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【高い】大学の教科書代を安く済ませる5つの方法【文系の僕が解説】

2022年7月23日

【高い】大学の教科書代を安く済ませる5つの方法【文系の僕が解説】

 

悩む人
大学生です。先日、大学の教科書購入みたいなやつに参加したのですが、意外と教科書代が高くてびっくりしています。教科書代は親ではなく、自分で払う必要があるので安く済ませたいです。大学の教科書代を安く済ませる方法を教えてください。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・大学の教科書代を安く済ませる5つの方法【文系の大学生が解説】
・大学の教科書代が高いなら「買わない」という選択もありです

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕は現役の大学生です。今は大学4年生でして、教科書代はかなり節約できていると思います。

 

今回は、大学の教科書代を安く済ませる5つの方法をご紹介していきます。

 

 先にネタバレをしておきます

  • ブックオフなどの古本屋で買う
  • 電子書籍で教科書代を節約する
  • 他の大学生(先輩など)からもらう
  • メルカリなどのフリマサイトで買う
  • ネットショッピングでポイ活をする

 

上記を実践すれば、安く済ませることは可能。

※僕もよくやっていた方法です( ̄^ ̄)ゞ

 

そこで本記事では、大学の教科書代を安く済ませる5つの方法を深掘りしつつ、僕の実体験をベースにして解説をしていきます。

 

少しでも教科書代を節約しつつ、お金に余裕を持たせたい大学生は必読ですね。

では、いきましょう(。・ω・。)




大学の教科書代を安く済ませる5つの方法【文系の大学生が解説】

大学の教科書代を安く済ませる5つの方法【文系の大学生が解説】

 

冒頭でもお見せしましたが、次の5つ。

 

  1. ブックオフなどの古本屋で買う
  2. 電子書籍で教科書代を節約する
  3. 他の大学生(先輩など)からもらう
  4. メルカリなどのフリマサイトで買う
  5. ネットショッピングでポイ活をする

 

では、順に説明していきますね。

 

前提:教科書代のお金を大学生が調達する方法

 

まずは、少しだけ前提部分です。

大学の教科書代のために「今持っている参考書など」を売るのがおすすめ。

 

 参考書や本などの買取サービス

ブックオフオンライン:定番のブックオフです。送料&手数料が0円。
学参プラザ:大学受験の参考書や赤本の買い取りがメイン。実績が豊富。
ブックサプライ:適当なダンボールに詰めつつ、送るだけでOK。超簡単。

 

上記が大学生から人気ですね。

※ネット上の評判も高いサイトです。

 

今持っている参考書や本の種類にもよりますが、基本的に『ブックオフオンライン』の買い取りサービスを使えば、安心かなと思います。

>>ブックオフオンラインを利用する

 

あとは「使っていない参考書や本などを売る」「買い取り金額をゲットする」「そのお金を教科書代に使う」といった流れにすれば、かなり安く済ませることができるはず。

 

その①:ブックオフなどの古本屋で買う

 

僕が住んでいる地域だと、ブックオフか古本市場でよく買っていましたね。

※地域によっては、上記以外の古本屋さんがあるかもですね。

 

とはいえ、大学の教科書が専門的だったり、あまり出回っていない参考書とかだと「そもそも古本屋さんに置いていない可能性」が高かったりしますね。

 

 置いてある確率を上げるコツ

「大学の近くにある古本屋さんで探す」

 

こちらのとおり。

というのも、大学の近くであれば、その周辺に住んでいる学生が使わなくなった教科書をその古本屋さんに売りに行っている可能性が高いからですね。

 

その②:電子書籍で教科書代を節約する

 

Kindle unlimited』などがおすすめです。

月額で980円(税込)がかかってしまいますが、その期間中であれば、200万冊以上の電子書籍が読み放題ですからね。わりと神です。

 

 簡単な比較です

・教科書を買う場合→1冊2,000円くらいの本を数冊ほど買う必要あり。
・『Kindle unlimited』を使う場合→月額980円(税込)で読み放題です。

 

もちろん、あなたが授業を受けている教科書が『Kindle unlimited』にあるかどうかのチェックは必要ですが、それ以外の本も読み放題なので、シンプルにお得かなと思います。

 

また『Kindle unlimited』では「30日間の無料体験」もあるので、まずは「電子書籍ってこんな感じか…」的な感じで、実際に使ってみるのも面白いですね。

>>Kindle unlimitedを無料体験する

 

その③:他の大学生(先輩など)からもらう

 

同じ学部のサークルとかゼミの先輩から、使わなくなった本をもらうイメージ。

 

実際、大学の教科書ってわりと場所を取ってしまうので、もらえる可能性大。

 

あとは、もうすでに授業を取り終えている友達からもらうのもありですね。

※例:前期に授業を取った友達→後期に授業を取るあなた、みたいな感じ。

 

なお、無料でもらいまくると「なんか嫌だ…」的な感じで悪い印象を与えてしまう可能性大なので、大学の学食をごちそうするとか、気持ち程度のプレゼントを挙げるなどが効果的。

 

その④:メルカリなどのフリマサイトで買う

 

僕が1番やっていた方法です。

 

 おすすめのフリマサイト

メルカリ:大学生に定番のフリマサイトですね。僕も高校生の時から愛用。
PayPayフリマ:『PayPay』のサービスですね。利用者が意外と多い。
ラクマ:楽天のフリマサイトです。メルカリにない時に使えばOKかなと。

※PayPayフリマを利用するには『PayPay』のインストールが必要です。

 

人気どころは、上記のとおり。

 

とはいえ、最初は『メルカリ』を使いつつ、欲しい教科書がなければ『PayPayフリマ』などを使って探すのが1番効率的かなと思います。

>>メルカリをインストールする

 

メルカリ|フリマアプリ

メルカリ|フリマアプリ

posted withアプリーチ

 

その⑤:ネットショッピングでポイ活をする

 

簡単に言うなら「ネットショップを使いつつ、ポイントを貯めましょう」です。

 

 ①:Amazonの場合

Prime Student』なら、本3冊同時購入で最大10%のポイント還元あり

 

Amazonには『Prime Student』という学割のようなものがありまして、その会員であれば、本3冊の同時購入で最大10%のポイントが還元されます。

>>Prime Studentになる

 

なお、大学生向けに「一般会員」→「Prime Student」に変更する手順について【たった60秒】大学生がアマゾンプライムを学割に変更する方法にて画像付きで解説しています。

 

 ②:楽天の場合

楽天ブックス』でのエントリーでポイントが3倍。初めてなら10倍

※楽天学割の本メンバーになる必要あり。
※水曜10時〜木曜9時59分までの注文が対象。

 

こんな感じで、ポイントがバグレベルに高め。

>>楽天ブックスで教科書を探す

 

とはいえ『楽天学割』の本メンバーになるのがちょいと面倒でして、学生証などの写真を送らないといけないんですよね。なので、Amazonの『Prime Student』の方が楽チンかなと。




大学の教科書代が高いなら「買わない」という選択もありです

大学の教科書代が高いなら「買わない」という選択もありです

 

別に教科書を買わなくてもOKです。

 

大学1年生の僕:新品での教科書代を払っていた

 

入学してからすぐに「教科書購入会」的なやつに参加しつつ、受けている授業の教科書を「大学生協」で買いました。新品の値段だったので、当時の僕は家に帰って絶望していました。

 

 具体的な教科書代のお金

2,000円の本を5冊ほど→1万円くらい

※4年前くらいなので、正確ではないです。

 

こちらのとおり。

そして、恐ろしいことに上記のお金は「前期の分」です。つまり、後期の分も払うとなれば「年間で2万円ほどの教科書代」が毎年かかる計算ですよね。

 

また、当時の僕は一人暮らしをし始めた&学費は自分で払っていたみたいな感じだったので、シンプルにお金がない状態でしたからね。

 

 大学の授業を受け始めてからの絶望

それは「ほぼ教科書を使わなかった」こと。

 

僕が取っていた授業の形式:授業中に教授が学生に「レジュメ」を配る。

 

こういった感じでして、基本的にレジュメがあればOKって感じでした。

※購入した教科書は「あくまで参考資料」みたいに使おう、というイメージ。

 

なので、大学に2回くらいしか持って行っていなかったので、ほぼ新品でしたからね。そのため、お金がモッタイナイので『メルカリ』とかで売りました。

 

なお、僕は『メルカリ』を使いましたが、今の時代は『ブックオフオンライン』や『学参プラザ』などの宅配買取サービスを使うといいかもですね。きっと大学1年生の頃の僕も使っていたと思う。

 

大学2年からの僕は「教科書を買わない」選択をした

 

理系の方とかなら教科書が必須かもですが、文系の僕には不要でした。

なので、下記を参考にしつつ「買わない」という選択もありだと思います。

 

 買わない選択の方法

  • 他の大学生に見せてもらう
  • 先輩や友達から無料でもらう
  • 教科書を使わない授業を取る

 

上記のとおりですね。

とくに『シラバス』は優秀で、次のような授業の情報が載っていますからね。

 

「授業中にレジュメや資料の配布をおこなう。教科書は参考文献として推奨」

 

こういった感じ。

もちろん、授業の内容をゴリゴリっと吸収したいなら教科書はあった方がいいかもですが、僕のように『大学=大卒の資格をゲットするため』みたいな感じの人は、買わなくてOKかと。

 

 余談:シラバスを活用したアプリ

ペンマーク|時間割アプリ

ペンマーク|時間割アプリ

posted withアプリーチ

 

こちらは『ペンマーク』という時間割アプリでして、シラバスを活用しつつ、あなただけの時間割を作ることができます。←タップするだけなので、わりと簡単なことも特徴です。

>>ペンマークをインストールする

 

大学4年間を平均すると、教科書をほぼ使わなかった

 

まあぶっちゃけ話です。

おそらく、文系大学生の多くは、大学の授業を受ける中で、下記を感じるはず。

 

「大学4年間を平均してみると、授業で教科書をほぼ使わなかったなぁ…」

 

実際、僕の周りの99%くらいの大学生は、レジュメだけで過ごしていました。

 

 繰り返し:買わない選択の方法

  • 他の大学生に見せてもらう
  • 先輩や友達から無料でもらう
  • 教科書を使わない授業を取る

 

「購入する=悪」だとは思いませんが、買わなくても授業を受けつつ単位が取れるなら、高い教科書代を払ってまで買う必要はないんじゃないかなと思います。

 

※どうせ使わない本にお金を払うなら、そのお金で友達とごはんへ行ったり、旅行代として使ったりした方が大学生活の充実度は高くなるはず(*・ω・)ノ

 

余談:何事も「買わない選択肢」を考えることは大切です

 

最後に、ちょっと余談です。

今回のような『買わない選択肢を考えること』は、人生でわりと大切かなと。

 

・あまり必要のない保険に加入する
・使ってもいないサブスクを継続する
・携帯料金で無駄なオプションをつける

 

ザッと、、、こんな感じですね。

現在の僕は「買わない選択肢はないか」or「安く済ませる方法はないか」を考えつつ、お金を節約しつつ、ドケチ精神で生きています。

 

そして『買わない選択肢を考える』を癖にしておけば「情報を自分で調べる」というのが体に染み付くはずなので、人生で損をする機会も減らせるはず。

 

「教科書代を安く済ませる方法」から「人生論的な話」になっちゃいましたが、今回のように『情報を知っているか』で世の中って、得をする or 損をするが決まりますからね。

 

誰でも簡単にネットを使えば情報はゲットできるので、僕のようにお金を節約しつつ、ドケチに生きていきたい大学生は「わからないことは必ず調べる」を大切にするといいかもです。




まとめ:大学の教科書代は高いので、できるだけ安く済ませよう

まとめ:大学の教科書代は高いので、できるだけ安く済ませよう

 

今回は、大学の教科書代を安く済ませる5つの方法をご紹介しました。

 

 安く済ませる5つの方法

  1. ブックオフなどの古本屋で買う
  2. 電子書籍で教科書代を節約する
  3. 他の大学生(先輩など)からもらう
  4. メルカリなどのフリマサイトで買う
  5. ネットショッピングでポイ活をする

 

こちらの5つを実践すればOKです。

なお、僕のように「学費も自分で払っている…」という人は大学生が学費を自分で払うときの5つのコツ【私立大学の僕が解説】も有益になる情報かもです。

 

僕自身、大学4年生になりましたが、平均すると「ほぼ教科書を使っていない」という授業が多かった印象です。←たぶん、文系の大学4年生の方は首を縦に振っているはず。

 

そのため、高い教科書代を支払う必要はなしでして、今回ご紹介した「大学の教科書代を安く済ませる5つの方法」をうまく活用しつつ、少しでもお金を安く済ませられるといいですね。

というわけで、今回は以上です。

 

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