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【常識】ブログの最初の記事でプロフィールが必要ない3つの理由

2020年6月3日

ブログの最初の記事でプロフィールは必要なしです【3つの理由あり】

 

悩む人
先日、ブログをはじめました。プロフィール記事を書くか迷っています。やっぱり、最初の記事では、プロフィールを書いたの方がいいのでしょうか?

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・ブログの最初の記事でプロフィールが必要ない3つの理由
・ブログで最初の記事を書くときに意識する8つのこと
・ブログの最初の記事の書き方を6ステップで解説
・ブログの最初の記事を書いたあとにやるべきこと

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕はブログ歴2年のブロガーです。今までに300記事以上のブログを書いてきました。

 

結論から言うと、ブログの最初の記事でプロフィールは必要なしです。

なぜなら、以下の3つの理由があるから。

 

  1. 読者が離脱する
  2. あなたに興味がない
  3. ファンはあとからついてくる

 

こちらのとおり。

とはいえ、いきなり「最初の記事でプロフィールが必要ないですよ。」と言われても、「???」となる方が多いはず。

 

そこで本記事では、ブログの最初の記事でプロフィールが必要ない3つの理由を解説していきます。

 

また、後半の部分では、最初の記事の書き方を6ステップでお話ししているので、最後まで読んでみてくださいね。

では、いきましょう(๑>◡<๑)

 

ブログの最初の記事でプロフィールが必要ない3つの理由

ブログの最初の記事でプロフィールが必要ない3つの理由

 

プロフィールの必要がない理由は以下の3つです。

 

  1. 読者が離脱する
  2. あなたに興味がない
  3. ファンはあとからついてくる

 

では、順に説明していきます。

 

プロフィールの必要がない理由①:読者が離脱する

 

ぶっちゃけ、読者があなたのブログを見にきてくれた理由は、何かしらの「問題」を解決したいからです。

しかし、その中で、突然「あなたのプロフィール」が表示された場合、読者は混乱してしまいます。

 

結果、最後まで読んでもらえずに、読者が離脱してしまいます。

 

プロフィールの必要がない理由②:あなたに興味がない

 

結論、だれもあなたに興味がありません。

なぜなら、あなたは芸能人でもハリウッドスターでもないからです。

 

読んでいる人は、あなたに興味があるのではなく、あなたが書いた「記事」に興味を持ってくれています。

 

そのため、最初の記事では、「あなたのプロフィール」を伝えるのではなく、「読者の悩みを解決する」情報を伝えましょう。

 

プロフィールの必要がない理由③:ファンはあとからついてくる

 

最初の記事で、いきなり何千人とあなたのファンがつくわけではありません。

しかし、あなたが継続的にブログを更新し続ければ、少しずつですが、あとからファンがついていきます。

 

 よくある質問:どれくらい継続すればよいの?

まずは、100記事書きましょう。

「100記事書く=多少なりともファンがつく」なので、1つの目標にしてもよいかもです。

 

ちなみに、当ブログも毎日更新をしておりまして、【必見】ブログを毎日更新するメリットとデメリット【コツあり】にて継続するコツなどを解説しているので、読んでみてください。

 

質問:ブログのプロフィールはどのタイミングで書くの?

 

結論、ブログのプロフィールを書くタイミングは、以下の3つかなと。

 

 プロフィールを書くタイミング

  • 収益が5桁になった時
  • 100記事に到達した時
  • SNSのフォロワー数が1,000人を越えた時

 

上記のとおりでして、個人的にすべてを達成したタイミングで、プロフィールを書くべきかなと思います。

とはいえ、どうしても最初の記事でプロフィールを書きたいなら、書いても問題なしです。

 

また、プロフィール記事は、テンプレートに沿って書くと、見やすさがグッと高まりまして、書き方についてはブログのプロフィールの書き方【テンプレートで自己紹介をしよう】にて詳しく解説していますので、そちらを参考にどうぞ。

 

ブログで最初の記事を書くときに意識する8つのこと

ブログで最初の記事を書くときに意識する8つのこと

 

ブログで最初の記事を書くときに意識する8つのことは、以下のとおりです。

 

  1. 完璧を求めない
  2. スラスラとライティングができない
  3. 文字数を気にしない
  4. お金をすぐに稼げない
  5. デザインなどは気にしない
  6. 最初はアクセスがまったくこない
  7. 文章構成をまったく、気にしない
  8. SEO対策などの知識は、後からでOK

 

では、順に説明していきます。

 

その①:完璧を求めない

 

ブログの最初の記事で、完璧を求めることはNGです。

なぜなら、初心者が書いた完璧の記事は、長年運営している人からすれば、完璧ではないからです。

 

最初の記事であっても、数ヶ月後に「リライト」という形で記事の修正ができます。

 

つまり、最初の記事が今完璧でなくとも、数ヶ月後に完璧にすればOKです。

 

その②:スラスラとライティングができない

 

あたりまえですが、今まで一切ブログを書いたことがない初心者が、最初の記事でスラスラと書けるわけがありません。

 

仕事に例えると、入社初日でいきなり会社全体の情勢や社員さんの顔を覚えられますか?おそらく、毎日少しずつ慣れてきて、学習していきますよね。

 

ブログも同様でして、最初の記事では、まったくスラスラ書けなくても、日が経つにつれて少しずつ上達していきます。

結果、あなたが気づかないうちに記事をスラスラ書けているのです。

 

その③:文字数を気にしない

 

ブログをはじめて最初のうちは、1記事の文字数をまったく気にしなくてOKです。

 

もちろん、上位表示させるためには、ある程度の文字数が必要です。

しかし、初心者がいきなり文字数を意識してしまうと、継続することが難しくなります。

 

結果、すぐにやめてしまうことにつながります。

 

それを防ぐためにも、最初の記事だけでなく、最初の10記事ほどは、文字数よりも「継続」することを意識しましょう。

 

その④:お金をすぐに稼げない

 

初心者は、ブログでお金を稼ぐ仕組みをまったく知らないためお金をすぐに稼げません。

 

つまり、逆に初心者であっても、お金を稼ぐ仕組みを理解すれば、アフィリエイトに取り組めば、初日で3万円を稼ぐことも可能

 

アフィリエイトの仕組みや手順などは【初心者向け】ブログで『月1万円』を稼ぐための10ステップにて詳しく解説しているので、そちらをどうぞ。

 

その⑤:デザインなどは気にしない

 

初心者でありがちなことに、記事を書くよりもブログのデザインなどを過剰に意識することがあげられます。

 

ぶっちゃけ、初心者がデザインを意識しても意味がないです。

なぜなら、デザインはあくまで、外観であり、内面である記事を書く必要があるからです。

 

ラーメン屋さんに例えるなら、ラーメンの味をおいしくするのではなく、お店の見た目だけをきれいにしようとしている状態です。

 

つまり、初心者は最初の記事に関わらず、まずは、内面である記事を書くことに時間をかけましょう。

 

「それでもある程度デザインにこだわりたい!」という方はWordPressの有料テーマ『おすすめ3選』を紹介【使い回しOK】にてデザインを簡単に設定できるテーマを紹介しています。

 

その⑥:最初はアクセスがまったくこない

 

ブログで最初の記事を書いても、実際アクセスはすぐにはきません。

 

なぜなら、あなたが記事を書いてから、Googleがあなたの記事を評価するにはある程度の時間がかかるからです。

つまり、最初の記事を書いても、1日や2日でアクセスがくるわけではありません。

 

 よくある質問:いつからアクセスがくるの?

アクセスが集まる目安

※規約によりPV数は隠しています。

 

ブログを書きはじめて、3ヶ月から4ヶ月ごろからアクセスが徐々に増えはじめます。

上記の画像は、僕がブログをはじめて現在に至るまでのアクセスの画像です。

 

ブログをはじめた12月ごろは、ほとんどアクセス0でしたが、2月ごろから徐々に増えはじめました。

 

つまり、あなたが最初の記事を書いてから、アクセスがくるために必要な時間は、3ヶ月から4ヶ月かかります。

 

その⑦:文章構成をまったく、気にしない

 

よくネット上などで、「文章構成は、結論から話して、次に理由を話して...」などと書かれていますが、最初の記事では気にする必要なしです。

 

というのも、いきなり最初から、誰が見てもわかりやすい文書構成を作れるわけがないからですね。

 

そのため、文章構成や流れなどは一切気にする必要なしでして、とにかく「書くこと」を第一に考えるべき。

 

その⑧:SEO対策などの知識は、後からでOK

 

こちらもかなり大切。

サイトにアクセスを集めるためには、検索エンジンで上位に表示させる必要があります。その上位に表示させるためには、SEO対策と呼ばれる施策を打つ必要があります。

 

とはいえ、ぶっちゃけ、最初の記事でSEO対策をする必要はありませんよ。理由はシンプルでして、初めて書いた記事が一発で検索上位に表示され、アクセス数を集める、なんてことはありえないからですね。

 

なので、まずは、こちらも書くことが大切なわけでして、SEO対策は後回しでOKです。

 

ブログの最初の記事の書き方を6ステップで解説

ブログの最初の記事の書き方を6ステップで解説

 

ブログの最初の記事の書き方を6ステップで解説していきます。

 

  1. 記事のテーマを決める
  2. 記事を読む読者を想定する
  3. 問題点を明確にする
  4. 問題に対する答えを考える
  5. クリックしたいタイトルを考える
  6. 記事を書いていく

 

では、順に説明していきます。

 

ブログの最初の記事の書き方①:記事のテーマを決める

 

まずは、あなたのブログで発信するテーマを決めましょう。

テーマを決める理由は、あなたのサイトにブランドをつけるためです。

 

具体例をあげるなら、以下のとおり。

 

マクドナルドと聞くと、ハンバーガーやポテトなどを思い浮かべますよね?それは、マクドナルドがハンバーガーやポテトを毎日販売しているからです。

 

つまり、ブログも同様に毎日「〇〇のテーマで発信している」であれば、それはあなたのサイトのブランドになります。

ブランドになると、結果あなたのファンがついて、それがアクセス数や収益につながるのです。

 

なお、テーマの決め方については【保存】ブログのテーマの決め方を6つ解説する【決定する手順あり】にてステップごとに解説しているので、そちらを読みつつ、テーマを決めましょう。

 

ブログの最初の記事の書き方②:記事を読者を想定する

 

ブログを書く1番の目的は、読者の悩みや問題を解決するためです。

つまり、まずは、解決策を必要としている人を想定しましょう。

 

解決策を必要としている人を想定することで、書くべきことが明確になります。

 

「どうやって、読者を想定するの?」といったところはブログのペルソナの作り方と書き方を解説【過去の自分を設定セヨ】にてお話ししていますので、そちらを参考にどうぞ。

 

ブログの最初の記事の書き方③:問題点を明確にする

 

記事を必要としている人を想定すれば、あとはその人に寄り添って問題点を徹底的に洗い出しましょう。

ただ、問題点を意識するだけでなく、読者のニーズを把握する必要があります。

 

読者には「顕在ニーズ」「潜在ニーズ」の2つのニーズがあります。

 

  • 顕在ニーズ:自分で認識しているニーズ
  • 潜在ニーズ:自分で認識していないニーズ

 

言葉だけの説明では、理解しにくいと思うので、具体例をお話しします。

 

 具体例:痩せたいと思っている読者

顕在ニーズ:痩せたい

潜在ニーズ:モテモテになりたい

 

このように、読者の「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」がはっきりとすれば、読者に寄り添うことが容易になり、問題点を意識しやすくなります。

 

ブログの最初の記事の書き方④:問題に対する答えを考える

 

読者の問題点を意識できれば、次は問題に対する答えを考えましょう。

 

ここで注意点が1つあり、それは、初心者はまず1つの問いに対して、1つの答えを100%答える練習をすることです。

もちろん、読者にとって考えれば、答えがいくつもある方がありがたいです。

 

しかし、初心者がいくつもの答えを解答しようとすると、1つ1つの答えの濃度が薄くなってしまいます。

 

結果、読者にとって無益なブログになってしまいます。

それを防ぐためにも、まずは1つの問いに対して、1つの答えを持ちましょう。

 

ブログの最初の記事の書き方⑤:クリックしたいタイトルを考える

 

次は、読者がクリックしたいようなタイトルを考えましょう。

なぜなら、よい記事を書いてもクリックされなければ読んでもらえないからです。

 

  • 40代の女性に人気の化粧品
  • 【厳選】40代の女性に人気の化粧品3選を紹介!

 

あなたならどちらをクリックしたいですか?おそらく、後者を選ぶ方が多いでしょう。

つまり、同じ内容で書いても、タイトルによってクリックされるかどうかは大きく変わります。

 

また、クリックしたくなるようなタイトルの付け方は【簡単】アフィリエイトブログのタイトルの4つの決め方を解説するにて具体例を出しつつ、解説しているので、そちらを読んでみてください。

 

ブログの最初の記事の書き方⑥:記事を書いていく

 

最後に、上記のステップで考えたことを踏まえて、実際に最初の記事を書いていきましょう。

 

初心者でも質の高いブログを書くコツをブログの書き方はパターン化して考えよう【コツの紹介もあり】にて詳しく解説しているので、そちらを参考にどうぞ。

 

質の高い記事を書いて、読者に読まれるブログにしましょう。
たつつぶ

 

ブログの最初の記事を書いたあとにやるべきこと

ブログの最初の記事を書いたあとにやるべきこと

 

ブログの最初の記事を書いたあとにやるべきことは5つです。

 

  1. SNSを始める
  2. 次の記事を書く
  3. 読者目線で考えてみる
  4. 知人に試しに読んでもらう
  5. 他の人のブログと見比べる
  6. キーワード選定をする

 

では、順に説明していきます。

 

その①:SNSを始める

 

ブログをはじめたなら、SNSも同時並行ではじめましょう。

SNSをはじめると多くのメリットがあります。

 

  • 仲間ができる
  • 情報をゲットできる
  • 記事を多くの人に読んでもらえる

 

このように、SNSを並行してはじめるとメリットが多いので、まだSNSをはじめていない方はぜひこの機会に登録してみましょう。

 

なお、この記事を書いている僕(@tatsutsublog)も主にTwitterを運用しておりまして、毎日有益な情報を発信しております。フォローしてくださいませ。

 

その②:次の記事を書く

 

ブログで最初の記事を書いたら、次の記事を書いていきましょう。

なぜなら、ブログは継続がかなり重要な要素だからです。

 

むしろ、継続すれば、必ず結果が出ます。

 

そのため、最初の記事を書いたから終わりではなく、すぐに次の記事を書きはじめましょう。

 

その③:読者目線で考えてみる

 

最初の記事を書き終えたら、1度読者目線で自分のブログを見てみましょう。

 

商売の売り手と買い手の考えが違うように、ブログを書いている人と読者の考え方はまったく違います。

 

そのため、自分で自分のブログを読んでみることはかなり重要です。

 

その④:知人に試しに読んでもらう

 

読者目線でブログを考えることも重要ですが、やはり難しいです。

 

そのため、ブログの最初の記事を知人に試しで読んでもらいましょう。

知人であれば、読者目線から「アドバイス」などを気軽に聞くことができます。

 

その⑤:他の人のブログと見比べる

 

他の人のブログと見比べることはかなり重要です。

なぜなら、他の人のブログと見比べることで、自分のブログに取り入れることができる点が見つかるからです。

 

 具体的な方法

  1. 他の人のブログを見る
  2. よいと思った点を10個書き出す
  3. 1日1つずつ自分のブログに取り入れる

 

上記の3つの点を意識するだけで、1ヶ月もあればあなたのブログは圧倒的に成長します。

 

その⑥:キーワード選定をする

 

これから本格的にアクセスや収益を集めるなら、キーワード選定は必須です。

そもそもキーワード選定とは、読者が検索するキーワードを選びつつ、記事を書くことでして、本記事の場合は[ブログ 最初の記事 プロフィール]というキーワードを選定しています。

 

 キーワード選定の方法

読者の悩みを発見する方法

 

上記の画像は、[ダイエット コツ]といったキーワードをGoogleの検索窓に打ち込んだものです。

画像を見てもらえればわかるとおり、いろいろなキーワードが表示されていますね。これらは、すべて読者が持っている「悩み」です。

 

なので、このように「検索窓に打ち込む」「書けそうなキーワードを選ぶ」「記事を書く」といった流れでブログを更新していけば、自然とアクセスと収益は集まります。

 

まとめ:ブログの最初の記事でプロフィールは不必要です

まとめ:ブログの最初の記事でプロフィールは不必要です

 

今回は、ブログの最初の記事でプロフィールが必要のない3つの理由をご紹介しました。

 

  1. 読者が離脱する
  2. あなたに興味がない
  3. ファンはあとからついてくる

 

結論、ブログの最初の記事でプロフィールは必要なしです。

 

また、プロフィール記事は、アクセス数や収益があがってきたタイミングで、あなたのプロフィール記事を書いてみましょう。

今回は以上です。

 

次の記事>>【暴論】ブログに向いている人は存在しない【SEO歴1年の僕が証明】

 

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