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就活の悩み

【就活】TOEICをいつまでに受けるべきか【大学3年で資格は遅い&間に合わない】

2023年12月13日

【就活】TOEICをいつまでに受けるべきか【大学3年で資格は遅い&間に合わない】

 

悩む人
就活生です。資格があると就活はうまくいきそうだなと思って、TOEICを受けるか考えています。しかし、現在は大学3年なのですが、もう資格は遅いですかね?就活に間に合わないことが1番嫌なのですが、TOEICはいつまでに受けるのがベストですか?

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・就活のTOEICをいつまでに受けるか
・大学3年で資格取得は遅いわけないよ
・TOEICの資格より、他の活動が大切

 

 記事の信頼性

たつつぶ:プロフィール

この記事を書いている僕は、新卒で外資系のIT企業へ入社しました。わりと就活はうまくいった方だと思います。

 

今回は『就活のためにTOEICをいつまでに受けるべきか』というテーマです。

とはいえ、先に結論を書いておきますね。

 

 TOEICをいつまでに受けるべきか

「面接を受ける前までに受けるべき」

 

上記のとおり。

※「履歴書の提出まで」にするのもありですが、面接を受けるまででもOK。

 

とはいえ、これだけじゃ「TOEICは面接を受ける前までで大丈夫なのか?」と思う就活生も多いかもです。なので、本記事でこのあたりの『いつまでに受けるべきか』を解説します。

 

前置きはさておきですね。

では、いきましょう(´ε` )




就活のTOEICをいつまでに受けるか【大学3年で資格は遅い&間に合わない】

就活のTOEICをいつまでに受けるか【大学3年で資格は遅い&間に合わない】

 

結論は「面接を受ける前まで」でOK。

 

就活でTOEICなどの資格が求められる理由

 

大きく2つの理由ありです。

具体的には、下記のとおり。

 

 TOEICなどの資格が求められる理由

・面接前:足切りなどのフィルター
・面接中:就活生を評価するため

 

こちらの2つですね。簡単に解説します。

 

 理由①:面接前の足切りやフィルター

まずは、入り口の段階です。

※「履歴書」や「エントリーシート」を提出して、企業にエントリーするとき。

 

なんせ、企業によっては以下の[資格フィルター]を作っている会社もあるから。

 

  • TOEIC 800点以上のみ
  • 簿記2級の資格保持者のみ
  • FP1級の資格を持っている人のみ

 

そのため、上記のような資格フィルターをエントリー時点で作っている会社を受ける場合、面接前までだと遅いですし、間に合わないかもです。

 

ただ、僕は就活で200社ほど受けました。TOEICなどの資格もゼロでした。

 

だけど、履歴書やエントリーシートの通過率は高かったので、資格フィルターはあまりないかもです。周りの友達に聞いても、エントリー時点での資格フィルターは少なかったですね。

 

そのため「TOEICをいつまでに受けるべきか」というテーマに対しては『面接を受けるまででOK』です。大学3年から就活を進める中でも、TOEICの勉強をガンガンしちゃってOK。

 

 理由②:面接中の就活生への評価指標

ぶっちゃけ、これが1番大きいですね。

たとえば、面接で話す中で、TOEICなどの資格はアピール可能ですからね。

 

学生生活をする中で、英語学習に興味を持ちました。1日2時間ほどの英語学習を進める中で、400点から800点までスコアを伸ばすことができました。

 

簡単な例文だと、上記のとおり。

なので「いつまでに受けるか」と悩む人は、就活の面接を受けるまで挑戦です。

 

 質問:履歴書とズレがある場合は?

イメージとしては「履歴書を提出する段階:TOEIC 750点」「面接を受けるとき:TOEIC 800点」などですかね。そういったときは、就活の面接中に話しちゃってOKです。

 

TOEICの話題になったときに「履歴書には750点と記載させていただきましたが、最近更新されまして、800点を獲得いたしました」と伝える感じ。

 

サッとさりげない感じで伝えると、面接官からすれば「就活中でもTOEICの勉強を進めるんだな、就活のための勉強じゃないな」という印象を与えられるかもです (`・ω・´)

 

TOEICをいつまでに受けるか ← 就活の目的による

 

少し話がズレちゃいましたが、結論です。

いつまでに受けるかは、目的によりますよ。

 

 具体例:いつまでに受けるべきか

・目的①:面接前の足切りを避けるため → 履歴書を提出する前までに受ける
・目的②:面接中にアピールするため → 就活の面接を受ける前までに受ける

 

こちらのとおりでして、面接前の足切りを避けるためなら[履歴書を提出する前まで]です。一方で、面接中にアピールするためなら[就活の面接を受ける前まで]ですね。

 

そして、個人的に前者のエントリーシートなどの足切りで使われるケースが少ない印象です。なので、大学3年から&就活中もガンガンTOEICの勉強を進めても、まったく問題なしです。

 

実際、僕の友達は大学3年からTOEICの勉強を始めまして、就活を進めつつ、鬼勉強をしていました。その結果、大学4年の就活中にTOEICで750点ほどを獲得していましたね。

 

よくある質問:就活で資格について話すのはあり?

 

結論、資格について就活で話してもOK。

簡単な例文を下記に書いておきますね。

 

 就活で資格をアピールする例文

私が学生時代に頑張ったことは『英語学習』です。アメリカへ留学することが夢でしたが、英語力が低いことで留学の条件を満たせていませんでした。具体的には「TOEICで700点」というのが条件でした。そこで3ヶ月間、毎日のように英語学習を実施し、TOEICの点数を450点から750点まで伸ばすことに成功しました。その結果、アメリカ留学ができました。

 

こちらの例文のとおりでして、TOEICなどの資格も就活でアピール可能です。

>>参考:【例文】ガクチカで『資格取得』はダメじゃない【TOEICに落ちた】

 

もし「学生時代にアピールできることがない…」と悩む人がいるなら、大学3年とか就活を進めつつでもOKなので、TOEICなどの資格の勉強に全集中してみるのもありかもですよ。

 

TOEICって社会人だったら99%くらいの人が知っている知名度のある資格なので、どんな業界のどんな企業を受けるにしても、アピールしやすい資格かなと思います。




大学3年からでも、TOEICなどの資格は遅い&就活に間に合わないわけないよ

大学3年からでも、TOEICなどの資格は遅い&就活に間に合わないわけないよ

 

ぶっちゃけ、大学3年からでも問題なしです。

 

就活を目的にすれば、大学3年からでも資格は間に合う

 

論より証拠です。

TOEICなどの資格に必要な時間を書きます。

 

 大学生に人気な資格の勉強時間

  • FP 2級:50時間〜100時間
  • 簿記2級:400時間〜500時間
  • TOEIC 800点:700時間〜800時間

※上記はあくまで目安程度の時間です。

 

こんな感じですかね。

もちろん、最初のレベルによって資格取得に必要な勉強時間は変わるかもです。

 

ただ、見てもらうとわかるとおり、大学3年からでも遅い&間に合わないわけないですよね。むしろ、コツコツとしっかりと資格勉強に時間を使えば、大学3年からでも余裕な範囲です。

 

いつまでに受けるかを決めれば、遅いことはないよ

 

繰り返しですが、大学3年からでも問題なし。

こちら具体例を出しつつ、考えてみますね。

 

 ①:資格取得の前提

たとえば、今回のテーマである[TOEIC]の資格取得を目指すとします。点数としては「現在:500点」で「目標:800点」にします。あなたは大学生で、現在が[大学3年の4月]です。

 

 ②:TOEICをいつまでに受けるか

就活が本格化するのが大学3年の3月くらいなので、今から[12ヶ月ほど時間]があるとします。なので[大学3年の3月]をTOEICを最後に受けるラインに設定してみます。

 

 ③:鬼のように勉強しまくる

『いつまでに受けるのか』が決まれば、あとは[必要な勉強時間 ÷ 残りの日数]で計算すれば、1日の勉強時間が出ますよね。「800時間 ÷ 365日 = 1日2時間ほど」といった感じ。

 

ザっと文章を書いちゃったので、まとめます。

 

・現在の時間軸:大学3年の4月
・いつまでに受けるか:大学3年の3月
・資格に必要な勉強時間:1日2時間

 

ここまで決まれば、あとは鬼勉強です。

いつまでに受けるか考えると、シンプルです。

 

大学3年から、TOEICなどの資格を爆速で取る方法

 

「使える時間を全投下しましょう」です。

※言うのは簡単ですが、実践するのは難しい。

 

 大学生が勉強に使える時間

  • 朝:いつもより1時間早く起きる
  • 昼:授業と授業の間の休憩時間
  • 夜:ご飯を食べて寝るまでの時間

 

「キツすぎでしょ」と思うかもですが、意外と大学生って時間がないですよね。

実際、大学行ったりとかバイトしたりすると、TOEICにかける時間はゼロです。

 

なので、大切なことは「今まで何かに使っていた時間」を「TOEICの勉強をする時間」に変換しちゃうことです。

 

ここをしないと、永遠と時間は生まれませんからね。

就活でTOEICなどの資格をアピールしたいなら、大学3年の今が勝負ですよ。

 

なお、僕もTOEICの勉強を今進めています。英語が苦手な僕ですが「この参考書めっちゃわかりやすいな」と思った本が2冊あったのでシェアしますね。

 

 本①:単語帳

 

マジで神です。こちらの『金のフレーズ』を使っている人も多いので、間違いないかなと思います。実際、僕も『金のフレーズ』を使ってまくっており、すでにボロボロになっています。

>>金のフレーズをチェックしてみる

 

 本②:問題集

 

いろいろな問題集がありますが、個人的に『至高の模試600問』が使いやすかったですね。音声のダウンロードができるので、大学3年のときは、通学中とかに耳で聴いていました。

 

とはいえ、単語帳は『金のフレーズ』で問題なしですが、TOEICの問題集は『至高の模試600問』でなくてもOKです。本屋さんとかに行きつつ、TOEICの問題集は選べばOKですね。

 

おまけ:TOEICを取れなくても、就活はうまくいく話

 

ちょっとメンタル面で、おすすめな話です。

就活をガチでやってみて、下記を感じました。

 

・TOEICがある → 有利になる
・TOEICがない → 不利じゃない

 

つまり「持っていればメリットがあるけど、持っていなくてもデメリットにはならない」というのが僕の結論です。僕もTOEICなどの資格はなしでしたが、外資系企業で働いています。

 

なので、就活を有利に進める上でTOEICなどの資格は合ったほうがいいです。それは本当の話ですからね。とはいえ、資格はなくても就活はうまくいくのでご安心を (`・ω・´)

 

なお、このあたりについては【いらない】就活は資格なしで大手に就職できる【大学生は意味ない】という記事で詳しく書いています。TOEICをいつまでに受けるか悩む人はどうぞ。

 

TOEICなどの資格は就活で武器になります。これはガチです。なので、大学3年からとか就活をしながらでも、遅い&間に合わないわけないので、気になるなら進めちゃってOKです。




就活のためなら、大学3年はTOEICなどの資格よりも、他の活動が大切です

就活のためなら、大学3年はTOEICなどの資格よりも、他の活動が大切です

 

TOEICの資格は、就活では「おまけ」です。

 

TOEICのインパクトは、就活では少し小さいかも

 

こういった話は就活の世界ではタブーかもです。とはいえ、本音を書きます。

 

 僕の本音

「TOEICの話:インパクトは小さい」

 

上記のとおり。

なぜなら、企業側からすれば「TOEIC=学業の1部」と考える人が多いから。

 

もっと言うと「学業=がんばるのが当然だよね」→「就活でその話しかできないの?」と思われる可能性もあり。

 

もちろん、資格の取得も就活で評価してくれる企業もあるかもです。ただ、TOEICのエピソードだけだと、就活は難易度が高いかもです。

 

とくに、日経の大手企業とか外資系企業を受ける場合、他の就活生は「TOEIC:当たり前のように持っている」+「課外活動:サークルや部活の話」をガンガンしてきますからね。

 

そのため、就活でうまくいく就活生ほど、TOEIC以外のエピソードで勝負します。そして、面接中にサッと「TOEICのスコアもありますけどね」みたいなスタンスで話します。

 

大学3年なら、TOEICなどの資格を重視する企業を探す

 

「もし、僕が大学3年なら」と想像してみたときに、僕なら『鬼のようにTOEICを重視する会社』を探します。

 

 TOEICを重視する会社を探す理由

「大学3年で資格がある人は少ない」

 

上記のとおり。

つまり、他の就活生は武器を持っていないけれど、自分は武器を持っている状態を作れる感じ。

 

ぶっちゃけ、就活は差別化ゲー。いかの他の就活生と差別化するかが重要。

 

そういったときに、大学3年くらいだとTOEICをゴリゴリ持っている就活生は少なめです。しかし、大学4年になるとTOEICを取る就活生が多くなるので、差別化が難しい。

 

 解決策:現在地で見るべき

・いま大学3年:TOEICに全集中
・いま大学4年:TOEICは遅いかも

 

こんな感じですね。なので、あなたが大学3年ならTOEICは遅いわけじゃないので、勉強しつつ、TOEICを重視する企業を受ければOK。

 

TOEICを重視する企業の探し方は【就職】TOEICで就活が有利になる企業&重視する企業の探し方5つでまとめているので、こちらを参考にどうぞ。

 

一方で、この記事を読んでいる人が大学3年ではなく、大学4年の場合、TOEICは少し遅いかもなので「今までの経験をまとめる」とか「新しい経験を積み上げる」に時間を使ったほうが、就活はうまくいきますよ。

 

遅い&間に合わないことはないので、他の活動もセヨ

 

就活は、自分の見せ方が重要です。

そういった中で、TOEICは『あなたの奥行き』を見せるときに役立ちます。

 

 簡単な就活の例

面接では[アルバイトでがんばった経験]を話す。そして[TOEICでスコアを取った経験]も簡単に話す。こうすることで「大学外の課外活動だけでなく、勉強もがんばる人なんだな」という印象を持ってもらいやすいです。

 

就活がうまくいった周りの友達を見ていても「課外活動:バイトやサークルなどの経験」「大学の学業:ゼミやTOEICなどの資格の経験」の両方を持っている人が多めです。

 

これは特に日系の大手企業とか、外資系の企業とかを受ける大学生は当たり前のように持っていますからね。なので、大学3年や就活中でもOKなので、上記の二刀流がハイパー大切。

 

TOEIC以外で、就活で評価されやすいエピソード

 

結論、長期インターンがマジでおすすめです。

※僕も大学3年は長期インターンをしていた。

 

 長期インターンとは

簡単に言うと、長期的に企業で働かせてもらうことですね。僕が大学3年のときは、Webマーケティング企業でインターンをしていまして、お給料もいただいていました。

 

なので、アルバイトの代わりに長期インターンをしている大学生が多くて、就活のネタにもなるので一石二鳥かもです。

 

では、なぜ長期インターンのエピソードが就活で評価されやすいのかと言うと、実際に就活が終わったあと、企業で働く業務と似ているからなんですよね。

 

  • 課題を解決するために考える力
  • 周りを巻き込んで働きかける力
  • 自分の頭で考えつつ行動する力

 

このあたりは社会人になると当たり前のようになりますが、大学生の間だと身につきにくいことも事実です。そういったときに、大学3年くらいから長期インターンをするのはマジで神。

 

実際、僕がTOEICなどの資格なしで外資系のIT企業へ内定できたのも、長期インターンで[課題解決力]とか[周りを巻き込む力]が身についたからなんですよね。シンプルに感謝です。

 

そのため、マジでTOEICの勉強をしたいなら「スキマ時間:TOEICの勉強をする」「アルバイトの時間:長期インターンに使う」の二刀流で進めると、就活はうまくいきやすいです。

 

 長期インターンを探せるサイト

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

上記は逆求人サイトと呼ばれる就活サイトでして、就活生は無料登録しておけば、企業側から「エントリーしませんか?」とか「長期インターンに興味ありますか?」と連絡が届きます。

 

僕も『dodaキャンパス』『オファーボックス』『キミスカ』の3つに大学3年から登録しておりまして、就活中は大手企業などからもスカウトが連絡が届いて、めっちゃ助かりました。

 

もちろん、無料で登録できるので、就活を進めるなら登録しておいて損なしです。むしろ、登録しないほうが損かもですね。就活をできるだけ有利に進めたい方は、ポチッと登録どうぞ。




まとめ:就活のTOEICをいつまでに受けるべきか ← 面接に間に合えばOK

まとめ:就活のTOEICをいつまでに受けるべきか ← 面接に間に合えばOK

 

今回は『就活ではTOEICをいつまでに受けるべきか』について解説しました。

 

 TOEICをいつまでに受けるべきか

「面接を受ける前までに受けるべき」

 

「いつまでに受けるべきか?」という結論は上記のとおりでして、大学3年とか就活中でも遅い&間に合わないわけないですよ。むしろ、多くの就活生は同じタイミングで始めます。

 

なので「TOEICなどの資格を就活でアピールしたい」と思うなら、大学3年の今がベストな時期でして、大学3年の間だけじゃなく、大学4年の就活中でも間に合いますからね。

 

なお、大学3年とか就活中に爆速でTOEICの資格を取る方法は、いい参考書に出会えるかです。とはいえ、僕も今TOEICの勉強をしておりまして、良書があるので2冊シェアです。

 

 本①:単語帳

 

 本②:問題集

 

ぶっちゃけ、参考書で悩むなら『金のフレーズ』と『至高の模試600問』の2冊をネットでポチればOK。悩む時間は無駄ですので、大学3年の今の時間を有効活用セヨ (`・ω・´)

 

ちなみに、ここまで記事を読んで「TOEICを受けるのやめようかな」と思っている人は、全然諦めてしまってもOKです。というか、TOEICがなくても就活はうまくいきますからね。

 

このあたりについては【無双】TOEICなしで大手に内定した方法【受けてない就活生へ】という記事にて、僕の実体験をベースにしつつ解説しているので、勉強が苦手な人はどうぞ。

 

というわけで、今回は以上です。

 

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