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【簡単】Webライターがポートフォリオを作る方法を3つ紹介する

2021年2月13日

【簡単】Webライターがポートフォリオを作る方法を3つ紹介する

 

悩む人
最近、Webライターの案件に応募しても不採用ばかりだ。やっぱり、ポートフォリオを作って、応募する時に使うべきなのかな。どうやって、ポートフォリオを作って、それを仕事の応募時に使うのかを知りたいな。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・Webライターがポートフォリオを作る方法を3つ紹介
・Webライターがポートフォリオを使って、仕事を獲得するコツ
・Webライターがポートフォリオを使う時の2つの注意点

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕はWebライター歴1年と6ヶ月ほどです。過去に受注したWebライターの案件数は1,000件を越えております。

 

今回は、Webライターがポートフォリオを作る方法を3つ紹介していきます。

 

そもそもポートフォリオとは、作品集のようなものでして、クライアントに「私は過去にこんな仕事を受注してきましたよ」といった実績の証明となるものです。

 

また、Webライターがポートフォリオを作る最大の理由としては、テストライティング(仕事を受注前のテスト)を受ける必要がなくなるからですね。

 

そのため、単価の低いテストライティングを受けずに、すぐに仕事を受注できるわけなので、圧倒的に時間の短縮となるわけです。

 

前置きが長くなってしまい、スイマセン。

では、いきましょう(#^.^#)

 

Webライターがポートフォリオを作る方法を3つ紹介

Webライターがポートフォリオを作る方法を3つ紹介

 

ポートフォリオを作る方法は以下の3つ。

 

  1. ブログを始める
  2. 記名記事を書く
  3. 過去のライティング案件の記事をまとめる

 

では、順に説明していきますね。

 

その①:ブログを始める

 

こちらは、初心者の方向けです。

というのも、今回ご紹介します残りの2つの方法(記名記事と過去のライティング案件の実績)は、いくつかのWebライター案件を受注する必要があるからですね。

 

とはいえ、Webライターを始めたばかりの頃って、なかなか仕事を受注できないんですよね。つまり、上記の2つを作ろうとしても、仕事を受注できないので、作れないわけです。

 

 解決策:ブログを作成する

結論、ブログを作成すればOK。

 

「え、なんか難しそう。」と思うかもですが、実は意外と簡単。

なぜなら、実際にパソコンを20年間触ったことがなかった僕でも、ブログを作成できたからですね。

 

また、ブログを作成したことで、実績がなくても、いくつかの案件を受注することができました。ブログに感謝です。

 

なお、このあたりについては【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】にて詳しく解説していますので、そちらを参考にどうぞ。

 

その②:記名記事を書く

 

次は、記名記事(署名記事)を書くことです。

 

記名記事とは、サイトのコンテンツに「この記事は、〇〇さんが書きましたよ」といった作成者の名前を記載するものです。

 

どうして、記名記事がポートフォリオとして役に立つかといいますと、専門性が高いことの証明になるからです。

 

というのも、専門性が低いWebライターに、記名記事は書かせてもらえないからですね。

 

 Webライターの専門性とは

結論、その分野の情報に特化しているかどうかです。

たとえばですが、以下の2人のWebライターがいたとして、「参考書の使い方を詳しく解説」といった記事の場合、どちらの方に仕事を任せたいですかね。

 

  • A:京都市に住んでいる大学生
  • B:5年目の予備校講師

 

いうまでもなく、後者の「予備校講師」に書いてもらいたいですよね。

そのため、記名記事はポートフォリオとして効果バツグンですが、ある程度Webライターとして実績を積む必要ありですね。

 

なお、記名記事を書くために必要な専門性を高める方法についてはWebライターが専門性を高める意味とは【ネタバレ:単価が上がる】にて解説しております。

 

「専門性を高める」「記名記事を書く」「ポートフォリオを作る」といった流れです。

 

その③:過去のライティング案件の記事をまとめる

 

3つ目は、過去のライティング案件を1つにまとめておくことです。

具体例を出すなら、以下のような感じ。

 

過去のライティング案件

 

上記のとおり。こちらは、Wordでまとめるよりも、Googleドキュメントでまとめた方がURLを送るだけでOKなので、おすすめです。

 

Webライターがポートフォリオを使って、仕事を獲得するコツ

Webライターがポートフォリオを使って、仕事を獲得するコツ

 

以下を意識すると、案件を獲得しやすいです。

 

  1. 複数提示するのではなく、1つに絞る
  2. できるだけ、最新のポートフォリオにする
  3. クライアントのアクセス数や収益も記載する

 

では、順に説明していきます。

 

コツ①:複数提示するのではなく、1つに絞る

 

「3つ作ろうとしていたのに、1つだけなの?」と思った方がいたら、スイマセンm(_ _)m

なぜ、複数提示するのではなく、1つに絞った方がいいのかといいますと、クライアントに見てもらえない可能性があるからですね。

 

それに、複数提示をしてしまうと、ポートフォリオとしての効果が薄まってしまう可能性大です。

 

こちらは料理をイメージしてもらえるとわかりやすいかと。「かなり美味しいハンバーグを提示する場合」と「あまり美味しくないオムライス、かなり美味しいハンバーグを提示する場合」だと、前者の方が総合的な評価が高くないですかね。

 

というのも、すべてレベルが高ければOKですが、1つでもレベルが低いモノがあった場合、高いモノの足を引っ張ってしまうからですね。

 

要するに、レベルの高い1つだけを提示しましょうよ、ということです。

 

 ジャンルを分けておく

ここで1つポイント。

ポートフォリオでは、ジャンル別に作っておくといいですよ。

 

具体的には、以下のとおり。

 

  • 勉強系
  • 子育て系
  • 転職・就職系

 

こんな感じ。ジャンル別にわけておくと、クライアントが募集している仕事に沿って提示できるため、かなり効果的です。

 

「ジャンル…そもそも決めていないよ。」という方はジャンルを絞った方がポートフォリオを作る時にも効率がよしですし、報酬の単価も上がりやすいので、最初に決めておくべき。

>>参考:【NG】Webライターは稼げるジャンルを狙わなくてOK

 

コツ②:できるだけ、最新のポートフォリオにする

 

2ヶ月に1回、1ヶ月に1回といったように、ある程度の期間が空いたら、ポートフォリオを更新しておきましょう。

理由は、「ポートフォリオの更新が古い=信頼性が低い」からですね。

 

たとえば、現在が2021年として、「更新日:2021年」と「更新日:2019年」の2つのポートフォリオがあった場合、どちらの方が信頼しやすいですかね。

 

圧倒的に前者のはず。

また、Webライターとして、ライティングをしていく中で、自然と知識やスキルが上がり、過去よりもレベルアップするはず。

 

そのため、書いた時期が違うと、レベルも違ってくるので、最新にしておいた方が仕事の獲得率がグッと高まります。更新しておいて、損なしです。

 

コツ③:クライアントのアクセス数や収益も記載する

 

こちらは、かなり効果的なコツです。

今まで担当したクライアントのアクセス数や収益をポートフォリオでセットで記載しておくと、あなたの信用が高まります。

 

具体的には、「〇〇というメディアで私が書いた記事は、1ヶ月で10万人の方に読まれております。」といった感じですね。

 

数字は最も信用を高めます。このあたりをポートフォリオに記載できると、受注率が上がるので、Webライターの収入もグッと伸びていきます。

 

Webライターがポートフォリオを使う時の2つの注意点

Webライターがポートフォリオを使う時の2つの注意点

 

最後に、Webライターがポートフォリオを使う時に、気をつけておくべき注意点を2つほどご紹介しておきます。

 

  1. クライアントに使用の許可をもらう
  2. 不採用になった時点で他のポートフォリオに切り替える

 

では、1つずつ順に解説します。

 

注意点①:クライアントに使用の許可をもらう

 

こちらは、かなり重要です。

とくに、「記名記事」「過去のライティング案件」をポートフォリオとして使う場合、必ずクライアントに使用の許可をもらいましょう。

 

なぜなら、クライアントによっては、使用を禁止している場合があるからですね。そのため、必ず連絡を入れて、許可をもらう必要ありです。

 

注意点②:不採用になった時点で他のポートフォリオに切り替える

 

「仕事に応募」→「不採用」→「同じポートフォリオを使う」といった流れはNGです。

 

というのも、不採用になるということは、なんかしらの理由があるわけでして、その1つがポートフォリオによる可能性が高いからですね。

 

なので、不採用になった時点で、他のポートフォリオに切り替えつつ、採用された場合は、同じモノを使うと今後も採用されやすいです。試行錯誤ですね。

 

まとめ:Webライターはポートフォリオを使いつつ、仕事を獲得しよう

まとめ:Webライターはポートフォリオを使いつつ、仕事を獲得しよう

 

今回は、Webライターがポートフォリオを作る方法を3つ紹介しました。

 

  1. ブログを始める
  2. 記名記事を書く
  3. 過去のライティング案件の記事をまとめる

 

とくに、「記名記事を書く」と「過去のライティング案件の記事をまとめる」は、ある程度Webライターとして実績を積んだ方向けなので、まだ1つも仕事を受注していない方は、ブログをポートフォリオとして使用するのが効率的ですね。

 

また、以下の記事では、初心者が0からWebライターで月5万円を稼ぐまでに何をすればいいのか?をまとめていますので、参考にどうぞ。

>>Webライターの始め方を7ステップで解説【未経験OKです】

 

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