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就活の悩み

【遅い】就活で12月に内定なし+決まらない人へ【1月からやること】

2022年10月15日

【遅い】就活で12月に内定なし+決まらない人へ【1月からやること】

 

悩む人
大学4年生です。就活で12月に内定なし+決まらないという状況です。もう1月から就活を頑張っても遅いのでしょうか?もし間に合うなら、1月から就活でやることを教えてください。できれば大手企業などへ就職したいという気持ちもあります。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・12月に内定なし+決まらない人へ
・1月からでも就活をうまく進めるコツ
・決まらない人こそ、考えを変えるべき

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕は大学生です。就活をわりと頑張りまして『外資系のIT企業』から内定をいただけました。

 

今回は『就活で12月に内定なし+決まらない人』に向けて、1月からやることを3つほどご紹介していきます。

 

 内定なしの人が1月からやること

  • 本選考にエントリーをしまくる
  • 逆求人型のサイトに複数登録する
  • 就活のエージェントを利用してみる

 

結論としては、上記のとおり。

※本記事では詳しく解説していきます。

 

ちなみに「12月に内定なし+決まらない…」と悩む人は、2つ目の『逆求人型のサイトに複数登録する』が1番効果的な方法かもです。

 

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

こちらも3つは僕も就活で内定なしのときにお世話になっていたサービスでして、どれも大手企業が運営しているので安心ですね。

 

少し話がズレましたが、今回は『就活で12月に内定なし+決まらない人』に向けて、1月からやることを3つほどご紹介していきます。

 

記事の後半では「1月からでも就活をうまく進めるコツ」「就活の考え方を少しだけ変えるべき話」もセットで解説しているので、12月の時点で内定なしの人は、最後までどうぞ。

 

では、いきましょうヽ(´―`)




就活で12月に内定なし+決まらない人へ【1月からやること】

就活で12月に内定なし+決まらない人へ【1月からやること】

 

1月からやることは、次の3つだけ。

 

  1. 本選考にエントリーをしまくる
  2. 逆求人型のサイトに複数登録する
  3. 就活のエージェントを利用してみる

 

どれも今日から実践可能です。

では、順に説明していきますね。

 

やること①:本選考にエントリーをしまくる

 

ぶっちゃけ、ここが1番大切ですね。

なぜなら、就活は以下の流れで進むからです。

 

 就活で内定をもらうまでの流れ

「エントリーをする」→「選考を何回か受ける」→「内定をもらう」

 

こちらのとおり。

つまり、内定をもらうためには選考を受ける必要があり、その選考を受けていくためには『エントリーをする必要がある』というわけです。

 

あまり綺麗な言葉じゃないかもですが、宝くじと似ていますね。宝くじも買わないと当たらないですし、就活もエントリーしないと内定なしのままです。

 

そのため「自分なんて内定なしだから…」といってエントリーをしないのは、そもそも就活というゲームに参加しないことと同じなので、まずはエントリーをガンガンすべしですよ。

 

また、就活は受験と違って無料でエントリーができるので、落ちたところで問題なしです。気になる企業があったら思考停止でエントリーをしつつ、そこから企業について調べればOK。

 

 エントリーに使える就活サイト

ユニスタイル:内定者のESが見放題。エントリーシートを書くときに神
外資就活:外資系やコンサルの企業が多め。早期内定をゲットしたい人向け
ワンキャリア:周りで登録していない就活生はいない。体験談が最高すぎる

 

上記のサイトは僕も就活をしていたときに愛用していたサイトでして、どれも企業にエントリーができるので、登録しておいて損なしです。

 

なお、中でも『ユニスタイル』と『ワンキャリア』は内定した人のエントリーシートや面接で聞かれたことなどがチェックできるので、面接対策にもなりますからね。一石二鳥です。

>>ユニスタイルに無料登録する

 

やること②:逆求人型のサイトに複数登録する

 

お次は、逆求人型のサイトへの登録です。

 

 そもそも逆求人型のサイトとは

アピールの方向を考えるとわかりやすいはず。

具体例としては、以下のイメージです。

 

〈一般的な就活〉
学生から企業へアピールをする

〈逆求人型の就活〉
企業から学生へアピールをする

 

わかりますかね。

つまり、今まで考えていた就活は「あなたが企業にエントリーをする」といった形だったかもですが、逆求人型のサイトを使えば『企業があなたにアピールをする』という感じです。

 

1つ1つ企業について調べつつ、エントリーする手間なし。登録しておけば、企業からアピールしてくれるので、その段階でエントリーをすればOK。

 

実際、僕も就活をしていたときは逆求人型のサイトに複数登録していまして、プロフィールを入力しておけば、毎日のようにジャンジャンと企業側から求人情報がもらえましたね。

 

 登録すべき逆求人型のサイト

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

こちらの3つに登録しておけばOK。

もちろん、無料なのでご安心を( ̄^ ̄)ゞ

 

※補足:1つだけに登録してもOKですが、複数に登録しておけば、より企業からアピールしてもらえるチャンスが増えます。無料で登録できちゃうので、内定なしの人はぜひどうぞ。

 

やること③:就活のエージェントを利用してみる

 

就活エージェントとは『企業とあなたをマッチングさせてくれる橋渡しのような存在』でして、12月に内定なし&決まらない人は、かなり活用しているイメージですね。

 

なお、エージェントと聞くと「転職かな?」と思うかもですが、新卒の就職活動でも優秀なエージェントが多数ありまして、その1つが『キャリアチケット』というエージェントです。

 

 キャリアチケットとは

引用:キャリアチケット

引用:キャリアチケット公式サイト

 

  • すべて無料でサポートしてくれる
  • 就活のプロに無料で相談ができる
  • 自己分析やES、面接を改善できる

 

上記のとおりでして『キャリアチケット』が無料で使えるのは嬉しいですよね。

 

また、1人で就活をしていると視野が狭くなりがちなので、就活のプロに相談しつつ、自分が不安に思っていることであったり、対策して欲しいことを話してみるのが1番ベストですね。

>>キャリアチケットに無料登録する

 

※ちなみに、大手企業へ就職した友達も就活エージェントを活用しておりまして、4つか5つくらいの大手から内定をもらっていましたよ。

 

補足:就活で12月に内定なし&決まらないは普通

 

12月まで内定なしとか決まらないといった状況だと「自分だけがダメなんじゃないか…」と思うかもですが、わりと普通なので、気にする必要はなしですよ。

 

 内定なしが普通だと言える理由

今の日本の就活は『売り手市場』だからです。

 

・売り手:就職活動をしている大学生のこと。労働力と時間を売ります。
・買い手:労働者を雇う会社のこと。売り手の労働力と時間を買います。

 

それぞれの違いは、こちらのとおりでして、簡単に言うと「就活をする就活生側が有利な市場」といった意味ですね。

 

なので、12月まで内定なし+決まらない状況だったとしても、1月から就活を本格的に始めれば遅いとかはなくて、普通に就職が決まると思いますよ。

 

ちなみに、1月からガンガンと就活を始めていくという人は【平均】就活はいつまでに決まらないとやばい?【終わる時期は○月】を読めば、さらに今日からやることが明確になるはず。




12月に内定なし&決まらない人が、1月からの就活で無双するコツ

12月に内定なし&決まらない人が、1月からの就活で無双するコツ

 

コツと書きましたが、1月からやることです。

 

  1. 面接の対策をガチガチにしまくる
  2. 志望業界が決まらないを抜け出す
  3. 自己PRや志望動機を12月に作る
  4. 就活で使う自己分析はツールで完了

 

上記の4つを就活で実践すべしです。

では、1つずつ詳しく説明をしていきますね。

 

コツ①:面接の対策をガチガチにしまくる

 

以下の流れで、就活が進むとお話ししました。

 

 就活で内定をもらうまでの流れ

「エントリーをする」→「選考を何回か受ける」→「内定をもらう」

 

こちらの流れですね。

先ほどは「エントリーをガンガンしましょう」とお話ししましたが、それとセットで『選考を受けつつ、突破すること』も大切です。

 

 解決策:面接対策をガッチリする

とはいえ、就活で突破する必要のある選考は「面接」がメインですが、この面接は聞かれる質問は同じなので、対策さえすれば余裕です。

 

〈面接でよく聞かれる質問〉
・学生時代に頑張ったことはあるの?
・あなたの自己PRは、どんな感じ?
・なぜ弊社を就活で志望しているの?

 

このあたりがメインで聞かれまして、上から順に「ガクチカ」「自己PR」「志望動機」といった感じですね。

 

つまり、12月や1月に内定なし+決まらない人の特徴は『選考対策ができていないから』です。逆に選考対策をすれば、12月や1月からでも内定をゲットすることは余裕ですからね。

 

 面接で聞かれる質問への対策

 

こちらの本では「面接で必ず聞かれる59の質問」がまとめられています。

なので、本をサクッと1周読めば、面接で聞かれる質問へ対策ができるはず。

 

 面接は振り返りも大切です

就活の面接後の振り返りシート

就活で使う振り返りシート

 

  • 面接で質問された内容
  • 面接時にした自分の回答
  • 質問をした面接官の意図&理由
  • 面接時にした回答で改善できる点
  • ゆっくり考えた上でのベストな回答

 

こちらは僕が就活時に使っていた「振り返りシート」でして、面接が終わったタイミングで、こちらの5つの項目を書きつつ『面接官が求めている答え』を常に考えていました。

 

今までの就活で面接をした経験があるなら、そのときの記憶を少しだけ思い出しつつ「こんな質問されたな」とか「ここをもう少しこうしていこう」といった改善点を見つけるべしです。

 

コツ②:志望業界が決まらないを抜け出す

 

「どの業界を志望しようか…」と悩む人が多いですが、早く決めるべしです。

なぜなら『志望の業界がない=ゴールのないマラソンを走る』と同じだから。

 

 「業種・業界・職種の違い」とは

就活での「業種・業界・職種」の違い

就活での「業種・業界・職種」の違い

 

  • 業種:メーカー・金融・サービス
  • 業界:銀行や保険など←金融の場合
  • 職種:人事職・営業職・事務職など

 

僕も就活をしていたときはあまり理解できていなかったのですが、上のようなイメージ図だけでも頭に入れておくと、就活がスムーズに進みやすいかもです。

 

ちなみに、興味のある業界や職種を見つける方法や手順については【就活】どの業界も興味ないを抜け出す方法【志望業界がわからない】で詳しく解説しているので、そちらをどうぞ。

 

コツ③:自己PRや志望動機を12月に作る

 

12月に作りつつ、1月からはブラッシュアップをしていくイメージですね。

 

 自己PRや志望動機の作り方

・What:具体的には、なにをしたのか
・When:どれくらいの期間の話なのか
・Who:誰が関わったエピソードなのか
・Why:なぜ行動をしようと思ったのか
・Where:どこで起こったエピソードか
・How:どのような手段を考えたのか

 

ちょっと難しいかもですが、英語の『5w1h』に当てはめつつ、自己PRやガクチカのエピソードを考えると、面接で話しやすいはずです。

 

なお「就活で嘘をついても大丈夫なの?」と考える人は【当たり前】就活の志望動機は嘘つき大会←TOEICなど資格は危険を読めば、今持っている考え方が変わるかもですね。

 

※上記の記事にて、今回ご紹介した『5w1h』に当てはめつつ、自己PRやガクチカのエピソードを考える手順やコツを解説しています。

 

コツ④:就活で使う自己分析はツールで完了

 

「就活=自己分析をずっとやる」と考える人が多いかもですが、個人的にNG。

 

 理由はシンプルです

「自己分析には終わりがないから」

 

上記のとおりでして、いくら自己分析を本などを見つつ頑張ったとしても、それが就活の成功に繋がるかどうかは不明です。

 

そして、自己分析はやり始めればずっとできてしまうので『オファーボックス』などで自己分析をやりつつ、残りの時間をエントリーや面接対策に使った方が内定はゲットしやすいです。

 

 オファーボックスとは

引用:オファーボックス公式サイト

引用:オファーボックス公式サイト

 

オファーボックス』とは就活サイトでして、登録すれば「AnalyzeU+」という自己分析ツールが無料で使えますよ。

 

〈自己分析ツールでわかること〉
・あなたの「強み」がわかる
・一方で、あなたの「弱み」もわかる
・自己PRなどへと活かすことが可能

 

こういった感じでして『オファーボックス』をうまく活用しつつ、自己分析をサクッと終わらせて、残りの時間を企業にエントリーをしたり、面接対策をしたりする時間に使いましょう。

>>オファーボックスで自己分析をする

 

ちなみに『オファーボックス』と合わせて『キミスカ』や『dodaキャンパス』もセットで無料登録をしておくと、12月や1月からでも就活がサクサクと進みやすいはずです。




12月と1月で内定なし+決まらない人は、就活の考え方を変えるべき

12月と1月で内定なし+決まらない人は、就活の考え方を変えるべき

 

以下は「考え方のコツ」みたいなやつです。

 

  1. 就活で12月から遅いなど考えない
  2. 「内定なし=自分がダメ」ではない
  3. 学歴や資格は就活において必要なし

 

上記の3つを意識すればOK。

というわけで、1つずつ解説していきます。

 

その①:就活で12月から遅いなど考えない

 

これが1番大切ですね。

というのも、いつから就活を始めても絶対に「遅い」と考えてしまうから。

 

これは勉強と似ていますね。受験のために『高校3年生』から勉強を始めたとします。おそらく「もっと早くから始めておけばよかった」と思いますよね。

 

就職活動も上記の勉強と同じです。

始めようと思ったタイミングって絶対に「遅い」と思ってしまいますからね。

 

なので『思い立ったが吉日』です。

遅いとかは関係なく、12月だろうが1月だろうが就活を始めればOKです。

 

その②:「内定なし=自分がダメ」ではない

 

実は自分が考えていることって、意外と表情や雰囲気に出たりします。

そして「内定なし=自分がダメ」と考えてしまうと、負のループに入ります。

 

 ダメと考える負のループ

就活で内定なしのときの負のループ

就活で内定なしのときの負のループ

 

  1. 自分がダメな存在だと考えてしまう
  2. 少しずつ自分自身に自信がなくなる
  3. 面接中にハキハキと話せなくなる
  4. 選考に落ちて、内定なしが続く

 

上記のとおりです。

 

そのため、12月や1月で内定なし+決まらない状況で不安になるかもですが、それはあなたがダメとかではなくて、シンプルに企業とのタイミングが合わなかっただけですからね。

 

その③:学歴や資格は就活において必要なし

 

ぶっちゃけ、就活において「学歴」「資格」はなくてもOKです。

なぜなら、僕も資格などはゼロだったけれど、大手企業に内定したからですね。

 

 文系大学生の僕の情報

・留学の経験→ありません
・資格→自動車運転免許のみです
・サークル→1日くらいで辞めました
・ゼミの活動→3年の途中で辞めました
・その他→浪人1年+休学を1年です

 

わりと不利な状況なはずです。

 

しかし、今回ご紹介したような「1月からやること」「内定を取るためのコツ」を実践したところ、こんな僕でも大手企業から内定をいただけましたからね。

 

もちろん、学歴や資格があれば有利になる可能性は高いかもですが、持っていなくても不利になることはなしです。

 

なので、12月や1月からでもOKなので、コツコツと進めていきましょう。

 

余談:就活で内定なし&決まらない時にやっていたこと

 

結論は、下記の3つ。

※内定なし+決まらない時にやっていたことなので、逆のことをすればOK。

 

 内定なしの時にやっていたこと

  • SNSで他の就活生と自分を比較する
  • 大手企業にエントリーすらしない
  • そもそもエントリー数が少なすぎる

 

どれも当たり前のことかもです。

しかし、ついつい就活で内定なし&決まらないときにやってしまいがちなはず。

 

僕のことを反面教師にしつつ、反対のことを就活ではしてください( ̄^ ̄)ゞ




まとめ:12月に内定なし+決まらない人は、1月からでも遅いわけない

まとめ:12月に内定なし+決まらない人は、1月からでも遅いわけない

 

今回は『就活で12月に内定なし+決まらない人』に向けて、1月からやることを3つほどご紹介していきました。

 

 内定なしの人が1月からやること

  1. 本選考にエントリーをしまくる
  2. 逆求人型のサイトに複数登録する
  3. 就活のエージェントを利用してみる

 

こんな感じですかね。

ぶっちゃけ、就活は12月や1月からでも遅いとかはないですよ。

 

むしろ、この12月や1月のタイミングで気付けて運がいいかもです。

 

なので、周りが内定を持っている中で自分だけ内定なし+決まらない状況は不安かもですが、その中でも毎日少しずつでOKなので、進めていきましょう。

というわけで、今回は以上です。

 

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 内定なしの就活生におすすめサービス

ワンキャリア:周りで登録していない就活生はいない。体験談が最高
dodaキャンパス:逆求人型のサービスで87万人以上が登録している
キャリアチケット:就職エージェントで就活のプロがサポートしてくれる

 

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