こんな疑問を解決します。
記事の内容
・Webライターに資格や学歴は不要【実績を積み上げればOK】
・Webライターが資格や学歴なしで稼ぐ3つのコツ
・Webライターが持っていると有利な資格【どうしても不安な方向け】
記事の信頼性
この記事を書いている僕はWebライター歴1年6ヶ月です。過去に100人以上のWebライターに仕事を振っていました。
結論、Webライターに資格や学歴は必要なしです。
そこで本記事では、Webライターに資格や学歴が必要ない理由を解説しつつ、持っていなくても稼ぐ方法をご紹介していきます。
この記事を読むことで、Webライターになる1つのハードルである「資格や学歴」をまったく気にすることはなくなります。
では、いきましょう(*’▽’*)
Webライターに資格や学歴は不要【実績を積み上げればOK】
結論、資格や学歴は必要ありません。
Webライターに資格や学歴が必要ない理由
どうして、資格や学歴が必要ないのかといいますと、「実績」が重視されるからですね。
たとえば、以下の2人がいた場合、あなたなら、どちらの方に仕事を振りたいですかね?
- A:資格を多数持っている。
- B:資格はないが、Webライターの仕事を月に100件以上受けている。
僕であれば、後者の「B」の方に仕事をお願いしたいですね。
理由はシンプルでして、「実績があるので、信頼できるから」です。
つまり、資格や学歴は、Webライターにとって絶対に必要なモノではなく、それよりも実績が大切です。
資格と実績を持っているWebライターは最強です
とはいえ、いくつかの資格を持ちつつ、実績も豊富にあるWebライターは最強です。
では、今からWebライターを始める人は、どうすればいいのか?
ぶっちゃけ、資格の勉強って、かなりツライです。
これは、高校生の時の受験勉強を永遠にやるイメージ。
どうでしょうか。キツそうですよね。
そのため、Webライターとして実績を作る前に資格の勉強をしてしまうと、以下のような流れになってしまいます。
そのため、「自分は最強の根性がある!」という方は資格を取ることから始めてもいいかもですが、そこまで自信がない方は、Webライターとして実績を作ることから始める方がいいかもです。
質問:資格や学歴を持っていないと、仕事をもらえないのでは?
ただ、ここまで記事を読んだ方の中には、以下のような疑問を持っている方もいるはず。
結論、他のクライアントを探せばOKです。
投げやりな意見で、スイマセンm(_ _)m
とはいえ、実際に僕もWebライターに関する資格を1つも持っていませんし、学歴もゴリ押しで使っているわけではありません。
では、どうして、仕事を振ってもらえているのか。
結論、個人ブログを実績の1つとして使っているからです。
ぶっちゃけ、自分でブログを運営するには、以下のような流れが必要なんですよね。
- ブログの立ち上げ
- 記事を書く
- 記事を装飾して、公開する
ブログを運営すると、上記の流れを1人でできる証明になります。なんせ、Webライターの仕事は、基本的に2つ目の「記事を書く」ですからね。
そのため、資格や学歴がなくても、Webライターをやりつつ、ブログを運営していれば、それだけで仕事をもらえる可能性がグッと高まります。
このあたりについては【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】にて詳しく解説していますので、そちらをどうぞ。
Webライターが資格や学歴なしで稼ぐ3つのコツ
資格や学歴なしで稼ぐコツは、以下の3つ。
- 個人のブランドをつける
- 専門的な知識を身につける
- 語彙力や文章力などを上げる
では、順に説明していきますね。
コツ①:個人のブランドをつける
Webライターにとって、個人のブランドはかなり大切です。
というのも、ブランドを持っているだけで、仕事をもらえる可能性が上がるからですね。
おそらく、ホリエモンとビジネスを始めたい方が多いはず。
理由は、隣に住んでいるおじさんよりも、ホリエモンの方が「ブランド力」があるからです。
つまり、上記はWebライターも同様でして、個人のブランドをつけることができれば、他の人と差別化ができますので、クライアントと取り引きをしやすくなります。
なお、個人のブランドをつけるおすすめの方法はTwitterで発信をすることでして、運用のコツなどは以下の記事で解説しています。
>>【事実】WebライターがTwitterを運用すべき理由【やらないと損】
コツ②:専門的な知識を身につける
こちらは、収入を上げる大きなコツです。
というのも、専門的な知識を持っているor持っていないというのは、クライアントが報酬の金額を決める1つの判断基準だからですね。
ただ、このあたりを詳しくここでお話しすると、かなり長くなってしまいますので、興味がある方はWebライターが専門性を高める意味とは【ネタバレ:単価が上がる】を読んでみてください。
コツ③:語彙力や文章力などを上げる
語彙力や文章力がなければ、稼げません。
厳しいかもですが、事実です。
とはいえ、語彙力や文章力といったものは、勉強すれば誰でも身につけることは可能。
注意点:とりあえず、本を読むはNG
昔の僕もそうだったのですが、「学習=とりあえず、本を読む」と考えていたんですよね。
ぶっちゃけ、頭に入ってきませんし、時間の無駄です。
ただ、本を読むのは『読み方』と『コツ』を抑えることで、学習効率がグッと高まります。
読み方とコツに関しては【必読】Webライター初心者が読むべき本と読み方のコツを解説するにて詳しく解説していますので、参考にどうぞ。
Webライターが持っていると有利な資格【どうしても不安な方向け】
最後に、どうしても不安な方向けに、持っておくと有利になる資格を3つほどご紹介しておきますね。
「とりあえず、資格や学歴はいらないな。実績を積み上げるぞ!」という方は、以下の記事を読みつつ、始めてみてください。
>>Webライターの始め方を7ステップで解説【未経験OKです】
では、持っていると有利な資格を説明します。
資格①:日本語検定
1つ目は、「日本語検定」です。
こちらは、毎日あたりまえのように使っている日本語の使い方を正しく使えるようにするための検定です。
具体的に、検定される内容は以下のとおり。
- 漢字
- 文法
- 敬語
このあたりですね。
なお、日本語検定は「小学生から社会人の方」まで幅広く受けられているものなので、信頼性ありです。
資格②:Webライティング技能検定
お次は、「Webライティング技能検定」です。
こちらの検定は、単にライティングの技能を問われているだけでなく、Webライターとして働く上で必要な「ビジネスマナー」や「基礎知識」を学べます。
また、この検定におすすめな人としては、「自分のライティングスキルが、どれくらいなのかわからない。」といった方向けです。
資格③:Webライティング能力検定
最後は、「Webライティング能力検定」です。
この検定は、ライティング業界で利用者数が1番多いものでして、定番の検定と言えますね。
さらに、「サイバーエージェント」や「KDDI」などの超大手企業も受験している検定なので、実績は十分です。
まとめ:Webライターは資格や学歴ではなく、実績を積み上げよう
今回は、Webライターに資格や学歴が必要ない理由を解説しました。
結論として、Webライターに資格や学歴は不要です。
また、資格や学歴がないなら「ブログ」を運営しておくと実績とかの証明になりますよ。実際、僕もブログのおかげでWebライターの案件の受注率がグッと高まったので、おすすめです。
>>【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
というわけで、今回は以上です。