
こんな疑問を解決します。
記事の内容
・Webライター初心者は得意なジャンルを狙うべき
・Webライターが稼げるジャンルで仕事を受ける3ステップ
・Webライターがジャンルを気にせずに稼げる方法
記事の信頼性
カタクリ(@katakuri_29)
この記事を書いている僕はWebライター歴1年と4ヶ月です。5万円ほどWebライターで稼いでいました。
Webライターをやっていく上で、「得意だけれど、稼げないジャンル」と「苦手だけれど、稼げるジャンル」で迷いますよね。
そこで本記事では、Webライターは稼げるジャンルを狙うべきなのか、といったテーマで解説していきます。
また、記事の後半部分では、Webライターが稼げるジャンルで仕事を受ける3ステップもお話ししているので、最後まで読んでみてくださいね。
では、いきましょうd( ̄  ̄)
Contents
Webライター初心者は得意なジャンルを狙うべき
Webライター初心者は得意なジャンルを狙うべき
結論、Webライター初心者は稼げるジャンルよりも、得意な内容を狙うべき。
苦手なジャンルだと、Webライターをすぐにやめる
ぶっちゃけ、苦手なジャンルだと、記事を書くのがツラくなるんですよね。
では、ツラくなった状態で、記事を書き続けると、どうなるのか…?
これが答えですね。
つまり、短期的に稼ぐのであれば、苦手なジャンルでもOKです。しかし、これから長期的にWebライターを続けていくのであれば、得意な内容を狙うべき。
得意なジャンルの範囲を広げていく
とはいえ、以下のような疑問を持ったWebライターの方もいるはず。
結論、答えはシンプルでして、得意から稼げるジャンルへと広げていけばOK。
具体的な数字を出すなら、以下のとおり。
- 1ヶ月〜2ヶ月:得意な内容
- 3ヶ月〜4ヶ月:興味がある内容
- 5ヶ月〜6ヶ月:稼げる内容
少しイメージしづらいかもなので、下の画像をどうぞ。
ジャンルを広げる:イメージ図
上記のとおりでして、最初は「得意なジャンル」でWebライターになれつつ、タイミングをみて、範囲を稼げる内容へと広げていくイメージです。
※稼げるジャンルまで範囲を広げる方法は、後述します。
そのため、Webライターを始めて最初の2ヶ月は、得意な内容で記事を書きましょう。
質問:得意なジャンルがない場合は、どうすればいい?
結論、自分自身の経験から考えればOK。
具体例を出すなら、以下のとおり。
- 高校時代の部活動の経験
- 今の仕事の経験
- 家族と暮らしていく中での経験
上記のとおり。
たとえば、今の仕事であれば、「就職/転職」や「副業」などの内容で記事が書けますね。また、家族との暮らしであれば、「子育て」や「育児」などの内容も該当するかと思います。
つまり、自分自身の経験から発見していけば問題なしです。
Webライターが稼げるジャンルで仕事を受ける3ステップ
Webライターが稼げるジャンルで仕事を受ける3ステップ
Webライターが稼げるジャンルで仕事を獲得するまでの手順は、以下の3ステップです。
- 稼げるジャンルを2つほど決める
- 本やネットでジャンルの基礎知識を勉強する
- 稼げるジャンルの記事を書きつつ、学ぶ
では、順に説明していきます。
ステップ①:稼げるジャンルを2つほど決める
まずは、Webライターで稼げるジャンルを2つほど決めましょう。
どうして、1つではなく2つなのかといいますと、あなたに合わない可能性があるから。
そのため、リスク分散として、1つではなく2つほど決めておくといいかもです。
稼げるジャンル一覧
- 美容系
- 金融・投資系
- 転職・副業系
- 住宅・不動産系
- プログラミング系
もし、あなたの得意な内容が上記に当てはまっているなら、かなりラッキーです。
また、稼げる内容を選ぶ時のコツは、「おもしろそうだな。」「気になるな。」といったような興味が持てるものを選びましょう。
結果、Webライターを長く続けつつ、稼げる可能性がグッと高まります。
ステップ②:本やネットでジャンルの基礎知識を勉強する
次は、本やネットを使って、ジャンルの基礎知識を勉強しましょう。
ここでポイントは、深く勉強しすぎないこと。完璧主義はNGです。
なぜなら、深くまで勉強してしまうと、キリがないからですね。
そのため、あくまで基礎程度でOKなので、「あ、なるほどね。」といったレベル感で勉強していきましょう。
ステップ③:稼げるジャンルの記事を書きつつ、学ぶ
最後は、稼げるジャンルの記事を書きつつ、知らないことを学んでいきましょう。
また、クライアントからのアドバイスなども参考にすると、Webライターとしてのレベルがグッと上がっていきますよ。
「どうやって、クライアントから仕事を受けるの?」という方は、1から仕事を受注するまでの流れをWebライターの始め方を3ステップで解説【月5万円は誰でも可能】にて解説していますので、そちらを読んでみてください。
Webライターがジャンルを気にせずに稼げる方法
Webライターがジャンルを気にせずに稼げる方法
とはいえ、得意なジャンルで稼げれば最高ですよね。
そこで、最後にWebライターがジャンルを気にせずに稼げる方法を3つ紹介しておきます。
- SEOの知識を身につける
- ブログも並行して運営する
- 1記事あたりの文字単価を上げる
では、順に説明していきます。
その①:SEOの知識を身につける
結論、今後は単にライティングができるだけでなく、SEOの知識があるWebライターは、より稼げるようになっていきます。
なぜなら、クライアント側は、Googleなどの検索エンジンでサイトや記事を上位表示させたいから。
上位表示させたい理由
また、アクセスが集まらないと、クライアントが紹介している商品・サービスが売れずに、売り上げが上がらないからですね。
そのため、得意なジャンルで稼ぎたいのであれば、SEOの知識を身につけることは必須。
その②:ブログも並行して運営する
Webライターで稼ぐなら、ブログも並行して運営しましょう。
というのも、ブログを使うことで、高単価案件を受注しやすいから。
また、単に案件を取るためだけに使用するのではなく、Webライターの知識を使えばブログで月5万円ほど稼げることも事実でして、詳しくは以下の記事をどうぞ。
>>【疑問】Webライターはブログをやるべき?【受注率が10倍違う】
その③:1記事あたりの文字単価を上げる
最後は、1記事あたりの文字単価を上げることです。
まず、サクッとWebライターで収入を得る方程式を理解しておきましょう。
収入を得る方程式
※文字単価とは、1文字〇〇円といったような報酬のルールのこと。
上記のとおりでして、文字数は簡単に増やしたり、減らしたりできないです。
しかし、文字単価の場合は、交渉次第で上げることも可能。
文字単価の交渉のコツは以下の記事でテンプレートもあわせてご紹介しているので、そちらを参考にどうぞ。
>>【裏技】Webライターが単価交渉をする時のコツ【テンプレあり】
まとめ:Webライターは得意なジャンルから狙いましょう
まとめ:Webライターは得意なジャンルから狙いましょう
今回は、Webライターは稼げるジャンルを狙うべきなのか、といったテーマでお話ししました。
結論としては、Webライター初心者は、まず得意ジャンルを狙いましょう。
ジャンルを広げる:イメージ図
上記のとおりでして、Webライターになれてきたタイミングで、「興味がある内容」→「稼げる内容」へと範囲を広げていけばOKです。
また、「どうしても得意なジャンルでしか記事を書きたくない。」という方は、以下の3つを実践するべき。
- SEOの知識を身につける
- ブログも並行して運営する
- 1記事あたりの文字単価を上げる
Webライターは、行動次第で収入がグッと高まる副業です。
そのため、毎日コツコツとライティングをしつつ、収入を増やしていきましょう。
今回は以上です。