こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログテーマの決め方に必要な要素
・ブログのテーマの決め方
・ブログテーマの決め方の手順
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年2ヶ月のブロガーです。今までに複数のブログのテーマで記事を書いてきました。
結論、ブログのテーマの決め方はかなり重要です。
なぜなら、ブログのテーマによってアクセス数や収益などが大きく変わってしまうからです。
そこで本記事では、ブログのテーマの決め方を6つ解説します。
また、後半ではブログテーマの決め方の手順もお話ししているので最後まで読んでみてください。
では、いきましょうd( ̄  ̄)
WordPressのテーマを探している方へ
ブログのテーマを決める理由【決め方を知る前に】
ブログのテーマを決める理由【決め方を知る前に】
ブログのテーマの決め方を知る前にテーマを決める理由を理解しておく必要があります。
ブログのテーマを決める理由は以下のとおりです。
ブログのテーマを決める理由
- アクセスを集めるため
- ブログ収益を得るため
- ブログのファンを作るため
では、順に説明していきます。
理由①:アクセスを集めるため
ブログはアクセスを集めなければ、何も始まりません。
ブログで収益を得たり、ブログからSNSへの集客に流したりなど色々な方法がありますが、その根底にあるのはブログのアクセスです。
しかし、ブログのテーマが決まっていなければ、そもそもアクセスが見込めません。
そのため、ブログのアクセスを集めるためにもブログのテーマを決める必要があります。
理由②:ブログ収益を得るため
ブログを始める理由は様々ですが、この記事を読んでいるあなたはブログで収益を得たいと考えていますよね。
しかし、ブログのテーマを決めていないと、ブログで収益を得ることは不可能です。
その理由は、ブログで収益を得るにはブログのテーマを決めて商品・サービスを販売する必要があるからです。
具体的にブログで収益を得る仕組みは以下のとおりです。
ブログで収益を得る仕組み
ブログで収益を得る仕組み
このように、ブログで収益を得ると一言で言っても、多くの人が関与して収益が生まれます。
- ブロガー
- 読者
- 広告主
上記の4つの人が関与して、はじめてあなたに収益が入ります。
そのため、ブログのテーマを決めることはブログで収益を得ることに直結します。
理由③:ブログのファンを作るため
ブログのテーマを決めることで、あなたのブログにファンがつきます。
理由は、ブログのテーマを決めていると「〇〇と言えばあなただよね!」と言ったように、あなたのブランドがつくからです。
ブランドがつくことで、ブログのファンが定着し、アクセス数や収益に直結します。
質問:ファンをつけなくても稼げる?
結論、ブログにファンをつけなくても稼げます。
しかし、ブログにファンをつけた方が同じ労力で数倍の収益を得られるので効率的です。
つまり、ブログのテーマを決めない上にファンをつけずでも収益を得られますが、同じ質のブログでも大きな収益の差が出るわけです。
ブログのテーマの決め方に必要な7要素
ブログのテーマの決め方に必要な7要素
ブログのテーマの決め方に必要な7要素は以下のとおりです。
ブログのテーマの決め方に必要な7要素
- 市場の大きさ
- ライバルの確認
- 報酬の単価
- 商品の多様性
- ユーザーのリテラシーの高さ
- アフィリエイト領域の可能性
- ブログ運営者の興味
では、順に説明していきます。
要素①:市場の大きさ
ブログのテーマを決める上で、市場の大きさはかなり重要です。
キーワードの検索数はウーバーサジェストを使えば一発でわかります。
キーワードの検索数をチェック
[ブログ テーマ]:検索ボリューム
今回は[ブログ テーマ]というキーワードで検索してみました。
上の画像にあるとおり、月間で880回ほど[ブログ テーマ]で検索しているユーザーがいます。
つまり、この検索数のボリュームが大きければ大きいほど市場の規模が大きいというわけです。
多すぎるのはNGです
市場の規模が大きければブログでアクセスと収益を得やすいと考える人が多いです。
しかし、これは半分正解で半分間違いです。
そのため、個人ブログであるあなたが企業サイトを相手にする必要があります。
要素②:ライバルの確認
ブログのテーマを決めるときは、必ずライバルの確認を行いましょう。
ライバルの確認を行うときのポイントは以下の2つです。
- ライバルの強さ
- ライバルの数
上の2点を意識して、ライバルの確認を丁寧に行いましょう。
ライバルの確認方法
[ブログ とは]:検索結果
今回は[ブログ とは]というキーワードをGoogleで検索してみました。
すると、上の2サイトは企業サイトやWikipediaなどの個人ブログではないことが確認できます。
この状態はライバルが強いと判断してOKです。
要素③:報酬の単価
ブログで本格的に収益を得るのであれば、報酬の単価もしっかりとチェックしましょう。
なぜなら、ブログでは報酬の単価に大きな差があるからです。
- ウォーターサーバーの販売:1万円〜3万円ほど
- 本の販売:1冊100円ほど
このように、商品を1つ販売するにしても報酬の単価に大きな差があります。
つまり、ウォーターサーバーを1つ販売する報酬単価と本を100冊ほど販売する報酬は同じです。
そのため、ブログのテーマを決めるときは必ずあなたが売りたい商品・サービスの単価には目を通しましょう。
要素④:商品の多様性
報酬の単価だけでなく、商品・サービスの多様性にも目を向ける必要があります。
その理由は、商品の多様性が少ないと、あなたが販売している商品の販売が停止になってしまった時に収益が0になるからです。
しかし、商品の多様性が多ければ、販売が停止になったとしても代替の商品を販売できるため収益が0になることはないです。
要素⑤:ユーザーのリテラシーの高さ
ブログのテーマを決める上で、ユーザーのリテラシーの高さはかなり重要です。
例えば、あなたがスマートフォンを販売する時にどちらの方が販売しやすそうですか?
- 10年間スマホを利用している女子大生
- ガラケーを利用している50代の女性
おそらく、答えは後者の50代の女性ですよね。
その答えを選んだ大きな理由は、スマートフォンに関しての知識が女子大生の方があるからです。
つまり、ブログで商品を販売する時も同様で、情報を多く持っている読者に販売することはむずかしいです。
要素⑥:アフィリエイト領域の可能性
ブログのテーマによってはアフィリエイト領域の参入がむずかしいテーマもあります。
アフィリエイト領域の参入がむずかしいと言われているテーマは「YMYL」です。
このYMYLのテーマは、幅広い知識と専門性が必要不可欠なので、ブログ初心者が手を出しても戦えないテーマです。
YMYLの具体例
- 病気
- 医療
- サプリメント
このあたりがYMYLのテーマの具体例です。
要素⑦:ブログ運営者の興味
ぶっちゃけ、いろいろな要素をご紹介しましたが、一番重要な要素はブログ運営者の興味です。
その理由は、ブログ運営者の興味がなければ、いくらテーマを選んでも記事が書けないからです。
しかし、ブログ運営者の興味がなければ、その調べる作業が苦痛に変わります。
結果、ブログをやめてしまうことにもつながります。
ブログのテーマの決め方
ブログのテーマの決め方
ブログのテーマの決め方は以下の6つです。
ブログのテーマの決め方
- 需要があるブログテーマ
- 興味があるブログテーマ
- 稼ぎやすいブログテーマ
- 商品に合わせたブログテーマ
- 差別化が見込めるブログテーマ
- 知識や経験があるブログテーマ
では、順に説明していきます。
決め方①:需要があるブログテーマ
ブログのテーマを決めるためには、需要があるテーマを選びましょう。
なぜなら、いくらあなたが得意なテーマでも需要がゼロでは意味がないからです。
たとえば、以下の2つのテーマを比べた時にどちらの方が需要がありそうですか?
- あなたのお昼ごはん
- あなたが経験した就活
おそらく、答えは後者ですよね。ぶっちゃけ、前者は需要が少ないです。
つまり、ブログのテーマも広い範囲で考えれば同じで、テーマ自体の需要を考えることが重要です。
決め方②:興味があるブログテーマ
先ほども少しお話ししましたが、ブログは興味があるテーマを決めないと継続できないです。
また、ブログは年間9割の人がやめてしまうビジネスです。
つまり、ブログで稼ぐことも重要ですが、ブログを継続していく上でもブログのテーマの決め方は重要です。
決め方③:稼ぎやすいブログテーマ
3つ目のブログのテーマの決め方は、稼げるテーマかどうかです。
正直、同じブログの質でもテーマの決め方を間違ってしまうと収益は得られません。
あなたがプロデューサーの場合
- 乃木坂で新曲を出す
- 路上で歌っている人
どちらも同じ経費で同じ曲の質の場合、おそらく前者を選びますよね。
それは、前者の方が稼げるグループだからです。
ブログも同様で稼げるテーマをしっかりと選ばないと収益を得られません。
決め方④:商品に合わせたブログテーマ
ブログはテーマが命ですが、販売する商品に合わせた決め方をする必要があります。
理由は、ブログのテーマと販売する商品の相性が悪ければ商品は売れないからです。
必ず販売する商品を選定してから、テーマを選びましょう。その方が収益が上がりやすいです。
決め方⑤:差別化が見込めるブログテーマ
正直、ネット上には多くのアフィリエイトブログがあり、商品・サービスでは差別化がむずかしくなってきています。
しかし、テーマでの差別化はまだまだ可能です。
また、ブログのテーマを差別化することでアクセス数や収益が伸びやすいので、他の人と同じことをする必要性なしです。
決め方⑥:知識や経験があるブログテーマ
ブログは1つの記事につき多くの情報を書き込みます。
そのため、あなたが持っていない知識や経験などでブログを書いてしまうと、情報集めにかなりの時間を投資する必要があります。
結果、ブログの更新頻度などがガタ落ちしてしまうので、ブログのテーマを決める時には知識や経験があるテーマを選びましょう。
ブログテーマの決め方の手順
ブログテーマの決め方の手順
ブログテーマの決め方の手順は以下の6ステップです。
ブログテーマの決め方の手順
- 目的を明確にする
- 目的にあっているテーマを仮決めする
- ブログのテーマの需要を分析する
- ブログテーマが好きかどうかを問いかける
- 経験をいかせるかを考える
- ブログテーマを決める
では、順に説明していきます。
ステップ①:目的を明確にする
まずは、ブログを運営する目的を明確にしましょう。
ここではより具体性があるブログの目的が必要です。
- 影響力が欲しいから
- 月に10万円の収益が欲しいから
- TwitterなどのSNSに流したいから
なぜブログの目的をテーマを決める前に決めるのかというと、ブログの目的が決まっていなければテーマの方向性を決められないからです。
そのため、まずはブログを運営する目的を決めましょう。
ステップ②:目的にあっているテーマを仮決めする
次は、先ほど決めたブログの目的にあっているテーマを仮でOKなので決めましょう。
「Twitterに流したい!」という目的があるのなら、ブログのテーマはインスタと相性のよいテーマにする必要があります。
この段階はそこまで難しく考えずに簡単に考えればOKです。
ステップ③:ブログのテーマの需要を分析する
次は、ブログのテーマの需要を分析しましょう。
具体的に需要を分析するポイントは2つあります。
- だれに向けてのブログのテーマなのか?
- どうやってブログのテーマを伝えるのか?
単にブログのテーマを決めるのではなく、上記の2点を意識しながら需要の分析をするとより明確になります。
また、ブログのテーマの需要の調べ方は以下の通りです。
ブログのテーマの需要の調べ方
[Twitter]:ページ数
今回は[Twitter]というキーワードでブログのテーマの需要を調べてみました。
上の画像で赤枠で囲ったところの数を見ればわかるとおり、膨大な数のページがネット上にあることがわかります。
つまり、Twitterをブログのテーマにする場合、かなり需要があると判断してOKです。
ステップ④:ブログテーマが好きかどうかを問いかける
先ほど仮に決めたブログのテーマをあなた自身が好きかどうかを問い続けましょう。
なぜなら、ブログのテーマは今後ずっとあなたと共にブログで歩むものだからです。
しかし、そのときにあなたが現在のブログのテーマのことを好きではない場合、すぐにブログをやめてしまう可能性が高いです。
ステップ⑤:経験をいかせるかを考える
次は、ブログのテーマに関してあなたの経験がいかせるかどうかを考えましょう。
自分自身の経験を見つける方法は以下のとおりです。
自分の経験を見つける方法
- 今までの恋愛経験
- 就活などの挫折経験
- 大学受験で勉強したこと
- 学生時代に挑戦したこと
どんな小さなことでもOKなので、とりあえず自分自身の過去を深掘りしましょう。
あなたにとっては小さいと思う経験も他の人にすれば、大きな経験と感じることも多いです。
ステップ⑥:ブログテーマを決める
これにてブログのテーマの決め方の手順は完了です。
具体的にブログのテーマが決まれば、次はブログのテーマに関する記事を書くためのキーワードを選ぶ段階です。
まとめ:ブログのテーマの決め方は十人十色
まとめ:ブログのテーマの決め方は十人十色
今回は、ブログのテーマの決め方を6つ解説しました。
ブログのテーマの決め方
- 需要があるテーマ
- 興味があるテーマ
- 稼ぎやすいテーマ
- 商品に合わせたテーマ
- 差別化が見込めるテーマ
- 知識や経験があるテーマ
ブログのテーマはブログを運営する上で重要な要素です。
そのため、ブログでアクセスや収益を得るための1歩目なので丁寧に行いましょう。
なお、テーマを決めた後は「読まれるブログ」を書く準備をしましょう。このあたりについては下記の記事で解説していますのでどうぞ。