こんな疑問を解決します。
記事の内容
・アドセンスの合格率はどれくらい?
・アドセンスの2つの審査基準
・アドセンスの合格率が高いブログ
・審査前・中・後に合格率を上げる方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、ブログ歴3年目のブロガーです。今までに300記事以上のブログを書いてきました。
結論から言うと、アドセンスの合格率は、2017年のデータですと、4%ほどと言われています。
つまり、100人に4人しか、アドセンスに合格できないというわけですね。
そこで本記事では、アドセンスの合格率を上げる5つの方法をご紹介していきます。
また、後半の部分では、アドセンスの審査前・中・後に合格率を上げる方法などもお話ししているので、最後まで読んでみてください。
では、いきましょう( ・∇・)
※10,000文字ほどの記事なので、ブックマークにしておくといいかもです。
アドセンスに落ちまくっている方へ
Googleアドセンスの合格率を上げる5つの方法
Googleアドセンスの合格率を上げる5つの方法
アドセンスの合格率を上げる5つの方法は以下のとおりです。
アドセンスの合格率を上げる方法
- ブログを開設する
- 運営者情報を記載する
- 3,000文字以上の記事を書く
- プライバシーポリシーの設置
- お問い合わせフォームの設置
では、順に説明していきます。
合格率を上げる方法①:ブログを開設する
Googleアドセンスの審査に合格するには、無料ブログではなく、有料の「WordPress」でブログを開設しましょう。
というのも、基本的に無料ブログだと、アドセンスの審査を通過することは難しいからですね。
※というか、たぶんここでケチる人はブログに向いていないかもです。ちょっと厳しめで、スイマセンm(_ _)m
なので、本気でアドセンスの審査を通過したい方のみ【たった10分】ブログの始め方を簡単に解説【スマホでもOK】を読みつつ、WordPressの開設をどうぞ。
【たった10分】ブログの始め方を簡単に解説【スマホでもOK】
合格率を上げる方法②:運営者情報を記載する
アドセンスの合格率を上げるためにも、あなたのブログに運営者情報を記入しましょう。
また、運営者情報は、実名などではなくペンネームを使用してもOKです。
合格率を上げる方法③:3,000文字以上の記事を書く
Googleから明確な記事の文字数の提言はありませんが、基本的に文字数が3,000文字以上の記事を書きましょう。
というのも、読者に有益な情報を届けるためには、文字数が3,000文字以下では難しいからです。
適当なキーワードをGoogleで検索してみてください。おそらく、上位に表示されているサイトは3,000文字以上です。
つまり、上位表示されるということは、Googleから評価を得られている証拠です。
そのため、Googleアドセンス審査に合格するためにも、3,000文字以上の記事を書きましょう。
>>参考:ブログ3000文字を書くための3つのコツ【時間がなくてもOK】
合格率を上げる方法④:プライバシーポリシーの設置
プライバシーポリシーとは、あなたのブログを読んでくれた読者の情報をどのように取り扱うかを記載したものです。
プライバシーポリシーの設置はブログを運営する上で必要不可欠です。
プライバシポリシーの例文などはアドセンスのプライバシーポリシーはコピペでOKなの?【例文あり】にてご紹介しているので、例文をコピペしつつ、自サイトでも作成してみてください。
合格率を上げる方法⑤:お問い合わせフォームの設置
お問い合わせフォームとは、あなたのブログを読んでくれた読者があなたにお問い合わせをすることができるフォームのことです。
そのため、ブログを読んでくれた読者からの意見を参考にして、今後ブログを改善していくことにつながっていきます。
なお、はてなブログでお問い合わせフォームを設置する方法ははてなブログにお問い合わせフォームを設置する方法【無料の作り方】にて詳しく解説しているので、はてなブログを使用している方はどうぞ。
質問:WordPressの場合はどうすればいい?
結論、「Contact Form 7」というプラグインを導入すればOKです。
実際に、導入から初期設定の方法は【たった3分】AFFINGER6でお問い合わせフォームを作成する方法 にて画像付きで解説しているので、そちらを読んでみてください。
Googleアドセンスの合格率はどれくらい?
Googleアドセンスの合格率はどれくらい?
冒頭でも、少しお話ししましたが、アドセンスの合格率は4%ほどです。
また、アドセンスの合格率は、年々低くなってきているため、しっかりと対策をしなければ、合格は難しいです。
その第一歩として、そもそもアドセンスの審査とは何かについて、この章では簡単にお話ししていきますね。
Googleアドセンスの審査とは?【前提】
アドセンスの審査とは、Googleから「あなたのサイトに広告を出してもいいですよ!」という判断をもらうためのものです。
つまり、Googleアドセンスの審査は、良質な記事を書いている適切なサイトを判断するためのもの。
簡単に質の高い記事を書く方法
結論、WordPressテーマを導入すればOKです。
WordPressテーマを導入することで、ブログの装飾やデザインがサクッとできるからですね。
ちなみに、当ブログは『AFFINGER6』を使っておりまして、デザイン性とかカスタマイズ面などで、わりと気に入っています。
AFFINGER6についての詳しい解説はAFFINGER6の感想を『正直に』レビュー【評判+口コミ】を参考にどうぞ。
Googleアドセンスの審査の期間
アドセンスの審査の期間は明確には公表されていませんが、一般的に3日程度だと思えばOKです。
ただ、一般的には3日程度だとされていますが、Google側の情勢やアドセンス審査を受ける人の数によって、審査の期間は大きく変動します。
つまり、明確なGoogleアドセンス審査の期間はないので、じっくりと待てばOKです。とはいえ、あまりにもGoogle側の対応が遅れている場合は、お問い合わせなどで確認してみるのも1つの手段です。
お問い合わせ以外で、アドセンスの審査期間を早める方法は【解決】アドセンスの審査期間は3日です【遅い時の対策法あり】にて詳しく解説しているので、参考にどうぞ。
ぶっちゃけ、アドセンスは稼げませんよ
突然スイマセンm(_ _)m
とはいえ、真実でして、アドセンスはあまり稼げませんよ。
当ブログの収益源
上記のとおりですね。また、アフィリエイトを始めるには、アフィリエイトASPと呼ばれる仲介業者のようなものに無料登録する必要ありです。具体的には『A8.net』や『もしもアフィリエイト』ですね。
どちらも3分ほどで無料登録ができるので、ブログで稼ぎたい方はどうぞ。
また、『A8.net』や『もしもアフィリエイト』以外にも優秀なアフィリエイトASPがありまして、詳しくは【無料】ブログ初心者におすすめのアフィリエイトASPを7つ紹介にてまとめています。
【無料】ブログ初心者におすすめのアフィリエイトASPを7つ紹介
Googleアドセンスの2つの審査基準【合格率を決める】
Googleアドセンスの2つの審査基準【合格率を決める】
アドセンスの合格率を決める2つの審査基準は以下のとおりです。
アドセンスの合格率を決める審査基準
- 著作権が守られているか
- 広告の貼り方が違反していないか
では、順に説明していきます。
審査基準①:著作権が守られているか
1つ目のアドセンスの審査基準は、著作権が守られているかです。
具体的な文章は以下のとおり。
アカウントが無効となる理由についてご理解いただくために、無効なトラフィックやポリシー違反が原因でアカウントが無効となる最も一般的な理由を下記にご紹介します。本文をお読みになることで AdSense のポリシーについての理解を深めていただき、お客様のアカウント(すべてのサイト、YouTube チャンネル、アプリ)で AdSense のポリシーを引き続き遵守していただきますようお願いいたします。ここでは最も一般的な理由のみを掲載しています。詳細については、AdSense プログラム ポリシーをご覧ください。
Google では、広告主様とサイト運営者様の双方にとって有益な優れたエコシステムを維持したいと考えています。サイト運営者様には責任を持って質の高いサイトとトラフィックを維持していただく必要があり、サイトから発生するトラフィックがポリシー違反あるいは不正とみなされた場合、AdSense やその他のサービスをご利用いただけなくなります。このようなトラフィックは、ネットワーク全体で広告主の方々の信頼性を低下させ、他の正当なサイト運営者様にも損害を与えることとなります。
審査基準②:広告の貼り方が違反していないか
2つ目のGoogleアドセンスの審査基準は、アドセンスを含めた広告の貼り方が違反していないかです。
具体的な文章は以下のとおり。
・誤クリックの誘導
Google 広告をクリックするようユーザーに促す行為は、どのような方法であっても認められません。メニュー、ナビゲーション、ダウンロード用リンクといった他のサイト コンテンツと誤認させるような形で広告を配置することもこれに該当します。
広告の近くにリンク、再生ボタン、ダウンロード ボタン、操作ボタン([戻る] や [次へ] など)、ゲーム ウィンドウ、動画プレーヤー、プルダウン メニュー、アプリケーションを配置する際には注意が必要です。こうした配置方法は広告の誤クリックを招く可能性があります。たとえ意図的なものでなくても、レイアウトが原因で誤クリックが発生すれば、サイト運営者様に違反通知が送信される場合があります。
・広告の不自然なアピール
Google 広告を不必要または不自然にアピールすることは禁止されています。たとえば次のような表示が含まれます。
- ユーザーの注目を広告に集める派手なアニメーション
- 広告を指し示す矢印や記号
・誤解を招く見出しの下での広告配置
サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google ディスプレイ広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く見出しの下に広告を配置することは禁止されています。Google 広告のラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。
次に示すように、サイトの見出しが不適切な広告ラベルと見なされることもあります。このような位置にある広告はリンクやリストと間違われる可能性があるため、こうした配置方法は許可されていません。サイトとそのレイアウトを入念に確認して、同様の問題が発生しないようにしてください。
次のような表現を使用して、広告をクリックするようユーザーを誘導することはできません。
- 「広告をクリック」
- 「広告をクリックして、チャリティ活動に募金」
- 「スポンサーをチェックして、サイトの運営にご協力を」
- 「新しいサーバーが必要です。ご協力をお願いします!」
・画像と広告の並列配置
サイトに表示される個々の広告に特定の画像を関連付けて配置することは禁止されています。このような配置方法は、画像と広告の内容が直接関係しているような誤解を与え、ユーザーを混乱させる可能性があるため、ポリシーに違反します。
・スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを押しやるサイトレイアウト
スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを配置するサイトレイアウトは避けてください。こうしたレイアウトでは、コンテンツと広告の区別が難しくなります。
Googleアドセンスの合格率が高いブログ【低い例もあり】
Googleアドセンスの合格率が高いブログ【低い例もあり】
アドセンスの合格率が高いブログは、ひとことで言うと「有益なブログ」です。
有益なブログとは、あなたのブログを読んだ読者にとって何かプラスのような記事を生産していることです。
以下はアドセンスの合格率が高い有益なブログの例です。
有益なブログの例
- 晩ご飯のおかずに悩んでいる主婦に向けた料理ブログ
- 転職を考えている人が簡単に転職できる方法を紹介しているブログ
- ブログ初心者がつまずきそうなところを徹底的に解説しているブログ
このように読者にとって有益なブログといってもさまざまです。
ちなみに、当ブログは3つ目の「ブログ初心者がつまずきそうなところを徹底的に解説しているブログ」を意識しています。
アドセンスの合格率が低いブログ
アドセンスの合格率が低いブログは「無益なブログ」です。
無益なブログとは、あなたのブログがだれに向けてのブログであるのかが明確になっていないブログのことを指しています。
また、禁止されているコンテンツを発信しているブログもGoogleアドセンスの審査に合格できません。
アドセンスの合格率が低い理由
アドセンスの合格率が低い理由は、以下のような禁止されているコンテンツを発信しているからです。
・知的財産権の侵害
次のようなコンテンツは許可されません。
- 著作権の侵害に当たるコンテンツ。Google は、著作権侵害の報告に対して、デジタル ミレニアム著作権法(DMCA)に則って対処します。こうした措置に異議を申し立てる場合は、こちらのフォームをご利用ください。
- 偽造品の販売または販売促進を目的とするコンテンツ。偽造品とは、他の商標と同一、またはほとんど区別がつかない商標やロゴを使用している商品のことで、正規品と偽って販売するために商品のブランドの特徴を模倣したものです。
・危険または中傷的なコンテンツ
次のようなコンテンツは許可されません。
- 人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて個人または集団の排斥を促し、差別を助長し、誹謗しているコンテンツ例: ヘイトグループまたはヘイトグループが使うアイテムを宣伝している、特定の個人や集団が非人道的である、劣っている、または排斥に値するとみなすことを他者に推奨している
- 個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ例: 個人を名指しで罵ったり中傷したりしている、不幸な出来事が実際には起きていないと示唆したり、報道の映像に登場する犠牲者やその家族が実は当事者を演じているとほのめかしたりしている
- 自分自身または他者を脅迫したり、肉体的または精神的に危害を加えることを奨励したりしているコンテンツ例: 自殺、拒食症などの自傷行為を奨励するコンテンツ、健康上または医学的に有害な主張や行為を助長したり推奨したりするコンテンツ、実際に危害を加えることを示唆する脅迫的コンテンツ、他者に対する攻撃の呼び掛けをするコンテンツ、他者に対する暴力を助長、賞賛、容認しているコンテンツ、テロリスト グループまたは国際的麻薬密売組織が作成したコンテンツ、あるいはこれらのグループ / 組織を支援する目的で作成されたコンテンツ、テロリストの活動(人員募集など)を宣伝したり、国際的麻薬密売組織やテロ組織によるテロ攻撃を称賛したりするコンテンツ
- 強要による他者への搾取を目的とするコンテンツ例: 略奪、リベンジポルノ、恐喝
・不正行為を助長する商品やサービス
次のようなコンテンツは許可されません。
- ユーザーの誤解を招くコンテンツ例: パスポート、卒業証書、認可状などの偽造、学期末レポートの販売または配布、代筆や身代わり受験、薬物検査対策の情報や商品
- ハッキングやクラッキングを助長し、ソフトウェア、サーバー、ウェブサイトの改ざんやそれらに不正にアクセスできるようにする手順や手段をユーザーに提供するコンテンツ例: 携帯電話などの通信機器、コンテンツ配信システム、コンテンツ配信デバイスへ違法にアクセスできるようにするページや商品、デジタル著作権管理技術の迂回など、著作権保護を回避する商品やサービス、無料受信を目的としてケーブル信号や衛星信号を違法にスクランブル解除する商品、コンテンツ プロバイダがダウンロードを禁止しているストリーミング動画のダウンロードを補助または可能にするページ
このように、読者にとって無益なブログであったり、Google側が禁止しているコンテンツであったりするブログは、アドセンスの合格率が極めて低いです。
アドセンスの審査前・中・後で合格率を上げる方法
アドセンスの審査前・中・後で合格率を上げる方法
アドセンスの審査前・中・後で合格率を上げるための方法は以下の6つです。
アドセンスの審査前・中・後に合格率を上げる方法
- コンテンツの確認
- 規約違反などの確認
- 画像を記事の中で使う
- Googleからのメールを確認
- アフィリエイトのリンクを外す
- 定期的にブログ記事を更新する
では、順に説明していきます。
その①:コンテンツの確認
コンテンツを確認する上で重要なことは以下のとおりです。
- 記事数が10記事以下
- 文字数が2,000文字以下
- 著作権を侵害する画像の挿入
上記のような項目を1つずつ確認してみましょう。
その②:規約違反などの確認
Google側が定めている規約に違反してしまうと、必ずアドセンス審査に落ちてしまいます。
- 著作権が守られているか
- 広告の貼り方が違反していないか
先ほどの審査基準でもお話ししましたが、再度上記の2点を確認しましょう。
その③:画像を記事の中で使う
あなたがブログを書くときは、必ず適度に画像を記事の中で使いましょう。
なぜなら、ブログの内容を文字だけで伝えてしまうと、読者は疲れてしまうからです。
この記事も見出し2ごとに画像を挿入して、読者が疲れにくい記事にしています。
記事で使用する画像は「PIXTA」というサイトが優秀でして、よかったら参考にどうぞ。
ちなみに、「他のブロガーと違う画像を使いたい」という方は【最高】ブログに有料画像を使った感想【アイキャッチが神すぎる】を読んでみてくださいませ。ワンランク上のサイトを作れるはず。
その④:Googleからのメールを確認
アドセンスの審査に落ちると、Googleからメールが届きます。
そのメールには、なぜあなたのブログがGoogleアドセンス審査に落ちてしまったのかが記載されています。
その⑤:アフィリエイトのリンクを外す
アドセンスの審査に落ちてしまった場合、アフィリエイトリンクが貼られている可能性が高いです。
ブログで収益化をすることが目的の人が多いため、初期の段階からアフィリエイトリンクを貼りがちです。
その⑥:定期的にブログ記事を更新する
アドセンスの審査中にやるべきことは、定期的にブログを更新することです。
その理由は、ブログを定期的に更新しなければ、Googleから適切なサイトとして評価されないからです。
あなたが広告主だとして
- ラーメン屋A:半年に数回しかお店を開店しない
- ラーメン屋B:毎日お店を開店している
どちらに広告の掲載をお願いしたいですか?おそらく、多くの人がラーメン屋Bと答えるはずです。
つまり、あなたのブログも毎日更新とまでは言いませんが、定期的にブログを更新していないと、Googleからいい評価を受けることができません。
なお、更新頻度を上げる方法については【結論】ブログの更新頻度はSEOとアクセス数に関係ありですにて解説しておりまして、定期的に更新したい方はどうぞ。
まとめ:アドセンスの合格率を上げて審査に通過しよう!
まとめ:アドセンスの合格率を上げて審査に通過しよう!
今回は、アドセンスの合格率を上げる5つの方法をご紹介しました。
アドセンスの合格率を上げる方法
- 画像を記事の中で使う
- 運営者情報を記載する
- 3,000文字以上の記事を書く
- プライバシーポリシーの設置
- お問い合わせフォームの設置
結論として、アドセンスの合格率は対策をすれば、グッと上がります。
アドセンスの合格率を上げて、Googleアドセンスの審査に通過しましょう。
また、以下の記事では、アドセンスに合格した後にやるべきことをお話ししているので、よければ参考にどうぞ。