こんな疑問を解決します。
記事の内容
・浪人生は『太る』ので注意【僕は30キロの受験太りをした】
・受験太りの対策として、浪人中に太ることを避けるコツ5つ
・浪人生は受験太りをしてもOKです
記事の信頼性
この記事を書いている僕は1年間の浪人をしました。1年間の浪人中、体重が30キロほど増えました。受験太りです。
今回は、浪人生は『太る』ので注意ですというテーマで解説をしていきます。
なお、浪人前と後の体重は次のとおり。
・浪人前:68キロほど
・浪人後:98キロほど
上記の感じで、完全に受験太りをしました。
しかし、受験太りをした一方で「同志社大学」に合格することもできました。
こういった背景の僕が『浪人生は太るので注意』について書いていきます。
記事の後半では「受験太りの対策として、浪人中に太ることを避けるコツ5つ」もセットでご紹介しているので、受験太り対策&ダイエット的な目的で最後まで読んでみてください。
では、いきましょう(`・ω・´)
浪人生は『太る』ので注意【僕は30キロの受験太りをした】
結論、かなり太ってしまいましたね。
浪人生が太る理由は1つだけです
それは「ストレスが溜まるから」ですね。
というのも、浪人生は下記のようなことでストレスが溜まっていくから。
ストレスが溜まる理由
- 友達と自由に遊べない
- 思うように成績が伸びない
- なんとなく将来への不安がある
- シンプルに勉強をするのがツラい
- 受験に対してのプレッシャーがある
おそらく、この記事を読むあなたも「わかる…」などが最低1つはあるはず。
※実際、僕の場合は上記5つすべてにストレスを感じていました(*゚▽゚)ノ
そして、こういったストレスを解消するために「食べる」→「受験太りをする」→「シンプルに絶望する」みたいな流れになる感じです。
太るではなく、痩せる浪人生もいるみたいです
僕の場合は「ストレスを解消するために食べまくる」を選択しましたが、浪人生の中には『ストレスのあまり食欲不振になる』といった方もいるみたいですね。
とはいえ、ここで大切なことは「太る」or「痩せる」ではなくて『ストレスが溜まってしまっているから起こっている』と考えることだと思います。
なんせストレスを溜めなければ「食べまくる」とか「食欲不振」などが起こりませんからね。まずは『ストレスが溜まる原因はなんだろう』と考えることが大切。
原因さえわかってしまえば、あとは対策するのみですからね。「原因を探す」→「解決策を実行する」みたいな感じで、わりとシンプル。
実体験:僕が浪人中に30キロほど受験太りした話
そして、少しだけ実体験です。
浪人中、僕は以下のような流れで太りました。
受験太りをするまでの流れ
①:勉強のしすぎでストレスが溜まる
②:ストレスの解消方法がわからない
③:「食べること」に幸せを感じ始める
④:暴飲暴食をしつつ、受験太りをする
上記のとおりですね。
結果、浪人前は「68キロほど」だった体重は「98キロほど」になりました。
ぶっちゃけ、もともとは『痩せ型の体質』でして、部活とかをしていたときは「太るためにどうすればいいんだろう…?」と常に考えていました。しかし、浪人をきっかけに『太りぎみの体質』になりまして、別人レベルです。
部活をしていた浪人生は、とくに太ると思う
イメージですが、高校時代に部活動をしていた人ほど、浪人生活中に受験太りをしやすいのかなと思います。←僕の実体験がベースです。
シンプルな理由
超シンプルかもですが、こちらのとおり。
そして、運動をしないけど『高校時代と食べる量は同じ』という人も多いはず。
とはいえ、解決策はシンプルでして「運動をすること」で受験太りへの問題は解消されるはず。
>>【必要】浪人生が『運動』をすべき3つの理由【勉強の効率もUP】
上記の記事にて、浪人生におすすめな運動方法を解説しています。受験太りへの対策にどうぞ(*・ω・)ノ
受験太りの対策として、浪人中に太ることを避けるコツ5つ
「予防策」的な5つのコツですね。
- 生活リズムをしっかりと整える
- ブログでダイエット日記をつける
- 移動手段を「歩く」に切り替える
- 食べること以外で楽しみを見つける
- アルバイトをしつつ、社会と関わる
では、順に説明していきます。
前提:浪人生が受験太りをする方程式を考える
まずは、1つ前提部分のお話です。
超シンプルですが「太る」というのは、次の方程式が成立しているからです。
つまりは「食事などから摂取したカロリー」が「運動などで消費したカロリー」を上回っているから受験太りが起こってしまうんですよね。
なので、最初に意識すべきことは『摂取カロリーを減らす』or『消費カロリーを増やす』のどちらかでして、慣れてきたらどちらも実践すれば、自然と受験太りは解消されるはず。
※この考え方を持っているだけで、受験太りをするかどうかが変わってきます。
コツ①:生活リズムをしっかりと整える
ここが1番重要です。
というのも、生活リズムが崩れることで、下記のリスクがあるからですね。
- 常に気分が落ち込んだりする
- ストレスが溜まりやすくなる
- 食事回数が増えたりしてしまう
上記のとおり。
僕が受験太りをしたときは、生活リズムが超グチャグチャでしたからね。
そのため、理想は「朝7時くらいに起きる」&「夜23時くらいに寝る」みたいな感じのサイクルを作れると、自然とメンタル面も安定してくるかなと思います。
コツ②:ブログでダイエット日記をつける
こちらは「他の人から見られていると、頑張れるぜ」という浪人生向け。
浪人生がブログを活用する方法
・毎日の体重の増減を記録する
・今日1日の運動量を発信する
・食べたものを写真とセットで載せる
また、浪人中にブログを始めておくと、将来的にメリットありです。
>>参考:【朗報】浪人生がブログを始めると人生が変わる【成績もUPするよ】
将来への投資+受験太り対策+息抜きになるので、わりとおすすめかもです。
コツ③:移動手段を「歩く」に切り替える
『運動』と聞くと「ランニング」とかをイメージするかもですが、それだと運動のハードルがバグレベルに高いので、挫折しやすいです。
解決策:歩きつつ、移動すればOK
・自転車で移動→徒歩で移動する
・バスで移動→帰りは徒歩にする
・電車で移動→1駅分だけ歩いてみる
こういった感じですね。
もちろん、距離的に難しい場合もあるかもですが、1日の中で少しでも「歩く習慣」をつけつつ、運動してみると受験太りへの対策になりますからね。
ウォーキングで使えるアプリ
トリマ
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これは『トリマ』という歩数計&ポイント集めアプリでして、歩いた歩数に応じて、ポイントが貯まりまして、それを現金やギフト券に換金することが可能。
控えめに言って、最高すぎですよね。
最初は「自転車」でもOKです
いきなり歩くのがキツい浪人生は、自転車での移動に切り替えるのもありかと。
・電車で予備校へ通っている→自宅から予備校まで自転車で移動する。
・バスで図書館まで移動している→自宅から図書館まで自転車で移動する。
・電車の駅までバスを使っている→駅まで自転車で移動しつつ、電車に乗る。
上記のとおり。
ちなみに、現在の僕は「歩くこと」が大好きでして『1日1万歩』を目安にしつつ、ウォーキングをしつつ、音楽を聴いています。
コツ④:食べること以外で楽しみを見つける
浪人生の僕は「食べること」に幸せを感じており、楽しみがそれだけでした。
僕の浪人時エピソード
ちょっと引かれてしまうかもですが、こういった食事スタイルでした。
※具体的には、常に自宅の冷蔵庫に『2リットルのコーラ』がありまして、最低でも3日に1本くらいのペースでコーラを飲み切っていました。これじゃあ、、、太って当然ですよね。
そのため、趣味でもなんでもOKなので「食べること以外で楽しみ」を見つけるといいかもです。とはいえ、趣味がゼロとかなら『勉強』に楽しさを見つけてみるのもありかと思います。
このあたりについての詳しい解説は【宅浪】浪人は苦しいけど『楽しい』です【ヒント:勉強が楽しすぎ】でしておりまして、読み終わる頃には勉強が楽しくなっているはずです。
コツ⑤:アルバイトをしつつ、社会と関わる
浪人中にアルバイトをすることで、次のような感情が日常生活で出てきます。
こういったように『誰かに見られている』という感情が必ず出てくるはず。
その結果、見られているので生活習慣が改善されるんじゃないかなと思います。
浪人生におすすめのバイトアプリ
タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる
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とはいえ、浪人中に週2日とか週3日のバイトをしてしまうと、受験太りはしにくくなるかもですが、勉強に悪影響が出る可能性ありです。
なので『タイミー』などの単発バイトアプリを使いつつ、好きなときに1日単位からアルバイトをしてみるのもいいかもですね。
アルバイトをすることで、運動にもなるし、ストレス発散にもなるし、お金も稼げちゃうので、メリットが多めかなと思います。
浪人生は受験太りをしてもOKです←仕方ないので、僕は諦めた
結論、太るとか気にしなくてOKです。
浪人生活で「1番欲しいもの」を考えてみる
まずは、あなたに1つ質問です。
下記の2人の浪人生がいた場合、あなたは「どちらの人」になりたいですか?
・Aさん:体型を維持しつつ、志望校に不合格。滑り止めの大学へ進学する。
・Bさん:受験太りをしたけれども、志望校に合格。第1志望へ進学する。
おそらく、後者の「Bさん」と回答する浪人生が多いと思います。
つまり、大切なことは『優先順位』です。
なので、受験太りに関しては仕方ないと思っていて、まずは優先順位の1位を「勉強」にしつつ、そこで溜まったストレスなどを「食事」で解消していました。
そのため、良い意味で受験太りをすることに諦めつつ、太った分については「大学生になってから痩せてやろう…」と考えていましたね。
大学生になれば、受験太りを少しずつ解消できる
実際、僕は大学に入学してから「17キロほど」のダイエットに成功しました。
>>参考:【無料】2ヶ月で17キロ痩せた大学生のダイエット方法を公開
とはいえ、浪人前くらいの体重に戻したいので、今もダイエット中です。
おすすめのダイエット方法
- 生活リズムをしっかりと整える
- 移動手段を「歩く」に切り替える
- 食べること以外で楽しみを見つける
先ほどご紹介したとおりですね。
最近は「食事」にも気を使っておりまして『オートミール』を食べ始めました。
僕が食べているオートミール
思ったよりもクセとかが少なくて、わりと食べやすいので続けられそうです。
※食事を改善したい浪人生におすすめですね。
受験太りへの対策は『健康的な浪人生活』をすればOK
僕自身が受験太りをしてしまったときは、あまり健康的じゃない生活でした。
しかし、ダイエットに成功したときは、わりと健康的な生活を送れていました。
例:健康的な生活
・10時〜14時:起床+ブログ作業
・14時〜15時:ウォーキングをする
・15時〜17時:ランチ&お昼寝
・17時〜20時:ブログ作業
・20時〜21時:買い物+ウォーキング
・21時〜24時:晩ご飯などなど
「かなりゆったりと寝たい性格」なので、朝はわりと遅めなスタートです。
とはいえ、痩せるためのコツは『運動』+『食事』+『睡眠』の3つだと思っており、それぞれを満たすことで、ダイエットは成功するんじゃないかなと思います。
なお、浪人生の1日のスケジュールについては【成功例】宅浪生の1日のスケジュールを公開【生活リズムの管理】という記事で解説しているので、気になる方はそちらを参考にどうぞ。
まとめ:浪人生が太るのは当然でして、受験太りは仕方ない話
今回は、浪人生は『太る』ので注意ですというテーマで解説をしました。
受験太りで太るのを避けるコツ
- 生活リズムをしっかりと整える
- ブログでダイエット日記をつける
- 移動手段を「歩く」に切り替える
- 食べること以外で楽しみを見つける
- アルバイトをしつつ、社会と関わる
上記が大切ですね。
しかし、僕の中では「受験太り=わりと仕方ない」と思っており、浪人生が1番考えるべきことは『どうすれば志望校に合格できるか』だと思います。
とはいえ、受験太りをせずに志望校に合格するのがベストだと思うので、今日からできることを1つずつやりつつ、太るのを避ける行動をしてみるといいかもですね。
受験太りよりも勉強に意識を向けつつ、後悔のない浪人ライフをどうぞ。
というわけで、今回は以上です。
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浪人生におすすめのバイトアプリ
タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる
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