
こんな疑問を解決します。
記事の内容
・Webライターのレベルは低いです【発注前に意識すべきこと】
・Webライターのレベルは低い!【育てる時の3つのポイント】
記事の信頼性
この記事を書いている僕はWebライター歴1年5ヶ月ほどです。過去にマーケティングのベンチャー企業で人事をしておりまして、100人のWebライターに仕事を振っていました。
最近、「Webライターのレベルは低い」と言われておりまして、その理由は以下のとおり。
- 文章力が低い
- 連絡や返信が遅すぎる
- コピーした文章を記事にしている
これじゃあ、レベルが低いと言われても仕方なしですね。
とはいえ、中には「レベルの高いWebライター」がいることも事実です。
そこで本記事では、レベルの低いWebライターに仕事を発注しないように、事前に意識しておくべきことを3つご紹介していきます。
また、後半の章では、もうすでに仕事を発注しているレベルの低いWebライターを育てる方法についても解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
では、いきましょう(^○^)
Webライターのレベルは低いです【発注前に意識すべきこと】
Webライターのレベルは低いです【発注前に意識すべきこと】
結論、以下の3つを意識しましょう。
- 過去の実績を提示しているか
- 連絡や返信が丸1日以内に返ってくるか
- 以前のクライアントからの評価は高いか
では、順に説明していきますね。
その①:過去の実績を提示しているか
まずは、必ず仕事の募集要項に「過去の実績」の提示を記載しましょう。
なぜなら、文章力が高いor低いであったり、こちらが発注する仕事に適しているかであったりなどは、過去の実績からでしか判断できないからですね。
よくある質問:テストライティングではダメなの?
結論、通常の案件と同じ単価であればOK。
しかし、多くのテストライティングの場合、通常よりも圧倒的に低い単価で実施している場合が多い。それじゃあ、レベルの高いWebライターは応募してきませんよ。
そのため、「過去の実績を提示」か「通常の案件と同じ単価のテストライティングの実施」がベストですね。
その②:連絡や返信が丸1日以内に返ってくるか
あたりまえですが、連絡や返信が2,3日返ってこないWebライターに発注するのは危険です。
というのも、応募の時点で連絡がすぐに返ってこないのであれば、長期契約などにした時には、もっと返ってこないからです。
とはいえ、中には副業でやっておられる方もいて、すぐには連絡を返せない方もいるかもです。
そのような方には、以下のようにお伝えしておくといいですよ。
こんな感じです。
こちらを最初に送っておくだけで、「〇〇日と〇〇日は返信が遅れます。」といった連絡が事前に入りますので、安心ですね。
その③:以前のクライアントからの評価は高いか
最後は、仕事の発注を考えているWebライターの評価を見てみましょう。
こちらは、「クラウドワークス」などであれば、プロフィールをチェックすれば一発です。
この時に、以下のような評価がされている場合、注意が必要。
- 仕事が雑でした。
- 納品の遅れがありました。
- 連絡が4日以上、とれませんでした。
上記のとおりでして、必ずチェックしておきましょう。
なお、あまり昔の評価よりも、直近2ヶ月くらいのモノをみるといいですよ。(改善されている場合もあるので。)
Webライターのレベルは低い!【育てる時の3つのポイント】
Webライターのレベルは低い!【育てる時の3つのポイント】
レベルの低いWebライターを育てる時は、以下の3つのポイントを実践するといいかもです。
- ライティングのマニュアルを作成する
- Webライターに必要な道具を揃えてもらう
- 何冊か読書をしてもらい、感想を送ってもらう
では、順に説明していきます。
ポイント①:ライティングのマニュアルを作成する
こちらは、すでに作成されているかもですが、再度チェックしましょう。
というのも、ライティングマニュアルが長すぎたり、短すぎたりすると、意味がないからですね。
- 長すぎる:読む気にならない
- 短すぎる:必要な情報が記載されていない
こんな感じです。
とはいえ、「どれくらい量が最適なのか?」といったところは、応募してくるWebライターの属性によって変わりますので、いくつかマニュアルを用意しておきつつ、テストをする必要ありですね。
なお、当ブログも「Webライターを始める方向け」にマニュアルのようなものを作っています。気になる方は参考にどうぞ。
>>参考:Webライターの始め方を7ステップで解説【未経験OKです】
ポイント②:Webライターに必要な道具を揃えてもらう
ぶっちゃけ、レベルの低い人は、必要な道具を持っていないことが多い。
ポイント③:何冊か読書をしてもらい、感想を送ってもらう
やはり、Webライターについて何も知らない状態ですと、レベルが低くなってしまうのは当然です。
そのため、何冊か本を読んでもらいつつ、感想を送ってもらいましょう。
※この時も報酬を支払ってもいいかもです。初期投資ですね。
なお、漠然と読書をしてもあまり効果なしでして、読み方のコツをいくつか抑えると効果はグッと高まります。
>>参考:【必読】Webライター初心者が読むべき本と読み方のコツを解説する
おまけ:クラウドソーシングは「複数」使うべき
一般的に、Webライターを募集する際、クラウドソーシングを活用しますが、、、「複数」活用すべきですよ。
理由はシンプルでして、複数のクラウドソーシングを活用すればするほど、優秀なWebライターと出会える可能性がグッと高まるからですね。
登録すべきクラウドソーシング
上記のとおりです。
複数のクラウドソーシングを活用しつつ、優秀なWebライターを見つけましょう。
まとめ:Webライターのレベルは低い←発注前に気をつけよう
まとめ:Webライターのレベルは低い←発注前に気をつけよう
今回は、Webライターのレベルは低いですよ、といったテーマでお話ししました。
結論としては、そもそもレベルが低い人に仕事を発注しなければOKです。
とはいえ、もうすでに何人かと契約をしている方は、以下の3つのポイントを実践しつつ、レベルを上げるといいかもですね。
- ライティングのマニュアルを作成する
- Webライターに必要な道具を揃えてもらう
- 何冊か読書をしてもらい、感想を送ってもらう
こんな感じ。
Webライターのレベルを底上げしつつ、サイト全体の質を上げていきましょう。
なお、当ブログが「Webライター初心者向け」に発信しているマニュアルのようなものは、下記の記事です。気になる方はどうぞ。
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Webライターの始め方を7ステップで解説【未経験OKです】