマイナスなイメージを与えてしまうから。

 

なので、半年や1年間で自分の時間を作りたいなら、留年よりも休学をおすすめします。

 

質問②:今後の就職活動で悪影響は出ないの?

 

企業によるので、100%影響が出ないとは言えません。

ただ、この記事を書いている僕も現在は就活中なのですが、休学をしていたことをあまりネガティブに話されたことはないですね。

 

 就活中の面接時の会話

面接官「1年間、休学をされていたみたいですが、なぜですか?」
僕「ブログの運営に注力するためです」
面接官「そうですか。1年間やってみてどうでしたか?」
僕「〜〜〜」

 

「何をしていたのか?」をハッキリと話すことができれば、悪影響はほぼないんじゃないかなと思います。

 

質問③:大学を休学することを友達に言うべき?

 

結論、どちらでもOKですよ。

 

実際に、僕は大学の講義などを友達と取っていたので、一部の友達には休学することを伝えていました。

 

そのため、いつも仲良くさせてもらっている友達には伝えておいてもいいかもですね。

 

質問④:休学の理由は、どうやって書けばいい?

 

多くの方が書いている理由は、大きく下記の3つですね。

 

  • 経済的理由
  • 病気や怪我など
  • 海外への留学や渡航

 

なお、大学によっては書面での提出だけでなく、面談みたいなものもあるらしいので、そのあたりは学校のホームページを要チェックです。

 

質問⑤:周りから「やめとけ」と言われなかった?

 

僕の場合は、1度も「やめとけ」と言われたことはなかったですね。

※これは「家族」だけじゃなくて、友人も含めて

 

やめとけと言われなかった理由:シンプルに「やりたいこと」が明確だった

 

これに尽きるかなと思います。

なんせ「なんで休学をするの?」と聞かれたら、自信を持って『ブログを伸ばすため』と伝えていましたからね。

 

そのため、周りから「やめとけ」と言われたら、しっかりと「〇〇がしたいから」と言えると、もうやめとけと言われないかもです。

 

質問⑥:休学は絶対に1年間?半年だけとかも可能?

 

結論、1年間ではなくとも、半年とかでもOKです。

そして、きっぱりと「3回生の前期〜」や「4回生の前期〜」とかではなく、「3回生の後期〜」などでも問題なしです。

 

 注意点:あまり半年はおすすめしない

半年間だと、今後の就活がちょっと不規則になるかもです。

というのも、多くの企業は「4月〜」の採用をメインにしているので、半年間だとそれが少しずれてしまうので、企業の選択肢が狭くなってしまいますからね。

 

そのため、半年よりも1年間がおすすめですね。

 

質問⑦:休学しなければよかったと思ったことはある?

 

僕自身が「休学しなければよかった…」と思ったのは、やはり先ほどのデメリットの面ですかね。

 

 4つのデメリット

  1. 「費用」がかかってしまう
  2. 他の大学生との接点がなくなる
  3. ストレスや不安で悩む可能性あり
  4. 周りの大学生より、社会に出るのが遅れる

 

上記のとおりですね。

ただ、ぶっちゃけ後悔はゼロでして、むしろ「休学してよかったな」と感じているほどです。なので、心の持ちようかなと思いますよ。




まとめ:大学生は休学をしても、人生終わりではないです

まとめ:大学生は休学をしても、人生終わりではないです

 

今回は、大学生は休学をしても、人生終わりではない話といったテーマで解説しました。

結論として、大学生は休学をしても、人生終わりではないですよ。

 

そして、本記事をまとめるなら下記のとおり。

 

 本記事のまとめ

  • 大学生は休学をしても、人生終わりではない。
  • 休学中は、自分の好きなことに好きなだけ時間を投資できる期間。
  • なので、人生終わりとかではなく、むしろ『人生を豊か』にしてくれる可能性あり。

 

こんな感じですかね。

僕の場合は、「ブログの運営」をずっとやっていたので、超たのしかったですね。

>>【たった10分】大学生のブログの始め方を解説【稼ぐコツあり】

 

なお、「まだやりたいことが1つもないけど、何かを見つけたいな…」という大学生もいるかもですね。

そういった場合は、下記の「やるべきことの記事」を読みつつ、1つずつやってみるのがベストですよ。まずは行動するべしです。

 

 やるべきことの記事

大学生がやるべきことは、たった1つだけ【文系・理系は関係なし】
大学生がやるべきことは、たった1つだけ【文系・理系は関係なし】

 

この記事を読んでいるあなたは、今から「就職活動」や「休学」など数多くの人生の選択肢があるはずです。

 

だからこそ、しっかりと自分の中で考えつつ、後悔のない選択ができるといいですね。

今回は以上です。

 

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