この記事の内容
今回は『大学生は全休を作るべきか?』というテーマで解説をしていきます。
先に結論を書きます
全休を作ると、他の曜日がキツくなるので、作るべきじゃないですよ。
こういった背景の僕が、今回は「大学生が全休を作るべきじゃない理由」をメインで解説をしつつ、後半のパートでは「全休を作ると、デメリットしかない話」や「全休を作ってしまい、単位を落とした話」もご紹介しています。
前置きは、さておきですね。
では、いきましょう (´・ω・`)
YouTubeでも解説しています
YouTubeでも解説しているので、そちらもセットでどうぞ。
大学生は全休を作るべきか?【大学1年生と2年生は作るな】

結論、大学1年生と大学2年生は、全休を作るべきじゃないですよ。
全休を作るべきじゃない理由は1つだけ
他の曜日に、シワ寄せが行っちゃうから。
つまり、全休以外の日がハードモードです。
そもそも全休とは

大学生の時間割における全休
大学の全休とは「大学が1日休みで、授業がない日のこと」ですね。
「え、大学へ行く日が少なくなって、最高じゃね?」と思うかもですが、これが全休の落とし穴なんですよね。
大学1年生と2年生の時間割は、超キツイ
大学を卒業するためには『卒業単位』というものがありまして「4年間でこれくらいの単位数を取らないと、卒業できないよ」というルールがあるんですよね。
よくある単位数
僕が卒業した同志社大学 経済学部の場合、卒業単位数は[124単位]でした。
そして、1年間で取得できる上限単位数は[48単位まで]だったんですよね。
1年生と2年生は単位を取りまくる

大学1年生と2年生は単位を取りまくる
そのため、大学1年生と2年生の間に、1年間で取得できる上限単位数の[48単位]を毎年取得できると、大学3年生になるまでに[96単位]が取得できている状態になるんですよね。
つまり、卒業単位数である[124単位]から、大学1年生と2年生の間に取得した[96単位]を引いてあげると、残りは[28単位]となり、卒業単位数まであと少しの状態になります。
僕が伝えたいこと
ここまで長くなっちゃいましたが、シンプルに言うと『大学3年生や4年生』よりも『大学1年生や2年生』の方が、時間割的にキツイんですよね。
なので、ただでさえ時間割的にパツパツな状態で、全休を作ってしまうと、他の曜日にシワ寄せが行っちゃうので、1日1日がハードモードになっちゃいます。
普通の時間割と全休で、キツさを比較したよ
全休じゃない時間割と、全休の時間割を比較しつつ、キツさを確認しました。
①:全休じゃない時間割

全休じゃない時間割の例
1年間で取得できる上限単位数が[48単位]と仮定して、前期と後期で半分ずつとした場合、時間割には[24単位]がある設定です。
②:全休の時間割

全休の時間割の例
1つ目の「全休じゃない時間割」と比較すると、1日あたりの授業数が多いですよね。多い日は、1限から5限までビッチリと授業が入っている感じです。これわりとキツイですよね。
結論:大学生は全休を作るべきじゃない
繰り返しですが、大学1年生と2年生は、全体を作るべきじゃないですよ。
ちょっとだけ朗報です
この記事の『大学3年生になれば、全休は1日だけでなく、2日くらい作れる』でも解説していますが、大学3年生になれば、ほぼ単位を取りきっているので、全休は作り放題ですよ。

僕の大学生3年生時の時間割
上記のとおりで、大学3年生の後期は、全休を2日ほど作りました。
なので、大学1年生と2年生の間は、単位を取りまくらなきゃなので、超キツイかもですが、大学3年生くらいになると、めっちゃ楽ができるので、今はファイトです (´・ω・`)
大学生が全休を作るのは、メリットよりデメリットの方が多い

「なんで全休を作るべきじゃないのか?」を考えた結果、5つのデメリットがありました。
全休を作るデメリット
- 履修できる授業に制限が出ちゃう
- クズ大学生への第一歩は、全休です
- テストは、1日に複数の試験がある
- レポート課題などが集中してしまう
- 全休以外の日、1日の授業が多すぎ
では、順に説明していきますね。
その①:履修できる授業に制限が出ちゃう
全休を作るということは、その曜日に授業を入れられないわけですよね。
わりとモッタイナイかもです
【解説】大学のシラバスとは?見方とコスパ良く単位を取る活用方法という記事でご紹介したのですが、大学の授業って、授業ごとに単位取得の難易度が違うんですよね。
| 受講人数 | 単位取得人数 | 単位取得率 | |
| 授業A | 403人 | 342人 | 85% |
| 授業B | 291人 | 154人 | 53% |
| 授業C | 853人 | 272人 | 32% |
上記のとおりで、授業ごとに『単位取得率(= どれくらいの人が単位を取得できたのか)』が違うんですよね。意外と見落としがちですが、この単位取得率は、履修登録で重要ですよ。
なので、全休を作る日に「めっちゃ楽に単位が取れる授業」があるかもなので、そういった楽単(= 楽に単位が取れる授業)を履修できないのは、全休のデメリットですよね。
なお、こういったようなシラバスの見方については、YouTubeでも解説をしているので、履修登録をガチりたい人はどうぞ。
その②:クズ大学生への第一歩は、全休です
これは僕の失敗談ですが、全休を作ることで、大学生活がオワリを迎えました。
クズ大学生になる手順
- 全休がマジで最高すぎる
- 全休以外の日がダルくなる
- 少しずつ大学をサボっていく
- 出席点が足りず、単位を落とす
もちろん、僕が未熟な大学生だったことが1番の理由ですが、その引き金を引いたというか、トリガーとなったのが、全休を作ったことだったんですよね。
なので、大学1年生と2年生は、上限単位数ギリギリまで履修登録をしつつ、フルで単位を取るのがベストかなと思います。ちょっとメンドウかもですが、毎日大学へ行くことが大切です。
その③:テストは、1日に複数の試験がある
大学では『通常の授業を取っている曜日』にテストが実施されます。 つまり[月曜日の5限:世界史の授業]であれば[月曜日の5限:世界史のテスト]になる感じ。
例:テストがしんどすぎる時間割

テストがしんどすぎる時間割
たとえば、上記の画像だと、水曜日に1限から5限まで入っていますよね。
テスト期間中も同じく、水曜日の1限から5限までテストが実施されます。
ただ、以下のように、全休を作らずに、授業を1週間の中でうまく割り振れていたら、テスト勉強の負担も、そこまでかからないはず。
うまく振り分けられている時間割

うまく振り分けられている時間割
こんな感じ。なお、履修登録や時間割の組み方については【例あり】大学生の時間割はどんな感じ?【仕組み + 平均を紹介】で解説しています。わりとおすすめ記事です。
その④:レポート課題などが集中してしまう
テストと同じ理由で、レポート課題の提出日も、他の曜日に集中しがちです。
レポート提出日が被るとキツイ
1つ1つのレポートが500文字とかであれば余裕かもですが、1,000文字とか3,000文字のレポートが複数あると、マジで絶望しますからね。
なので、テストと同じですが、レポート課題においても、全休を作ることで、わりとハードモードになるので、全休を作らない方がいいかなと思います。
その⑤:全休以外の日、1日の授業が多すぎ
論より証拠ですが、全休を作ると、他の曜日に、授業が集中しちゃいますよね。

全休以外の日、1日の授業が多すぎ
この場合、水曜日が1限から5限まで授業が入っているので、超キツイです。
90分の授業時間×1限から5限までの場合、合計で450分です。
7時間30分くらい、ずっと授業を受けなきゃなので、マジでキツイですよ。
大学1年生のとき、全休を作って、単位を落としてしまった話

全休を作った、僕の失敗談の共有です。
1年生の前期は、週5で大学へ行ってました
大学1年生の僕は、超マジメでした。
具体的な時間割は、次のとおりです。

大学1年生の頃の、僕の時間割
こんな感じの時間割でして、ほぼ毎日のように学校へ行っていましたからね。
しかし、仲の良い友達は、下記のスケジュールで大学生活を送っていました。
どうですかね。自分は[週5日]で毎日のように学校へ行っているのに、友達は[週4日]くらいで、毎週のように『三連休』をゲットしていたんですよね。これじゃあ、羨ましくなっちゃいますよね。
僕も憧れて、1年生の後期に全休を作った
ここからが失敗の始まりです。大学1年生の前期は[週5日]で学校へ通っていたのですが、後期の履修登録で、全休を作ってみたんですよね。
上記のとおり。そして、全休を作ったタイミングで負のループが生まれました。
全休による、負のループ
- 全休がマジで最高すぎる
- 全休以外の日がダルくなる
- 少しずつ大学をサボっていく
- 出席点が足りず、単位を落とす
典型的なダメ大学生ですね。
とはいえ、人間って全休という楽を1度知ってしまうと、少しずつマイナスの方向へシフトしてしまうんですよね。その結果、昔の僕は単位を落としました。
大学2年生になってからは、全休は排除した
全休を作ってしまい、単位を落としたので、大学2年生になってからは、全休を時間割から排除しました。つまり、全休を作らないようにしたんですよね。
全休を作らなかった結果
いわゆる、フル単と呼ばれるやつで、多くの単位をゲットできたんですよね。
それに、第1希望の人気ゼミにも入れたので、大学生活が変わり始めました。
大学生は全休を作るべきか?← 必要なし
ぶっちゃけ、大学1年生とか2年生は、全休を作る必要なしでして、コツコツと単位を積み上げる方がいいですよ。理想は、大学3年生までに、卒業単位を取り切っておくことです。
単位を積み上げた結果
- 1年生:40単位ほど
- 2年生:44単位ほど
- 3年生(前期):20単位
現在、僕は大学3年生の後期でして、1年生と2年生の間にコツコツと積み上げたので、今は超ラクになりました。
なので、全休なしだと最初はちょっとツライかもですが、あとから超ラクになってくるので、頑張るべしです( ´ ▽ ` )ノ
大学3年生になれば、全休は1日だけでなく、2日くらい作れる

ちょっと朗報です。
大学1年生と2年生でゴリゴリっと単位を取っていれば、3年生になる頃には、普通に全休を作れますよ。
理由:単位を取り終えているからです
たとえば、4年間で卒業に必要な単位数が「120」で、以下のような状態だとします。
上記のとおりでして、1年生と2年生の間にコツコツと積み上げていれば、3年生くらいになれば、自然と全休を作れますね。
また、これが4年生とかになれば、週1とかの登校でもOKになりますよ。つまり、全休が週に4日とかです。もはや神ですよね。
大学1年生が効率的に単位を取る方法
下記を意識できると、いいかもです。
- 空き授業を作らない
- 限界まで履修登録をする
- 友達と一緒に履修登録をする
- 必修の科目の授業は取っておく
- 1日最大4コマほどで登録する
とくに、あなた1人で履修登録をするのではなく、大学の友達と一緒にやるべしですよ。このあたりは協力プレーが必須です。
なお、僕のように「大学でぼっちだよ。友達がいないよ...」という大学生は『
ペンマーク
』などの時間割アプリを使いつつ、他の大学生とアプリ上で連絡を取ったり、先輩の授業レビューをチェックしたりすればOK。
とくに、先輩の授業レビューは神機能でして、履修登録をする前にチェックしておくと、単位取得の難易度が下がりますよ。
›› ペンマークをインストールする
補足:大学で友達がまだ作れていない場合
おすすめは、以下の3つ。
- 単位取得率の高い科目を選ぶ
- 出席点の配分が高い科目を選ぶ
- 参考書など「持ち込み可」の科目は選ばない
上記は、現在ぼっち大学生の僕が編み出した必勝法です。(補足:休学をしてぼっちになったので)
全休を作りたい、大学1年生と2年生から、よくある質問

最後に、いくつかの質問に回答します。
質問①:全休の1日は、何をするべき?
僕は、主に以下のような過ごし方をしていました。
- わりと長めのアルバイト
- 映画とかアニメを観まくる
- ブログなどでスキルを磨く
このあたりをすると、わりと有意義な過ごし方ができるんじゃないかなと思います。
なお、僕は一人暮らしでガッツリとお金を稼ぎたかったので『
ネクストレベル
』などの単発バイトアプリを使いつつ、全休の日はバイトをしていました。
『
ネクストレベル
』を使えば、1日単位でバイトができるし、色々なバイトを経験できたので、大学生のうちにやっておいてよかったなと思います。
質問②:1週間で2日ほど、全休を作れる?
結論、その人によりますね。
というのも、「学年」や「単位取得状況」などによって、大きく変わってくるからです。
大学4年生とかなら、こんな感じ

大学4年生の時間割
ザッとイメージです。
とはいえ、大学1年生、2年生、3年生とコツコツと単位を取り続けたら、こういった感じで週2日の全休とかも作れますよ。
なので、4年生とかになって「全休を作りたいけれど、作れない…」などになりたくないなら、最初はマジメに大学へ行くべしです。
質問③:大学1年生でも、全休って作れるの?
1年生でも、全休は作れますよ。
しかし、大学1年生って「必修科目」とか「選択科目」とか、わりと授業が多かったりします。
授業が多いです

大学1年生の時間割
そのため、無理に作ろうとすると、他の日が超キツくなるので、あまりおすすめしませんね。
質問④:全休を作るとしたら、何曜日がおすすめ?
おすすめは、下記の3つですね。
- 月曜日:土日から、さらに休める
- 水曜日:週の中休みを作れる
- 金曜日:週末に三連休を作れる
ザッとこのあたり。
なお、人によって違ってくるので、生活リズムやアルバイトのシフトなどを考えつつ、どの曜日がいいのかを決めてくださいませ。
まとめ:大学1年生と2年生は、全休を作るべきじゃないよ

今回は『大学生は全休を作るべきか?』というテーマで解説をしました。
この記事の結論
上記のとおり。
全休を作ると、他の曜日がキツくなるので、作るべきじゃないですよ。
なので、最初はツライかもですが、大学1年生や2年生の間は、無理をして作る必要なしでして、コツコツと単位を積み重ねるべきですよ。
今回は以上です。
