こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生がWebライターになる手順
・Webライターになりつつ、稼ぐコツ
・Webライターになってよかったこと
・Webライターになる時の注意点5つ
・Webテストになりたい大学生の質問
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。大学生をやりつつ、Webライターで「月5万円」ほど稼いでいました。
今回は、大学生がWebライターになる手順について解説をしていきます。
なお、僕はWebライターを1年半ほどやっておりまして、そこで感じた「大学生がWebライターになるメリット」的なやつをご紹介。
Webライターになるメリット
- 就活で話すネタが増える
- 個人で稼ぐスキルがつく
- バイトをしなくていい生活になる
上記のとおり。
というのも、僕自身「Webライターの経験」があったので、就活がわりとうまくいきまして、外資系のIT企業から内定をいただきました。
こういった背景の僕が「大学生がWebライターになるには何をすればいいのか」について解説をしていきます。
というわけで、いきましょう(・Д・)
大学生がWebライターになる手順【バイトよりも稼げる】
結論は、下記の5つの手順のみ。
- Webライターの知識を無料で学ぶ
- Webライターのインターンに参加
- クラウドソーシングへの無料登録
- 案件に応募しつつ、記事を書く
- 最初は「稼げないこと」を理解する
では、順に説明していきますね。
手順①:Webライターの知識を無料で学ぶ
まずは、マルっと知識の学習です。
とはいえ、昔の僕もそうだったのですが、金欠大学生だったので、無料で学ぶ方法をご紹介。
無料で学べる方法
『Kindle unlimited』というアマゾンのサービスを使えばOKです。
というのも、Kindle unlimitedは「30日間の無料体験」があるので、30日以内にWebライターの本をサクサクっと読めばOKだからですね。
なので、まずは『Kindle unlimited』を活用しつつ、Webライターの知識を学びましょう。
手順②:Webライターのインターンに参加
お次は、インターンへの参加です。
実際、僕も大学2回生の時に「マーケティングの長期インターン」に参加しまして、そこでWebライターの知識や実践経験をゴリゴリに積めましたからね。
オファーがもらえるサイト
上記は「逆求人サイト」でして、大学生であれば登録しつつプロフィールを入力しておけば、企業から『逆求人のオファー』がいただけますよ。
インターンでお金を稼ぎつつ、セットでWebライターの知識&実績を積めるので、わりとコスパ良しかと思います。
手順③:クラウドソーシングへの無料登録
インターンとセットですね。
というのも、クラウドソーシングなどの方が「インターンより単価が高め」だからです。
おすすめのクラウドソーシング
こちらの3つに無料登録すればOK。
※登録しているクラウドソーシングが多ければ、それだけWebライターの案件も増えるわけなので、受注できる可能性もグッと高まりますよ。
手順④:案件に応募しつつ、記事を書く
あとは、ゴリゴリ実践です。
先ほど登録した「クラウドソーシング」にて、Webライターの案件に応募してみましょう。
応募する時に使える文章
応募する時に使える文章
上記を見つつ、クラウドソーシングで応募してみるべし。
なお、このあたりについての深い解説は【コピペOK】Webライターの提案文の書き方をテンプレートで解説を参考にどうぞ。
いきなり応募が怖い方へ
結論、ブログを使いつつ、練習をしてから応募するのもあり。
というのも、ブログを運営していれば、自由に文章を書くことができるので、Webライターの仕事に応募する前に「書くこと」に慣れておけますからね。
ちなみに、ブログを始める方法は【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】でまとめています。10分ほどでサクッと始められますよ。
手順⑤:最初は「稼げないこと」を理解する
ここがちょっとツラいかもです。
なぜなら、Webライターを始めて最初の頃は、あまり稼げないからですね。
解決策:継続するしかない
スイマセンm(_ _)m
根性論かもですが、これしかないです。
Webライターが稼げるまでのグラフ
上の画像は、大学生がWebライターで稼げるまでのグラフです。
ちょっとイメージしにくいかもですが、とあるポイントからグイッと稼げるようになっていますよね。つまり、このポイントへ行くまでがわりとツラい感じです。
とはいえ、とあるポイントを越えちゃったら、あとは「バイトよりも余裕で稼げるゾーン」に入るので、踏ん張り時ですね。
上記のとおり。
実際、今の僕は大学生ながらにWebライターとしての時給は、ザッと5,000円以上ですからね。なので、余裕でアルバイトよりも稼げちゃっています。
そのため、最初はツラいかもですが、あとは超ラクすぎゾーンなので、ファイトです。
大学生がWebライターになりつつ、バイトより稼ぐコツ
コツとしては、下記の7つですね。
- 在宅以外の時間も作業に使う
- ライティングの「型」を学ぶ
- パソコンを使って、作業をする
- ブログもセットで運営しておく
- 最低でも1ヶ月は継続してみる
- 大学生にしか書けない記事を書く
- 「Webライター初心者です」はNG
では、1つずつ解説をしていきます。
コツ①:在宅以外の時間も作業に使う
「Webライター=在宅だけで作業」と考える大学生が多いですが、これはNG。
なぜなら、大学生は「自宅にいる時間」がわりと少なめなので、在宅だけだと稼げないから。
おすすめの在宅以外の時間
- 授業の合間の休憩時間
- 電車やバスなどの移動時間
- バイトがない日にカフェに行く時間
大学生の僕は、上記の時間を使っていました。
とくに、「バイトがない日」とかだと家で『YouTubeを観まくる時間』が多かったので、それを『Webライターの作業をする時間』に変えたら、マルっと稼げる金額が増えました。
なお、ちょっと余談ですが「タイピングの速度を上げること」もわりと大切かもです。なぜなら、作業時間をグッと短縮できるからですね。
>>【遅い】タイピングができない大学生に、おすすめな練習方法3つ
詳しくは、上記の記事を参考にどうぞ。
コツ②:ライティングの「型」を学ぶ
作業の効率化的なやつです。
たとえばですが、下記の2人のWebライターがいた場合、どちらの方が稼げそうですかね。
- A:1記事あたり「4時間」かかる
- B:1記事あたり「2時間」かかる
※1記事あたりの単価は同じとします。
いうまでもなく、後者の「Bさん」ですよね。
つまり、Webライターとして稼ぎたいのであれば、作業効率を上げるマルっと必要あり。
僕が使っているライティングの型
僕が使っているライティングの型
こちらは、Webライターがよく使っている『PREP法』と呼ばれるライティングの型でして、超便利なのでおすすめです。
なお、ちょっとイメージしにくいかもなので、具体例をどうぞ。
P:大学生こそ、筋トレをやるべき。
R:なぜなら、健康的な体になるから。
E:実際、僕は寝起きが超良くなった。
P:なので、大学生は筋トレをすべき。
こんな感じですかね。
※本記事もPREP法を使用済(*´ω`*)
本記事:PREP法の使用
おそらく、1分前くらいに読んだはず。
なので、Webライターとして稼ぐなら、まずは「ライティングの型」である『PREP法』を学びつつ、実践すべきですね。
コツ③:パソコンを使って、作業をする
こちらも作業の効率化の面です。
大学生のWebライターは、スマホで作業をしようとしますが、絶対にNG。
こちらのとおり。
というのも、Webライターが記事を書く時、下記のような状態で作業をするからですね。
Webライターの作業画面
こういった感じでして、左に「文章を書く媒体(メモやWordなど)」で右に「情報をリサーチするサイトの記事など」をセッティングしますからね。
しかし、スマホだと上記のような作業画面は無理ゲーなので、作業効率が100倍くらい変わっちゃいます。結果、バイトよりも稼げない的な状態になるので、パソコンは必須。
大学生におすすめのパソコン
『MacBook Air』を買っておけばOK。
なぜなら、Webライターとしての仕事だけではなく、今後のオンライン授業や就活の面接の場面でも超役に立つからですね。
僕も『MacBook Air』を愛用中ですが、Webライターの仕事&オンライン授業&就活の面接とかで大活躍してくれました。感謝です。
よくある質問:金欠でパソコンが買えない場合は?
結論、セルフバックというアフィリエイトのサービスを使えばOK。
※セルフバックとは、自分でアフィリエイトの商品やサービスを購入すること。
具体例としては、次のとおり。
- 資料の無料請求
- 動画配信サービスの無料登録
- クレジットカードの無料作成
こういったように、セルフバックを活用すれば、無料でお金を稼ぐことが可能。
なお、セルフバックとして有名なサービスは『A8.net』ですね。僕もこちらのサービスを使いつつ、3万円ほどゲットしたので信頼性バツグンです。
コツ④:ブログもセットで運営しておく
個人的に、1番おすすめです。
というのも、クライアント側の目線に立った時に、同じ大学生のWebライターでも、ブログを運営しているかどうかで仕事を発注する方を変えてしまうからですね。
なので、これからバイト以上にWebライターで稼ぎたいなら、ブログもセットで運営しておくべきですね。
>>参考:【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
コツ⑤:最低でも1ヶ月は継続してみる
当たり前ですが、「1週間とかで余裕で稼げる」とかは夢ですよ。というか、無理ゲー。
とはいえ、1ヶ月ほど継続をすれば、わりと稼げることも事実。
Webライターの収入の目安
・1ヶ月〜2ヶ月:3万円ほど
・3ヶ月〜4ヶ月:5万円ほど
・5ヶ月〜6ヶ月:10万円以上
ザッと目安としては、こんな感じ。
早い人だと、1ヶ月目とかに5万円ほど稼ぐ大学生もいるので、時間の使い方次第かと。
なお、僕自身が「Webライターきついなぁ…」と感じたポイントを【本音】Webライターはきつい?【結論:やめたいと思う時もある】という記事にまとめました。挫折防止にどうぞ。
コツ⑥:大学生にしか書けない記事を書く
最近では、副業としてWebライターを始める人が増えているので、競合が多めです。
なので、大学生のWebライターなら「大学生の色」がしっかりと出せるジャンルで記事を書きつつ、差別化をすべきです。
大学生の色を出せるジャンル
- 就活系
- 大学生活系
- アルバイト系
このあたりになってくるかなと思います。
とはいえ、よくある質問として「稼ぎやすいジャンルは狙わなくていいの?」と聞かれますが、個人的に『最初は』狙う必要なしです。
>>参考:【NG】Webライターは稼げるジャンルを狙わなくてOK
気になる方は、上記の記事を参考にどうぞ。
コツ⑦:「Webライター初心者です」はNG
大学生のWebライターあるあるです。
案件などに応募する時に、下記のようにクライアントに伝える大学生がいます。
もちろん、その姿勢って大切なのですが「Webライター初心者です」と言うのはNGです。
たとえばですが、あなたがもしクライアントの立場だとして、「Webライター初心者です」と言う方にお仕事を依頼したいですかね。
なので、初心者だとしても、自分から「Webライター初心者です」と話す必要はなしです。
大学生がWebライターになり、さらに稼ぐポイント
さらに、Webライターで稼ぎたい大学生向け。
以下の7つのポイントを実践すべきです。
- リライトなどの案件も受注する
- アフィリエイトでも収入を得る
- 専門性の高いジャンルで執筆する
- 文字単価を上げる交渉をしてみる
- Webライターとしての質を高める
- SEOに詳しいWebライターになる
- プロフィールやアイコンにこだわる
では、1つずつ解説をしていきますね。
ポイント①:リライトなどの案件も受注する
Webライターの仕事は、大きく2つです。
①:新しい記事を書く
②:すでにある記事を修正する
こちらのとおり。
おそらく、最初の頃は1つ目の「新しい記事を書く」を任される可能性が高いです。
というのも、「すでにある記事を修正する」というのはわりと難易度が高めだからですね。
記事の修正内容
- 誤字・脱字の修正
- 新しい情報の追加
- デザインや装飾の変更
こういったように、やることが多めです。
※ちなみに、Webライターの世界では「すでにある記事を修正する仕事」のことを『リライト』と言います。
リライトは手間のかかる仕事なので、避けるWebライターが多いですが、クライアントによっては高い報酬を出してくれる案件もありです。
なので、仕事に慣れてきたタイミングでリライトにも挑戦してもいいかもですね。リライトをする時の注意点などはWebライターがリライトをする時の3つのポイント【失敗しない】でまとめています。
ポイント②:アフィリエイトでも収入を得る
収入の柱を作るイメージです。
なぜなら、「クライアントワーク」なので、クライアントの意向によって、案件を発注してもらえない可能性があるからですね。
アフィリエイトで稼ぐ仕組み
アフィリエイトで稼ぐ仕組み
①あなた:記事を書いて、広告を貼る
②読者:広告から商品を購入する
③広告主:あなたに広告収入を支払う
アフィリエイトの仕組みは、シンプルです。
そして、Webライターの仕事とアフィリエイトは「超相性がいい」ので、多くのWebライターはアフィリエイトもセットでやりつつ、収入を増やしているケースが多いですね。
ちなみに、アフィリエイトを始める手順などは、以下の記事で解説済みです。収入の柱を増やしたい大学生はどうぞ。
>>【比較】Webライターとアフィリエイトはどちらの方が稼げるのか?
ポイント③:専門性の高いジャンルで執筆する
専門性が高くなればなるほど、報酬の単価もグイッと高くなりますね。
報酬単価の高いジャンル
- 金融系:投資・保険・クレカ
- 仕事系:就職・転職・個人事業
- 美容系:筋トレ・サプリ・脱毛
ザックリと、上の3つですかね。
「え、そんな専門的な知識ないよ…」と不安に思うかもですが、下記の手順で進めばOK。
①:専門性の高いジャンルを選ぶ
②:そのジャンルの勉強をしまくる
③:学んだ知識を自分のブログに書く
④:ブログを実績にしつつ、案件に応募
⑤:受注した案件を実績にしつつ、応募
上記のとおり。わかりますかね。
つまり、最初は知識ゼロかもですが、勉強しつつ、ブログでも発信しつつ、Webライターの仕事をゲットしていく感じです。
※余談:学んだことをブログに書く中で、広告などを貼っておけば、そこからもお金を稼ぐことは可能。一石二鳥ですね。
【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
「まだブログを開設していないぜ…」という大学生は、上記を読みつつどうぞ。
そのため、バイトの代わりにWebライターになるなら、ブログもセットで運営しておくと、わりとメリットありなのでおすすめ。
ポイント④:文字単価を上げる交渉をしてみる
クライアントの案件をちょこちょこ納品できたら、単価を上げる交渉もありですよ。
というのも、単価が少し上がるだけでも、稼げるお金がグッと変わってくるからですね。
単価交渉のテンプレート
単価交渉:テンプレート
上記を参考にどうぞ。
なお、もう少し詳しく知りたい大学生は【裏技】Webライターが単価交渉をする時のコツ【テンプレあり】もセットで読んでおくといいかもです。
ポイント⑤:Webライターとしての質を高める
「できることを増やす」的なやつです。
たとえば、一般的なWebライターは「記事を書く」が1番の仕事になってくると思います。
しかし、バイト以上に稼ぐWebライターは、『記事を書く以外』もできるんですよね。
記事を書く以外のこと
- 記事の構成案を考える
- 画像を選びつつ、挿入する
- 太文字やボックスなどの装飾をする
このあたりができるようになると、受注できる仕事の幅が広がるので、収入も伸びるはず。
ポイント⑥:SEOに詳しいWebライターになる
SEO対策ができるWebライターは神です。
※SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンで上位を取る手法のこと。
[オロナミンC 体に悪い]:検索結果
なぜSEO対策をする必要があるのかと言うと、検索エンジンで上位を取ることでアクセス数を集めることができるからですね。
つまり、クライアント側からすれば、アクセスを集められる記事が書けるWebライターに仕事を依頼したいはず。
そのため、SEOについて学ぶべきです。
SEOについて学べる本
ぶっちゃけ、基礎的な知識は1冊でOK。
濃い情報にもかかわらず、ページ数が少ないので、2時間ほどあればサクッと読めるはず。
ポイント⑦:プロフィールやアイコンにこだわる
個人的に、1番重要なポイントです。
というのも、いろいろな大学生のWebライターをみてきて思ったのが、プロフィールやアイコンが適当すぎるということ。
質問①:適当だと、どうなるの?
結論、信頼性ゼロです。
具体的には、風景の画像だったり、フリー画像だったりを使うことですね。
上記のとおりですね。
1,000円〜アイコンの発注ができちゃうので、サクッと作っておいた方が良きです。
質問②:名前はどうすればいい?
結論、ペンネームなどでOKです。
なぜなら、下記のメリットがあるからですね。
- 身バレしにくい
- 自分の名前に愛着が持てる
- クライアントに覚えてもらいやすい
こんな感じでして、ペンネームでOK。
一方でデメリットもありまして、こちらに関してはWebライターがペンネームの名前を使うメリットとデメリットを解説を参考にどうぞ。
大学生の僕がWebライターになってよかったこと【実体験】
Webライターになるメリット的なやつです。
下記の5つの点がメリットだと思います。
- 個人としての「実績」がついた
- 他の大学生よりもスキルがついた
- 就活がうまくいった←超成功した
- 「時給」という概念がなくなった
- 在宅でお金を稼げるようになった
では、順に説明していきますね。
その①:個人としての「実績」がついた
まだまだ未熟ですが、実績も少しつきました。
現在の実績
・ブログで月間5万PVを達成
・ブログ収益が月16万円を突破
・Webライターで月5万円を稼いだ
こんな感じ。
Webライターとかブログを始める前は、何もない「ただの大学生」だったので、僕の人生を大きく変えてくれました。感謝です。
その②:他の大学生よりもスキルがついた
スキルにも、わりと自信ありです。
現在の僕のスキル
- SEO対策
- 画像編集
- WordPressの操作
- Webライティング
- Webマーケティング
ザッと、上の5つですかね。
中でも「SEO対策」と「WordPressの操作」などは『ブログの運営』をしていたことが大きかったので、本当に続けてきてよかったなと思っています。
ブログの始め方
【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
他の大学生よりもスキルアップしたい方は、上の記事を読みつつどうぞ。
その③:就活がうまくいった←超成功した
Webライターやブログの運営経験などのおかげで、第1志望の外資系IT企業から内定をいただけました。自慢スイマセンm(_ _)m
>>参考:【ぼっち就活】コミュ障大学生が『外資系IT企業』に内定できた理由
就活がうまくいった理由
たぶん、これだと思います。
というのも、ライティング力が高ければ「エントリーシート(履歴書みたいなやつ)」の通過率も高くなりますし、なんせ『話す力』が格段に上がったなと実感しました。
もっと具体的にお話しするなら、Webライターやブログで鍛えたライティング力のおかげで「話す順番」や「話す内容」などがマルっとレベルアップしたなと思います。
その結果、面接官の方が「何を求めているのか?」を分析しつつ、うまく答えられていたのかなと今改めて思いますね。
就活時に使っていたサイト
上記3つは神なので、登録しておくべき。
理由はシンプルでして、無料登録をしておくだけで、企業の方から逆求人のオファーをいただけるからですね。無料なので、損なしです。
その④:「時給」という概念がなくなった
塾講師やコンビニのバイトをしまくっていたので、常に「時給」という考えがありました。
しかし、Webライターの仕事は、「時給」という概念がないんですよね。
こちらのとおりでして、天井がなしです。
具体的には、Webライターの実績とかスキルがマルっと上がれば、普通に時給が「5,000円以上」になりますからね。(今の僕はそんな感じです)
なので、バイトをしまくっていた過去の僕に言うと超ビックリするかもですが、当時の僕が大学終わり5時間ほど働いてもらっていたお金が、今では1時間ほどで稼げちゃいますからね。
そのため、時給労働から解放される点もWebライターのメリットですよね。ちなみに、時給を上げるコツとかは、以下の記事を参考にしてみてください。
>>【最高】Webライターの時給とは?【稼げないという意見を全否定】
その⑤:在宅でお金を稼げるようになった
引きこもりの僕には、最高でした。
実際、朝起きてから在宅で作業をするのを僕は2年ほど続けていますが、神すぎです。
あとは、気分転換に1時間のウォーキングをしたり、知らないカフェで作業をしたりするのが今の僕の楽しみ方です。本当にWebライターやブログには感謝しかないですね。
※余談:在宅で稼ぐ仕事はWebライターやブログだけじゃないですよ。最近では、プログラミングとかも大学生に人気ですね。
プログラミングに関しては、以下をどうぞ。始める手順から稼ぎ方までマルっと解説済み。
>>【独学NG】大学生がプログラミングで稼げない理由+稼ぐコツ
大学生がWebライターになる時の5つの注意点
注意点は、次の5つです。
- アルバイトをすぐには、やめない
- 記事の納品日などのマナーを守る
- 大学生の本業(勉学)を忘れない
- 確定申告などの税金周りを必ずする
- 就活を大学生のうちに経験しておく
1つずつ解説をしていきますね。
注意点①:アルバイトをすぐには、やめない
ぶっちゃけ、超大切です。
よくある失敗として、以下があげられます。
こちらは、NGですよ。
理由はシンプルでして、Webライターの仕事はクライアントの意向によって、大きく収入が変わってくるからですね。(契約打ち切りとか)
そのため、ちょっと稼げていたとしても、すぐにバイトをやめるのはNGです。
質問:今バイトをしていないけれど、WebライターになってOK?
バイトをやりつつ、Webライターになるべき。
なぜなら、アルバイトで最低限の収入を確保しつつ、じっくりとWebライターの勉強であったり、仕事であったりに集中できるから。
なので、まだバイトをしていないなら【ゆるい】大学生におすすめのバイト3選【人気ランキング】を読みつつ、人気のバイトに応募すべき。そこからWebライターになりましょう。
注意点②:記事の納品日などのマナーを守る
大学生は、本当に注意です。
なぜなら、ビジネスマナーを守らなければ、仕事を発注してもらえないので、Webライターとして稼ぐことは無理ゲーになりますからね。
守るべきビジネスマナー
- 納品日などの期限
- メールなどでの文章
- アドバイスなどを聞く&改善する
まずは、上の3つを守ればOKです。
最初の頃はしっかりとする大学生が多いですが、少し慣れてきたタイミングでマナーを守れなくなる方が多いので、ここが大きな差になりますね。
注意点③:大学生の本業(勉学)を忘れない
過去の僕へのメッセージです。
Webライターやブログを頑張りすぎるあまりに、学業にあまり力を入れていませんでした。
僕が取った行動
上記のとおりでして、理由は「ブログ運営に力を入れるため」です。
結果、休学をする前のアクセス数は「月9,000pvほど」でしたが、休学後の今は「月50,000pvほど」まで伸びました。
そのため、Webライターと学業を両立できる大学生は大丈夫ですが、1つのことに力を入れたい方は、休学という選択肢も超ありだと思います。
なお、休学をしようか迷っている大学生に向けて【後悔しない】大学生は休学をしても、人生終わりではない話という記事を書きました。リラックスしつつ、読んでみてください。
注意点④:確定申告などの税金周りを必ずする
Webライターの収入が20万円を越えると、確定申告が必要になります。
税金に関する本
この本をマルっと読んでおきましょう。
※注意:僕は税金のプロじゃないです。人によって確定申告などは変わってくるので、わからないことがあれば、税理士の方に相談すべき。
注意点⑤:就活を大学生のうちに経験しておく
Webライターで稼げたら、下記の思考になる大学生が多いですが、ちょっと待ったです。
もちろん、あなたの人生なので全否定はしませんが、、、個人的にやっぱり最初は「企業で勤める経験」が大切な気がしています。(まだ就職前なので、わかりませんが)
しかし、「絶対に新卒フリーランスがいい」という大学生は、その選択もOKだと思います。
なお、このあたりについては『個人の価値観』に大きく左右されるので、自分と見つめつつ、人生を考えるしかないですね(´ω`)
Webライターになりたい大学生が持つ疑問【Q&A】
最後に、下記の疑問を解消していきます。
- 大学生Webライターの収入は?
- Webライターのデメリットは?
- スクールや講座に通う必要はある?
- Webライターの経験は就活に有利?
- Webライターの求人はどこにある?
こちらの5つですね。
では、順に解消をしていきます。
疑問①:大学生Webライターの収入は?
以下を参考にどうぞ。
Webライターの収入の目安
・1ヶ月〜2ヶ月:3万円ほど
・3ヶ月〜4ヶ月:5万円ほど
・5ヶ月〜6ヶ月:10万円以上
こんな感じ。
とはいえ、人によって使える時間が変わってくるので、「1ヶ月目に7万円を稼ぐ大学生」もいれば「6ヶ月でようやく3万円を稼げるようになる大学生」もいますからね。
なので、Webライターになるにあたって、収入は『あくまで目安程度』にしておくべき。
疑問②:Webライターのデメリットは?
実際、僕がやっていて感じたデメリットです。
Webライターのデメリット
- 稼げるまで、少し時間がかかる
- 人により、合うor合わないがある
- 突然、収入が減少する可能性がある
まあ当然ちゃ当然ですよね。
というのも、未経験者がいきなり稼げる仕事ってないですし、大学生によって合うor合わないもありますからね。
そのため、まずはWebライターになってみつつ、合わないと感じたらやめればOKです。
一方で、もちろんメリットもありますよ。
Webライターのメリット
- 就活で話すネタが増える
- 個人で稼ぐスキルがつく
- バイトをしなくていい生活になる
「大学生」という視点なら、こんな感じ。
あとは、「在宅でストレスフリーに稼げる」とか「時間や場所に縛られずに稼げる」みたいなこともメリットに入ってきますね。
なお、このあたりについては【公開】Webライターのメリットとデメリットを3つずつ解説するを読んでみると、さらにわかりやすいかもです。
疑問③:スクールや講座に通う必要はある?
結論は、どちらでもOKかなと思います。
とはいえ、大学生は最初は独学でもOKです。
おすすめの流れ
①:独学でWebライターになる
②:ちょっと1人じゃ難しいと感じる
③:スクールや講座を検討する
上記のとおり。
なので、最初にお金がかかってしまうWebライター向けのスクールや講座はあまり考えなくてもいいと思います。
余談:僕がおすすめする講座
公式サイト:https://yosca.jp/school/career/
『あなたのライターキャリア講座』です。
こちらの特徴は、下記の5つ。
- プロによる記事の添削
- ライフスタイルにあった受講時間
- 講座の受講前と後の充実サポート
- オンライン講座なので、自宅でOK
- 今後のキャリアプランを考えられる
こんな感じで、わりといい感じです。
また、無料で資料請求とかお問い合わせもできるみたいなので、そういった資料とか見てみるのも「Webライターの勉強」になるかもです。
疑問④:Webライターの経験は就活に有利?
実体験ですが、超有利になると思います。
というのも、僕の場合は「Webライターの経験」があったからこそ、外資系のIT企業から内定をいただけましたからね。説得力あり。
質問:どの点で有利になるの?
結論は、以下の3つかなと思いますね。
・面接で話すネタが他の人と違う
・エントリーシートが読みやすい
・話す内容や話し方がわかりやすい
というか、就活ではバイトのことはほぼ話さなかったですね。なので、僕的には大学生こそ、バイトよりもWebライターの方が経験としては『価値のあるもの』なのかなと思いました。
※補足:とはいえ、バイトも得られるものがあると思います。しかし、僕的には同じ「お金を稼ぐ」ことにおいて、バイトよりもWebライターの方が『スキル』や『知識』などの経験の面でメリットがあると感じました。
疑問⑤:Webライターの求人はどこにある?
ネットでゴロゴロ求人はあるはず。
とはいえ、「自分で探すのがメンドウ…」という大学生は、下記がおすすめですね。
おすすめの逆求人サイト
こちらの3つでして、逆求人サイトなので、プロフィールなどを登録しておけば、企業側から「逆求人スカウト」がきますよ。
そこから、Webライターのインターンであったり、求人情報であったりがもらえる可能性がありますからね。無料なので、登録しておいて損はなし。
余談:雑誌とかでも求人がある
こんな感じの求人もありますね。
なので、ネットとかでもWebライターの求人が見つからないなら、雑誌とかでチェックしてみるのも1つの手段かもです。
まとめ:大学生がWebライターになるには「5ステップ」だけ
今回は、大学生がWebライターになる手順について解説しました。
Webライターになる手順
上記が「大学生がWebライターになるには何をすればいいのか」といったところですね。
※項目をリンク化(青色の文字化)しておいたので、もう少し読みたい箇所があったら、クリックしつつ、本記事の該当箇所までジャンプしてみてくださいませ。
ぶっちゃけ、僕はWebライターの経験を通じて、人生が大きく変わりました。
なので、毎日のアルバイトで人生が見えないのであれば、1日30分とかからでOKなので、Webライターにチャレンジしてみるのも超ありだと思いますね。
というか、大学生の間にちょっと行動すれば、わりと人生って変わりますので、未来の自分を楽にさせてあげたい大学生は行動あるのみ。
というわけで、今回は以上です。
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