こんな疑問を解決します。
記事の内容
・学業で力を入れたことがない人へ
・ESの例文や面接のアピール方法とは
・就活をうまく進めるための5ステップ
・就活生が、よく不安になる悩み5つ
記事の信頼性
この記事を書いている僕は新卒2年目の社会人です。学業で取り組んだ内容や力を入れたことがない就活生でした。
今回は『学業で力を入れたことがない場合の対処法』をご紹介していきます。
なお、先に対処法を書いておきますね。
学業で力を入れたことがない人へ
- 本当に力を入れたことがないか探す
- 他の就活生の取り組んだ内容を見る
- 就活をしつつ学業に力を入れてみる
- 嘘の学業で取り組んだ内容を考える
- 学業の話を就活でしないようにする
上記のとおりですね。実際、僕も学業で力を入れたことがない就活生でしたが、上記5つを実践したところ、大手企業から内定をゲットできました。
ちょっと朗報です
ぶっちゃけ、ほぼ聞かれませんよ。エントリーシート(ES)に「学業で取り組んだ内容はありますか」という質問はわりとありますが、面接で聞かれる機会は少ないと思います。
もちろん、準備しておくことは大切かもですが「学業で力を入れたことがない場合=就活でオワリ」みたいなことはないですからね。そこまで不安になる必要なしです。
前置きはさておきですね。
では、いきましょう(*´∀`*)
学業で力を入れたことがない場合の対処法5つ【学業で取り組んだ内容】
学業で力を入れたことがない就活生向け。
下記の5つを実践すればOKです。
学業で力を入れたことがない人へ
- 本当に力を入れたことがないか探す
- 他の就活生の取り組んだ内容を見る
- 就活をしつつ学業に力を入れてみる
- 嘘の学業で取り組んだ内容を考える
- 学業の話を就活でしないようにする
では、順に説明していきますね。
対処法①:本当に力を入れたことがないか探す
まずは「本当に学業で力を入れたことがないのかな?」と探す方法ですね。
なお、ポイントは『力を入れたハードルを下げること』ですよ。
どんな取り組んだ内容でもOK
- TOEICの資格取得の勉強をした
- 学内でのGPAがかなり高かった
- ゼミのプレゼン発表で高評価だった
こちらのとおりでして「え?この話を就活でしてもいいの?」といった内容でもOKです。とにかく、あなた自身が少しでも学業で力を入れたことを書けばOKです。
学業で取り組んだ内容をいくつかピックアップしつつ【例文】学業で取り組んだことを書くコツ【学業以外で力を入れたことがない場合】でご紹介している書き方をマネすればOK。
なお、就活では学業で力を入れたことは、ほぼ聞かれません。なので、エントリーシート(ES)で書くだけの場合が多いので、簡単に作っておけば問題ないかなと思います。
対処法②:他の就活生の取り組んだ内容を見る
就活をしていた僕もそうだったんですが、下記の状態があるあるです。
就活生のあるある状況
上記のとおり。なので、僕は『ワンキャリア』などの就活サイトに登録しつつ、他の就活生のエントリーシート(ES)を読みまくりました。
他の就活生のESを読んだ結果
こんな感じでして、他の就活生のESを読むことで、ポッと思い出すことが多かったんですよね。実は意外とそういったポッと思い出す経験が、就活では話のネタに使えたりしますよ。
ワンキャリアは意外と便利
色々な使い方があるかもですが、僕が『ワンキャリア』でよく使っていたのは[他の就活生のESを見る]とか[過去に面接で聞かれた質問を見る]とかですかね。
なんせ『ワンキャリア』は無料で使える就活サイトなので、使っておいて損はないかなと思います。僕も就活中は使いまくったので、マジで感謝です。
対処法③:就活をしつつ学業に力を入れてみる
「マジで学業で力を入れたことがないよ…」という場合、今から学業での取り組みを作っていくのもありかなと思います。とはいえ、今すぐにできる内容としては、下記3つがベスト。
学業で今すぐ取り組める内容
- ゼミの活動をがんばってみる
- 新しい資格取得の勉強をする
- 実験とか研究に力を注いでみる
とくに[新しい資格取得の勉強をする]がおすすめでして、TOEICの勉強などを就活をやりつつ始める人が多い印象です。実際、僕の友達も就活中にTOEICの勉強をしていました。
TOEICの勉強でおすすめな本
めっちゃ基礎レベルかもですが、まずは『金のフレーズ』などを使いつつ、単語から勉強していくのがいいかなと思います。
あとはコツコツと勉強をしつつ、TOEICの点数を取ればOK。目標は[700点]をゲットできれば、就活で自信を持って「学業で力を入れたこと」として話せるレベルですね。
なお、よくある質問で「学生時代に力を入れたことで資格取得はいいの?」とありますが、全然OKです。とはいえ、いくつか注意点があるので、下記の記事を参考にどうぞ。
››【例文】ガクチカで『資格取得』はダメじゃない【TOEICに落ちた】
対処法④:嘘の学業で取り組んだ内容を考える
これは僕が就活でやっていた方法でして、わりとおすすめな対処法です。
質問:就活で嘘はバレるの?
結論、嘘がバレる可能性もありますよ。具体的には、以下の行動を面接中とかにしちゃうと、嘘をついているのがバレる可能性高めです。
・相手の目を見て話すことができない
・質問された瞬間、すぐに焦ってしまう
上記のとおり。
とはいえ、しっかりと嘘は作り込めば、マジで就活では使えますからね。
例文:僕が就活で使っていた話
私が学生時代に力を入れたことは、行動経済学を学ぶゼミにおいて『ビジネスコンテストで優勝をしたこと』だ。私は「行動経済学を用いて、良いサービスを広めたい」という想いから、行動経済学を学ぶゼミに所属をした。当時、5人で1チームのプロジェクトで、私はリーダーとして研究を進めていたが、思うように研究が進まなかった。その原因は「メンバー自身が何をすれば良いか明確になっていなかったから」だ。そこで、各メンバー間で注力すべき研究を明確化したことで、うまく研究が進むようになった。その結果、私たちのプロジェクトは『ビジネスコンテストの優勝』という成績をおさめることができた。
完全なる嘘です。スイマセンm(_ _)m
ただ、就活は嘘をついてOKかなと思います。
嘘の話を作るときのポイント
これに尽きるかなと思います。5w1hとして、下記の項目が挙げられますね。
・When:どれくらいの期間の話なのか
・Who:誰が関わったエピソードなのか
・Why:なぜ行動をしようと思ったのか
・Where:どこで起こったエピソードか
・How:どのような手段を考えたのか
上記のとおり。
›› 参考:ガクチカが嘘だらけ&盛るのはアリ【バレる+内定取り消し】
もちろん、嘘を付かないことがベストです。本当に学業で取り組んだ内容を話せればベストですが、僕のように学業で力を入れたことがない場合は、嘘をついてもいいかなと思います。
なお、学業で力を入れたことがない場合、バレちゃう嘘もいくつかあるので、このあたりは【就活】面接の嘘は調べられるので注意【受かった人も内定取り消し】を参考にどうぞ。
対処法⑤:学業の話を就活でしないようにする
カッコいい言い方をすると「面接官を誘導する」といった感じでして、そもそも学業で取り組んだ内容を面接などで話さないようにしておくといいかもです。
解決策:学業以外の話のネタを持つ
学業で力を入れたことがない場合、学業以外の話のネタを複数持っておくと、面接中に学業について聞かれることは少なくなるかなと思います。
あくまで[学業で取り組んだ内容を聞く]というのは手段にすぎないので、目的である[どんな人で、どんな特性があるのかを知る]を達成できるのであれば、別に学業で取り組んだ内容じゃなくてもOKな感じです。
よくあるNGな考え
・目的:どんな就活生なのかを知る
・手段:学業で取り組んだ内容だけ話す
面接官が考えていること
・目的:どんな就活生なのかを知る
・手段:別に学業以外の取り組みでOK
上記のとおり。繰り返しですが、面接官の目的は『どんな就活生なのかを知る』ですからね。その手段は学業で力を入れたことじゃなくてもOKなので、学業の話を避けるのは超おすすめ。
なお、学業以外の話のネタを作る場合、僕がやっていた方法を【何もない】ガクチカが本当にない就活生へ【今からできること】という記事でまとめてみました。
就活をしつつ、学生時代に力を入れたことを作っていく方法なので、今からでもOKです。「学業で力を入れたことがないよ…」と悩んでいる就活生は、こちらを参考にどうぞ。
学業で取り組んだ内容がない場合の、ESの例文や面接のアピール方法
ESの例文や面接のアピール方法の紹介です。
前提:学業で取り組んだ内容のネタを見つける
「学業で力を入れたことがない場合=何もない」だと、エントリーシート(ES)が書けないので、どんな小さなことでもいいので、学業で取り組んだ内容のネタを見つけることが大切。
例:学業で取り組んだ内容のネタ
- TOEICの資格取得の勉強をした
- 学内でのGPAがかなり高かった
- ゼミのプレゼン発表で高評価だった
あくまで具体例ですが、こんな感じで学業で取り組んだ内容をザっと書き出してみるのがベスト。話のネタのインパクトとかは考えずに、自由に書いてみるといいかもです。
※もし「どうしても学業で力を入れたことがないよ…」という人は、本記事の『学業で力を入れたことがない場合の対処法5つ』をどうぞ。
学業で力を入れたことがない場合のESの例文
今回は[資格取得]と[ゼミ活動]の2つの例文をご紹介しますね。
例文①:資格取得の取り組み
私が学生時代に頑張ったことは『簿記の学習』です。私は「企業をお金の面から支えたい」という想いから簿記2級の学習を始めました。しかし、1度目の試験には落ちてしまいました。そこで「どうして落ちたのか」を分析し、1つずつ落ちた原因を解消していきました。その結果、2度目に受けた試験では、見事合格することができました。
学業で力を入れたことがない場合、今から資格取得の勉強をしつつ、資格取得の話を就活でするのはわりとおすすめですね。実際、僕の友達もしていました。
就活アドバイザー的な人が「就活で資格取得の話はダメだ」みたいな意見を言っているケースが多めです。そういった意見に対して【例文】ガクチカで『資格取得』はダメじゃない【TOEICに落ちた】という記事で反論しました。
僕の答えとしては「資格取得の話をしてもOK」です。ただ、いくつかESの書き方や面接でのアピール方法でコツがあるので、上記の記事を読んでもらえるといいかもです。
例文②:ゼミ活動で取り組んだ内容
私が学生時代に力を入れたことは、行動経済学を学ぶゼミにおいて『ビジネスコンテストで優勝をしたこと』だ。私は「行動経済学を用いて、良いサービスを広めたい」という想いから、行動経済学を学ぶゼミに所属をした。当時、5人で1チームのプロジェクトで、私はリーダーとして研究を進めていたが、思うように研究が進まなかった。その原因は「メンバー自身が何をすれば良いか明確になっていなかったから」だ。そこで、各メンバー間で注力すべき研究を明確化したことで、うまく研究が進むようになった。その結果、私たちのプロジェクトは『ビジネスコンテストの優勝』という成績をおさめることができた。
上記のとおりですね。
※ゼミの話をする就活生も多いです。
なお、おすすめの方法は『ワンキャリア』などの就活サイトで他の就活生の学業で力を入れたことを読むべきでして『ワンキャリア』であれば、無料で読めるのでおすすめですよ。
学業で力を入れたことがない場合は、例文で書き方を学ぼう
基本的に、ESでよく聞かれる質問には「書き方のテンプレート」があります。たとえば、マジで超聞かれる[学生時代に力を入れたことはなんですか?]への書き方は、次のとおり。
ガクチカのテンプレート
①私が学生時代に頑張ったことは『〇〇』です。学生時代、私は〇〇に所属しており、〇〇に課題を感じていました。②そこで私は課題を解決するために、〇〇を実行しました。③その結果、〇〇の成果を得られました。私はこの経験から、〇〇について学びました。
シンプルですが、こんな感じ。
›› ガクチカはテンプレート(フレームワーク)でOK【書き出しから締め方】
あとは[〇〇]の箇所にあなたの学業で力を入れたことを当てはめつつ、うまく文章をアレンジすればOK。ぶっちゃけ、ESは例文を見まくりながら、書き方を学ぶのが近道ですね。
ESの例文をベースに、面接のアピール方法を考える
ESで書く例文が準備できたら、面接対策です。中でも「どのように面接でアピールをするか」がポイントなので、いくつかコツを書いておきますね。
面接でアピールをするコツ
上記のとおり。というのも、就活の面接は[質問する]→[答える]→[回答について質問する]→[回答する]を永遠にループするので、何度も深掘りされますからね。
とはいえ、ESの書き方だけじゃなく、こちらの面接の質問にもテンプレートのようなものがあるので、セットで共有しておきます。
面接でよく聞かれる質問集
- なぜ、活動を始めようと思ったの?
- その活動を続けられた理由はある?
- 活動における目標や目的の背景は?
- 取り組みの中で困難だったことは?
- どのように困難を乗り越えられた?
- 当時に戻れるなら、どこを変える?
- 取り組みを通じて、学んだことは?
ざっくりと、こんな感じで学業で力を入れたことが聞かれていくイメージです。
「ちょっとキツイかも…」と思うかもですが、上記の質問に対する答え方も【例文】ガクチカの深掘り質問集+答え方【面接で答えられない人へ】という記事でまとめています。
面接前に[聞かれる質問]+[どのように回答するか]の2つがわかっていれば、就活は余裕ゲーです。働きたい企業から内定をゲットできるチャンスも広がりますよ (`・ω・´)
学業で力を入れたことがない場合に、就活をうまく進める5ステップ
今から就活を進めるなら、次の5ステップ。
- 学業で取り組んだ内容を形だけ作る
- 学生時代に力を入れたことを考える
- ESの書き方や例文を見て書いてみる
- 企業の採用選考へエントリーをする
- 就活の面接対策やアピール法を学ぶ
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
ステップ①:学業で取り組んだ内容を形だけ作る
ぶっちゃけ、学業で取り組んだ内容は就活では聞かれません。実際、僕は200社くらいの企業にエントリーをしましたが、面接で聞かれた回数は数回ほどです。たぶん、2回くらい。
なので、学業で取り組んだ内容を考える時間は少しだけでOKなので、エントリーシート(ES)で書けるくらいのレベルにだけ仕上げれば問題なしです。
学業で取り組んだ内容の例文
私が学生時代に力を入れたことは、行動経済学を学ぶゼミにおいて『ビジネスコンテストで優勝をしたこと』だ。私は「行動経済学を用いて、良いサービスを広めたい」という想いから、行動経済学を学ぶゼミに所属をした。当時、5人で1チームのプロジェクトで、私はリーダーとして研究を進めていたが、思うように研究が進まなかった。その原因は「メンバー自身が何をすれば良いか明確になっていなかったから」だ。そこで、各メンバー間で注力すべき研究を明確化したことで、うまく研究が進むようになった。その結果、私たちのプロジェクトは『ビジネスコンテストの優勝』という成績をおさめることができた。
僕は上記のような例文でエントリーシートの選考は通過しました。『ユニスタイル』などの就活サイトであれば、他の就活生のESが見放題なので、チェックするといいかもです。
ユニスタイルとは
『ユニスタイル』とは就活生のESをチェックできる就活サイトでして、2024年4月13日現在だと[77,482枚]のエントリーシートが掲載されているようですね。
ステップ②:学生時代に力を入れたことを考える
繰り返しですが、就活で学業で取り組んだ内容は、ほぼ聞かれませんよ。
じゃあ何が聞かれるのかというと「学生時代に力を入れたこと」です。
もちろん[学業で取り組んだ内容]も[学生時代に力を入れたこと]に含まれますが、就活では学業以外がベストです。
というのも、面接官が「学生時代に力を入れたことはなんですか?」と聞くときは、基本的に『学業以外の課外活動で何を頑張ったの?』と聞いているケースが多いからですね。
例文:僕のガクチカを見せます
私が学生時代に頑張ったことは『ブログの運営』だ。学生時代、長期インターンシップの業務に携わる中で「マーケティングが学べるコンテンツを提供したい」という想いから、ブログを立ち上げた。しかし、初期は月間で5人ほどにしか読まれず絶望した。そこで、アクセスを集めているブログを閲覧し、人気なサイトに共通している箇所を自身のブログへと転用した。結果、月間で10万人の方に読んでいただけることができた。
僕は学生時代にブログ運営をしていたので、そういった経験を話していました。とはいえ、就活をしつつ、今から面白いガクチカを作る方法もいくつかありますよ。
詳しくは【作り方】面白いガクチカを3年から作る方法【おすすめの強いネタ】で解説しているので、学生時代に力を入れたことがない場合は役に立つ記事かもです。
ステップ③:ESの書き方や例文を見て書いてみる
エントリーシートは書き方ゲーです。同じ内容の話だったとしても、書き方が変われば、ESの通過率も変わります。これは料理と似ているかもですね。
上記のとおりでして、すでに今持っている経験をどのようにESで書くかが重要。とはいえ、ESの書き方にはテンプレート(よくある書き方)があるので、下記に書いておきますね。
学生時代に力を入れたことの書き方
①私が学生時代に頑張ったことは『〇〇』です。学生時代、私は〇〇に所属しており、〇〇に課題を感じていました。②そこで私は課題を解決するために、〇〇を実行しました。③その結果、〇〇の成果を得られました。私はこの経験から、〇〇について学びました。
こんな感じでして、わりとシンプルですよね。とはいえ、こういったESの書き方などは知っているかどうかが大きなポイントですからね。
なお、ガクチカの書き方や構成、詳しい流れについては【就活攻略】ガクチカとは『書き方ゲー』です【構成や流れの意味が命】で書いているので、こちらを見ればOKかなと思います。
ステップ④:企業の採用選考へエントリーをする
エントリーシートの準備ができたら、あとは鬼のようにエントリーをすればOK。
実際、エントリー数が多ければ多いほど、内定のチャンスは増えますからね。
エントリーをするときのサイト
・ワンキャリア:大手企業からベンチャー企業まで、幅広い企業の情報がある
・外資就活:外資系やコンサルの企業が多めです。就活の選択肢を広げられる
・ユニスタイル:ベンチャーや中小企業の情報が多い印象。持ち駒を増やせる
僕は上記の3つの就活サイトをフル活用しつつ、200社くらいの企業にエントリーをしました。その結果、外資系のIT企業(GAFA)に内定できたので、わりと感謝しています。
なので、最初は落ちまくって絶望するかもですが、落ちることは当たり前ですからね。少しずつ面接のレベルを上げていけば、自然と内定はゲットできますよ。
ちなみに、僕も面接で落ちまくって絶望しました。このあたりの乗り越え方を【メンタル辛い】就活は『落ちるのが普通』で当たり前【平均で何社】でまとめたので参考にどうぞ。
ステップ⑤:就活の面接対策やアピール法を学ぶ
内定をゲットするためには、面接を通過する必要がありますよね。
なので、面接対策やアピール方法を学びまくるのはマジで大切ですよ。
面接対策をする方法
『メモの魔力』は面接対策というよりも、自己分析の要素が強いかもですが、就活をするなら読んでおいて損はないかなと思います。
というのも『メモの魔力』には「自己分析1,000問」がありまして、そちらを回答しまくれば、自然と面接でどんな質問が聞かれても、スラスラっと答えられるようになりますよ。
学業で取り組んだ内容がない就活生が、よく不安になる5つの悩み
最後は、学業についてのよくある悩みです。
- ゼミに入ってないけど大丈夫?
- 学業のGPAが低くても問題なし?
- 学業で力を入れたことない場合は?
- 1つも挑戦したことがない場合は?
- 学歴がない場合、内定もらえるの?
では、順に説明していきますね。
悩み①:ゼミに入ってないけど大丈夫?
結論、ゼミに入っていなくてもOK。
とはいえ、いくつかポイントがありますね。
ゼミに入っていない就活生へ
- ゼミに入ってない理由を考えておく
- 就活でゼミが聞かれる理由を考える
- ゼミ以外のアピールポイントを探す
- 自分から学業についての話はしない
- 就活のために、ゼミに入るのもあり
- 入ってない=就活で不利と考えない
上記6つを意識すれば、OKです。
››【楽勝】ゼミに入ってない人が就活を乗り切るコツ【エントリーシートの例文】
悩み②:学業のGPAが低くても問題なし?
就活で学業のGPAは、ほぼ見られませんね。
実際、僕はGPAが1点台でした。
質問:なぜGPAは就活で見られない?
シンプルですが、理由は次の5つですね。
- そもそもGPAを就活で聞かれない
- 大学&学部によって評価基準が違う
- 「GPAが低い=マイナス」でない
- 過程やゴールがすでに決まっている
- 日本の就活は『人柄』の要素が多い
こちらのとおりですね。
››【低い】就活にGPAが関係ない5つの理由【1点台でも大手へ就職】
もちろん、GPAを重視する企業もあるかもですが、多くの企業はGPAを重視しないケースが多めです。それに後からGPAを高くするのは無理ゲーなので、気にしなくてOKです。
悩み③:学業で力を入れたことない場合は?
本記事の『学業で力を入れたことがない場合の対処法』を実践すれば問題なし。
- 本当に力を入れたことがないか探す
- 他の就活生の取り組んだ内容を見る
- 就活をしつつ学業に力を入れてみる
- 嘘の学業で取り組んだ内容を考える
- 学業の話を就活でしないようにする
それに、就活の面接で「学業で力を入れたこと」を聞かれる回数は超少ないですよ。繰り返しになっちゃいますが、僕は200社くらい受けましたが、面接で聞かれたのは数回でした。
そのため「学業で力を入れたことがないよ…」と不安を持つ必要はなしです。おそらく、何度か面接を受けたタイミングで「あれ?学業について聞かれないじゃん」とわかるはずです。
悩み④:1つも挑戦したことがない場合は?
今から挑戦していけばOKです。
※ちょっと厳し目かもです。スイマセン。
とはいえ、あなたの中で「1つも挑戦したことがない…」とわかっているのは強みかなと思います。少しずつ行動(=挑戦)をしてみれば、自然と経験は積み上がっていきますからね。
・新しいアルバイトを始めてみる
・別のサークルや学生団体に入る
・ゼミの中で積極的に発言をする
どんなことでもOKなので『今までと違う行動』をしてみるといいかもです。
最初は勇気が少しだけいりますが、1歩目を踏み出せたら、あとは余裕です。
悩み⑤:学歴がない場合、内定もらえるの?
内定をゲットすることは可能です。とはいえ、学歴が重視されることも事実。
就活で学歴が重視される理由
- 入社後の活躍がイメージしやすい
- 効率的に優秀な就活生を採用できる
- 学歴のピラミッドを企業は重視する
- 学歴は採用での失敗の言い訳になる
こちらのとおりでして、わりと真実です。
›› 参考:就活で学歴を重視しない大手企業はない【関係ない&いらないは嘘】
ただ「高学歴じゃない=大手企業の内定は無理」ではなくて、ESの対策や面接対策を進めていけば、普通に内定はゲットできますからね。
まとめ:学業で取り組んだ内容がない場合でも、就活はうまくいく
今回は『学業で力を入れたことがない場合の対処法』をご紹介しました。
学業で力を入れたことがない人へ
- 本当に力を入れたことがないか探す
- 他の就活生の取り組んだ内容を見る
- 就活をしつつ学業に力を入れてみる
- 嘘の学業で取り組んだ内容を考える
- 学業の話を就活でしないようにする
上記のとおりでして、学業で力を入れたことがない場合も就活はうまくいきますよ。しっかりと準備さえしておけば、大手企業から内定をゲットすることもできますからね。
学業で力を入れたことがない場合はサクッと学業で取り組んだ内容を作りつつ、ガンガン企業にエントリーしちゃえばOKです。なお、僕は『ワンキャリア』を愛用していました。
エントリーをしまくりつつ、ESや面接の経験を積み上げつつ、内定をゲットしてくださいませ。というわけで、今回は以上です。
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