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アルバイト

【真実】大学生はバイトをしないほうがいい5つの理由

2021年10月7日

【真実】大学生はバイトをしないほうがいい5つの理由

 

悩む人
大学生はバイトをしないほうがいいのでしょうか?なんか少し時間がもったいないなと感じてしまいまして。ただ、バイトをしないとお金の面で厳しくなってしまいます。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・バイトをしないほうがいい5つの理由
・大学生はバイトをしないほうがいいと感じた実体験
・大学生がバイトの代わりにやること

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕は現役の大学生です。今までに10種類以上のアルバイトを経験してきました。

 

結論から言うと、大学生がバイトをしないほうがいい理由は、以下のとおり。

 

  1. 学業にかける時間が減る
  2. 自分への自由時間がなくなる
  3. バイトの時給には「限界」がある
  4. 目に見えるスキルが身につかない
  5. 就活の面接で話すネタに困ってしまう

 

こんな感じ。

とはいえ、、、バイトをしないとお金がなくなることも事実ですよね。

 

そこで今回は、大学生がバイトをしないほうがいい理由を解説しつつ、大学生がお金を稼ぐためにやるべきこともセットでご紹介していきます。

 

この記事を読むことで、あなた自身の大事な「時間」を確保しつつ、「お金」もしっかりと稼げるようになりますよ。

では、いきましょう(´ω`)

 

※とはいえ、大学生がバイトをしていないと批判される可能性ありです。このあたりの考え方を【反論】バイトしない大学生は、クズじゃない【文系ニートが語る】で解説しているので、少し不安な方はどうぞ。




大学生がバイトをしないほうがいい5つの理由

大学生がバイトをしないほうがいい5つの理由

 

大学生がバイトをしないほうがいい理由は、以下の5つです。

 

  1. 学業にかける時間が減る
  2. 自分への自由時間がなくなる
  3. バイトの時給には「限界」がある
  4. 目に見えるスキルが身につかない
  5. 就活の面接で話すネタに困ってしまう

 

では、順に説明していきますね。

 

前提:大学生の8割がバイトをしている

 

まずは、1つ前提です。

以下のグラフは、『日本学生支援機構』が出している「アルバイト従事者の割合」でして、8割ほどの大学生が従事していることがわかりますね。

 

従事者の割合非従事者の割合
国立81.3%18.7%
私立80.4%19.6%

引用:令和2年度学生生活調査

 

なので、バイトをしないほうがいい理由を以下から解説していきますが、8割ほどの大学生は従事していることを念頭に置いておきましょう。

 

なお、「他の大学生がどんなバイトをしているのか?」といったところを知りたい方向けに、人気の仕事を【ゆるい】大学生におすすめのバイト3選【人気ランキング】という記事でまとめています。気になる方はどうぞ。

 

その①:学業にかける時間が減る

 

1つ目の理由は、学業にかける時間が減ること。

正直、、、こちらは僕の実体験でして、大学1年生の頃、鬼のように働いていたんですよね。

 

 当時の僕のスケジュール

  • 12時:起床
  • 13時:授業を受ける
  • 18時:授業が終わる
  • 19時:仮眠
  • 20時:塾で働く
  • 22時:コンビニで働く
  • 6時:就寝

 

「バイト」のために生きているといった感じでしたね。超ハードだった。

 

そのため、体力が疲れ果てて、授業に参加できない時期もありました。なんのために大学へ行っているのかがわからなくなりましたね。

 

その②:自分への自由時間がなくなる

 

2つ目は、自由時間がなくなるということ。

こちらも当時の僕の実体験ですが、1日のほとんどを「授業」「働くこと」に時間を使っていたので、自分への自由時間がほぼなかったんですよね。

 

  • 飲み会へ行く
  • 学生団体に参加する
  • 好きなドラマを観る

 

上記をほぼできませんでした。

結果、ストレスを解消する時間がゼロだったので、「なんのために生きているんだ…」と感じることもありました。

 

 質問:どうすれば時間を作れる?

大学生によくあるお悩みですね。

結論は、下記がおすすめです。

 

・サークルや学生団体の数を絞る
・1つのアルバイト先で働きまくる
・大学生活は好きな人とだけ過ごす
・スケジュールの組み方を工夫する
・適度に大学を「サボる」ことも大切

 

こちらの5つですね。

詳しくは【文系】忙しい大学生向けに『時間の使い方』をご紹介【時間がない】を読んでもらえると、さらにわかりやすいかもです。

 

その③:バイトの時給には「限界」がある

 

ここで1つ質問です。

 

時給は、いくらまで上がりますかね?

 

1,200円〜1,400円くらいが限界になるかなと思います。

※もちろん、地域や仕事内容によって異なるかもです。

 

なので、いくら頑張っても「あなたの1時間は1,400円ほど」なんですよね。悲しき事実。

 

こちらが当時の僕は、バイトをしないほうがいいと感じた理由ですね。

 

なお、時給をマルっと上げつつ「バイト以外で稼ぐ方法」については、以下の記事をどうぞ。アルバイトから解放されます。

>>参考:【月10万円】大学生がバイト以外でお金稼ぎをする方法【稼ぐコツ】

 

その④:目に見えるスキルが身につかない

 

またまた質問です。

 

バイトでスキルって身につきますか?

 

おそらく、下記のような答えを持っている大学生が多いはず。

 

  • コミュニケーションスキル
  • マナーや接客などのスキル

 

ただ、これらのスキルって、目に見えないスキルじゃないですかね。

 

 目に見えない=成長を実感できない

ドラクエとかポケモンのように、敵を倒しつつ、レベルアップすれば、「成長しているな」と実感できるかもです。

 

しかし、人生って「数値」じゃ表せないですよね。

 

もちろん、「コミュニケーションスキル」や「マナーのスキル」も大切かもですが、やはり目に見えないと、前に進んでいる感覚は持ちづらいです。結果、バイトへの「やりがい」とかはほぼなくなります。モッタイナイm(_ _)m

 

その⑤:就活の面接で話すネタに困ってしまう

 

今後、あなたも就活をするかもですよね。

 

就活をする際、多くの大学生が悩むタネは、「話すネタがない」ことです。

 

なぜなら、お金を稼ぐためだけにバイトに時間を投資してきたから。つまり、ほぼ無思考で働いていたということ。←昔の僕もそうだった。

 

なので、就活の面接で話すネタに困ってしまうということから、大学生はバイトをしないほうがいいですよ。

 

個人的な理由:人間関係で「面倒」と感じてしまう

 

バイトをしていると、「〇〇さん、ちょっと苦手だな...」といったように、わりと人間関係で悩むことが多いですよね。

その結果、精神的にツラくなり、大学生活に悪影響を与える可能性もあります。

 

そのため、大学生はバイトをしないほうがいいな、、、と感じています。

 

なお、どうしても働きたいという方は、できるだけ人間関係が面倒でない職場を選ぶといいかもです。具体的な選び方などは【解決】人間関係が楽なバイトは、1つだけ【ゆるく生きよう】にて解説しています。




大学生はバイトをしないほうがいいと感じた実体験

大学生はバイトをしないほうがいいと感じた実体験

 

ここで大学生の僕の実体験をどうぞ。

 

大学生の僕は、バイトのために生きていた

 

先ほど、チラッと働きまくっていた僕の過去のスケジュールをお見せしましたね。

 

 当時の僕のスケジュール

  • 12時:起床
  • 13時:授業を受ける
  • 18時:授業が終わる
  • 19時:仮眠
  • 20時:塾で働く
  • 22時:コンビニで働く
  • 6時:就寝

 

こちらのとおり。

当時は、、、働くために生きていましたね。

 

そのため、「友達と飲みに行く」「学生団体に参加する」「自分の好きなことをする」などの時間をほぼ確保できず、常に無気力で生きていました。

 

大学生をやりつつ、企業で働いてみた

 

バイトをしまくっている中で、「時給の限界」に少し疑問を抱きまして、長期インターンシップという形で企業で働いてみました。

※Webマーケティングの企業でして、時給ではなく、成果報酬でした。

 

最初は、時給800円ほどで「稼げないじゃん…」と思っていたのですが、「PCスキル」や「ライティングスキル」をゴリゴリ上げた結果、、、時給は3,000円を超えました。

 

この時から、「バイト=時給に限界がある」「スキル=時給に限界がない」ことを痛感しましたね。

 

なんせ、他のインターン生の中には、爆速で文章を書く大学生がいまして、時給は4,000円を超えていると話されていたので(*´Д`*)

 

バイトにも、メリットが多数ある

 

とはいえ、バイトにもメリットが多数あるな、と感じています。

 

  • 「働くこと」を経験できる
  • 横と縦のつながりを持てる
  • お金を稼ぐ厳しさを経験できる

 

上記のとおり。

なので、人生経験や社会経験の1つとして、1度バイトをやってみつつ、メリットとデメリットを考えるのがベストかなと思います。

 

 バイト探しにおすすめアプリ&サイト

タイミー:単発バイトのアプリです。履歴書&面接が不要で最高です。
タウンワーク:大学生に定番のバイト求人ですね。僕も1番よく使う。
シゴトin:約50万件以上のアルバイト求人あり。こだわり条件が便利。




大学生はバイトをしないほうがいい!代わりにやること

大学生はバイトをしないほうがいい!代わりにやること

 

結論、「スキルを身につけましょう」です。

 

スキルは、大きな武器になる話

 

大学生の僕は、下記の流れでスキルを身につけました。

 

「長期インターンシップへ参加する」→「PC・ライティングスキルを身につける」→「個人でブログを立ち上げつつ、さらにスキルを獲得」

 

こういった感じでして、現在では完全放置でも月2〜3万円ほどは、ブログから稼げるようになりました。感謝です( ̄∀ ̄)

>>【たった10分】大学生のブログの始め方を解説【稼ぐコツあり】

 

また、現在では、今まで蓄積したスキルをお見せして、新しい企業で長期インターンシップをさせていただき、さらにスキルを獲得しています。神ループですね。

 

そのため、1度スキルを身につけてしまえば、あとは雪だるま式に「次のスキル」「お金」を獲得できるということ。

 

注意点:すぐには稼げません

 

ここで1つ注意点。

ブログもそうですし、プログラミングなども、すぐには稼げませんよ。

 

実際、僕はブログを始めて最初の頃は、時給10円とかでしたからね。

 

なので、今日やったことが明日成果として得られないと、「もう無理だ…」という大学生はバイトのほうがいいかもです。

 

バイトと並行しつつ、まずはやってみよう

 

とはいえ、いきなりスキルを身につけるために、収入源であるバイトを急にやめることはおすすめしません。

というのも、収入源がなくなることで、大学生活を快適に送れなくなる可能性があるから。

 

そのため、現在やっていることと並行しつつ、新しいことを始めるのがベスト。

>>新しいことの見つけ方:大学生がやるべきことは、たった1つだけ【文系・理系は関係なし】

 

具体的には、1日30分をプログラミング学習にあてたり、週1日だけ長期インターンシップとして企業で働くとかですね。

 

その中で、あなた自身が「やっていて楽しいな」と感じることを継続すればOK。『継続は力なり』という言葉があるとおり、日々継続をしていれば自然とスキルは身につきますからね。




まとめ:大学生はバイトをしないほうがいいです

まとめ:大学生はバイトをしないほうがいいです

 

今回は、大学生がバイトをしないほうがいい5つの理由を解説しました。

結論として、大学生がバイトをしないほうがいい理由は、以下のとおりです。

 

  1. 学業にかける時間が減る
  2. 自分への自由時間がなくなる
  3. バイトの時給には「限界」がある
  4. 目に見えるスキルが身につかない
  5. 就活の面接で話すネタに困ってしまう

 

上記のとおり。

そして、大学生はバイトをする代わりに「スキル」を身につけるべしですよ。

 

とはいえ、いきなりスキルに全振りするのではなく、現状のバイトと並行しつつ、挑戦してみることが大切。

 

また、大学生の僕が最低でも月2〜3万円ほど稼いでいるブログについては、以下の記事を参考にどうぞ。

 

 ブログの始め方

【たった10分】大学生のブログの始め方を解説【稼ぐコツあり】
【たった10分】大学生のブログの始め方を解説【稼ぐコツあり】

 

上記を読みつつ、手を動かせばサクッと10分ほどでブログライフがスタートしますよ。

 

大学生にとって、時間は超大切です。その時間を有効活用しつつ、最高の大学生活をどうぞ。

今回は以上です。

 

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