こんな疑問を解決します。
記事の内容
・Webライターに将来性がある3つの理由
・Webライターの将来性を高めて稼ぐコツ
・危険:Webライターの将来性を損出してしまう可能性
記事の信頼性
この記事を書いている僕はマーケター歴1年4ヶ月のブロガーです。今はブログで月8万円の収益をあげています。
結論、Webライターに将来性はあります。
というのも、2019年以降、インターネット広告費の需要がグッと高まっているからですね。
上記の画像は、電通が公開した「テレビメディアとインターネットの広告費」の比較グラフです。
画像を見てもらったらわかるとおり、2019年の時点でインターネットの広告費がテレビメディアを上回っていますね。
つまり、2020年,2021年以降もインターネット広告費の需要は高まり続けると予測できます。
そこで本記事では、現役マーケターの僕が、Webライターに将来性がある理由を解説していきます。
また、後半の部分では、Webライターの将来性を高めて稼ぐコツについてもお話ししているので、最後まで読んでみてください。
では、いきましょう(*´―`*)
Webライターに将来性がある理由
Webライターに将来性がある理由
Webライターに将来性がある理由は、以下の3つです。
- 文章メディアは、一生なくならない
- 社会の景気にかかわらず、仕事ができる
- Webライターのスキルは、他の仕事でも代用できる
では、順に説明していきます。
その①:文章メディアは、一生なくならない
文章メディアは、一生なくならないといっても過言ではありません。
なぜなら、文章の方が動画よりも理解しやすいから。
つまり、いくら動画メディアなどが発展しようと、文章メディアはなくなりません。
証拠:どうぶつの森の攻略本がバカ売れした
2020年、爆発的な大ヒットを起こした任天堂Switchのソフト「あつまれ どうぶつの森」ですが、実は攻略本もバカ売れしたんですよね。
※KADOKAWAは、2020年4月28日時点で累計発行部数が60万部を越えたと発表。
つまり、ネット上にいくらでも情報があるにもかかわらず、人は攻略本という『文章メディア』を購入しているわけです。
その②:社会の景気にかかわらず、仕事ができる
ぶっちゃけ、Webライターは社会が好景気or不景気にかかわらず、仕事ができます。
その理由は、仮に不景気だったとしても、必ずその事実を伝えるWebライターが必要になってくるからですね。
そのため、完全に文章メディアがなくなり、動画メディア1本にならない限り、Webライターの将来性がゼロになることはないわけです。
その③:Webライターのスキルは、他の仕事でも代用できる
Webライターをしていく中で得られるスキルは、他の仕事でも代用できます。
具体的に、得られるスキルは以下のとおり。
- SEO対策のスキル
- マーケティングスキル
- Webライティングスキル
上記のとおりでして、とくに「マーケティングスキル」は、広告代理店やWebマーケティングの企業で重宝されますね。
つまり、Webライターは、スキルを蓄積していくだけで、将来性が高まっていくわけです。
Webライターの将来性を高めて稼ぐコツ
Webライターの将来性を高めて稼ぐコツ
Webライターとして将来性を高めて、稼ぐコツは以下の3つ。
- SNSで発信する
- SEOの知識を深める
- ブログでも稼げる力をつける
では、順に説明していきます。
コツ①:SNSで発信する
「WebライターとSNSって関係あるの?」と思うかもですが、実は大きく関係ありです。
というのも、WebライターとしてSNSで発信していると、企業の方から仕事を持ってきてくれる可能性が高いからですね。
また、SNSで発信をしていると個人のブランドも高まっていきます。
個人ブランドは、大きな力になる
今後は、「何を発信しているか?」よりも「誰が発信しているか?」が求められていきます。
上記の例はSNSなども同様でして、Webライターとして発信しつつ、ブランドを高めていくことで、結果として仕事をもらえたり、案件をもらえたりする可能性もあるわけです。
コツ②:SEOの知識を深める
今後、Webライターとしての将来性を高めていくなら、SEOの知識は必須です。
その理由は、ライティングしかできないWebライターよりも、SEO対策ができる方が重宝されるから。
※SEO対策とは、簡単に説明するなら、Googleなどの検索エンジンで検索上位を取るための施策のこと。
また、ここだけの話ですが、SEO対策ができるWebライターは、収入が高まりやすいことも事実。
質問:SEOの知識は、どうすればゲットできる?
結論、以下の1冊を読めばOKです。
「10年使えるSEOの基本」は、少し古い本ですが、SEOの本質を解説してくれています。
かなり薄いので、2時間もあればサクッと読めますよ。
コツ③:ブログでも稼げる力をつける
Webライターをやりつつ、ブログでも稼げる力をつけましょう。
なぜなら、Webライターで身に付けたスキルや知識を使えば、ブログで月に5万円ほど稼ぐことは可能だから。
さらに、ブログをやっていることで、ライティングの仕事を受注しやすいことも事実としてあります。
「もう少し、Webライターとブログの関連性を知りたいな。」という方は【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】にて詳しく解説しているので、そちらをどうぞ。
危険:Webライターの将来性を損出してしまう可能性
危険:Webライターの将来性を損出してしまう可能性
最後に、Webライターとしての将来性を損出してしまう可能性がある注意点を3つほどご紹介しておきますね。
- 単価が低い案件をこなしている
- 特定のジャンルでしか、記事を書いていない
- クライアントとの直取引のみでしか仕事がない
では、順に説明していきます。
その①:単価が低い案件をこなしている
Webライターとして、単価の低い案件ばかりをこなしているのであれば、注意が必要です。
理由は、ぶっちゃけ、いくら単価の低い案件をこなしても、将来性がないから。
もう少し噛み砕いて説明するなら、単価の低い案件をいくらこなしても、収入に限界があるという意味ですね。
具体例:Webライターの報酬
- A:1日3件の案件をこなす。報酬は1件あたり、3,000円。
- B:1日1件の案件をこなす。報酬は1件あたり、3,000円。
※1案件あたりの文字数&作業時間は同じ。
さて、どちらの方が今後、収入があがっていきそうですかね?
答えは、後者の「B」ですね。
なぜなら、Aと比べて1案件あたりの報酬単価が高いので、残りの時間で他の案件にも取り組める可能性が高いから。
つまり、これからWebライターとしての将来性を高めていきたいのであれば、報酬単価が高い案件をこなすべきですね。
その②:特定のジャンルでしか、記事を書いていない
Webライターとしての将来性を高めるには、特定のジャンルだけでなく、複数のジャンルにも取り組むべき。
理由はシンプルでして、複数のジャンルで記事を書けた方が、取り扱える案件数が2倍,3倍になるからです。
そのため、現状として特定のジャンルしか記事を書いていないのであれば、他のジャンルにチャレンジしてもいいかもです。
「そもそも、ジャンルはどうやって決めるの?」といった方は【NG】Webライターは稼げるジャンルを狙わなくてOKにてジャンルの決め方を解説していますので、よかったらどうぞ。
その③:クライアントとの直取引のみでしか仕事がない
クライアントとの直取引のみでしか、仕事をしていないのは危険です。
というのも、そのクライアントが倒産であったり、他の事業へ注力をしたりした場合に、仕事がなくなる可能性があるから。
解決策:クラウドソーシングでも稼いでおく
結論、直取引をやりつつ、クラウドソーシングでも稼いでおくと、リスクの分散になります。
上記のとおりでして、すべて登録が無料なので、Webライターとしての将来性を高めたい方はどうぞ。
まとめ:Webライターとして将来性を高めつつ、行動しよう
まとめ:Webライターとして将来性を高めつつ、行動しよう
今回は、現役マーケターの僕が、Webライターに将来性がある理由を解説しました。
- 文章メディアは、一生なくならない
- 社会の景気にかかわらず、仕事ができる
- Webライターのスキルは、他の仕事でも代用できる
結論、Webライターに将来性はあります。
また、Webライターで1から月5万円を稼ぐまでの手順は以下の記事で詳しく解説していますので、そちらを参考にどうぞ。