こんな疑問を解決します。
記事の内容
・「とりあえず、大学へ」←後悔しないので、絶対に行くべき
・「とりあえず、大学は後悔する」という意見に反論
・大学へ行ってから、後悔しないために行動すべき手順
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。僕もあなたと同じように「とりあえず、大学へ」という気持ちで進学をしました。
結論、後悔しないので、大学へ行くべき。
なぜなら、「とりあえず、大学へ」という気持ちで進学をしたとしても、以下のようなメリットがあるからですね。
- 大卒は、コスパ最強の資格
- 人生の「選択肢」がグッと増える
- 5億パーセントくらいの確率で「大学に行けばよかった…」と後悔する
上記のとおり。実際、僕もこの記事を読んでいるあなたと同じように、やりたいことが見つからず、「とりあえず、大学へ」という気持ちで進学をしましたが、超満足しています。つまり、後悔は一切ゼロですよ。
そこで今回は、「とりあえず、大学へ」←後悔しないので、絶対に行くべきといったテーマで解説をしていきます。
また後半パートでは、ネット上で言われている「とりあえず、大学はNG」などの意見に1つずつ反論をしていきますので、「とりあえず、大学へ行こうかな…」と悩んでいる方は、最後までぜひどうぞ。
では、いきましょう(´⊙ω⊙`)
「とりあえず、大学へ」←後悔しないので、絶対に行くべき
絶対に後悔しません。大学へ行くべきです。
大卒=コスパ最強の資格です
正直、1番大きな理由です。
というのも、あまりイメージできないかもですが、「大卒」ってコスパ最強の資格なんですよね。
日本の三大国家資格
- 会計士
- 弁護士
- 不動産鑑定士
こちらのとおりでして、どの資格も超勉強する必要があります。
一方で、大学受験ってどうですかね。もちろん、勉強は必要かもですが、上記の資格に比べたら圧倒的に難易度は低いはず。
だからこそ、やりたいことがないなら、まずは「とりあえず、大学へ」でOKなので、進学をしつつ、大卒という資格をゲットすべき。
実体験:僕もとりあえず、大学へ行きました
1つ実体験です。
僕自身、小学校から高校までずっと野球しかやってこなかったので、「将来やりたいこと」がゼロで絶望していました。
そこで、、、単純ですが「とりあえず、大学へ行くかぁ」みたいな感じで進学をしました。
とりあえず、行ってみた結果
- 人生の選択肢が増えた
- いろいろな人と出会えた
- 大学受験という戦いを経験
こういった感じでして、メリットが多かったですね。なので、後悔なしです。
なお、現在大学3年生の僕が大学生活をよりイメージしやすくするために【理想】大学生活は、どんな感じ?【充実した過ごし方を解説】という記事を書きました。気になる方は、そちらをまずはどうぞ。
大学進学のメリットは、やりたいことが見つかった
今の僕が頑張れている原動力です。
最初は、「とりあえず、行ってみるかぁ」くらいの感じだったのですが、いろいろなことを経験しつつ、さまざまなことに触れていく中で、『将来やりたいこと』を見つけられました。
僕のやりたいこと
ちょっとフワフワしていて、スイマセン。
とはいえ、上記の「僕のやりたいこと」を実現するために、今はこの記事のような『ブログ運営』をやりつつ、将来の収益源を作っている感じです。
>>参考:【たった10分】大学生のブログの始め方を解説【稼ぐコツあり】
もし、「とりあえず、大学へ行こう」という気持ちを我慢しつつ、進学を諦めていたら、、、毎日夢もなく働いていたはず。というわけで、後悔はしていませんね。
注意:やりたいことがあるなら、大学へ行くと後悔する
ただ、あなたが下記のように「将来やりたいことがあるぜ」という場合は、大学へ行く必要なしですよ。むしろ、進学したら、時間の無駄なので後悔するかもです。
- 料理人になりたい
- ゲームアプリを作りたい
- Webデザイナーで働きたい
こんな感じ。
とはいえ、1つ僕の質問です。
たとえば、「ゲームアプリを作りたい」というやりたいことがあったとします。ただ、その活動って、大学へ行きつつ、大卒の資格をゲットしつつ、できませんかね。
というのも、人ってすごく単純な生き物なので、やりたいこととかコロコロ変わります。そういった時に、次のやりたいことへとシフトできるのは、やっぱり「保険を作っておくこと」なんじゃないかなと思います。
ただ、そういったことを考えた上で「絶対にこれしかやらない」という強い意志があるのであれば、大学へ行く必要なし。その道を進む方が後悔なく人生を歩めますからね。
「とりあえず、大学は後悔する」という意見に反論
「後悔するぞ」という理由である以下の5つの意見に反論していきます。
- お金の無駄
- 就職で困る
- 大学を中退しやすい
- 大学生活の時間が無駄
- 学部などの授業は意味がない
では、順に説明していきますね。
その①:お金の無駄
たしかに、お金はかかるかもです。
実際、僕も奨学金を借りつつ、進学していますからね。とはいえ、こちらは「投資」と考えれば、わりと無駄じゃないかもです。
高卒と大卒の生涯年収
生涯年収 | |
高卒 | 2億円前後 |
大卒 | 2億4,000万円 |
引用:高卒と大卒で生涯年収(賃金)はどれほど違う?中央値や平均値で比較
上記のとおり。つまり、高卒と大卒では「4,000万円ほど」の違いがあるというわけです。
そのため、4年間の学費が「400万円」だったとしても、十分に元が取れる感じ。むしろ、「3,600万円ほど」の利益ですよね。
こういった感じで、目先のお金に目を向けるのではなく、少し先の未来を見ると、「とりあえず、大学へ」というのは問題ないのかなと思います。
その②:就職で困る
結論、ほぼ困りませんよ。
なぜなら、僕自身が「とりあえず、大学へ」という考えで進学をしましたが、外資系IT企業から内定をいただきましたからね。
困らないために大切なこと
これに尽きるかな、と思います。
というのも、僕は学生生活中に、下記のように行動しまくりました。
- YouTubeの切り抜き動画に挑戦
- 金欠にもかかわらず、ジムに通う
- ブログ運営を通じて、お金を稼ぐ
- Webマーケティングの企業で働く
- 派遣バイトを10種類以上やってみる
こういった感じでして、わりと大学生の中では行動した方かなと思っています。なので、「就職で困る」という意見は、まじで4年間なにもしていない場合ですよ。
あなた自身が「おもしろそうだな…」と思ったことに対して、とりあえず、行動しまくれば就職で困る可能性はグッと低くなりますからね。
その③:大学を中退しやすい
よくあるケースですが、こちらは先ほどと同様に、「行動しないこと」が大きな原因かなと思います。
中退までの流れ
- とりあえず、大学へ行く←ここまでは同じ
- なにも自分から行動しない
- 結局、なんのために進学したのかわからない
こんな感じでしょうか。なので、やはり「とりあえず、行動すること」で中退とかの問題も解決できそうですよね。
質問:大学生は夢や目標を持つべき?
理由はシンプルでして、夢や目標ってなかなか見つからないものだからですね。
なお、「夢や目標を見つけないと後悔しそう…」という大学生は【結論】大学生は目標がなくてもOKです【気軽に生きよう】を参考にどうぞ。今までの考え方が少し変わるかもです。
その④:大学生活の時間が無駄
まずは、そもそも何が「時間の無駄」なのかといったところが難しいですよね。
おそらくですが、多くの大学生が話している「時間の無駄」とは、学生生活の中で「得られるものがなかった」という意味が大きいはず。
解決策:こちらも行動です
何度もスイマセンm(_ _)m
とはいえ、人間の99%くらいの悩みは、自分から行動すれば解決しますからね。そして、「時間の無駄」という問題に対しては、あなた自身が『今まで経験したことのないこと』にチャレンジすればOK。
- 本を100冊ほど読む
- 資格の勉強をゴリゴリする
- 1人で海外旅行へ行ってみる
- アルバイトを2つ掛け持ちする
- サークルのイベントに積極的に参加
ほぼ無限にありますね。また、僕自身「時間の無駄=得られることがなかった=何をすればいいのかわからなかった」といった流れかなと思っていまして、こちらに関しての解決策を以下の記事で書いてみました。
>>【暇すぎる大学生へ】おすすめの暇つぶしを10個ご紹介【お金不要】
お金のかからないものばかりなので、金欠でもOKです。やったことのないことにチャレンジしつつ、後悔のない大学生活を過ごすべし。
その⑤:学部などの授業は意味がない
スイマセン。ここに関しては、僕も少し同感です。
正直なところ、学部などで受ける授業は、あまりおもしろいなと感じるものはなかったです。
ただ、ちょっと合理的かもですが、僕の場合は「大学=大卒の資格を得るため」と「大学=やりたいことを見つけるため」の2つの目的があったので、学部の授業がおもしろいかどうかはあまり関係なしでした。
質問:どうやって、モチベを保っていたの?
結論、できるだけ効率よく単位を取ることに全集中していました。
具体例としては、以下のとおり。
- 空き授業を作らない
- 限界まで履修登録をする
- 必修科目の授業は必ず取る
- 友達と一緒に履修登録をする
- 1日最大4つほどの授業を取る
こういった感じでして、できるだけ効率的に単位を取っていました。なお、このあたりのコツとかは【文系】大学生の平均的な時間割とは【大学3年生の僕はスカスカ】でまとめています。モチベを保ちつつ、大卒の資格をゲットしたい大学生はどうぞ。
大学へ行ってから、後悔しないために行動すべき手順
下記の3ステップで行動すべしです。
- 大学へ行きつつ、いろいろな考えに触れる
- そこに大量の熱量を注ぐ
- 飽きたら、次のことへ挑戦する
では、順に解説していきますね。
ステップ①:大学へ行きつつ、いろいろな考えに触れる
いきなり「やりたいこと」を見つけるとかはハードルが高めなので、まずは「いろいろなことに興味を持つ」が大切です。
おすすめです
- 本を読みまくる
- 友達と旅行へ行く
- 学生団体で活動する
- 派遣バイトを10種類ほどやる
- 長期インターンシップとして企業で働く
上記は実際に僕がやったことでして、超いろいろなことにチャレンジしましたね。
中でも、「本を読む」とかの習慣は、20年間ほぼゼロだったので、さまざまな分野の知識や考え方をマルっとゲットできました。このあたりは下記で解説しています。
>>【重要】大学生が本を読みまくると、どうなるか?【効果あり】
ステップ②:そこに大量の熱量を注ぐ
先ほどのステップでいくつか「おもしろそうだな…」と思ったことがあれば、そこに熱量をゴリっと注ぎましょう。
なお、よくある質問として「大学を休学とかしても大丈夫なの?」という意見がありますが、まったく問題なしですよ。むしろ、休学してよかったな、と思うほどですからね。
とはいえ、「本当に大丈夫なのか?」と疑問に思っている方は【後悔しない】大学生は休学をしても、人生終わりではない話を参考にどうぞ。
ステップ③:飽きたら、次のことへ挑戦する
1つのことに熱量を注ぎつつ、飽きたら、また新しいことにチャレンジしましょう。
具体的な流れのイメージ
- まずは、いろいろな考えに触れる
- 興味のあるものをいくつかピックアップ
- そこに対して、熱量をゴリっと注ぐ
- 飽きたら、違うことにチャレンジ
上記のとおり。ぶっちゃけ、こんな感じで常に「とりあえず、行動」の精神で大学生活を送っていれば、、、絶対に後悔とかしませんからね。むしろ、大学へ行っておいてよかった、と思うほどです。
まとめ:とりあえずでOKなので、大学へ行くべき←後悔しない
今回は、「とりあえず、大学へ」←後悔しないので、絶対に行くべきといったテーマで解説をしました。
とりあえず、大学へ行くべき理由
- 大卒は、コスパ最強の資格
- 人生の「選択肢」がグッと増える
- 5億パーセントくらいの確率で「大学に行けばよかった…」と後悔する
上記の3つに尽きるかな、と思います。
実際に、今の僕は「とりあえず、大学へ行くかぁ」みたいな感じでしたが、まったく後悔はしていませんからね。というか、大学へ行ったことで、『将来やりたいこと』を見つけることができたので、超感謝しています。
また、「進学することは決めている。ただ、やりたいことがない…」という方は大学生がやるべきことは、たった1つだけ【文系・理系は関係なし】を読めば解決するはず。やりたいことを見つけられますよ。
やりたいことを見つけつつ、それに熱中しつつ、最高のキャンパスライフをどうぞ。
今回は以上です。