こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生が貯金額100万円を貯める方法
・貯金額100万円を突破して感じたこと
・大学生が貯金より大切にすべき考え方
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、社会人1年目のサラリーマンです。大学生のときに貯金額100万円を突破しました。
今回は『大学生が貯金額100万円を貯める方法』をご紹介していきます。
なお、先に結論を書いておきますね。
貯金額100万円を貯める方法
- 家計簿アプリでお金の流れを考える
- いま貯金ができていない理由を知る
- 毎月かかる固定費を2回ほど見直す
- 年間で、100万円ほどの収入を得る
- 大学生で使う銀行口座を使い分ける
上記の貯める方法を実践すれば、大学生でも貯金額100万円の突破は可能です。
とはいえ「こいつ100万円を貯めたのか?」と思うかもなので証拠をどうぞ。
大学生で貯金100万円を貯めた証拠
たつつぶ:貯金額100万円
こちらは『マネーフォワード ME』という家計簿アプリでして、貯金額のグラフです。僕は2023年の3月に大学を卒業しまして、卒業時の貯金額は「130万円ほど」でしたね。
こういった背景から、大学生でも貯金額100万円を貯めるのは可能でして、いくつかの貯める方法をマスターすれば、卒業時に貯金額100万円はわりと余裕な範囲かなと思います。
前置きはさておきですね。
では、いきましょう( ゚д゚)
大学生が貯金額100万円を貯める方法【4年間の卒業時は勝ち確です】
貯金額100万円は、下記の方法で実現可能。
- 家計簿アプリでお金の流れを考える
- いま貯金ができていない理由を知る
- 毎月かかる固定費を2回ほど見直す
- 年間で、100万円ほどの収入を得る
- 大学生で使う銀行口座を使い分ける
では、順に説明していきますね。
方法①:家計簿アプリでお金の流れを考える
ぶっちゃけ、貯金で1番大切です。
なお、1つだけあなたに質問です。
あなたへの質問
この質問に即答で答えられない場合、貯金額100万円は難しいかもです。
理由はシンプルでして「どこにお金を使っているかわからないから」ですね。
貯金をする方程式
ハイパーシンプルですが、上記の[収入を増やす]or[支出を減らす]の2つを最大化すれば、自然と貯金額100万円は突破できるかなと思います。
とはいえ、大学生が[収入を増やす]のは難しいですよね。おそらく、税金などの面で親から「年間103万円は超えたらあかんで」と言われているはずなので。
その際に、僕が使っているのは『マネーフォワード ME』という無料で使える家計簿アプリでして、ポチポチと使った金額を入力すれば、サクッと家計簿をつけることができますからね。
家計簿アプリの使用画面
たつつぶ:家計簿アプリの使用画面
『マネーフォワード ME』を使えば、こういった感じで「食費にいくら使っている」とか「それぞれの項目が全体の何%なのか」をアプリで管理できますからね。シンプルに神です。
無料で使える家計簿アプリなので、僕は『マネーフォワード ME』を家族や友人などにもおすすめしています。やっぱり、無料だとアプリを使うハードルが低いですからね。
家計簿 マネーフォワード ME
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方法②:いま貯金ができていない理由を知る
先ほどの『マネーフォワード ME』を使った家計簿の管理と似ていますが、まずは「なぜ大学生のあなたが貯金できていないのか?」を知ることが大切ですよ。
そのときに『マネーフォワード ME』を使ってもOKですが、使っていない場合も「自分がどこにお金を使っているのか?」をチェックすれば、貯金ができない理由も見つかりますよ。
貯金ができなかったときの僕
金額 | 割合(%) | |
食費 | 32,673円 | 29.4% |
日用品 | 9,971円 | 8.97% |
交際費 | 52,561円 | 47.3% |
趣味 | 14,839円 | 13.35% |
自己投資 | 1,084円 | 0.98% |
こんな感じで[1ヶ月の支出の合計]と[それぞれの項目+割合]をチェックです。僕の場合、交際費がバグレベルに高いので、ここが大学生のときに貯金ができなかった理由ですね。
ポイント:必要と不要で分ける
哲学的な話になりますが、お金の使い方にも「いい使い方」と「わるい使い方」があるかなと思います。なので、今使っているお金の中で『必要なお金』or『不要なお金』で分けるべき。
〈必要なお金〉
・仲の良い友だちとの旅行など
・そこそこ栄養が得られる食事
・興味のある分野の勉強をする本
〈不要なお金〉
・あまり仲良くない人達との飲み会
・バイト終わりのコンビニでの買い物
・その場の雰囲気で買ってしまった服
僕の場合、上記のとおり。
ただ、大学生によってお金の使い方や価値観などは違いますからね。
まずは『マネーフォワード ME』などで家計簿をつけてみて「どこにお金を使っているのか」をチェックです。そこから、貯金ができない理由を知りつつ、貯金をできるようにすればOK。
家計簿 マネーフォワード ME
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方法③:毎月かかる固定費を2回ほど見直す
貯金額100万円を達成する上で、固定費の見直しはハイパー重要ですよ。
というのも、固定費は毎月かかる費用なので、貯金に大きく影響するから。
固定費の簡単な例
『U-NEXT』などの動画配信サービスに加入していたとします。2023年9月22日現在だと、月額2,189円(税込み)ですね。1年加入しているだけで「26,268円」の支出ですからね。
そして、大学生活の4年間で加入していると「105,072円」です。めっちゃバイトをがんばった月のお給料くらいですよね。これが固定費の怖いところです。
とはいえ、大学生だった僕は動画配信サービスとかその他のサブスクを色々試しました。その中で出した答えは「大学生にとってサブスクは3つだけでOK」ということです。
大学生におすすめのサブスク
・Amazonプライム:学割ありで月額250円(税込)だけです。神すぎ。
・Kindle Unlimited:スマホで本が読める。読書を習慣化したい方向け。
・Amazon Music Unlimited:9,000万曲以上が聴き放題。超人気。
上記のとおり。
それぞれの使い方も書いておきます。
- Amazonプライム:買い物と動画
- Kindle Unlimited:読書や雑誌
- Amazon Music Unlimited:音楽
こちらがあれば、大学生活の4年間は最高な生活になるかなと思います。
>>参考:【無料あり】大学生に『おすすめのサブスク』を3つだけ紹介する
『Amazonプライム』と『Kindle Unlimited』は大学生から社会人になった今でも使っているサービスで、シンプルに便利なサービスなので、いいお金の使い方だなと思っています。
方法④:年間で、100万円ほどの収入を得る
繰り返しですが、貯金には方程式があります。
貯金をする方程式
上記のとおり。
ここまでは[支出を減らす]に焦点を当てましたが[収入を増やす]も大切。
収入を増やすとは
おそらく、ご家族の扶養や税金の関係で「1年間で得られる収入=103万円」と設定されているご家庭が多いかなと思います。なので、まずは100万円ほどの収入をしっかり稼ぐことです。
簡単に言うなら「できるだけ時給の高いアルバイトなどをして、できるだけ短い時間で100万円を稼ぎましょう」です。
そのときに、僕がよく使っていたのは『タイミー』というバイトアプリでして、色々なアルバイトがゴロゴロあるので、時間がない大学生におすすめなアプリですよ。
タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる
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ちなみに「バイトをしたくないけど、貯金額100万円を目指したい」という人は【人気】大学生におすすめな副業ランキング【すべて在宅でOK】などを読みつつ、アルバイト以外の収入源を作ってみるのもありかもです。
僕も大学生のときに、こちらの『Tatsutsu Blog』というブログを立ち上げまして、卒業時に月30万円ほどを稼げていました。今でもしっかりと稼げる収入源なので、わりと感謝です。
方法⑤:大学生で使う銀行口座を使い分ける
「銀行口座を使い分ける=管理がしやすい=貯金額100万円を目指せる」です。
とはいえ、銀行口座の使い分けにイメージがつかない大学生も多いはず。
例:大学生の銀行口座の使い分け
- 口座A:生活費のやりくり用
- 口座B:プライベートで使う用
- 口座C:貯金する用 ← 1番大切
こんな感じで、銀行口座ごとにお金の使い道を分けておけば「貯金しようと思っていたお金を使ってしまった…」という問題はなくなりますからね。大学生にわりと多い問題です。
「そもそも3つも口座を持っていないよ。どこの口座を作ればいいんだ?」という大学生も多いかもなので、大学生におすすめな銀行口座を3つご紹介しますね。
大学生におすすめな銀行口座
・UI銀行:ネット銀行なので、口座開設がすぐにできる。忙しい人に最高
・SBI新生銀行:こちらもネット銀行。大手なので、大学生にも安心
・みんなの銀行:招待コードの入力で、無料で1,000円がもらえる
※みんなの銀行の招待コード:QckUXABE
こちらのとおり。
ネット開設できる銀行口座なので、スマホからポチポチと申請すればOK。
さらに大学生におすすめな銀行口座について知りたい人は【口座開設】大学生におすすめの銀行口座は3つ【使い分ける方法】という記事をどうぞ。こちらで詳しく解説をしています。
大切:いきなり貯金額100万円を目指さないこと
「貯金額100万円」という目標は大切ですが、いきなり目指すのは少しNG。
100万円を目指すのがNGな理由
こちらのとおり。
というのも、人間は「理想」と「現実」のギャップに絶望を感じやすいから。
例:貯金の理想と現実
・理想:毎月5万円を貯金すれば、4年間で240万円ほどは貯金できそうだな
・現実:今月は2万円ほどしか貯金できなかった。貯金額100万円とか無理だ
貯金の目標が高すぎると、モチベーションが下がりやすいんですよね。
※これは貯金だけの話じゃなくて、勉強とかでも同じですよね。
なので、おすすめは『段階的に目標を設定していくこと』です。これが超大切。
大学生におすすめな目標設定
- 目標①:4年間で貯金額30万円
- 目標②:4年間で貯金額50万円
- 目標③:4年間で貯金額100万円
上記のとおりで[貯金額30万円を達成]→[貯金額50万円を目指す]みたいな感じで、1歩1歩進んでいくのがベストなのかなと思います。
ちなみに、今回の記事は『大学生が貯金額100万円を貯める方法』というテーマでしたが、下記のように「10万円を貯金する方法」や「貯金額30万円を貯めた方法」も解説しています。
10万円を貯金する方法
貯金額30万円を貯めた方法
「自分は高い目標の方が燃えるぜ」という人は貯金額100万円を目指せばOKです。一方で「目標が高すぎるとシンドイ…」という人は、上記の記事で少しずつ進んでいけば問題なしです。
大学生だった僕が卒業時に、貯金額100万円を突破して感じたこと
以下は貯金額100万円を貯めて、感じたこと。
- 貯金額100万円を貯めた自信を得た
- お金の価値や意味を貯金で理解した
- 貯金額によって、安心感が生まれた
- 得られる経験や挑戦の幅が広がった
卒業時に、こちらの4つを感じましたね。
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
その①:貯金額100万円を貯めた自信を得た
これが1番大きいかなと思います。
というのも、貯金額100万円を貯める中で、下記のスキルが身についたから。
貯金で身についたスキル
- 必要なモノやコトを見分ける力
- お金を使わずに、人生を楽しむ力
- 無駄な消費をせずに、節約する力
上記のとおりでして、まとめると『少ないお金で、人生の幸福度をUPできる力』が身についたんじゃないかなと思います。この力を大学生のうちに付けられたのは、大きかったですね。
なので、よくある議論で「大学生に貯金は意味ないよ。お金を使いましょう。」という人が多いですが、僕的には「大学生のうちこそ、しっかりと貯金する力をつけましょう。」ですね。
詳しくは【意味ない】大学生は貯金するべきか?【メリットは3つある】という記事で解説していますので、大学生のうちからコツコツと貯金しつつ、人生を楽しむスキルを得るべき。
その②:お金の価値や意味を貯金で理解した
ちょっと哲学っぽい話ですが「そもそもお金の価値や意味」といったところ。
※ぶっちゃけ、ここは人によって考え方が変わります。聞き流しでOKです。
貯金する前と後での考え方の違い
・前(入学時):お金さえあれば幸せだ。お金がないと幸せな人生は送れない
・後(卒業時):お金は幸せになる手段の1つ。少ないお金で幸せを感じれる
簡単に言うなら、入学したての大学生のときは「お金があること=幸せ」と考えていて、お金を持っていること自体が幸せだと感じていたんですよね。← もちろん、この考えもOKです。
ただ、大学の卒業時は「お金=必要な分だけあれば幸せになれる。使い方が大切」に変わりました。これは卒業時だけでなく、社会人として働いている今も同じ考えを持っています。
ポイント:お金を使ってみる
とはいえ、僕が「お金=必要な分だけあれば幸せになれる。使い方が大切」という考え方になったのは、大学生のときに無駄なお金の使い方をしたことが大きなきっかけでした。
〈無駄なお金の使い方〉
・あまり仲良くない人達との飲み会
・バイト終わりのコンビニでの買い物
・その場の雰囲気で買ってしまった服
なので、このあたりは経験ゲーでして、まずは興味のあることにお金を使いつつ『本当に今のお金の使い方が大切なのか?』と考えてみることが重要です。
その結果、あなた自身の中で[必要なお金の使い方]と[無駄なお金の使い方]がわかるようになってくるので、4年間の卒業時には考え方がゴロっと変わっているはず (`・ω・´)
その③:貯金額によって、安心感が生まれた
これは卒業時というより、社会人になった今の自分が超実感していることです。
貯金額100万円の安心感とは
こちらのとおり。
マジでこの安心感はハンパなしです。
貯金の安心感の考え方
僕的に[仕事をしなきゃ生きていけないから働く状況]と[仕事をいつ辞めても生きていけるけど働く状況]では、メンタルの安心感が5億倍くらい違うんじゃないかなと思います。
その結果、下記の神サイクルが生まれますよ。
貯金額100万円の神サイクル
貯金額100万円の神サイクル
- 貯金があることの安心感が生まれる
- 働くこと自体に楽しさを感じられる
- 仕事のパフォーマンスがアップする
- 収入が上がり、貯金額も増えていく
どうですかね、神すぎませんかね。
こういった感じでして、貯金額100万円のパワーはすごいなと実感しています。
完全なおまけ:僕の日課
ちょっと気持ち悪いかもですが、僕は毎朝のように『マネーフォワード ME』というアプリを開きつつ「いま自分がどれくらい貯金額を持っているのか?」をチェックしています。
上記のとおりで、この生活がわりと快適です。結果、毎日仕事をするのも苦じゃないですし、むしろ「仕事ってわりと楽しいな」と感じているほどです。本当に貯金した自分ナイスです。
なので、僕のように貯金額が安心感へ繋がる人は毎日のように『マネーフォワード ME』をチェックすることで、将来の不安とかが少しはなくなるんじゃないかなと思います。
家計簿 マネーフォワード ME
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その④:得られる経験や挑戦の幅が広がった
最近、読んだ本の中で好きなフレーズがあったのでシェアします。
具体例を出した方がわかりやすいかもです。
具体例:思い出としての利回り
部活終わりに友達と一緒にやったゲームとかって、今でも楽しかった思い出を振り返れますよね。これが思い出の配当でして、過去の経験が今でも楽しい思い出として得られるわけです。
卒業時に貯金額100万円を達成する人は、良くも悪くも『貯金すること=幸せ』に感じちゃいがちです。もちろん、貯金することだけでもOKですが、経験や挑戦に投資をするのもあり。
なので、このあたりはバランス感覚が大切でして[貯金をすること]と[貯金を使うこと]を意識しつつ、人生全体の幸福度をUPさせていくのが、大学4年間では重要ですよ。
大学生が貯金額100万円を貯めるより、4年間で大切にすべき考え方
結論は『貯金をどのように使うか』です。
4年間で貯金額100万円を突破した、大学生の末路
頭の中が[貯金][節約][お金]のように、貯金に支配されちゃいますね。
※もちろん、これは僕だけかもですが、大学生の実体験としてどうぞ。
お金に支配されていたときの僕
上記のとおりでして、具体例をどうぞ。
具体例①:外食をするとき
友達とすき家に行ったときです。本当は『3種のチーズ牛丼の特盛』を食べたいけれど、貯金額100万円を目指しているので「牛丼の並盛」を注文しました。
具体例②:旅行のプランを考えるとき
恋人と旅行のプランを計画していたときです。本当は『露天風呂が部屋に付いているプラン』がいいけれど、貯金額100万円を目指しているので「露天風呂なしのプラン」にしました。
もちろん、貯金額100万円を目指して、貯金を続けるのはすごいです。ただ、僕の場合はやりすぎていたというか、何をするにしても[貯金][節約][お金]のことを考えていましたね。
卒業時に、大学生の僕は「お金の意味」を考えた
そもそも「お金とは?」といった感じで、客観的に考えてみました。
僕が考えたお金の意味
これを言うと怒られちゃうかもですが、僕の考えはこちらのとおり。
というのも、お金を使うときって、下記のようなタイミングですよね。
・[洋服]を買うとき→お金を払う
・[遊園地]で遊ぶとき→お金を払う
・[ごはん]を食べるとき→お金を払う
こういった感じで「何か欲しいモノやコトがあるときに、お金を使う」という、あくまで何かと引き換えにするためのツールにすぎないと思うんですよね。
なので、大学生のときの僕は「貯金さえあれば人生は楽しくなるはず」と考えていましたが、それは少し間違いで『何か目的があって、そのために貯金をする』が正解な気がします。
※とはいえ、卒業をして社会人になった今でも、お金の意味や貯金をする理由をハッキリと考えきれていません。だからこそ[貯金すること]と[貯金を使うこと]の2つを実践中です。
卒業時だけでなく、楽しく生きるためには『貯金』は必要
ぶっちゃけ、最低限生きるためだけなら、貯金はいらないかもです。
とはいえ、人生を少しでも楽しく生きるなら、貯金は必要かなと思います。
例:人生を楽しくする要素
- 食べたことのない食材で自炊する
- 仲のいい友達と飲み屋で語り合う
- 恋人と少し高級なホテルに泊まる
僕の場合、上記に貯金を使ったときに「人生すごく楽しいな…」と感じます。
つまり、貯金って『人生を楽しくするツール』でもあるわけなんですよね。
お金に対する考え方
・生きるため ← これは最低限大切
・楽しむため ← こちらに使うのも重要
上記のとおり。
せっかく生きていくなら「最低限生きる」だけじゃなく『楽しむこと』も大切。
大学生は貯金よりも、大切にすべきことが1つあるよ
あなたに1つ質問があります。
もし、あなたが生まれ変わるのなら、どちらの人間になりたいでしょうか?
・A:貯金額は0円だけど、大学を卒業時の22歳から人生がスタート
・B:貯金額は5億円だけど、年齢は定年の65歳から人生がスタート
おそらく、多くの大学生が後者の「B」を選ぶんじゃないかなと思います。
つまり、貯金も大切だけど『時間』の方がもっと大切ですよ、ってことですね。
この考え方を大学生の4年間もしくは卒業時に持っておくことはマジで大切でして、より後悔しない人生を送れるんじゃないかなと思います。← Time is moneyですね (`・ω・´)
まとめ:卒業時までに「大学生が貯金額100万円を貯める方法」は簡単
今回は『大学生が4年間で貯金額100万円を貯める方法』をご紹介しました。
大学生が貯金100万円を貯める方法
- 家計簿アプリでお金の流れを考える
- いま貯金ができていない理由を知る
- 毎月かかる固定費を2回ほど見直す
- 年間で、100万円ほどの収入を得る
- 大学生で使う銀行口座を使い分ける
実際、僕も大学生のときに上記5つを実践したことで、卒業時に貯金額100万円を突破しました。そして、その貯金額100万円があったことで、いまの社会人生活も楽しめています。
とはいえ、大学生活の4年間って[貯金]だけが楽しさじゃないと思います。[好きな分野の勉強をすること]とか[友達と朝まで語り合う]とかも大学生でやれることですよね。
なので、ここはバランス感覚が大切でして『貯金をすること』『その貯金を使うこと』『大学生活でしかできないことをする』など、幅広く大学生を楽しんでいくのがベストかもです。
というわけで、今回は以上です。