こんな疑問を解決します。
記事の内容
・プライバシーポリシーとは【コピペOKか知る前に】
・アドセンスのプライバシーポリシーに記載するべき項目
・アドセンスのプライバシーポリシーはコピペでOKなの?
・アドセンスのプライバシーポリシーの設置場所
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年2ヶ月のブロガーです。アドセンスの審査には4日ほどで通過しました。
アドセンスに合格するために、プライバシーポリシの設置は必要不可欠です。
しかし、アドセンスに向けてプライバシーポリシーをどのように書いたらよいのかわからないですよね。
そこで本記事は、アドセンスのプライバシーポリシーはコピペでOKなのかについて解説していきます。
また、後半では、アドセンスのプライバシーポリシーの設置場所もお話ししているので、最後まで読んでみてください。
では、いきましょう(*´∀`*)
プライバシーポリシーとは?【コピペOKか知る前に】
プライバシーポリシーとは?【コピペOKか知る前に】
プライバシーポリシーとは、個人情報保護方針と呼ばれています。
簡単に言うと、インターネットのWebサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うか(保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのか)などを、サイトの管理者が定めた規範のことです。
具体例を出すなら以下のとおり。
Aさんがあなたのブログを閲覧しました。そのときにアクセス解析などを設置していると、その人の個人情報を収集していることになります。
答えはYesです。多くのブログでは「お問い合わせフォーム」というものを設置しており、それらによってメールアドレスや氏名、年齢などを収集することができます。
そのため、あらかじめブログの運営者であるあなたがプライバシーの取り扱いを説明するために、プライバシーポリシーを設置する必要があるのです。
アドセンスのプライバシーポリシーに記載するべき項目
アドセンスのプライバシーポリシーに記載するべき項目
アドセンスのプライバシーポリシーに記載するべき項目は以下の2つのサービスを利用している場合、それぞれのサービスが決めている項目を記載する必要があります。
- Googleアドセンス
- Googleアナリティクス
では、順に説明していきます。
Googleアドセンス
Googleアドセンス
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
- Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
- Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
- ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。
第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。
- 第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
- 対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
- これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
サイト運営者様のサイトや法律は国ごとに異なるため、Google でプライバシー ポリシーに関する具体的な文面を提案することはできません。サイトのプライバシー ポリシーを作成する際には、Network Advertising Initiative などのリソースを参考にされることをおすすめします。Cookie 使用の同意を得るための情報通知に関する詳細については、cookiechoices.org をご覧ください
出典:必須コンテンツ
かなり長いので読む気になれませんね。
要点をまとめると
- Cookieを使用して適切な広告を出してね
- 第三者配信の広告掲載の無効化をしていないと業者にCookieを使用されるかもよ
Googleアナリティクス
Googleアナリティクス
お客様は、Google が個人情報として使用または認識できる情報を Google に送信したり、第三者によるかかる行為を支援または許可したりしないものとします。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、ユーザーからの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで Cookie の使用、モバイル デバイスの識別情報(Android の広告識別子、iOS の広告識別子など)、またはデータの収集に使われる類似の技術について必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報を開示するには、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用」のページ(www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ または Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを⽬立つように表示します。お客様は、本サービスに関連してユーザーのデバイス上で Cookie やその他の情報を保存、アクセスする行為が発生し、かかる行為に関する情報の提供とユーザーからの同意が必要であると法律で定められている場合には、ユーザーに明確かつ包括的な情報を提供し、同意を得るための商業上合理的な努力を払うものとします。
お客様は本サービスに含まれるプライバシー機能(オプトアウトなど)を一切回避してはなりません。お客様は、www.google.com/analytics/policies/(または Google が指定したその他の URL)に掲載される、該当するすべての Google アナリティクス ポリシー(「Google アナリティクス ポリシー」)に従うものとします。このポリシーは随時改訂されることがあります。
お客様は、Google アナリティクスと特定の Google の広告サービスの統合バージョン(「Google アナリティクスの広告向け機能」)を利用でき、その際 Google アナリティクスの広告向け機能に関するポリシー(https://support.google.com/analytics/answer/2700409?hl=ja&topic=2611283)に従うものとします。お客様が Google の広告サービスにアクセスし、これを使用する際は、当該サービスに関してお客様と Google との間に適用される規約に従うこととします。
プラットフォーム ホームを使用する場合は、https://support.google.com/marketingplatform/answer/9047313 または Google が指定したその他の URL)に掲載されるプラットフォーム ホーム追加規約(規約が改名された場合は、改名後の規約)が適用されます。この利用規約(「プラットフォーム ホーム利用規約」)は随時改訂されることがあります。
こちらも長すぎるため、読む気になれないですよね。
要点をまとめると
- Cookieを使用していることを開示してね
- アクセス解析のデータを第三者に漏らすのはNG
- Googleアナリティクスを使用していることを開示してね
アドセンスにプライバシーポリシーは必要なのか?
アドセンスにプライバシーポリシーは必要なのか?
結論、アドセンスにプライバシーポリシーは必要ありです。
また、アドセンスを落ちることで、結果としてブログを収益化する期間が遠くなってしまうので、プライバシーポリシーを設置することは損なしです。
確かに0から自分で考えると日が暮れてしまいます。
そのため、次にコピペOKなプライバシーポリシーの例文をご紹介します。
アドセンスのプライバシーポリシーはコピペでOKなの?
アドセンスのプライバシーポリシーはコピペでOKなの?
結論、アドセンスのプライバシーポリシーはコピペでOKです。
以下は、当ブログが実際に使用している、プライバシーポリシーの例文です。
当サイトに掲載されている広告について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net、Amazonアソシエイト、バリューコマース、iTunes アフィリエイトプログラム)を利用しています。
このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。
またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。
このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。
この規約に関して、詳しくはこちら、またはこちらをクリックしてください。当サイトへのコメントについて
当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。
全てのコメントは管理人である▲▲▲が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。
加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。・特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。
・極度にわいせつな内容を含むもの。
・禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。
・その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。
アドセンスのプライバシーポリシーは画像でもOKです
アドセンスのプライバシーポリシーは画像でもOKです。
なぜなら、アドセンス側が直接的に伝えているわけではありませんが、プライバシーポリシーの画像で審査に合格したケースがあるからです。
また、画像化をする以外にも、プライバシーポリシーをPDF化しても問題ないです。
アドセンスのプライバシーポリシーの設置場所
アドセンスのプライバシーポリシーの設置場所は基本的にどこでもOKです。
僕もそうですが、一般的に多くのブロガーさんはブログのフッターにプライバシーポリシーを設置しています。
また、断言はできませんが、プライバシーポリシーの設置場所によって、アドセンスの審査に落ちることはないので安心してください。
もしもアフィリエイトを使う人向けのプライバシーポリシー
ちなみに『もしもアフィリエイト』を利用しつつ、Amazonの商品やサービスをブログで紹介している人は、下記のような文言を入れる必要ありですよ。
[サイト名]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。そのため、Amazonのアソシエイトとして[サイト名]は適格販売により収入を得ています。
上記のとおりですね。
なお、まだ『もしもアフィリエイト』を利用していない人は、この機会にどうぞ。次のように商品を紹介することが可能ですからね。
商品を紹介するイメージ
よくブログとかで見るやつですね。
※僕もよく使っています(`・ω・´)
詳しくは『もしもアフィリエイト』の公式サイトをチェックです。60秒くらいで登録できるはず。
まとめ:アドセンスのプライバシーポリシーはコピペで問題なし
まとめ:アドセンスのプライバシーポリシーはコピペで問題なし
今回は、アドセンスのプライバシーポリシーはコピペでOKなのかについて解説しました。
アドセンスに合格するためには、プライバシーポリシーの設置は必要不可欠です。
Googleアドセンスに合格して、ブログを収益化させましょう。
今回は以上です。