こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生は『無気力』を無理に改善しなくていい【引きこもりOKです】
・大学生が無気力な状態から、少しずつ抜け出す5つの方法
・僕も定期的に無気力になっている話
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役の大学生です。毎日のように引きこもりつつ、ブログを書きつつ、ゆるく生きています。
今回は「大学生と無気力」について僕の考えをまとめていきたいと思います。
ちなみに、先に結論をどうぞ。
上記のとおりですね。
実際、この記事を書いている僕も「大学1年生の頃」は常に無気力な大学生でして、毎日のように授業を受けつつ、アルバイトで働きつつといった感じの日々に絶望していました。
こういった背景の僕が今回は「大学生は無気力を無理に改善しなくていい」というテーマで自分の実体験をベースにしつつ、解説していきたいと思います。
記事の後半部分では「少しでも無気力な状態から解放されたいな…」という悩みを持った大学生に向けて『無気力な状態から、少しずつ抜け出す5つの方法』もセットでご紹介済みです。
前置きはさておきですね。
では、いきましょうヽ(´o`;
大学生は『無気力』を無理に改善しなくていい【引きこもりOKです】
結論、無気力になってもOKです。
ぶっちゃけ、80%くらいの大学生は無気力です
現在の僕は「大学4年生」です。
ここまで、下記のグループに属した経験あり。
- 意識高い系の学生団体
- 入学式から仲の良い3名の友人
- シンプルに良い人が多かったゼミ
- 語学の授業で一緒だった友人3名
- Webマーケを学ぶ長期インターン
主に5つのグループですね。
所属してみて思ったことは、80%くらいの大学生は無気力だということです。
なので、無気力で悩んでいるかもですが『他の大学生も同じ』ですからね。「自分だけが無気力でダメなやつだ…」とか思う必要はなしでして、他の大学生も同じ悩みを持っています。
大学生の僕も毎日のように無気力になっていた←実体験
少しだけ実体験のお話です。
大学1年生のとき、僕と友達は「とある授業」を一緒に取っていました。
授業が終わった後の話
まあこれはこれで楽しかったですね。
※たぶん、傷の舐め合いってやつかもです。
こういった背景から、別に無気力になること自体わりと当たり前なことでして、常にやる気Maxという大学生の方がめずらしいんじゃないかなと思いますね。
そのため、繰り返しですが「無気力=悪いことじゃない」とまずは自分に対して話してあげつつ、悩む必要はないと自覚することが大切。
大切なこと:無気力な自分を受け入れてあげること
心理カウンセラーっぽいかもですね。
とはいえ「認める」って大切だと思います。
認めない大学生の末路
- なんで自分はやる気が出ないんだ…
- そうか、自分はダメだからなのか…
- あああ、どうすればいいんだよぉ…
流れとしては、こんな感じ。
これじゃあ、、、ツラすぎですよね。
しかし、逆に「認める」という選択肢を取った場合、どうなりますかね。
認めた大学生の未来
- なんで自分はやる気が出ないんだ…
- まあ、そんなときも人間あるよね。
- 深く考えずに、ダラダラしよっと!
いわゆる『楽観的』かもですが、人生において「完璧主義」はツラいです。
※なんせ、人間は完璧じゃないですからね。
また、1度認めてしまえば悩むことはゼロですし、結果として「自然とやる気が戻ってくる」という現象になるはず。←僕も自然と改善できましたからね。
なので、認めるってシンプルに難しいかもですが、まずは認めつつ、できるだけストレスを減らすことが重要だと思います。
どうしても無気力でツラいなら「休学」もありだと思う
とはいえ、僕のように「深く考えない」という選択が難しい大学生もいるはず。
解決策:休学しつつ、時間を取る
「休学=人生終わり」みたいに考えるかもですが、案外そうじゃないですよ。
というのも、この記事を書いている僕も「1年間の休学」をしまして、大学を1年ほど休みつつ、ブログを書くことに専念していました。
結果、人生が少し良い方向へと進み始めまして、わりと満足です(*・ω・)ノ
>>参考:【後悔しない】大学生は休学をしても、人生終わりではない話
そのため、どうしても無気力状態でツラいなら、まずは時間を取りつつ、ゆっくりとするのもありだと思います。そして、その時間で今後のことをじっくりと考えればOKなので。
『人生、山あり谷あり』です。
ツラいときは少し時間を取りつつ、ダラダラするのもありですからね。
大学生が無気力な状態から、少しずつ抜け出す5つの方法
下記の5つの方法がおすすめですね。
- 1日中、全く何もしない日を作る
- いつもと少しだけ違う行動を取る
- 周りの大学生と自分を比較しない
- 「無気力でOK」という考えを持つ
- 生活リズムを整える←1番大切かも
では、順に説明していきます。
その①:1日中、全く何もしない日を作る
個人的に、おすすめな方法です。
つまり「マジで何もしない日」を作ろうです。
僕の何もしたくない日の過ごし方
12時:三度寝から起床&ゴロゴロ
13時:カップラーメンを食べる
14時:ドラマやアニメを観まくる
15時:少し眠くなったので、お昼寝
17時:罪悪感から、適当に散歩をする
18時:帰宅して、晩ごはんを食べる
22時:それまでダラダラして、寝る
これが僕のルーティンですね。
こういったように、無理に何かをすると余計にツラいので、僕は「マジで何もしない日」を定期的に作りつつ、ダラダラとしています。
そして、驚くことに上記のような「マジで何もしない日」を作ると、自然と次の日から少しずつやる気が出てくるんですよね。人間って不思議な生き物ですね。
なお「マジで何もしない日は暇すぎる…」という大学生は『お金のかからない趣味』を見つけるといいかもです。詳しくは【無料】お金のかからない趣味を大学生に紹介【おすすめ7選】にてご紹介しているので、参考にどうぞ。
その②:いつもと少しだけ違う行動を取る
「新しい経験」をするイメージですね。
というのも、僕が無気力になっていたときは、毎日のように同じ行動でした。
1日の流れ
こういった感じですね。
これじゃあ、、、シンプルにツマラナイです。
なので、少しだけでOKなので、いつもと違う行動を取るといいかもです。
例:いつもと違う行動
- 買い物をするスーパーを変える
- 帰り道は通ったことのない道にする
- 食べたことのない食材を買ってみる
たとえば、いつもと違う道で帰れば「こんなとこにカフェあったんだ…明日行ってみよ」などで『さらに新しい行動』が生まれますからね。
どんなレベルでもOKなので「いつもと違う行動」をすれば、何か変わるはず。
その③:周りの大学生と自分を比較しない
『比較は不幸の始まり』です。
周りと比較をしても、幸せにはなれません。
とはいえ、どうしても比較してしまうなら、SNSは見ない方がいいかもです。
ちょっと悪口です
SNSって『見栄の張り合い』だと思います。
- おしゃれなランチを載せる
- 恋人といる写真を投稿する
- 友達が多いアピールをする
ザッと、こんな感じの投稿が多いはず。
というのも、昔の僕は「見栄っ張り」でして、上記の投稿をしていました。
なので、それからは「比較しない」+「見栄を張らない」を大切な価値観にしつつ、今はSNSから少し距離を置いて、ゆるく生きています。
その④:「無気力でOK」という考えを持つ
「目標がない大学生=ダメだ」と思うかもですが、実はそうじゃないですよ。
※というか、目標がない人の方が多いはず。
重要なこと
カッコいい感じで言っちゃいましたが、目標がないのは当然でして、大学生活を送りつつ、自然と出てくるものじゃないかなと思います。
>>参考:【結論】大学生は目標がなくてもOKです【気軽に生きよう】
実際、僕も大学1年生から3年生くらいまでの3年ほどは目標とかゼロでしたが、今思い返してもそれでよかったなと思いますからね。
そして、これは完全に「大学生による」ところが多いと思うので、大学生活中に目標が見つかる人もいれば、社会人として働きつつ見つける人もいるはずです。
そのため、まったく目標がないことに対して焦る必要なしでして、気軽に生きていけばOK。
その⑤:生活リズムを整える←1番大切かも
生活リズムが崩れていると、シンプルに「無気力になりやすい」ですね。
また、深夜とかまで起きていると、なぜか超不安になったりしませんかね。
※僕はわりと頻繁になっていました。。。
なので、すごく単純ですが『生活リズムを整えること』がかなり大切かもです。
生活リズムを整える方法
- なにか熱中できることを見つける
- 夕方 or 夜くらいに筋トレをする
- 寝る時間より、起きる時間を決める
上記の3つの方法で僕は治しています。
ちなみに、このあたりについては【余裕】昼夜逆転の治し方を大学生が3つ解説【ニートでもOK】という記事で解説済みです。
生活リズムが整えば、自然と無気力状態も改善されていくと思いますね。
引きこもり大学生の僕も、定期的に無気力になっている話
最後に、少しだけおまけです。
※ぶっちゃけ、あまり価値はなしです。有益じゃないので暇な方のみどうぞ。
1ヶ月に1回くらい、必ず無気力になる日がある
だいたい1ヶ月に1回くらいのペースで、下記の状態になります。
こういった感じですね。
とはいえ、数日くらいしたら戻ります。
大学生のやる気って「太陽」と「月」だと思う
スイマセンm(_ _)m
なんかポエムみたいですね。
やる気=太陽と月だと思う理由
無気力な大学生:イメージ図
基本的に、大学生のやる気って「やる気あり」→「無気力なう」→「やる気が戻ってきたンゴ」みたいな感じで、グルグルっと回っているイメージなんですよね。
つまり『時間が解決してくれる』じゃないですけれど、無気力な状態は誰しも周期的に訪れるわけでして、そういったときはゆっくりと休みつつ、やる気が戻るのを待てばOKかなと。
重要:今の自分が無気力かどうかを判断すること
これに尽きるかなと思います。
なぜなら、無気力かどうかをわかっておけば、何をすればいいかわかるから。
〈やる気があるとき〉
ガンガンやりたいことをやろう!
〈無気力なとき〉
ゆっくりと休む時間を取ろうかな…
こんな感じ。
実際、普段は引きこもりの僕ですが、自分が「無気力な期間だな…」と感じたときは、勉強とか作業とかを一切考えることなく、1,000円カットへ散髪しに行ったり、家系ラーメンを食べに行ったりしますからね。
そして、無気力な期間からやる気のある期間へ戻ったタイミングで、ゴリゴリっと勉強とか作業とかを進めるイメージです。
そのため、繰り返しですが「無気力なこと=人間なら当たり前」に起こることなので、無理に改善とかは不要でして、ゆっくりする時間なんだなと自分を認めてあげることが大切かと。
まとめ:無気力な大学生は「引きこもり」つつ、ゆっくりすればOK
今回は、大学生は『無気力』を改善しなくていいというテーマで解説しました。
本記事のまとめ
・僕も含めてですが、ぶっちゃけ「80%くらいの大学生」は無気力な話。
・大切なことは、無気力な自分を受け入れつつ、認めてあげること。
・おすすめは、1日中『マジで何もしない日』を作ること。ダラダラ最強。
こんな感じですかね。
ぶっちゃけ、大学4年生になった今でも僕は引きこもりつつ、1ヶ月に1回くらいのペースで「今日だるいな…」みたいな感じで無気力になっていますからね。
つまり、無気力って大学生なら誰しもに当てはまることなので、そこまで深く考えずに、そして無理に改善しようとせずに、ゆっくりと休めばOKかなと。
なお、無気力な状態で「大学へ行きたくない...つらい...」と悩む大学生は【つらい】大学へ行きたくない理由+対処法を解説【甘えじゃない】を読みつつ、ポジティブな方向へと進んでくださいませ。
というわけで、今回は以上です。
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