こんな疑問を解決します。
記事の内容
・Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
・Webライター初心者がブログを利用して稼ぐ手順
・Webライター初心者が個人ブログをやるメリット
・ブログを書く時の2つの注意点
記事の信頼性
この記事を書いている僕はWebライター歴1年4ヶ月です。Webライターでは月に5万円ほど稼いでいました。
今回は、Webライターがブログを始める手順について3ステップで解説をしていきます。
なお、この記事を書いている僕もWebライターとして活動していた時に、ブログも運営しておりまして、超ブログに助けられましたからね。
ライターの仕事の依頼
上記のとおりでして、ブログをやっている or やっていないでは、Webライターとしての仕事の受注率がグッと変わってきますよ。
ブログから生まれる神サイクル
- 案件の受注率がグッと高まる
- Webライターの収入が伸びる
- 少ない時間で稼げるようになる
- その時間をブログに活用する
- Webライターとブログで稼げる
こちらはWebライターがブログを始めた場合の「神サイクル」です。
ぶっちゃけ、これからはブログをやっていないWebライターは、少しずつ案件の受注率が下がっていくかもです。
上記のとおり。
また、Webライターをやりつつブログも運営しておけば、スキルが身についたタイミングで「ブログからの広告収入」とかもゲットできたりするので、やらないと逆に損レベルですよね。
前置きが長くなりましたね。スイマセン。
では、いきましょう(*´∀`)
Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
Webライターがブログを始める3ステップは、下記の手順です。
※かかる時間としては、10分ほど。
- サーバーと契約をする
- WordPress情報を入力する
- あなたのお客様情報を入力する
では、順に説明していきますね。
ステップ①:サーバーと契約をする
最初に、サーバーと契約をしましょう。
こちらに関しては、超人気の『エックスサーバー』を使えばOKです。
『エックスサーバー』の公式サイトへアクセスできたら、オレンジ色のボタンの「まずはお試し!10日間無料!」をクリックです。
続いて、左側のオレンジ色のボタンである「10日間無料お試し 新規お申し込み」をクリックしましょう。
プランについては、1番安いプランの「X10」でOKですよ。
そして、WordPressクリックスタートに「チェックマーク」を入れましょう。
確認画面が表示される
クイックスタートにチェックマークを入れると、上の画像のように確認画面が表示されます。
なので、「確認しました」をクリックしましょう。
次に、取得ドメイン名を入力しましょう。なお、当ブログの場合は「tatsutsublog.com」ですね。
こちらに関しては、好きなドメイン名を入力すればOKです。
ステップ②:WordPress情報を入力する
次は、WordPress情報の入力です。
このステップでは、下記4つの事項を入力します。
- ブログ名
- ユーザー名
- パスワード
- メールアドレス
上記のとおりです。
ステップ③:あなたのお客様情報を入力する
最後に、あなたのお客様情報を入力しましょう。
少し数が多いので、ゆっくりでOKですよ。
最後に、お支払いの項目を入力していきます。
※クレジットカードを持っていない方は、「翌月後払い」にチェックを入れてくださいね。
あとは、SMS認証などをすれば、ブログの開設は完了です。
おつかれさまでした(*´∀`*)
Webライター初心者がブログを利用して稼ぐ手順【3ステップ】
Webライター初心者がブログを利用して稼ぐ手順は、以下の3ステップです。
Webライター初心者がブログを利用して稼ぐ手順
- WordPressでブログを開設する
- ブログをポートフォリオとして仕事に応募する
- 案件をこなしつつ、ブログでアウトプットをする
では、順に説明していきます。
ステップ①:WordPressでブログを開設する
まずは、土台となるWordPressブログを開設しましょう。
なお、具体的に始める方法については、本記事の「Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】」で解説していますので、そちらをどうぞ。
よくある質問:無料ブログではダメなの?
結論、無料ブログはNGです。
なぜなら、WordPressを操作したことがあるorないによって、Webライターとして受けられる仕事の範囲が変わってくるからですね。
なので、本気で稼ぎたいなら、「WordPress一択」です。
ステップ②:ブログをポートフォリオとして仕事に応募する
次は、開設したブログをポートフォリオとして、仕事に応募しましょう。
※ポートフォリオとは、自分のスキルや実績を伝えるための作品のこと。
単にブログのURLを応募文に貼り付けるのではなく、プロフィール文を充実させることが大切でして、実際に僕が使用しているテンプレートは以下のとおり。
応募文のテンプレート
- 職歴・経歴
- 実績(ブログのURL)
- 得意なジャンル(好きなジャンル)
- 1週間の作業可能時間
- 仕事に対する想い・考え
上記のとおりですね。
少し作成するために時間がかかるかもですが、1度作ってしまえば、後はテンプレートといった形で応募すればOKです。
なお、このあたりについては【コピペOK】Webライターの提案文の書き方をテンプレートで解説で詳しく解説済みです。しっかりとした提案文を作りたい方はどうぞ。
最低でも30件は応募しましょう
理由は、応募してみないと、そもそも仕事の受注ができないからですね。
また、落ちたら落ちたで、応募文を改善しつつ、アップデートしていけば問題なし。
クライアントに直接聞くのもあり
自分自身で応募文の改善点がわからない場合、不採用になったクライアントに直接メールするのも1つの方法です。
返信が返ってくる可能性は低めですが、1通返ってくるだけで大きく応募文を改善できますからね。
ステップ③:いくつか案件をこなしたら単価アップ交渉をする
Webライターで大きく稼ぐには、以下の方程式の数字を最大化させる必要ありです。
※文字単価とは、1文字○○円といったような報酬のルールのこと。
おそらく、主婦の方は1日に多くの作業時間を取れるかもですが、サラリーマンの方の場合は厳しいはず。
つまり、文字単価を上げることが、作業時間を確保できない方にとって、報酬を上げるための近道というわけですね。
前提:クライアントを100%満足させる
あたりまえですが、文字単価を上げるには、クライアントを100%満足させられる記事を納品する必要ありです。
以下は、Webライター初心者がやりがちなミスです。参考にどうぞ。
- 誤字・脱字
- 返信が遅い・適当
- マニュアルを読んでいない
上記のとおりですね。何度もやってしまうと、文字単価アップどころか、仕事を発注してもらえない可能性が高まるので、注意しましょう。
Webライター初心者が個人ブログをやるメリット
Webライター初心者が個人ブログをやるメリットは、大きく下記5つです。
- ブログからも収入を得られる
- ブログがプロフィールになる
- クライアント側の信用材料になる
- 他のWebライターと「差別化」できる
- Webライターに必要なスキルをゲットできる
では、順に説明していきますね。
メリット①:ブログからも収入を得られる
個人的に、ここが1番大きいですね。
というのも、ブログで記事を書いて、広告を貼ると、広告収入をゲットできますからね。
ブログで稼ぐ流れ
上記は、Webライター初心者がブログで広告収入をゲットする流れです。
なので、あなた自身もWebライターだけの収入ではなく、セットでブログも運営することで、広告収入という柱も作っておくべし。
メリット②:ブログがプロフィールになる
ブログをやっているだけで、クライアント側(仕事を発注する側)は、以下のようにあなたのことを評価します。
- ライティングスキルがある
- WordPressがある程度使える
- SEO対策について知識がある
上記のとおりですね。
つまり、Webライターにとってブログは、仕事を受注するための「プロフィール」のようなものです。
メリット③:クライアント側の信用材料になる
「ライティングができます!」や「マーケティングの知識があります!」と言葉で伝えられても、クライアント側からすれば、「何をどこまでできるのか…」といったところがわかりませんよね。
しかし、ブログを運営していれば、あなたが「できること」と「できないこと」が目に見えるため、クライアント側からすれば、信用するための材料になるわけですね。
クライアントの心理:信用できない人は避けたい
あたりまえですよね。
なぜなら、クライアントはお金を払って、ライターの仕事を依頼しているので。
もし、あなたが以下の2人を会社に採用する場合、どちらに依頼したいですかね?
- A:履歴書に資格の記載なし。口頭で「できます。」と話している。
- B:履歴書に仕事に必要な資格の記載あり。
後者のBを採用したいはず。
これは会社の話だけでなく、Webライターとして仕事を受注する上でも理解しておくべき大切なことです。
とはいえ、「でも、本当にブログをやっているだけで、仕事を受注できるの?」と疑問を持っている方もいるかもなので、僕の実体験をベースにしつつ、解説していきますね。
メリット④:他のWebライターと「差別化」できる
WordPressなどを運営していると、下記のようなお仕事も受注できます。
- 画像の挿入
- 過去の記事の修正
- ボックスや吹き出しなどの装飾
上記のとおり。つまり、他のWebライターは「記事を書くのみの仕事」かもですが、WordPressでブログを運営すれば、上のような『記事を書く以外も依頼できる』ようになりますからね。
その結果、長期的に案件を受注できたり、単価が少しアップしたりするので、超メリットかと思います。
メリット⑤:Webライターに必要なスキルをゲットできる
個人的に、Webライターとしてマルっと稼いでいる方は、下記のスキルがあります。
- SEO対策の知識・スキル
- Webライティングスキル
- Webマーケティングスキル
とはいえ、、、このあたりは個人ブログを運営していないと、なかなか身につきません。(Webライター専門だと、わりと時間がかかっちゃいます)
なので、Webライターとしてすぐに稼げるようになりたいなら、個人ブログもセットで運営しつつ、上記のスキルもゲットする方が圧倒的に近道ですよ。
実体験:ブログのURLを貼ると受注率が10倍変わった
僕は、Webライターとして活動する時に、ブログのURLを載せていませんでした。
URLを貼らなかった理由は、貼ったところでWebライターの仕事につながると考えていなかったからです。
結果、応募したライター案件に落ちまくりました。
そこで当時の僕は、Webライターではなく、ブログで収益をあげることを考え、一旦ライターの仕事に応募することをやめました。
とはいえ、ブログで成果をあげられず、、、Webライターとして仕事に応募しまくることにしたわけです。
ライターの案件を受注することができた
以前とは違い、いくつかの案件を受注することに成功しました。
その時に、やったことは以下のとおり。
これだけです。
つまり、仕事の応募文にブログのURLがあるorないでは、クライアントからの見え方が180度変わってしまうわけですね。
Webライター初心者がブログを書く時の注意点
以下の2つの注意点があります。
- 最低でも、1週間に1記事はブログを書く
- 適当に文章を書いたり、記事を更新したりはNG
では、1つずつ解説をしていきます。
注意①:最低でも、1週間に1記事はブログを書く
更新する頻度も大切ですね。
というのも、更新されていないと、、、逆にクライアントからの信用を落としてしまう可能性があるからですね。
具体例:Twitterです
- A:最終投稿が2年前
- B:最終投稿が昨日
あなたがTwitterで情報収集をするとして、上記の「A」と「B」どちらの方をフォローしたいですかね。
つまり、人は無意識に「発信者の更新頻度」に敏感ということです。なので、Webライター初心者の方が個人ブログを運営する場合にしても、最低でも1週間に1記事ほどは更新するといいかもです。
注意②:適当に文章を書いたり、記事を更新したりはNG
「更新頻度を上げましょう」とお話しすると、下記を想像する方もいます。
超大切な気持ちなのですが、、、更新頻度を意識しすぎると、1記事あたりの質がグッと落ちてしまう可能性もあり。
そのため、このあたりは少し難しいかもですが、『更新頻度と記事の質のバランス』が重要ですね。
Webライター初心者がブログに対して持つ質問
最後に、Webライター初心者がブログに対して持つ質問に回答していきます。
Webライター初心者がブログに対して持つ質問
- Webライターよりもブログの方が稼げるの?
- Webライターにおすすめのブログの内容は?
- Webライターとブログの優先順位はどうすればいい?
では、順に説明していきます。
その①:Webライターよりもブログの方が稼げるの?
結論、長期的に見ればブログの方が稼げます。
理由はシンプルでして、ブログは記事を書けば書くほど、資産として積み上がっていくからです。
ここが大きな違いですね。なので、長期的にじっくりと収入を得たいなら、個人でブログにも注力すべき。
その②:Webライターにおすすめのブログの内容は?
Webライター初心者は、とにかく「自分の好きな内容」でブログを書くべきです。
なぜなら、自分の好きな内容でなければ、ライティングを継続できないからですね。
つまり、Webライターで大切なことは、「自分から書きたい」と思えることです。
自分の好きな内容がない方へ
結論、無理にいいことを書こうとせずに、日記感覚でもOKです。
どんなレベルでもOKなので、記事を書いてみましょう。発信することが大切です。
なお、Webライターが記事を書くジャンルの決め方は【NG】Webライターは稼げるジャンルを狙わなくてOKにて解説していますので、そちらを参考にどうぞ。
その③:Webライターとブログの優先順位はどうすればいい?
結論、最初はブログよりも、Webライターに専念もありです。
というのも、ブログで成果を出すには、最低でも3ヶ月から6ヶ月は必要だからですね。
結果、Webライターもブログも両方やめてしまうことにつながるので、最初はライターに専念でもありかなと思います。
まとめ:Webライター初心者こそ、ブログを活用して収入をUPさせよう
今回は、Webライターがブログを始める手順について3ステップで解説しました。
最後に本記事の内容をまとめておきますね。
本記事のまとめ
- 初心者こそWebライターをやりつつ、ブログをやるべき。
- ブログという資格を利用して、ライターの仕事を受注する。
- 最初は、ブログよりも、Webライターに専念するのもあり。
こんな感じでしょうか。Webライターとブログは相性がいいので、収入がグッと上がりやすいのが特徴です。
なので、本気でWebライターとして稼ぎたい方は、本記事の「Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】」を読みつつ、ブログを始めてみるべしですよ。
また、1から丁寧にWebライターを始めたい方に向けてWebライターの始め方を7ステップで解説【未経験OKです】という記事を書きました。ゆっくりと手順を踏みつつ、長期的に稼ぎたい方はどうぞ。
今回は以上です。
稼ぐまでの手順
Webライターの始め方を7ステップで解説【未経験OKです】