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大学生活 浪人生

【大学受験】浪人に失敗しても『人生終了』じゃない【一浪の末路】

2022年9月5日

【大学受験】浪人に失敗しても『人生終了』じゃない【一浪の末路】

 

悩む人
浪人生です。1年間ずっと大学受験の勉強をしてきましたが、失敗してしまいました。浪人に失敗すると人生終了ですかね。正直、今は頭の中が真っ白で何も考えられません。浪人に失敗した僕の人生は今後どうなるのでしょうか?

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・浪人に失敗しても、人生終了じゃない
・浪人生が充実した大学生活を送るコツ
・失敗したけど、プラスの経験になった

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕は1年の浪人をしました。結果は「失敗」でして、今は第2志望の同志社大学へ通っています。

 

今回は『浪人に失敗しても、人生終了じゃない』というテーマで解説です。

なぜなら、僕も一浪をして失敗をしてしまいましたが、今はわりと幸せだから。

 

 僕が大学生活でやったこと

  • 学生団体で、高校生に授業をした
  • インターン生として企業で働いた
  • ブログで月16万円ほど稼いでみた
  • 大学在学中に起業を経験しました
  • 外資系のIT企業にて就職予定です

 

浪人を失敗した人とは思えないほど、行動している大学生かなと思います。

※自分で言ってしまい、スイマセンm(_ _)m

 

とはいえ、ここまで大学生活で頑張れた理由は「浪人に失敗してしまったから」でして、失敗したからこそ、今はわりと幸せなんじゃないかなと思っています。

 

こういった背景の僕が『浪人に失敗しても、人生終了じゃない』というテーマで、実体験をベースにしつつ、ゆるく解説していきますね。

 

また、記事の後半では「浪人生が充実した大学生活を送るコツ」「浪人に失敗した僕も人生終了じゃなかった話」もセットでご紹介しているので、最後まで読んでみてください。

では、いきましょうヽ(*´∀`)

 

 まだ大学受験が終わっていない人へ

僕が浪人中に「失敗してしまったこと」+「成功するためにやったこと」について【失敗談】浪人しなきゃよかったと後悔していること【成功者が語る】にて解説しています。大学受験は最後までが勝負なので、諦めずにどうぞ。




浪人生が大学受験に失敗しても、人生終了じゃない【一浪の末路】

浪人生が大学受験に失敗しても、人生終了じゃない【一浪の末路】

 

結論は『失敗=人生終了じゃない』ですね。

 

そもそも大学受験の失敗で、人生終了とかはない

 

まずは、あなたに質問です。

 

「あなたが今考えている“人生終了”というのは、どんな状況ですか?」

 

この質問に「〇〇です」とか「□□です」と答えられる浪人生は少ないはず。

なぜなら、多くの浪人生は漠然と『失敗したから人生終了』と考えているから。

 

 例:僕がイメージする人生終了

  • 家族や友達から見放される
  • アルバイトなどで採用されない
  • 大学卒業後、就職が絶対にできない

 

こういった状況なら、人生終了かもです。

しかし、大学受験に失敗して、上記のような状況が起こる可能性は低め。

 

 よくある悩み:就活は大丈夫なの?

結論、まったく問題なしでしたよ。

というのも、僕も大学受験に失敗しましたが、就活がうまくいったからですね。

 

〈就職活動での面接〉
面接官:なぜ浪人をされたんですか?
僕:志望校を諦めきれなかったからです
面接官:結果は、どうだったんですか?
僕:正直、うまくいきませんでした
僕:その分、学生生活では〜〜〜

 

上記のとおりです。

そして、浪人をしたこと自体ほぼ聞かれなかったので、自分から言わなければ、就職活動では「そもそも聞かれない」と思いますね。

 

「聞かれること→大学生活の中で努力したこと、熱中してきたことなど…」

 

なので、浪人に失敗したとしても、就職活動で悪影響が出る可能性は低めです。

 

ちょっと余談ですが、関関同立などの浪人率については【浪人率】一浪で同志社大学が恥ずかしいは嘘【関関同立へ行く価値】でまとめています。気になる受験生はそちらをどうぞ。

 

ぶっちゃけ、浪人は「失敗する人」の方が多いです

 

これは割合で見るとわかりやすいですね。

 

 浪人で成績が上がる割合

浪人で成績が上がる割合

浪人で成績が上がる人の割合

 

・2割:現役時の悔しさをバネにしつつ、鬼勉強する。成績もグンっと上がる
・6割:現役時と勉強の時間は変わらない。つまり、成績も同じで変わらない
・2割:現役時よりも勉強をしなくなる。伸びないというより、むしろ下がる

 

こちらのとおりです。

そして「上位2割の人」で『志望校に合格する割合』はもっと下がるはず。

 

 ザックリとした合格率

「合格する割合:ザッと1割ほど」

 

そのため、浪人をした人の全体の『10%ほど』の人が成功という感じですね。

>>参考:【事実】浪人生の合格率が低い理由は5つある【成績が上がる割合】

 

しかし、残りの90%の人が人生終了かと言われても、それは「No」ですよね。つまり、大学受験に成功 or 失敗で人生終了とかはなくて、大切なことは『大学へ入学してから』です。

 

一浪の僕も浪人に失敗したけど、人生終了じゃなかった

 

繰り返しですが、僕も失敗しました。

というのも、第1志望は『早稲田大学』でしたが、不合格だったからですね。

 

しかし、うまくいかなかったからこそ『同志社大学』では行動しました。

 

具体的には、下記のような活動ですね。

 

 大学生活でやったこと

  • 学生団体で、高校生に授業をした
  • インターン生として企業で働いた
  • ブログで月16万円ほど稼いでみた
  • 大学在学中に起業を経験しました
  • 外資系のIT企業にて就職予定です

 

どうですかね、わりと充実していませんかね。

自分で言ってしまい、スイマセンm(_ _)m

 

なので、繰り返しですが「大学受験に失敗=人生終了」なわけがなくて『その経験を今後の大学生活でどう活かすか?』の方が5億倍くらい大切だと思います。

 

少し厳しい言い方かもですが、不合格の事実は変わりませんよね。そして、その不合格をずっと引きずったまま大学へ進学して、ずっとネガティブな感情を持つのはモッタイナイです。

 

それなら、変えられない「不合格の事実」よりも、今から変えられる『大学生活の充実度』をマルっと変えた方が人生全体で見たときに、幸せだったと感じるんじゃないかなと思います。

 

質問:大学受験で失敗して、もう1年だけ浪人するのはあり?

 

いわゆる『二浪』ということですよね。

結論、僕はあまりおすすめしませんね。

 

 一浪後の浪人をおすすめしない理由

「僕自身が一浪後に“もう1年がんばれる自信”がなかったからです」

 

もちろん、どうしても諦めきれないなら、もう1年かけて挑戦してもOKです。

 

しかし、僕の場合はわりとフルパワーで一浪をして失敗したので「自分の大学受験における限界値はこのあたりなのかな」と、良い意味で諦めがついたなとも考えています。

 

ちなみに、一浪に失敗して「浪人をする」という選択以外にも、選択肢は多数あります。詳しくは【人生終了】大学に全落ちしたら、その後にやること【僕は浪人した】を参考にどうぞ。

 

現役生に向けて書きましたが、浪人生にも当てはまることが多数あるはずです。

意外と人生の選択肢って無限大くらいにあるので、常に『将来の自分が後悔しない選択はどれなのか?』を考えつつ、選べるといいですね。




大学受験に失敗した浪人生が、充実した大学生活を送るコツ5つ

大学受験に失敗した浪人生が、充実した大学生活を送るコツ5つ

 

ここからは、大学生になった編です。

下記を意識すると、より充実するかもです。

 

  1. 失敗した経験をブログで発信する
  2. 大学生活でやりたいことを書き出す
  3. アルバイトをしつつ、お金を貯める
  4. 大学のレベルをFランとか考えない
  5. 失敗した人の末路やその後を見ない

 

では、順に説明していきますね。

 

コツ①:失敗した経験をブログで発信する

 

この記事を書いている僕のように、ブログで情報を発信する感じですね。

※現在の僕は2年9ヶ月ほどブログを書いていますが、わりと楽しいです。

 

 浪人生がブログを始めるメリット

  • 文章力がマルっと上がる
  • 広告から収益をゲットできる
  • 論理的思考力や創造力がUPする
  • マーケティングスキルが得られる
  • 就職活動でアピールポイントになる

 

上記のとおりで、メリットありです。

なお、これら以外のメリットについては【朗報】浪人生がブログを始めると人生が変わる【成績もUPするよ】にて詳しく解説済み。

 

ちなみに、今は「月に10万円」ほどブログから広告収入をゲットしていまして、アルバイトなしで大学生活を送っています。今は人生のボーナスステージだと考えています\(^o^)/

 

コツ②:大学生活でやりたいことを書き出す

 

大学生になるまでに少し時間があるはずなので、やりたいことを書き出すべし。

※どんなレベル感でもOKなので、理想の大学生をイメージしてみましょう。

 

 例:大学生活でやりたいこと

・サークルに入って、彼女を作りたい
・バイトをして、友達とワイワイしたい
・大学の授業を受けて勉強を頑張りたい

 

こんな感じ。

メモ帳とかノートでOKなので[大学生になってから、やりたいことリスト]を作っておくと、マジで充実した大学生活になりますよ。

 

コツ③:アルバイトをしつつ、お金を貯める

 

大学生になるまでに、お金は貯めておくべき。

なぜなら、大学生になると、意外とお金を使う機会が増えるからですね。

 

 大学生がお金を使う機会

  • 友達との旅行代
  • サークル仲間との飲み会
  • 新入生歓迎会などでの飲食代

 

あげるとキリがないくらい、多数ありますね。

とはいえ、今から飲食店とかのバイトをすると、辞めづらくなることも事実。

 

 解決策:単発バイトをすればOK

タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる

タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる

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こちらは『タイミー』という単発バイトアプリでして、1日単位からアルバイトをすることができる神アプリです。

 

履歴書&面接不要で働ける。

 

大学生活のスケジュールが決まるまでは『タイミー』などの単発バイトアプリでお金を稼ぎつつ、大学生になっていいスタートダッシュが切れるように、準備しておくといいですね。

>>タイミーでバイトをしてみる

 

コツ④:大学のレベルをFランとか考えない

 

とくに、自分が行く大学ですね。

というのも、Fランなどの考え方は持っていても「キリがない」からですね。

 

 具体例です

・日東駒専に通う大学生→MARCHとか関関同立の人がうらやましいなぁ
・MARCHや関関同立に通う大学生→早稲田とか慶應の人がうらやましいなぁ
・早稲田とか慶應に通う大学生→東大や京大など旧帝の人がうらやましいなぁ

 

まあこういった感じでして、学歴とかは常に上には上がいます。

なので、いくら上を見ても、ずっと自分の心は満たされないままなんですよね。

 

 大切なこと

それは、あなた自身が「浪人してでも行く価値のある大学だ」と信じること。

 

これに尽きるかなと思います。

>>参考:【浪人率】一浪で同志社大学が恥ずかしいは嘘【関関同立へ行く価値】

 

最初は浪人に失敗して上ばかり見てしまうかもですが、今のあなたがいる環境に満足してみることも大切な考え方かなと思いますね。結局のところ『比較は不幸のはじまり』ですからね。

 

コツ⑤:失敗した人の末路やその後を見ない

 

[浪人 失敗 末路]とか[浪人 失敗 その後]などでググる人は注意です。

理由はシンプルでして、末路やその後を見ると、自分もネガティブになるから。

 

 末路やその後を見る前後

・前:浪人に失敗したらどうなるのかな
・後:え、自分も同じことになるのでは

 

上記のとおりで「浪人に失敗した末路やその後で取り上げられている人」「あなた自身」を重ね合わせてしまい、絶望する感じですね。

 

ぶっちゃけ、これ自体に意味はなくて、その話が本当かもわかりませんからね。[浪人 失敗 末路][浪人 失敗 その後]などでググりつつ、自分から不幸になる必要なしです。




浪人に失敗した僕は『人生終了』ではなく、プラスの経験になった

浪人に失敗した僕は『人生終了』ではなく、プラスの経験になった

 

結論、人生終了にならなかったですね。

むしろ、、、わりとプラスでした(*・ω・)ノ

 

大学受験に失敗したときの僕:ゴリゴリの学歴コンプ

 

最初は、マジで学歴コンプでしたね。

具体的には、以下のような考えがありました。

 

 自分より学歴が高い人を見たとき

「なんでこんな人がオイラより学歴あるんだ、うらやましすぎるううう」

 

 自分より学歴が低い人を見たとき

「ふふふ、オイラの方が学歴高いな…オイラ、天才すぎてワロタあああ」

 

ちょっと人格がおかしすぎましたね。

とはいえ、マジで学歴を軸にしつつ、学歴で人を判断するような人格でした。

 

大学生活を充実させると、学歴コンプは消える話

 

とはいえ、現在の僕は学歴コンプはゼロです。

そして、学歴に関して「高い」とか「低い」をまったく気にしない系です。

 

「理由:大学生活がわりと充実したので、学歴とかあまり考えなくなった」

 

たったこれだけです。

おそらく、学歴コンプを消す方法は『今の状況を満足すること』だと思います。

 

 大学生活でやったこと

  • 学生団体で、高校生に授業をした
  • インターン生として企業で働いた
  • ブログで月16万円ほど稼いでみた
  • 大学在学中に起業を経験しました
  • 外資系のIT企業にて就職予定です

 

繰り返しですが、僕は浪人に失敗したからこそ、大学では行動しまくりました。

結果として「今の状況に満足する」「学歴コンプが消える」といった感じ。

 

そして、学歴コンプが消えると『人と比べること』がなくなります。

 

もちろん、完全にゼロではないですが、浪人に失敗して学歴コンプだったときに比べたら、圧倒的に人と比べる回数は少なくなりましたね。

 

なので、今すぐに学歴コンプを消すのは難しいですが、その第1歩として『大学生活を充実させること』が1番かなと思っています。

 

ちなみに、大学生活のイメージ+充実した過ごし方については【理想】大学生活は、どんな感じ?【充実した過ごし方を解説】を読んでもらえると、いいスタートダッシュが切れるはず。

 

そもそも人生において『失敗』は存在しないと思う

 

結局のところ『人生のどのタイミングで見るか』によって変わると思います。

 

たとえば、あなたは「大学受験が終わった今」を人生における失敗かどうか判断していますよね。しかし、次のような2人がいた場合、どう感じますかね?

 

・Aさん:大学受験に成功。高学歴です。しかし、就職活動で失敗してしまう
・Bさん:大学受験には失敗。いわゆるFラン。しかし、超大手企業から内定

 

おそらく、後者の「Bさん」の方が成功していると感じているはずです。

つまり、成功か失敗かというのは『見るタイミング』によって変わるわけです。

 

※注意点:就職活動に失敗した人を批判する気はなしです。今回は『どのタイミングで見るか』という例として「大学受験」と「就職活動」でのプラスマイナスを比べてみた感じ。

 

ぶっちゃけ、人生は長い長いマラソンです。

「大学受験」とか「就職活動」というのは、1つの地点(イベント)に過ぎませんからね。たとえ、失敗したとしても、その後の地点で成功すればOKです。

 

浪人の失敗を「人生の成功」へと、うまくつなげる方法

 

少し怪しめですね、スイマセンm(_ _)m

とはいえ、言いたいことは『浪人の失敗を成功につなげましょう』ということ。

 

 浪人の失敗を成功につなげる方法

「“なぜ失敗したのか”を考える」

 

これは浪人に限らず、大切な考え方です。

というのも、失敗するということは「何かしらの失敗する原因」があるから。

 

 例:僕が浪人に失敗した原因

・赤本や過去問を解く量が少なかった
・志望校を受ける数がかなり少なかった
・第2志望に合格して勉強しなくなった

 

こういった失敗した原因がありました。

つまり、これらを人生に活かしていけばOK。

 

・赤本や過去問を解く量が少なかった
→何かする時の事前準備をしっかりする

・志望校を受ける数がかなり少なかった
→思っているより余裕を持って行動する

・第2志望に合格して勉強しなくなった
→うまくいっている時こそ、引き締める

 

ザックリと、こんな感じ。

なので、今は浪人に失敗して絶望かもですが、少しずつ前を向けばOKです。

 

「マジで失敗して絶望だ…」という浪人生は『ココナラ』などのサービスを使いつつ、誰かに相談してみたり、アドバイスをもらったりするのもありですね。

>>ココナラの無料登録をする

 

大学受験や浪人を経験した人もいるので、あなたが今持っている不安を率直にぶつけてみるのもいいと思います。もちろん『ココナラ』などではなく、家族や友達にでもOKです。




まとめ:浪人して大学受験に失敗しても、それは人生終了ではない

まとめ:浪人して大学受験に失敗しても、それは人生終了ではない

 

今回は『浪人に失敗しても、人生終了じゃない』というテーマで解説しました。

 

 充実した大学生活を送るコツ

  1. 失敗した経験をブログで発信する
  2. 大学生活でやりたいことを書き出す
  3. アルバイトをしつつ、お金を貯める
  4. 大学のレベルをFランとか考えない
  5. 失敗した人の末路やその後を見ない

 

「浪人に失敗したな…」と感じるなら、上記の5つを実践すればOKです。

 

正直、失敗して絶望かもですが、大学受験は人生の1つのイベントです。

 

つまり、今の失敗を活かしつつ、人生トータルで成功をすればいいだけですね。

※僕も浪人に失敗しましたが、人生終了ではなく、むしろ今は幸せです。

 

そのため、すぐに100%立ち直るとかは難しいですが、少しずつでOKなので、前を向きつつ、大学生活を全力で楽しみつつ、充実させられるといいですね。

というわけで、今回は以上です。

 

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