こんな疑問を解決します。
記事の内容
・学業で取り組んだことを書くコツ
・学業で力を入れたことで重要なこと
・学業で力を入れたことの書き方
・学習面で頑張ったことの例文3つ
記事の信頼性
この記事を書いている僕は新卒の社会人です。就活では200社ほど受けまして、大手企業から内定をゲットしました。
今回は『学業で取り組んだことを書くコツ』をご紹介していきます。
なお、先に結論を書いておきますね。
学業で取り組んだことを書くコツ
- 数字などのわかりやすい成果を話す
- 1人よりチームでの取り組みを作る
- 学業についての専門用語は使わない
- 複数の学業で取り組んだことを作る
- 学業以外で力を入れたことを考える
「学業以外で力を入れたことがない」という就活生は、上記を意識すればOK。
ぶっちゃけ、学業で取り組んだことは面接官にウケがいいですからね。
なので、もし「学業以外で力を入れたことがない…」と悩んでいるなら『ワンキャリア』などの就活サイトをチェックしつつ、他の就活生の学生時代に力を入れたことをチェックすべし。
なお、記事の後半では「学業で力を入れたことの書き方」や「学習面で頑張ったことの例文」もご紹介しているので、この記事を読めば、学生時代に力を入れたことの対策は完了。
前置きはさておきですね。
では、いきましょう(・_・;)
学業で取り組んだことを書くコツ【学業以外で力を入れたことがない場合】
冒頭でお見せしましたが、次の5つが重要。
- 数字などのわかりやすい成果を話す
- 1人よりチームでの取り組みを作る
- 学業についての専門用語は使わない
- 複数の学業で取り組んだことを作る
- 学業以外で力を入れたことを考える
では、順に説明していきますね。
コツ①:数字などのわかりやすい成果を話す
これは勉強以外の学生時代に力を入れたことでも同じですね。
たとえば、以下の2つの場合、どちらの方がイメージしやすいですかね。
例文①
例文②
おそらく、後者の例文の方が「これくらい頑張ったんだな…」といったことがイメージしやすいはず。とくに、就活の面接では『相手によりイメージしてもらうこと』が重要ですよ。
学業で取り組んだことも同じです
[ゼミのビジネスコンテストで優勝しました]よりも[ゼミのビジネスコンテストで30組中1位になりました]の方が伝わりやすいですよね。
人間って[抽象的な言葉:優勝しました]よりも[具体的な言葉:1位になった]とかの方がイメージしやすい生き物ですからね。就活のエントリーシートや面接でも使えます。
「ゼミの話を就活でしてもいいの?」と悩む人が多めです。そういった方に向けて【例文】ゼミのガクチカはだめじゃない【授業や研究のチームワーク】という記事を書きました。
ぶっちゃけ、学業以外で力を入れたことがない場合は、ゼミの話をするのがベスト。 実際、僕の友達も学業以外で力を入れたことがないと悩んでいましたが、ゼミの話をしていました。
コツ②:学業についての専門用語は使わない
学業で取り組んだことを話す中で、ついつい専門用語を使っちゃいがちです。
たとえば、僕がマーケティングの話をします。100%イメージできそうですか?
専門用語が多い例文
私が学生時代に力を入れたことは、Webサイトにおいて『CVRを高めたこと』だ。私が運営するWebサイトでは、CVRが3%といったように他の他社と比較して、低いことが課題だった。そこでPV数・CTR・CVRの順番にブレークダウンを行い、ボトルネックを探した…
おそらく、マーケティングに馴染みがない人かすると「???」となりますよね。ただ、こういった専門用語って日常から使っているため、ついつい使っちゃうんですよね。
専門用語を使いまくった結果
当然っちゃ当然ですよね。なんせ、すべての面接官がその分野の専門用語に詳しいわけではないから。なので、学業で取り組んだことを話すなら、専門用語を使うのはNGですよ。
とはいえ、専門用語を使わないといけない場合もありますよね。そういった場合は、必ず「〇〇という言葉は〇〇を意味しておりまして…」などと補足説明を付け加えるといいかもです。
コツ③:複数の学業で取り組んだことを作る
これは学業に限らず、すべての学生時代に力を入れたことに当てはまりますが、1つの話(ネタ)だけで就活は戦えませんよ。理由はシンプルで、下記を面接で聞かれることがあるから。
僕が面接で聞かれた質問
つまり、2つ目以降の学生時代に力を入れたことを求められている感じ。
※これは大手企業とかを受けているなら、就活でわりとよく聞かれますよ。
なので、学生時代に力を入れたことは1つではなく、複数作っておくべき。そうすれば、どんな状況でもスラスラっとあなたの経験を話せますからね。
例:複数の学生時代に力を入れたこと
- 優先順位①:長期インターンの話
- 優先順位②:塾講師のバイトの話
- 優先順位③:サークルの経験談
こんな感じで、学生時代に力を入れたことを複数作りつつ、優先順位を付けていました。基本的には[優先順位①:長期インターンの話]をしましたが、念のため作っていた感じです。
ちなみに、複数の学生時代に力を入れたことを考える上で、どちらも学業で取り組んだことはNGです。なぜなら「学業以外は何もしていなかった就活生」と考えられてしまうから。
このあたりについては、以下の記事で開設しています。こちらも参考にどうぞ。
››【例文】ガクチカと自己PRで学業はダメ【高いGPAと成績優秀者へ】
コツ④:学業以外で力を入れたことを考える
この記事を読む人にはツラいかもですが、学業以外の話も必ず考えておくべし。
99%くらいの確率で聞かれる質問
上記のとおり。
とはいえ、このあたりは就活をしながらでも、サクッと作れるので問題なし。
就活をしながら作れる話のネタ
- 自己PRの話をアレンジしつつ使う
- 就活で有利になるアルバイトをする
- 他の就活生のガクチカを読みまくる
- 就活生に向けてブログを立ち上げる
- 完全なる嘘のガクチカを作り上げる
ザっと、こんな感じですかね。
›› 参考:【何もない】ガクチカが本当にない就活生へ【今からできること】
実際、僕も上記5つを実践しまして、話のネタを幅広く持っていました。
※就活はポケモンバトルと同じで、複数のタイプの武器(話)があると楽。
学業以外で力を入れたことがない場合、それが原因で志望企業の面接に落ちちゃう可能性もあるので、今できる就活対策はできる限りやっておいた方が、後悔は少なくなるはずですよ。
例文:学生時代に力を入れたこと=学業の場合
学業で取り組んだことの例文をご紹介します。
学生時代に力を入れたことの例文
私が学生時代に力を入れたことは、行動経済学を学ぶゼミにおいて『ビジネスコンテストで優勝をしたこと』だ。私は「行動経済学を用いて、良いサービスを広めたい」という想いから、行動経済学を学ぶゼミに所属をした。当時、5人で1チームのプロジェクトで、私はリーダーとして研究を進めていたが、思うように研究が進まなかった。その原因は「メンバー自身が何をすれば良いか明確になっていなかったから」だ。そこで、各メンバー間で注力すべき研究を明確化したことで、うまく研究が進むようになった。その結果、私たちのプロジェクトは『ビジネスコンテストの優勝』という成績をおさめることができた。
ちょっと長くなってしまい、スイマセン。
イメージとしては、上記の例文のとおりです。
学業で力を入れたことで1番重要なことは『チームでの経験』です
あまり語られない真実を話します。
学業で取り組んだことが個人の場合、落ちやすい
直球すぎて、スイマセンm(_ _)m
とはいえ、人事の方から聞いた話です。
人事の方が話していたこと
上記のとおり。
理由についても、超シンプルでした。
企業がチームでの活動を求める理由
意外と忘れがちですが、当たり前ですよね。
具体例:会社へ入社後、チームでの活動が多い
実際、現在の僕は新卒で働いていますが、チームでの活動が多めです。
具体例:チームでの活動
- 取引先を獲得する戦略を考えるとき
- プロジェクトチームで活動するとき
- 新しい企画や事業の作成をするとき
こんな感じでして、就活のエントリーシートや面接では[個人での活動]よりも[チームでの活動]がわりと求められています。
たとえば、その就活生が[リーダーシップ型]であったり[ムードメーカー]といったりがわかりますよね。ぶっちゃけ、企業がエントリーシートや面接で聞きたいことはここです。
なので、学業で力を入れたことを話すなら『チームで取り組んだことや経験』を話すべきでして、個人での活動しかないなら、今からでもOKなので、チームでの経験を作るべきですよ。
勉強以外で頑張ったことない就活生向けの方法
下記の3つがおすすめです。
チームでの経験を作る方法
- やったことのないバイトを始める
- インターンシップに参加してみる
- 2人くらいの友達と何か活動をする
上記のとおりですね。
›› チームで何かを成し遂げたことがない人の対処法【取り組んだ経験の例文】
僕自身、就活をする前までチームでの経験がなかったので『dodaキャンパス』『オファーボックス』『キミスカ』などの就活サイトを使いつつ、長期インターンシップを探しました。
長期インターンに興味がある人向け
・dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
・オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
・キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった
僕自身、大学生のときは2社ほどで長期インターンをやっておりまして[時給がバイトより高め]&[リモートワークで働ける]&[就活で有利になる]といった感じで神でした。
上記3つのサイトであれば無料で登録できちゃうので『dodaキャンパス』『オファーボックス』『キミスカ』に無料登録しちゃえばOKです。ゼミに入ってない就活生こそおすすめ。
学生時代に力を入れたことで、学業で取り組んだことの書き方
お次は、学業で取り組んだことの書き方です。
- 数値や成果がわかる結論を書く
- 学業に力を入れた背景を伝える
- 学業に取り組む中での課題を考える
- 課題に対する解決策と行動を書く
- 学業で取り組んだことで再度締める
こちらの5つが効果的な書き方ですね。
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
前提:学業で取り組んだことの例文
まずは、全体像として例文をどうぞ。
学生時代に力を入れたことの例文
私が学生時代に力を入れたことは、行動経済学を学ぶゼミにおいて『ビジネスコンテストで優勝をしたこと』だ。私は「行動経済学を用いて、良いサービスを広めたい」という想いから、行動経済学を学ぶゼミに所属をした。当時、5人で1チームのプロジェクトで、私はリーダーとして研究を進めていたが、思うように研究が進まなかった。その原因は「メンバー自身が何をすれば良いか明確になっていなかったから」だ。そこで、各メンバー間で注力すべき研究を明確化したことで、うまく研究が進むようになった。その結果、私たちのプロジェクトは『ビジネスコンテストの優勝』という成績をおさめることができた。
上記のとおり。
あくまで例文なので、こちらをベースにしつつ、書き方をご紹介していきます。
書き方①:数値や成果がわかる結論を書く
まずは、下記の冒頭の部分ですね。
ESの書き方①:数値や成果がわかる結論を書く
ぶっちゃけ、大手企業とかになると、エントリーシートの1文目しか読まれません。つまり、この1文目をしっかりと書けていないと、エントリーシートの通過率は低くなりがちです。
書き出しはテンプレでOKです
上記のとおりで、3つの要素があればOK。
- 私が学生時代に力を入れたことは…
- 簡単な頑張ったことの背景知識
- 学業で取り組んだことの成果
こんな感じですね。
なので、例文としては次のとおり。
書き出しの例文
私が学生時代に力を入れたことは、行動経済学を学ぶゼミにおいて『ビジネスコンテストで優勝をしたこと』だ。
色々な書き出しの書き方がありますが、基本的にはこれでいいかなと思います。
書き方②:学業に力を入れた背景を伝える
お次は、力を入れた背景の箇所です。
ESの書き方②:学業に力を入れた背景を伝える
そもそも「なぜ学業に取り組もうと思ったのか?」という理由の部分ですね。これは完全にテクニックですが、ここでは[あなたの感情]を書くと、就活はうまくいきやすいかもです。
僕が書いていた背景の例文
私は「行動経済学を用いて、良いサービスを広めたい」という想いから、行動経済学を学ぶゼミに所属をした。
上記の場合は[行動経済学を用いて、良いサービスを広めたい]という箇所ですね。僕は感情を面接で出すのが苦手だったので、文章として感情をできるだけ出せるようにしていました。
なので、僕と同じように「自分の感情を表に出すのが苦手だな」という就活生は、以下のテンプレを使うと、効果的かもです。
例文:背景部分のテンプレート
ぜひぜひ参考にどうぞ(-_-)
書き方③:学業に取り組む中での課題を考える
続いては、取り組む中での問題や課題ですね。
ESの書き方③:学業に取り組む中での課題を考える
ここはわりと重要なので、文字数を使いつつ、しっかりと書くべしです。
とはいえ、書く内容はシンプルで[課題]と[原因]の2つですね。
僕が書いていた課題+原因の例文
当時、5人で1チームのプロジェクトで、私はリーダーとして研究を進めていたが、思うように研究が進まなかった。その原因は「メンバー自身が何をすれば良いか明確になっていなかったから」だ。
前半が課題で、後半が原因です。
1番聞かれる部分なので、ここは注意ですね。
書き方④:課題に対する解決策と行動を書く
力を入れたことの中で、行動の部分ですね。
ESの書き方④:課題に対する解決策と行動を書く
ここでのポイントは、先ほどの学業での取り組みを進める中で出た「課題+原因」をしっかりと解決できるような行動にすることです。イメージが難しいかもなので、具体例を書きます。
例文:論理的な流れを作り上げる
・課題:体重が10キロ太ってしまった
・原因:寝る前にデザートを食べていた
・行動:お昼にデザートを食べるに変更
ちょっと強引かもですが、こんな感じで[課題]→[原因]→[行動]の順番で学業で取り組んだことを書けると、エントリーシートの通過率や面接の印象もかなり良くなりますよ。
書き方⑤:学業で取り組んだことで再度締める
最後は、取り組んだことの締めの部分です。
基本的には、冒頭と同じ文章でOKです。
ESの書き方⑤:学業で取り組んだことで再度締める
上記のとおり。
ぶっちゃけ、この締めの部分は、面接官もほぼ読まないと思います。
学業で学んだことを書くのもあり
僕は学業で取り組んだことを書きましたが、文字数が余っている人は『学業で学んだこと』を書いたりするのもありかなと思います。
僕なら上記のような感じで書くかなということで、例文を書いておきました。もちろん、正解はないので、良いところだけ参考にしつつ、あなたの色にアレンジしてしまえばOKです。
就活で僕が用意していた、学業で取り組んだことの例文を3つ紹介
最後は、学業で力を入れたことの例文です。
※僕が就活で用意していた例文たちです。
学業で取り組んだことの例文
- 塾講師のアルバイト経験
- ゼミの研究活動やグループワーク
- TOEICや簿記などの資格取得の話
今回は上記の3つの例文をご紹介しますね。
例文①:塾講師のアルバイト経験
塾講師のバイト経験も学業で取り組んだことかなと思います。(言い方による)
※この記事を読む人は、塾講師のバイトをしている人が多いかなと思います。
例文①:塾講師のアルバイト経験
私が学生時代に頑張ったことは、塾講師のアルバイトにおいて『指導方法の共有による、塾全体の質をアップさせたこと』です。当時、私が所属していた塾では指導方法が講師間で違うことによる、授業の質の違いが生じていました。そこで、各講師の指導方法をまとめ、マニュアルの作成を行いました。その結果、指導方法が統一化され、塾全体の授業の質は上がりました。
なお、よくある質問で「塾講師の話を就活でしてもいいの?」がありますが、結論は「全然話してもOK」です。なぜなら、塾講師の話は面接官に話が伝わりやすいからですね。
なので、すでに塾講師のアルバイトをしている人は塾講師のありきたりなガクチカは就活で不利じゃない【200字と400字】などの記事を読みつつ、エントリーシートに書けばOK。
例文②:ゼミの研究活動やグループワーク
お次は、ゼミの経験ですね。
「学業以外で力を入れたことがない」という就活生も、ゼミに入っているはず。
例文②:ゼミの研究活動
私が学生時代に力を入れたことは、行動経済学を学ぶゼミにおいて『ビジネスコンテストで優勝をしたこと』だ。当時、5人で1チームのプロジェクトで、私はリーダーとして研究を進めていたが、思うように研究が進まなかった。その原因は「メンバー自身が何をすれば良いか明確になっていなかったから」だ。そこで、各メンバー間で注力すべき研究を明確化したことで、うまく研究が進むようになった。その結果、私たちのプロジェクトは『ビジネスコンテストの優勝』という成績をおさめることができた。
中には「ゼミに入ってない」という就活生もいるはず。詳しくは【楽勝】ゼミに入ってない人が就活を乗り切るコツ【エントリーシートの例文】で解説しているので、参考にどうぞ。
例文③:TOEICや簿記などの資格取得の話
最後は、資格取得の話ですね。
この例文は、下記の就活生におすすめです。
- 学業以外で力を入れたことがない
- とくに、ゼミなどにも入っていない
- 大学の成績も、そこまで高くない
なんせ、資格取得は就活中にでもできますからね。「学業以外で力を入れたことがない…」という人こそ、資格取得の経験を作りつつ、就活で話すのが効率的かなと思います。
例文③:資格取得の話
私が学生時代に頑張ったことは『簿記の学習』です。私は「企業をお金の面から支えたい」という想いから簿記2級の学習を始めました。しかし、1度目の試験には落ちてしまいました。そこで「どうして落ちたのか」を分析し、1つずつ落ちた原因を解消していきました。その結果、2度目に受けた試験では、見事合格することができました。
ちなみに、資格取得の話をする場合の書き方や例文は、下記で紹介しています。
››【例文】ガクチカで『資格取得』はダメじゃない【TOEICに落ちた】
注意:学生時代に力を入れたこと=GPAはNG
「学業で取り組んだこと=GPAの話」をする就活生が多いですが、個人的に就活ではNGかなと思います。理由はシンプルでして、あまり面接官のウケが良くないからですね。
面接官のウケがよくない理由
- 大学によりGPAの評価基準が違う
- 学業を話しても、イメージしづらい
- 過程やゴールがすでに決まっている
- GPAが高い=会社で再現性がない
こちらのとおりでして、大きな理由としては『大学ごとに基準が違うこと』です。加えて、大学の中でも学部であったり、講義であったり、状況により基準が変わりますよね。
詳しくは【低い】就活にGPAが関係ない5つの理由【1点台でも大手へ就職】でご紹介しているので、気になる方はそちらをどうぞ。逆にGPAが低い人は気にしなくてOKです。
なので、学業で取り組んだことがGPAの話しかないなら、学業以外の話を今から作るべきでして、就活をしつつ、アルバイトをしたり、インターンに参加したりすればOKです。
長期インターンに興味がある人向け
・dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
・オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
・キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった
僕自身、とくに強みのない就活生でしたが、長期インターンに参加してからわりと自分に自信が持てるようになりました。学業以外で力を入れたことがない人は、この機会にどうぞ。
まとめ:学業以外で力を入れたことがない場合も、就活は対策すれば余裕
今回は『学業で取り組んだことを書くコツ』をご紹介しました。
学業で取り組んだことを書くコツ
- 数字などのわかりやすい成果を話す
- 1人よりチームでの取り組みを作る
- 学業についての専門用語は使わない
- 複数の学業で取り組んだことを作る
- 学業以外で力を入れたことを考える
こちらの5つのとおりでして、学業で取り組んだことをエントリーシートの「学生時代に力を入れたこと」などに書いてしまってもOKです。
就活って同じ話の内容でも書き方や話し方によって印象がゴロっと変わってくるので、本記事でご紹介した内容をベースにしつつ、就活を有利に進めてくださいませ。
というわけで、今回は以上です。