こんな疑問を解決します。
記事の内容
・Webライターは稼げるジャンルを狙わなくてOK
・稼げるジャンルで仕事を受ける手順
・おすすめの稼げるジャンル一覧
・ジャンルを気にせずに稼げる方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕はWebライター歴1年と4ヶ月です。5万円ほどWebライターで稼いでいました。
結論から言っておくと、Webライターは稼げるジャンルを狙う必要なしですよ。
というのも、あなたが苦手なジャンルで記事を書いていると、「ライティング=嫌いになってしまう」からですね。
なお、この記事を読み終える頃には、「あなたに合ったジャンル」を選ぶことができますよ。
では、いきましょうd( ̄  ̄)
Webライターは稼げるジャンルを狙わなくてOK
結論、稼げるジャンルを狙う必要なしです。
苦手なジャンルだと、Webライターをすぐにやめる
ぶっちゃけ、苦手なジャンルだと、記事を書くのがツラくなるんですよね。
では、ツラくなった状態で、記事を書き続けると、どうなるのか…?
これが答えですね。
つまり、短期的に稼ぐのであれば、苦手なジャンルでもOKです。しかし、これから長期的に稼いでいくのであれば、得意な内容を狙うべき。
得意なジャンルの範囲を広げていく
とはいえ、以下のような疑問を持った方もいるはず。
結論、答えはシンプルでして、得意から稼げるジャンルへと広げていけばOK。
具体的な数字を出すなら、以下のとおり。
- 1ヶ月〜2ヶ月:得意な内容
- 3ヶ月〜4ヶ月:興味がある内容
- 5ヶ月〜6ヶ月:稼げる内容
少しイメージしづらいかもなので、下の画像をどうぞ。
ジャンルを広げる:イメージ図
上記のとおりでして、最初は「得意なジャンル」でWebライターの仕事なれつつ、少しずつ範囲を「稼げるジャンル」へと広げていくイメージです。
※稼げるジャンルまで範囲を広げる方法は、後述します。
そのため、Webライターを始めて最初の2ヶ月は、得意な内容で記事を書きましょう。
質問:得意なジャンルがない場合は、どうすればいい?
結論、自分自身の経験から考えればOK。
具体例を出すなら、以下のとおり。
- 高校時代の部活動の経験
- 今の仕事の経験
- 家族と暮らしていく中での経験
上記のとおり。
たとえば、今の仕事であれば、「就職・転職」や「副業」などの内容で記事が書けますね。また、家族との暮らしであれば、「子育て」や「育児」などの内容も該当するかと思います。
つまり、自分自身の経験から発見していけば問題なしです。
どうしても思いつかない場合
「アフィリエイトASP」というアフィリエイト案件を取り扱っているサイトを見るのもありかと。なぜなら、Webライターに仕事を発注するクライアントは、アフィリエイトの案件を紹介するケースが多いので、そこから得意なジャンルを見つけやすいからですね。
上記は1つにつき3分ほどでサクッと登録できるので、ポチポチとアフィリエイト案件を見るだけでも、ジャンル選びに役立つかもです。
Webライターが稼げるジャンルで仕事を受ける3ステップ
Webライターが稼げるジャンルで仕事を獲得するまでの手順は、以下の3ステップです。
- 稼げるジャンルを2つほど決める
- 本やネットでジャンルの基礎知識を勉強する
- 稼げるジャンルの記事を書きつつ、学ぶ
では、順に説明していきます。
ステップ①:稼げるジャンルを2つほど決める
まずは、稼げるジャンルを2つほど決めましょう。
どうして、1つではなく2つなのかといいますと、あなたに合わない可能性があるから。
そのため、リスク分散として、1つではなく2つほど決めておくといいかもです。
稼げるジャンル一覧
- 美容系
- 金融・投資系
- 転職・副業系
- 住宅・不動産系
- プログラミング系
もし、あなたの得意な内容が上記に当てはまっているなら、かなりラッキーです。
また、稼げる内容を選ぶ時のコツは、「おもしろそうだな。」「気になるな。」といったような興味が持てるものを選びましょう。
結果、Webライターを長く続けつつ、稼げる可能性がグッと高まります。
ステップ②:本やネットでジャンルの基礎知識を勉強する
次は、本やネットを使って、ジャンルの基礎知識を勉強しましょう。
ここでポイントは、深く勉強しすぎないこと。完璧主義はNGです。
なぜなら、深くまで勉強してしまうと、キリがないからですね。
そのため、あくまで基礎程度でOKなので、「あ、なるほどね。」といったレベル感で勉強していきましょう。
ステップ③:稼げるジャンルの記事を書きつつ、学ぶ
最後は、稼げるジャンルの記事を書きつつ、知らないことを学んでいきましょう。
また、クライアントからのアドバイスなども参考にすると、Webライターとしてのレベルがグッと上がっていきますよ。
「どうやって、クライアントから仕事を受けるの?」という方は、1から仕事を受注するまでの流れをWebライターの始め方を7ステップで解説【未経験OKです】にて解説していますので、そちらを読んでみてください。
Webライターにおすすめの稼げるジャンル一覧
次に、Webライターにおすすめの稼げるジャンルについて解説していきますね。
稼げるジャンルは5つある【一覧でご紹介】
結論、下記の5つです。
- 美容系
- 金融・投資系
- 転職・副業系
- 住宅・不動産系
- プログラミング系
こちらのとおりですね。
実際、僕も「転職・副業系」でいくつかの記事を書きましたが、かなり高単価の案件がゴロゴロあったので、わりとコスパよしかなと思いました。
注意点:いきなり稼げるジャンルを狙わない
繰り返しですが、、、Webライターを始めてすぐに、稼げるジャンルを狙うのはNG。
なぜなら、Webライターとして長く稼ぐためには、「ライティングをしていて、苦にならないジャンル」を選ぶ必要があるからですね。
理想の流れ
このような流れであれば、長く稼げるかと。
細く長くじゃないですが、あなたのペースでゆったりとWebライターライフを楽しんでくださいませ( ̄∀ ̄)
Webライターがジャンルを気にせずに稼げる方法
とはいえ、得意なジャンルで稼げれば最高ですよね。
そこで、最後にWebライターがジャンルを気にせずに稼げる方法を3つ紹介しておきます。
- SEOの知識を身につける
- ブログも並行して運営する
- 1記事あたりの文字単価を上げる
では、順に説明していきます。
その①:SEOの知識を身につける
結論、今後は単にライティングができるだけでなく、SEOの知識があるWebライターは、より稼げるようになっていきます。
なぜなら、クライアント側は、Googleなどの検索エンジンでサイトや記事を上位表示させたいから。
上位表示させたい理由
また、アクセスが集まらないと、クライアントが紹介している商品・サービスが売れずに、売り上げが上がらないからですね。
そのため、得意なジャンルで稼ぎたいのであれば、SEOの知識を身につけることは必須。
その②:ブログも並行して運営する
Webライターで稼ぐなら、ブログも並行して運営しましょう。
というのも、ブログを使うことで、無限にライティングの練習ができるから。
そのため、一石二鳥ですね。
>>【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
上記の記事を参考にすれば、10分ほどでブログの開設ができますので、気になる方はどうぞ。
その③:1記事あたりの文字単価を上げる
最後は、1記事あたりの文字単価を上げることです。
まず、サクッとWebライターで収入を得る方程式を理解しておきましょう。
収入を得る方程式
※文字単価とは、1文字〇〇円といったような報酬のルールのこと。
上記のとおりでして、文字数は簡単に増やしたり、減らしたりできないです。
しかし、文字単価の場合は、交渉次第で上げることも可能。
文字単価の交渉のコツは以下の記事でテンプレートもあわせてご紹介しているので、そちらを参考にどうぞ。
>>【裏技】Webライターが単価交渉をする時のコツ【テンプレあり】
まとめ:Webライターは得意なジャンルから狙いましょう
今回は、Webライターは稼げるジャンルを狙うべきなのか、といったテーマでお話ししました。
結論としては、Webライター初心者は、まず得意ジャンルを狙いましょう。
ジャンルを広げる:イメージ図
上記のとおりでして、Webライターになれてきたタイミングで、「興味がある内容」→「稼げる内容」へと範囲を広げていけばOKです。
また、「どうしても得意なジャンルでしか記事を書きたくない。」という方は、以下の3つを実践するべき。
- SEOの知識を身につける
- ブログも並行して運営する
- 1記事あたりの文字単価を上げる
Webライターは、行動次第で収入がグッと高まる副業です。
そのため、毎日コツコツとライティングをしつつ、収入を増やしていきましょう。
なお、Webライターがマルっと収入を増やすには、「ブログの運営」がわりと近道だったりします。実際、稼いでいるWebライターは必ずといった良いほどブログを運営していますからね。詳しくは【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】を参考にどうぞ。
今回は以上です。
ブログの始め方
【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】