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就活の悩み

【点数】就活でTOEICを使う場合は『何点からすごいか』を大学生に解説

2023年12月22日

【点数】就活でTOEICを使う場合は『何点からすごいか』を大学生に解説

 

悩む人
就活のために最近からTOEICの勉強を始めた大学生です。点数の目標を設定するために、TOEICは何点からすごいのかを知っておきたいです。また、効率的にTOEICの点数を取るコツや就活で点数をアピールするポイントも教えてください。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・TOEICは何点からすごいかを解説
・就活をやりつつも、点数を取るコツ
・TOEICを取ったあとのアピール方法
・点数で悩む大学生が就活でやるミス

 

 記事の信頼性

たつつぶ:プロフィール

この記事を書いている僕は、外資系のIT企業で働く社会人です。大学生のとき、就活はわりとガチでやっていました。

 

今回は『就活でTOEICを使う場合は何点からすごいのか』を解説します。

とはいえ、先に結論を書いておきますね。

 

 TOEICは何点からすごいのか

「就活では700点ほどあればOKです」

 

上記のとおり。

なので、すでに700点以上の点数があるなら、就活で使ってしまってOK。

 

逆に700点未満だと、エントリーシートなどに書いても、あまり就活で有利にならない可能性がかなり高めです。

 

もちろん、書かないよりは書いたほうがいいかもですが「TOEICだけでゴリゴリ就活を無双するぜ」といった感じではないですね。ここはTOEICを武器にしたい大学生の注意点です。

 

なお「何点からすごいか理解したけど、TOEICの点数はいつまでに受けるべき?」と悩む人が多いので【就活】TOEICをいつまでに受けるべきか【大学3年で資格は遅い&間に合わない】という記事を書いてみました。

 

[何点を取ればいいのか][いつまでに受けるのか]の2つさえわかれば、あとは鬼勉強です。就活をやりつつ、TOEICの勉強をしつつ、就活で無双しちゃってください (`・ω・´)

 

前置きはさておきですね。

では、いきましょう (*´∀`*)




就活でTOEICの点数を使う場合は『何点からすごいか』を大学生に解説

就活でTOEICの点数を使う場合は『何点からすごいか』を大学生に解説

 

700点ほどあれば、就活ですごいですよ。

 

点数は700点くらいあれば、就活ではすごい話

 

平均点数と比較すると、わかりやすいですね。

 

 TOEICの平均的な点数

点数
2019年588点
2020年620点
2021年611点

引用:TOEICの平均点をまとめて紹介

 

上記はTOEICの平均点をグラフ化したものでして、イメージとしては[700点:すごい][800点:超すごい]といった感じですかね。

 

なので、就活をベースにするなら、まずは「TOEIC 700点」くらいを目標にしつつ、少しずつ勉強を始めていけばOKかなと思います。

 

TOEIC 700点ほどであれば『スタディサプリENGLISH』を使えばOKです。最近だと、オンラインで担当コーチが付くプログラムもあるので、就活をやりつつも点数を伸ばせますよ。

 

 スタディサプリENGLISH

引用:スタディサプリENGLISH公式サイト

引用:スタディサプリENGLISH公式サイト

 

上記は『スタディサプリENGLISH』の公式サイトの画像でして、今なら無料体験もあるので、まずは試してみるのもありかなと思います。

 

もちろん「自分でゴリゴリ勉強できるぜ」という人は必要なしかもですが「何度かTOEICの勉強を始めようと思ったけれど、挫折しちゃった」という人におすすめなサービスですね。

>>スタディサプリENGLISHの無料体験

 

TOEICの点数あり=就活で有利になる企業もある

 

[業界][企業]で分けて考えます。

 

 TOEICが就活で有利になる例

・業界:各業界における外資系
・企業:グローバル部門がある企業

 

上記のとおりでして、基本的に外資系企業の場合はどういった業界でも英語力はあった方がいいですね。とはいえ、外資系だけでなく、日系企業の場合でもグローバル展開している場合、TOEICが有利に働く可能性ありです。

 

たとえば、日系メーカーの海外販売部署とかにエントリーする場合ですね。

 

なお、就活で有利になるというよりも「入社までにTOEICの点数が必須」という企業もありますね。こちら就活界隈では有名ですが、楽天などがよく話されています。

 

このあたりの「TOEICで就活が有利になるのか?」については【就職】TOEICで就活が有利になる企業&重視する企業の探し方5つを参考にどうぞ。

 

具体例:就活をする大学生の間で有名なTOEICの話

 

下記のお話が超有名なはず。

 

 就活界でよく話される内容

EC業界で有名な楽天ですが、新卒は入社2週間前までに「TOEICの点数:800点」を取得しておく必要があるそうです。実際、僕の友達も内定獲得後に鬼勉強していましたからね。

 

上記のとおり。

とはいえ、入社2週間前までの取得なので、就活が終わってからでもOK。

 

とくに、内定後は大学生活が暇で時間が余りまくっていると思うので、英語学習に時間を使うのがいいかもです。

 

まとめると、TOEICは就活で有利になる資格の1つでして、点数の目安としては[700点くらい]を取っておけば問題なしかなと思います。

 

※もし「英語力をゴリゴリにアピールしたいぜ」という人は、就活のエントリーを出す前までに、800点くらいを取っておけると、就活はかなり有利にスイスイっと進みやすいですね。

 

大学生の足切りに、TOEICが使われることもあるよ

 

就活って、以下の流れで進みますよね。

 

 具体例:就活の流れ

就活の流れ:TOEICの足切り

就活の流れ:TOEICの足切り

 

  1. エントリーシートの提出
  2. 1次面接(社員1名)
  3. 2次面接(社員2名)
  4. グループディスカッション
  5. 最終面接(役員3名)

 

こちらのとおり。なので、企業側が[英語ができる人材だけ欲しい]などの採用テーマがあった場合、入り口のエントリーの段階で『TOEICの足切り』があるかもです。

 

 目安:何点から足切りで使われるか

「だいたい700点がボーダーです」

 

もちろん、業界や企業、応募する部署によって変わってきますが、700点を足切りラインにしている企業が多めです。(ガンガン英語を使う企業なら、800点の可能性もあり)

 

なので、この記事を読んでいるということは「TOEICを使って就活を有利に進めたい」という人が多いので、まずは『700点』を目指せばいいのかなと思います。

 

実際、大学生の平均点が600点くらいなので、普通に700点は優秀ですからね。ちなみに、700点を目指す大学生におすすめな参考書を2冊だけ書いておきます。これだけでOKです。

 

 本①:単語帳

 

金のフレーズ』ですね。単語帳でして、TOEIC対策ならこの1冊だけでOK。

>>金のフレーズをチェックする

 

 本②:問題集

 

至高の模試600問』という問題集です。スイマセン。ぶっちゃけ、問題集はなんでもOKです。僕はこの本を使っていただけで、ネットで調べつつ、良さげな問題集があればどうぞ。

 

基本的に、参考書や問題集は最低限で問題なしでして『金のフレーズ』を使いつつ、単語と文法の基礎を覚えつつ、あとは問題集を解きまくる感じでOKです。




大学生が就活をやりつつ、TOEICの点数を取るコツ4つ【何点でも可能】

大学生が就活をやりつつ、TOEICの点数を取るコツ4つ【何点でも可能】

 

結論、次の4つのコツがTOEICでは大切。

 

  1. 単語帳と問題集の2冊を用意する
  2. 「何点から模試を解く」は絶対NG
  3. TOEIC対策のアプリを使ってみる
  4. 大学生活と就活の時間を配分する

 

では、順に説明していきますね。

 

コツ①:単語帳と問題集の2冊を用意する

 

ぶっちゃけ、参考書は最低限でOK。

 

 大学生がよくやりがちな行動

「TOEICの参考書を買いまくる」

 

こういったように、TOEICを勉強するために、いろいろな参考書を買ってしまう感じですね。僕も最初は形から入るタイプでして、英語の参考書を大量に買って失敗しました。

 

なぜ色々な参考書を買うのがNGかと言うと「1冊あたりにかける時間が分散してしまうから」です。もっと言うと、1冊あたりの参考書への理解度が下がってしまうからなんですよね。

 

「5冊の参考書をザっと理解する」と「2冊の参考書を完璧に理解する」なら、圧倒的に後者のほうが大切ですよ。

 

大学生になる前の受験勉強のときと同じかもですが、できるだけ1冊あたりの参考書への理解度は深くあるべきです。じゃあ、どの参考書を買うべきかと言うと、下記の2冊でOK。

 

 本①:単語帳

 

こちらは『金のフレーズ』という単語帳でして[TOEIC おすすめ 参考書]とかでググれば、必ずランキング上位に入る参考書です。ぶっちゃけ、単語帳は『金のフレーズ』でOKです。

>>金のフレーズをチェックしてみる

 

 本②:問題集

 

僕は『至高の模試600問』というTOEICの問題集を買いました。とはいえ、問題集はなんでもOKです。少し適当でスイマセン m(_ _)m

 

どんな問題集でもしっかりと解説がされていたりするからですね。なので、とくに気にしないのであれば、僕と同じ『至高の模試600問』を買っておけば間違いなしかなと思います。

>>至高の模試600問を買ってみる

 

コツ②:「何点から模試を解く」は絶対NG

 

これも過去の僕の失敗です。

具体的には、大学生のときですね。

 

 大学生のときの僕

TOEICの問題集を解くのは「点数が600点を超えてからにしよう」と決める

 

上記のとおりでして「何点から模試を解く」などの考えはNGですよ。

理由はシンプルでして、時間が超モッタイナイからですね。

 

 「何点から〇〇」を野球で考えます

これって「練習でバットにボールが当たるようになってから、試合に出てみよう」と同じですよね。おそらく、こんな人はいないはず。みなさん、まずは試合に出てみようと思いますよね。

 

極端な例かもですが、言いたいことは「何点からとか考えず、ガンガン問題集を解いちゃってOKです」ということ。

 

実際、僕が大学生のときは「点数が600点を超えてからにしよう」と決めて、ずっと問題集を解かずにいました。その結果、TOEICの点数が取れずに、就活で使えなかったんですよね。

 

それに、TOEICで高得点を出している大学生のときの友達に聞いたところ、点数を上げる効率的な方法は単語帳を見ることではなく『実際に問題集を解きまくること』らしいです。

 

そのため「何点から」などの縛りは付けずに、まずは『至高の模試600問』などのTOEICの問題集をゴリゴリ解きつつ、それとセットで単語や文法を覚えていけばOKかなと思います。

 

 

コツ③:TOEIC対策のアプリを使ってみる

 

現在の僕もTOEICの勉強中です。

それにあたり、下記のアプリを使っています。

 

 TOEICの勉強で使っているアプリ

TOEIC®学習ならSantaアルク AIでTOEIC®対策

TOEIC®学習ならSantaアルク AIでTOEIC®対策

posted withアプリーチ

 

こちらの『Santaアルク』という無料アプリを使っています。ちょっと簡単かなと思うかもですが、基礎的な英単語とか文法、リスニングを学べるので、僕は通勤中にポチポチやっています。

>>Santaアルクをインストールする

 

なお「少しでもお金をかけていいから、早くTOEICの点数を上げたいぜ」という人は、下記のような『スタディサプリENGLISH』などのオンラインコーチが付くサービスもありですね。

 

 スタディサプリENGLISH

引用:スタディサプリENGLISH公式サイト

引用:スタディサプリENGLISH公式サイト

 

簡単に『スタディサプリENGLISH』の特徴も書いておきます。就活でTOEICを使うなら、できるだけ早く点数を取っておくことが大切なので、わりとおすすめです。

 

  • あなたの学習プランを作ってくれる
  • 課題が英語のコーチから毎週届く
  • わからない箇所は電話で相談できる

 

「自由に1人で勉強させてくれ」という人には向いていないかもですが「担当コーチと一緒にTOEICの点数を上げたい」という人には『スタディサプリENGLISH』が向いていますね。

 

ちなみに『スタディサプリENGLISH』では、初回無料体験のお申し込みもあるみたいなので、まずはお試しレベルでやってみると、イメージがつかみやすいかなと思います。

>>スタディサプリENGLISHの無料体験

 

コツ④:大学生活と就活の時間を配分する

 

これは時間の作り方の問題ですが、以下の考え方が就活では重要ですよ。

 

 例:大学生活と就活の時間配分

例:大学生活と就活の時間配分

例:大学生活と就活の時間配分

 

[今までの時間の使い方]
・大学の授業を受ける
・アルバイトをする
・サークル活動に参加する

[これからの時間の使い方]
・大学の授業を受ける
・アルバイトをする
・TOEICに時間を使う

 

上記のとおりでして「今まで使っていた時間」「TOEICなどの就活のための時間」に変更する感じです。つまり、時間を置き換えるイメージですね。

 

 よくある就活の失敗

「新しく就活のために時間を作る」

 

ぶっちゃけ、上記は無理です。なぜなら、今あなたが使っている時間+新しく就活の時間を作るのは難易度が高めだからですね。なので、今使っている何かの時間を減らすしかないです。

 

今の僕は「寝る前のYouTube」と「通勤中にインスタグラム」の時間をTOEICを勉強する時間に変えました。

 

その結果、時間的には無理することなく、TOEICの勉強を継続できています。そして、点数も少しずつ上ってきているので、今の勉強スタイルに満足しています。

 

なので、就活をやりつつ、TOEICの勉強をしたりするなら、時間がないのは当然です。だからこそ、今使っている何かの時間を就活やTOEICをがんばる時間に変更する必要ありですね。

 

補足:「TOEICは何点から」などは無視でOK

 

ちょっとメンタル的なお話です。

おそらく、この記事を読んでいるということは、次の考え方を持っているはず。

 

 あなたが持っている考え

就活のためにTOEICは何点からすごいのかを知っておきたいな。また、効率的にTOEICの点数を取るコツや就活で点数をアピールするポイントも教えて欲しい。

 

上記のとおり。

ただ、あまり「何点からすごい」とかは考えないほうがいいのかなと思います。

 

 何点からを考えるのがNGな理由

「TOEICの勉強で挫折しやすくなる」

 

こちらのとおりですね。というのも「何点からすごい」と決めるということは、逆に言えば「何点からはすごくない」という表現にもなりますよね。

 

たとえば[700点からすごい]とすれば[700点未満はすごくない]という感じ。この考え方でがんばれる人もいるかもですが、僕は途中で挫折しちゃうかもです。

 

なんせ[何点からすごい]というボーダーラインを自分の中で作ってしまうと、いざTOEICの勉強をがんばって点数が出たときに、そのボーダーラインを超えていないと絶望するから。

 

 おすすめなTOEICの考え方

「過去の自分の点数と比較すればOK」

 

大学生が就活で考えがちな「何点からすごい」って、あくまで周りの大学生とか就活界隈での比較ですからね。これって、あまり意味はないかなと思います。

 

そうじゃなくて[過去の自分の点数][今の自分の点数]を比較しつつ、TOEICの勉強を少しずつ進めていけばOK。この方が英語学習を継続しやすいし、点数は伸びやすいですよ。

 

それに、就活ではTOEICの点数があれば有利になるけど、スコアを持っていなくても、就活で希望する企業からの内定はもらえますからね。

 

実際、僕はTOEICなしで就活がうまくいきまして、このあたりについては【無双】TOEICなしで大手に内定した方法【受けてない就活生へ】で大学生のときに記事を書きました。

 

そのため「何点からすごい」とか「有利になる点数は?」などを気にせずに、TOEICの勉強を少しずつ楽しみつつ進めたほうが、シンプルに就活はうまくいきますよ (`・ω・´)




TOEICの点数を取ったあと、大学生が就活で「すごい」と思わせる方法

TOEICの点数を取ったあと、大学生が就活で「すごい」と思わせる方法

 

お次は、すごいと思わせるテクニックです。

わりと就活では、こういったテクが重要。

 

 就活で「すごい」と思わせる方法

  1. 何点から点数を伸ばしたかを伝える
  2. TOEICへのモチベーションを話す
  3. 就活サイトにTOEICの点数を書く
  4. 英語力を活かした経験にも触れる
  5. TOEIC以外の活動も準備しておく

 

こちらの5つですね。

というわけで、1つずつ解説をしていきます。

 

その①:何点から点数を伸ばしたかを伝える

 

「すごい」と思わせる効果的な方法です。

具体的には、点数の伸び幅を伝える感じです。

 

 どちらの方がすごいと思いますか

・A:TOEICで800点を取りました
・B:300点から700点まで伸ばした

 

点数的にはAかもですが、すごいと思うのはBなはず。これが就活の面白いところでして『いかにすごいと思わせるか』は、言い方とか伝え方によりますからね。

 

とくに、TOEICの点数は「何点から何点まで伸ばした」と伝えやすいはず。

 

なので、就活でTOEICの話をするときは[勉強前の点数][今の点数]の2つを比較しつつ、エントリーシートや面接などで話すと、アピールしやすいかなと思います。

 

その②:TOEICへのモチベーションを話す

 

TOEICなどの勉強系の話をすると、就活で以下の質問が必ず聞かれます。

 

 必ず就活で聞かれる質問

「なぜ英語の勉強をがんばれたの?」

 

いわゆる『モチベーションの源泉を知る』という質問項目でして「この就活生はどんなときに、やる気やモチベーションが上がるのか?」を知りたくて、質問をするイメージですね。

 

なので、このときに「〇〇が理由でTOEICの勉強をがんばれました」と伝えられると、面接官からすれば「人が嫌がることも、しっかりとやる気を持ってできてすごいな」と思いますよ。

 

 ポイント:建前が大切です

とはいえ、1つ注意点でして「就活のためにがんばりました」とかの本音はNGです。それを就活で話しちゃうと、99%くらいの確率で面接で落とされますからね。建前は重要です。

 

僕なら「英語という言語に魅力を感じた」とか「単純に英語を勉強するのが楽しくて仕方なかった」と伝えるかもです。

 

もちろん、就活を本音でガンガン話しちゃうスタイルもありかもですが、僕の本音はネガティブよりな本音が多かったので、就活では基本的に建前の答えをしまくっていましたね。

 

その③:就活サイトにTOEICの点数を書く

 

ぶっちゃけ、TOEICで高得点を取っていれば、就活はマジで有利ですよ。

とくに「逆求人サイト」と呼ばれる就活サイトでは、無双しまくれます。

 

 逆求人サイトとは

就活生がプロフィールを登録して、企業が就活生のプロフィールをチェックします。そして、企業から就活生に対して「うちの会社受けませんか?」などのオファーが届くサイトのこと。

 

なぜTOEICが逆求人サイトで有利に働くかというと、企業側も『優秀な人材が欲しい=学歴やTOEICの点数を持っている就活生にアプローチしよう』と考えるからですね。

 

 大学生に人気な逆求人サイト

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

上記の3つは、僕も使っていた大学生に人気の逆求人サイトでして、ベンチャー企業から大手企業まで、わりと幅広くオファーが届きましたね。

 

それに、僕の場合はTOEICの点数を書いていない状況でもオファーをいただけたので、TOEICの点数を書いておけば、さらにオファーをもらえる可能性が上がっていたかもです。

 

もちろん、無料で登録できるので、就活を進めるなら登録しておいて損なしです。むしろ、登録しないほうが損かもですね。就活をできるだけ有利に進めたい方は、ポチッと登録どうぞ。

 

※補足:1つにつき3分くらいで登録できるので『dodaキャンパス』『オファーボックス』『キミスカ』の3つにまとめて登録しちゃうのが王道です。就活のために10分時間を使うべし。

 

その④:英語力を活かした経験にも触れる

 

社会人になって思うことは「得た経験を他の経験に活かせる大学生はすごい」ということ。ちょっとイメージが難しいかもなので、具体例とセットで書いてみますね。

 

 例:得た経験を他に活かせる大学生

英語の勉強をがんばり「TOEICで700点」を獲得した。その経験を活かして、今は「海外の方向けに観光案内」をしている。

 

どうですかね。おそらく「すごいな…」とちょっとは思ったはず。こういったように[TOEICで点数を取りました]という経験だけでなく[TOEICで得た経験をどのように活かしたか]までアピールできると、就活は余裕ゲーですよ。

 

 さらに「すごい」と思わせる方法

これはワンランク上のアピール方法です。今回もTOEICを例に書いてみます。

 

  1. TOEICで700点の点数を獲得した
  2. 英語力を活かし観光案内をしている
  3. 観光案内で「伝える魅力」を実感
  4. 貴社のような、広告代理店を志望

 

上記のとおりでして、TOEICの経験から志望動機に繋げている感じです。ここまでやれば、企業への志望度もガッチリとアピールできるので、マジですごいですよ。

 

就活って「あなただけの経験:いわゆる実体験」が、何よりも重要です。

 

なので、最初の始まりは[TOEICの学習]かもですが[そこで得た経験][他の経験]に活かしつつ[その他の経験を就活に活かす]というサイクルを作れたら、就活が余裕ゲーです。

 

その⑤:TOEIC以外の活動も準備しておく

 

就活では、TOEICの点数だけで「すごい」と思わせることも可能です。

ただ、以下のような質問も就活を進める中で、必ず面接官から聞かれるはず。

 

 就活で面接官から聞かれる質問

「TOEICでがんばったことはある?」

 

上記の質問に対して「ありません」と話しちゃうと、就活で落ちる可能性高めです。そのため、TOEICの点数ですごいと思わせつつ、他の経験も準備しておくと安心できますよ。

 

 例:大学生の僕が使っていた経験

  • 単発アルバイトを15種類ほどした話
  • 長期インターンでライターをした経験
  • 大学生をやりつつ、ブログを始めた話
  • 塾講師のアルバイトで指導をした経験
  • 3年ほど、コンビニのバイトをした話

 

就活という戦いにおいて、1つの武器(TOEICの話)だけはNGです。どういった話でもいいので、いくつか準備しておくと、面接中に焦ることなく、スラスラっと話せますよ。

 

ちなみに「TOEIC以外の経験がない…」という人は、今から作っていけばOK。

 

こちらの【作り方】面白いガクチカを3年から作る方法【おすすめの強いネタ】という記事で1から就活で話せるエピソードを作る方法やポイントを解説しているので、参考にどうぞ。




「TOEICは何点からすごいか」と悩む大学生が、就活でやりがちなミス

「TOEICは何点からすごいか」と悩む大学生が、就活でやりがちなミス

 

最後は、大学生が就活でやりがちなミスです。

 

  1. 「点数がある=すごい」と考える
  2. TOEICの点数をアピールしない
  3. 就活をTOEICで乗り切ろうとする

 

上記の3つについて解説していきます。

 

ミス①:「点数がある=すごい」と考える

 

がんばったからこそかもですが「すごい」と自分で思うのはNGです。

なぜなら「すごい」と思っていると、雰囲気や話し方で出ちゃうからですね。

 

 どちらの就活生を採用したいですか

・Aさん:TOEIC 800点を持っている。人を見下したような話し方をする
・Bさん:TOEIC 700点を持っている。かなり謙虚で話していて気持ちいい

 

上記は極端な例かもですが、おそらく「後者のBさん」を多くの企業は採用したいはずですよね。それもそのはずで、一緒に働いていて気持ちがいいと思える就活生だからですね。

 

もちろん、超勉強してTOEICの点数を取ると、自分のことをすごいと思うのも当然です。ただ、そういった雰囲気って何人もの就活生を見ている面接官からすれば、一発でバレますからね。

 

なので、考え方は少し難しいかもですが『TOEICの点数がある=すごいと思いすぎないこと』が大切かなと思います。自信を持つことは大切ですが、過信は就活においてNGですよ。

 

 おまけ:自信と過信の違い

・自分のことを信じること
・自分のことを信じすぎること

 

こちらのとおり。

そのため、あくまでTOEICはアピールポイントの1つくらいで考えればOK。

 

ミス②:TOEICの点数をアピールしない

 

逆に、点数をアピールしないのもNGです。

なんせ、武器を使わないことと同じだから。

 

就活は色々な武器を用意しまくりつつ、スキマさえあれば、自分をアピールしまくることがポイントです。

 

ただ、日本人の特徴かもですが、アピールするのが苦手な就活生が多いはず。とはいえ、それじゃあ就活はうまくいかない可能性が高いですよ。

 

なんせ、面接官はあなたの良さを100%引き出してくれるわけじゃないから。もちろん、いくつか質問を聞きつつ引き出してくれますが、どうしても100%アピールできるわけじゃないです。

 

なので、TOEICでもアルバイトの経験でも、サークル活動でもそうですが、1ミリでも就活でアピールできそうなことがあれば、ガンガン話しちゃってOKかなと思います。

 

 好きな言葉をシェアします

「やらない後悔より、やってから後悔」

 

おそらく、人生の中で[やって後悔したこと][やらずに後悔したこと]を比較したとき、僕も含めて多くの就活生が後者の[やらずに後悔したこと]が多いんじゃないかと思います。

 

恋愛にたとえるなら「あのときに自分の気持ちを伝えておけばよかった…」と大学生なら何度も後悔しますよね。一方で「告白しなければよかった」と思う経験って少ないはず。

 

これは就活も同じでして「もっとアピールをしておけば受かっていたかも…」と思うことってマジで多いです。そのため、就活で後悔しないためにも、アピールをガンガンしてOKです。

 

ミス③:就活をTOEICで乗り切ろうとする

 

ぶっちゃけ、TOEICの点数だけで、就活をすべて乗り切るのは無理ゲーです。

※レベル60くらいのポケモン1匹だけでポケモンリーグに挑戦する感じ。

 

 大切な考え方

「TOEIC=あくまで1つの武器」

 

上記のとおり。

実際、就活ではTOEICなどの資格がなくても、うまくいく大学生が多めです。

 

このあたりについて【いらない】就活は資格なしで大手に就職できる【大学生は意味ない】という記事で解説しているので「TOEICの点数を取るか悩む」という大学生はどうぞ。

 

なので、就活は総合的に色々な武器を持っておく必要ありです。今回のTOEICなどの資格も武器の1つですし、ゼミの活動やサークル活動、アルバイトも武器になりますからね。

 

そのため、今までの大学生活を振り返りつつ、使えそうな武器はガンガン準備しまくりつつ、実際に就活の面接で話してみるのがベストかなと思います。

 

※補足:話すエピソードによって「面接官にウケやすい」or「あまりウケにくい」などは就活を進める中でわかってきます。あとは面接官にウケやすい話だけを就活でしまくればOKです。




まとめ:就活でTOEICを使う場合、何点からすごい?← 点数は700ほど

まとめ:就活でTOEICを使う場合、何点からすごい?← 点数は700ほど

 

今回は『就活でTOEICを使う場合は何点からすごいのか』を解説しました。

 

 大学生は何点からすごいのか

「就活では700点ほどあればOKです」

 

上記のとおり。

なお、次の4つは就活をしつつも、最短距離でTOEICの点数を取るコツです。

 

 大学生がTOEICの点数を取るコツ

  1. 単語帳と問題集の2冊を用意する
  2. 「何点から模試を解く」は絶対NG
  3. TOEIC対策のアプリを使ってみる
  4. 大学生活と就活の時間を配分する

 

こちらの4つをコツコツ実践していけば、自然と点数は伸びますよ。

僕が大学生のときに、TOEICの勉強で使っていた参考書は以下2冊。

 

 本①:単語帳

 

 本②:問題集

 

ぶっちゃけ、僕はネットで評価のいい参考書を買いました。結果、わりと満足です。就活をやりつつも、TOEICの点数を取りたい大学生は、上記2冊をポチればOK。

 

それでは、今回は以上です。

 

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