
こんな疑問を解決します。
記事の内容
・Webライターはブログをやるべき?【受注率が10倍違う】
・Webライターがブログを利用して稼ぐ手順【3ステップ】
・Webライター初心者がブログに対して持つ質問
記事の信頼性
カタクリ(@katakuri_29)
この記事を書いている僕はWebライター歴1年4ヶ月です。Webライターでは月に5万円ほど稼いでいました。
結論、Webライターはブログをやるべきです。
なぜなら、ブログをやっているだけで、Webライターの仕事の受注率が10倍近く変わってくるからですね。
ライターの仕事の依頼
上記のとおりでして、ブログをやっているorやっていないでは、Webライターとしての仕事の受注率がグッと変わってきます。
そこで本記事では、どうしてWebライターはブログをやるべきなのか、というテーマでお話ししていきます。
また、後半の部分では、Webライター初心者が今日からブログを利用して稼ぐ手順を3ステップで解説しているので、最後まで読んでみてくださいね。
では、いきましょう(*´∀`)♪
まだWebライターを始めていない方へ
Contents
Webライターはブログをやるべき?【受注率が10倍違う】
Webライターはブログをやるべき?【受注率が10倍違う】
結論、Webライターをやりつつ、ブログもやるべき。
ブログ=Webライターの資格のようなもの
ブログをやっているだけで、クライアント側(仕事を発注する側)は、以下のようにあなたのことを評価します。
- ライティングスキルがある
- WordPressがある程度使える
- SEO対策について知識がある
上記のとおりですね。
つまり、Webライターにとってブログは、仕事を受注するための「資格」のようなものです。
クライアント側からすれば信用する材料になる
「ライティングができます!」や「マーケティングの知識があります!」と言葉で伝えられても、クライアント側からすれば、「何をどこまでできるのか…」といったところがわかりませんよね。
しかし、ブログを運営していれば、あなたが「できること」と「できないこと」が目に見えるため、クライアント側からすれば、信用するための材料になるわけですね。
クライアントの心理:信用できない人は避けたい
あたりまえですよね。
なぜなら、クライアントはお金を払って、ライターの仕事を依頼しているので。
もし、あなたが以下の2人を会社に採用する場合、どちらに依頼したいですかね?
- A:履歴書に資格の記載なし。口頭で「できます。」と話している。
- B:履歴書に仕事に必要な資格の記載あり。
後者のBを採用したいはず。
これは会社の話だけでなく、Webライターとして仕事を受注する上でも理解しておくべき大切なことです。
とはいえ、「でも、本当にブログをやっているだけで、仕事を受注できるの?」と疑問を持っている方もいるかもなので、僕の実体験をベースにしつつ、解説していきますね。
実体験:ブログのURLを貼ると受注率が10倍変わった
僕は、Webライターとして活動する時に、ブログのURLを載せていませんでした。
URLを貼らなかった理由は、貼ったところでWebライターの仕事につながると考えていなかったからです。
結果、応募したライター案件に落ちまくりました。
そこで当時の僕は、Webライターではなく、ブログで収益をあげることを考え、一旦ライターの仕事に応募することをやめました。
とはいえ、ブログで成果をあげられず、、、Webライターとして仕事に応募しまくることにしたわけです。
ライターの案件を受注することができた
以前とは違い、いくつかの案件を受注することに成功しました。
その時に、やったことは以下のとおり。
※仕事の応募文のテンプレートは、後述します。
これだけです。
つまり、仕事の応募文にブログのURLがあるorないでは、クライアントからの見え方が180度変わってしまうわけですね。
では、次の章から、Webライター初心者がブログを利用して稼ぐ手順を解説していきます。
Webライターがブログを利用して稼ぐ手順【3ステップ】
Webライターがブログを利用して稼ぐ手順【3ステップ】
Webライターがブログを利用して稼ぐ手順は、以下の3ステップです。
Webライターがブログを利用して稼ぐ手順
- WordPressでブログを開設する
- ブログをポートフォリオとして仕事に応募する
- 案件をこなしつつ、ブログでアウトプットをする
では、順に説明していきます。
ステップ①:WordPressでブログを開設する
まずは、土台となるWordPressブログを開設しましょう。
WordPressでブログを開設する手順は以下の記事で解説しておりまして、初心者の方でも10分もあれば開設することができます。
-
【超簡単】WordPressブログの始め方を解説する【10分でできる】
よくある質問:無料ブログではダメなの?
結論、無料ブログはNGです。
なぜなら、WordPressを操作したことがあるorないによって、Webライターとして受けられる仕事の範囲が変わってくるからですね。
とはいえ、「あまりお金をかけたくないよ…」という方は、はてなブログなどの無料ブログから始めてもOKかなと思います。
ステップ②:ブログをポートフォリオとして仕事に応募する
次は、開設したブログをポートフォリオとして、仕事に応募しましょう。
※ポートフォリオとは、自分のスキルや実績を伝えるための作品のこと。
単にブログのURLを応募文に貼り付けるのではなく、プロフィール文を充実させることが大切でして、実際に僕が使用しているテンプレートは以下のとおり。
応募文のテンプレート
- 職歴・経歴
- 実績(ブログのURL)
- 得意なジャンル(好きなジャンル)
- 1週間の作業可能時間
- 仕事に対する想い・考え
上記のとおりですね。
少し作成するために時間がかかるかもですが、1度作ってしまえば、後はテンプレートといった形で応募すればOKです。
最低でも30件は応募しましょう
理由は、応募してみないと、そもそも仕事の受注ができないからですね。
また、落ちたら落ちたで、応募文を改善しつつ、アップデートしていけば問題なし。
クライアントに直接聞くのもあり
自分自身で応募文の改善点がわからない場合、不採用になったクライアントに直接メールするのも1つの方法です。
返信が返ってくる可能性は低めですが、1通返ってくるだけで大きく応募文を改善できますからね。
ステップ③:いくつか案件をこなしたら単価アップ交渉をする
Webライターで大きく稼ぐには、以下の方程式の数字を最大化させる必要ありです。
※文字単価とは、1文字○○円といったような報酬のルールのこと。
おそらく、主婦の方は1日に多くの作業時間を取れるかもですが、サラリーマンの方の場合は厳しいはず。
つまり、文字単価を上げることが、作業時間を確保できない方にとって、報酬を上げるための近道というわけですね。
前提:クライアントを100%満足させる
あたりまえですが、文字単価を上げるには、クライアントを100%満足させられる記事を納品する必要ありです。
以下は、Webライター初心者がやりがちなミスです。参考にどうぞ。
- 誤字・脱字
- 返信が遅い・適当
- マニュアルを読んでいない
上記のとおりですね。何度もやってしまうと、文字単価アップどころか、仕事を発注してもらえない可能性が高まるので、注意しましょう。
Webライター初心者がブログに対して持つ質問
Webライター初心者がブログに対して持つ質問
最後に、Webライター初心者がブログに対して持つ質問に回答していきます。
Webライター初心者がブログに対して持つ質問
- Webライターよりもブログの方が稼げるの?
- Webライターにおすすめのブログの内容は?
- Webライターとブログの優先順位はどうすればいい?
では、順に説明していきます。
その①:Webライターよりもブログの方が稼げるの?
結論、長期的に見ればブログの方が稼げます。
理由はシンプルでして、ブログは記事を書けば書くほど、資産として積み上がっていくからです。
一方で、Webライターの場合、記事を書いて納品すれば、すぐに報酬はもらえますが、あなたの資産にはなりません。
ここが大きな違いですね。
その②:Webライターにおすすめのブログの内容は?
Webライター初心者は、とにかく「自分の好きな内容」でブログを書くべきです。
なぜなら、自分の好きな内容でなければ、ライティングを継続できないから。
つまり、Webライターで大切なことは、「自分から書きたい!」と思えることです。
自分の好きな内容がない方へ
結論、無理にいいことを書こうとせずに、日記感覚でもOKです。
どんなレベルでもOKなので、記事を書いてみましょう。発信することが大切です。
なお、Webライターが記事を書くジャンルの決め方はWebライターは稼げるジャンルを狙うべき?【得意な内容でOK】にて解説していますので、そちらを参考にどうぞ。
その③:Webライターとブログの優先順位はどうすればいい?
結論、最初はブログよりも、Webライターに専念もありです。
というのも、ブログで成果を出すには、最低でも3ヶ月から6ヶ月は必要だからですね。
結果、Webライターもブログも両方やめてしまうことにつながるので、最初はライターに専念でもありかなと思います。
まとめ:Webライターとブログで収入をグッと上げましょう!
まとめ:Webライターとブログで収入をグッと上げましょう!
今回は、どうしてWebライターはブログをやるべきなのか、というテーマでお話ししていきました。
最後に本記事の内容をまとめておきますね。
本記事のまとめ
- 初心者こそWebライターをやりつつ、ブログをやるべき。
- ブログという資格を利用して、ライターの仕事を受注する。
- 最初は、ブログよりも、Webライターに専念するのもあり。
こんな感じでしょうか。
Webライターとブログは、かなり相性がいいので、収入がグッと上がりやすいです。
ブログを開設する方法は以下の記事で解説しているので、サクッと開設してWebライターとして仕事を受注しまくりましょう。