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アルバイト エントリーシート

【実体験】就活に有利なバイトは3つあるよ【おすすめのランキング】

2022年10月27日

【実体験】就活に有利なバイトは3つある【例文+ランキングを公開】

 

悩む人
就活生です。新しくバイトを始めようかなと思っており、就活で有利なバイトを探してます。スタバやユニクロなどが有利になると聞いたことがあるのですが、実際に就活をした大学生の意見を聞いてみたいです。就活の面接でバイト経験を話すコツも教えてください。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・就活に有利なバイトは3つある話
・就活に有利なバイトを書くときの例文
・バイト経験を、面接で話すときのコツ
・就活とバイトをする中でのNGな行動
・有利なバイトは、不利にならないだけ

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕は大学生です。就活をわりとがんばりまして『外資系のIT企業』から内定をいただきました。

 

今回は『就活に有利なバイトのおすすめランキング』をご紹介していきます。

とはいえ、先に結論を書いておきますね。

 

 就活に有利なバイトのランキング

  1. 長期インターンシップ
  2. 塾講師(個別か集団)
  3. コンビニのスタッフ

 

上記のとおり。

※実際、どれも僕が経験したアルバイトでして、ウケがよかった感覚ありです。

 

そのため、今から新しく始めるなら「長期インターンシップ」「塾講師」「コンビニのスタッフ」のどれかがベストでして、中でも『コンビニ』は僕も3年ほど働いていたのでおすすめ。

 

 コンビニバイトで働けるアプリ

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こちらは『タイミー』というアプリでして、1日単位から働けますよ。

>>タイミーでバイトをしてみる

 

つまり、1日単位からコンビニのバイトが経験できる感じですね。

 

なので、いきなり長期間で働くのが不安な人は『タイミー』を活用しつつ、1日単位でコンビニバイトをしてみつつ、長く働けそうなら『タウンワーク』などで応募をすればOKです。

 

というわけで、今回は『就活に有利なバイトのおすすめランキング』をご紹介しつつ、後半で「エントリーシートを書くときの例文」「面接で話すときのコツ」も解説しています。

 

この記事を読むことで、就活に有利なバイトを知れるだけでなく、さらに就活を進めるためのコツがわかるので、あなたが就職したい企業から内定をもらえる可能性がグッと上がるはず。

 

前置きはさておきですね。

では、いきましょうヽ(*´∀`)




就活に有利なバイトは3つあるよ【おすすめのランキング】

就活に有利なバイトは3つある【ランキングを公開する】

 

冒頭でもお見せしたとおり、下記が有利です。

 

  1. 長期インターンシップ
  2. 塾講師(個別か集団)
  3. コンビニのスタッフ

 

では、順に説明していきますね。

 

ランキング①:長期インターンシップ

 

長期インターンシップとは「企業で働かせてもらうこと」でして、就活を有利に進めている人は、99%くらいの確率で長期インターンの経験を話していますね。

 

実際、僕も現在は2社目で長期インターンをしておりまして、日々Webマーケティングについて学んでいます。

 

僕の体感ですが、やっぱり長期インターンに参加する就活生は『優秀な人』が多いので、一緒に就活を進めていくにあたり、そういった優秀な方々が近くにいると、いい刺激になるはず。

 

 企業からスカウトがもらえるサイト

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

こちらは『逆求人サイト』と呼ばれるものでして、無料登録+プロフィールを設定しておけば、企業側からスカウトといった感じで「インターンをしませんか?」と案内が届きますよ。

 

また、長期インターンだけでなく「早期選考」や「本選考」のオファーもいただけるので、上記3つに登録しておけば、シンプルに就活を有利に進められるかなと思います。

 

この記事を書いている僕も『dodaキャンパス』『オファーボックス』『キミスカ』の3つに登録しつつ、大手からベンチャー企業までスカウトをいただいて就活をしていました。

 

dodaキャンパス

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ランキング②:塾講師(個別か集団)

 

お次は、塾講師のバイトです。

おそらく、長期インターンの次くらいに塾講師も有利になるバイトですね。

 

 塾講師が就活で有利な理由

「自分の考えを相手に伝えられるから」

 

上記のとおりですね。

というのも、塾講師のバイトは「あなた」「生徒」といった感じで、あなたの考えをわかりやすく生徒に教えつつ、指導をするのがメインの仕事ですよね。

 

社会人になってからも「あなた」→「クライアント」や「上司&部下」みたいに『相手に考えをわかりやすく伝える』というのが大切になってきますよね。

 

そういったときに、塾講師のバイトをしていると「この学生は相手に伝えるのがうまいのかな…」と思ってもらえる可能性が高めなので、シンプルに就活では有利になりやすいですね。

 

ちなみに、塾講師のバイトを探すなら『タウンワーク』などの定番のサイトを使えばOKかなと思います。僕も『タウンワーク』を愛用しています(*・ω・)ノ

 

なお、よくある質問として「塾講師は頭が良くないとダメ?」と悩む大学生が多いですが、学力不足でもOKですよ。詳しくは【解決】塾講師のバイトは頭悪いとできない?←学力不足でもOKを読めば解決するはずです。

 

ランキング③:コンビニのスタッフ

 

最後は、コンビニのバイトですね。

おそらく「え?コンビニが有利なの?」と思うかもですが、わりと有利です。

 

 コンビニが就活で有利な理由

「相手のニーズを考えられるから」

 

ちょっとニーズとか就活っぽい言葉を使いましたが、簡単に言うなら『お客様がして欲しいことを自然と考えられる』みたいな感じですね。

 

たとえば、僕はコンビニのバイトを3年ほどしていましたが、日常的に次のようなこと(お客様のニーズを考えること)をしていました。

 

・ポテチを購入したお客さん。手が汚れそうだから、お手拭きを入れておこう
・いつもお弁当を買うお客さん。家が近いと言ってたから、レンジはナシだな
・ジュースとチキンを購入したお客さん。袋にはジュースだけ入れておこう…

 

こういった感じで「お客様のニーズを考える」→「それを実行する」というのは、社会人にとって重要なスキルになってきますね。

 

また、コンビニを利用したことがない面接官はかなり少ないはずなので、就活でコンビニのバイト経験を話せば、ハッキリと状況とかやったことをイメージしてもらえますからね。

 

ちなみに「どのコンビニで働くのがいい?」と悩む人向けに【きつい順】コンビニバイトはどこがいい?【4店舗で働きました】という記事を書いてみました。

 

実際、僕もコンビニでバイトした経験ありなので、わりと説得力あるかもです。

 

補足:就活のネタになるバイトもおすすめしておく

 

それは「短期(派遣)のバイト」ですね。

なぜ短期バイトが就活のネタになるかと言うと「他の大学生が経験していないから」です。つまり、就活っぽく言うなら『差別化のポイント』ですかね。

 

 僕が経験したバイト

「100円ショップのレジ/模試の試験監督/イベントスタッフ/野球場の清掃業務/トラックの隣に座る仕事/アイドルの握手会の黒服/屋台の唐揚げ屋」

 

大学1年生と2年生のときに派遣のバイトを超やっておりまして、合計で15〜20種類くらいは経験したかなと思います。←色々な派遣の仕事をしたので、ハッキリと覚えていないです。

 

とはいえ、こういった多数の経験があったので、就活のネタになりましたね。

※もちろん、ネタになっただけで、有利になったかはわかりません( ̄^ ̄)ゞ

 

 短期バイトを探せるアプリ

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こちらは『タイミー』というバイトアプリでして、大学生から人気ですね。

 

  • 履歴書と面接が必要なし
  • いろいろなアルバイトが豊富
  • 1日単位からアルバイトができる

 

特徴としては、こんな感じで神ですね。

>>タイミーでバイトをしてみる

 

就活のネタになるバイトですし、1日単位からサクッとシフトに入ることができるので、就活の息抜きがてら働いてみるのも人生経験としていいかもです。




ESで就活に有利なバイト(ランキング)を書くときの例文

ESで就活に有利なバイト(ランキング)を書くときの例文

 

今回ランキングでご紹介した、下記3つで例文を書いてみました。

 

  1. 長期インターンシップの例文
  2. 塾講師(個別か集団)の例文
  3. コンビニのスタッフの例文

 

例文なので正解とかはないです。

なので、参考程度にどうぞ(*・ω・)ノ

 

例文①:長期インターンシップ

 

まずは、長期インターンシップからです。

 

 長期インターンシップの例文

私はWebマーケティング企業で『長期インターンシップ』を経験しました。なぜ長期インターンシップを始めたのかと言うと、マーケティングに興味があったからです。実際、大学の授業で「経営学」を学んだことがきっかけでした。

 

例文②:塾講師(個別か集団)

 

お次は、塾講師のバイトですね。

 

 塾講師の例文

私は学生時代に『塾講師』のアルバイトを経験しました。なぜ塾講師のアルバイトを始めたのかと言うと「恩返し」をしたいと思ったからです。私は高校時代に△△塾で指導を受けており、志望校に合格できました。そのため、私は恩返しをするために△△塾で働いています。

 

例文③:コンビニのスタッフ

 

最後は、コンビニのバイトです。

 

 コンビニスタッフの例文

私は学生時代に『コンビニ』でアルバイトを経験しました。なぜコンビニのアルバイトを始めたのかと言うと「当たり前を届けたい」と思ったからです。実際、私も毎日コンビニを利用しており、当たり前に感謝しています。次は、その当たり前を自分が提供したいと思いました。

 

おまけ:バイト以外でも、就活で有利になる書き方

 

基本的に、読みやすい文章には「型(=テンプレ)」があります。

 

 就活で使える書き方

  • P:結論を書く
  • R:理由を書く
  • E:具体例を書く
  • P:まとめを書く

 

こちらのとおり。

なお、今回ご紹介した例文も上記の『PREP法』という型を使っています。

 

 補足:PREP法を使った例文

私は学生時代に『〇〇』のアルバイトを経験しました。なぜ〇〇のアルバイトを始めたのかと言うと、□□といった理由があったからです。実際、高校時代に△△という経験をしたことがきっかけです。そのため、私は学生時代に『〇〇』のアルバイトを経験しました。

 

こちらの『PREP法』を少し頭に入れつつ、先ほどご紹介した例文を読んでもらえると、さらに理解しやすいかなと思います。

 

また、この文章の書き方はバイト経験だけでなく、ガクチカや自己PR、志望動機などを書くときも使える型(=テンプレ)なので、知っておくだけで就活を有利に進められるはずです。




就活に有利なバイトでの経験を、面接で話すときのアピール方法

就活に有利なバイトでの経験を、面接で話すときのコツ

 

面接では、以下の5つを意識すればOK。

 

  1. 店名や会社名、勤務先を伝える
  2. そのバイトを選んだ理由を考える
  3. 就活で志望する業界に経験を寄せる
  4. 聞かれる質問に対して、準備をする
  5. バイトで学んだことを今に役立てる

 

1つずつ順番に解説をしていきます。

 

方法①:店名や会社名、勤務先を伝える

 

「え?店名も伝えるの?」と思うかもですが、わりと就活では重要ですよ。

 

 就活の面接で言われたこと

大手企業の面接で『プレゼンテーション選考』があったのですが、そのときに人事の方に「いかに相手に状況をイメージさせるかが大切だよ」と言われました。

 

その1つの手段として「店名を出す」「会社名を伝える」が有効だと話されており、たしかにイメージしやすいなと思いましたね。

 

たとえば、以下の話があった場合、どちらの方がイメージしやすいですかね。

 

・居酒屋でバイトをしています
・鳥貴族のような居酒屋で働いています

 

後者の方がイメージしやすいですよね。

なんせ「居酒屋でバイトをしています」だけだと「小さくて個人経営的な居酒屋」なので「大きめでチェーン店のような居酒屋」なのかがわかりませんからね。

 

なので、面接官にイメージを持ってもらうためにも『店名や会社名、勤務先を伝える』は有利になるポイントでして、今日からできるのでわりとおすすめです。

 

方法②:そのバイトを選んだ理由を考える

 

「なぜそのバイトをしようと思ったのか?」という理由の部分ですね。

ぶっちゃけ、就活は『理由ゲー』です。すべてのことに理由付けが必要です。

 

 理由は後付けでOKです

僕もそうですが、バイトを選んだ理由に「就活で使える理由」はなしでした。

 

〈僕が塾講師のバイトを選んだ理由〉
・時給が他よりも高かったから
・楽そうに働けると思ったから
・なんか塾講師ってカッコいいから
・家から自転車で行ける距離だから
・就活で有利になりそうなバイトだから

 

おそらく、就活生の99%くらいの人はこういった理由なはず。

しかし、繰り返しですが『就活=理由ゲー』です。しっかりと理由が必要。

 

 例文:塾講師を選んだ理由

私が塾講師のアルバイトを選んだ理由は『恩返し』です。浪人時代に△△塾の指導法を実践し、志望校に合格できました。そのため、私は恩返しをするために△△塾で働いています。

 

こういった後付けの理由を就活では、真剣な顔で堂々と話していました。

※もちろん、本当の理由を言ってもOKですが、就活で有利になりにくいです。

 

方法③:就活で志望する業界に経験を寄せる

 

さらに、就活を有利に進める方法です。

とはいえ、まずは少し前提の部分からどうぞ。

 

 前提:業種・業界・職種の違い

就活での「業種・業界・職種」の違い

前提:業種・業界・職種の違い

 

  • 業種:メーカー・金融・サービス
  • 業界:銀行や保険など←金融の場合
  • 職種:人事職・営業職・事務職など

 

ザックリと、就活をする上で「業種」「業界」「職種」の3つを理解しておくと、バイト経験などを話すときに、うまく当てはめやすいので、就活を有利に進めやすいかなと思います。

 

じゃあ、なぜ『就活で志望する業種・業界・職種に経験を寄せる』のかと言うと、シンプルに面接官に「この学生は〇〇業界のうちの会社に合っているな」と思ってもらうためです。

 

 具体例:業界にバイト経験を寄せる

私は学生時代に『コンビニ』のアルバイトで「お店の前にある看板のデザイン」をしていました。季節やトレンドに合わせてデザインを変えて、お客様が商品を買いに来る1つのきっかけを作っていました。この経験を活かして、広告業界の御社でもお客様の心を動かします。

 

たとえば「広告業界」を志望しているなら、こんな感じで伝えるかなと。

 

つまり「バイトの経験」=「志望している業界の仕事」とうまく繋げる感じ。

 

ぶっちゃけ、ここまで意識する就活生はあまりいないので、少し意識するだけでも、グッと就活を有利に進められるはずですよ。

 

ちなみに「どの業界も興味ない…」という人は『業界を知ること』が大切です。このあたりについては【就活】どの業界も興味ないを抜け出す方法【志望業界がわからない】をどうぞ。

 

方法④:聞かれる質問に対して、準備をする

 

シンプルに「学生時代にどんなバイトをしていましたか?」といった質問への準備も大切ですが、それ以上に『質問に答えた回答に対して、聞かれる質問への対策』もセットで重要。

 

 質問①:面接官

学生時代にどんなバイトをしていましたか?

 

 回答①:あなた

私はコンビニのアルバイトで「お店の前にある看板のデザイン」をしていました。季節やトレンドに合わせてデザインを変えて、お客様が商品を買いに来るきっかけを作っていました。

 

 質問②:面接官

具体的には「どういった声」がお客様の方から、いただけましたか?

 

 回答②:あなた

よく言っていただけたのは「たまたま店の前を通ったら、ついついお店に入ってしまった」とか「お店の前のデザインが毎日の楽しみです」といった声ですね。

 

ザッと、こんな感じ。

気持ち悪いかもですが、上記のような「質問される」「回答する」「回答に対して、質問される」「さらに回答する」を3回くらいループすると、就活が有利になりやすいですね。

 

ちなみに、定番の質問から少しニッチな質問までまとめた「面接で必ず聞かれる59の質問」について、以下の本で書かれているので、おすすめしておきます。

 

 

就活を有利に進めたい人はどうぞ \(^o^)/

 

方法⑤:バイトで学んだことを今に役立てる

 

就活でバイト経験が聞かれる理由は「何を学んだか」が知りたいからですね。

とはいえ、学んだことを話すだけでもOKですが、少しプラスするのがコツ。

 

 ①:一般的な回答

私は塾講師のアルバイトを通じて「人に伝えることの楽しさ」を学びました。

 

 ②:少しプラスした回答

私は塾講師のアルバイトを通じて「人に伝えることの楽しさ」を学びました。この人に伝えることを活かして、今は『ブログの運営』をしつつ、読者の方に自分の考えを伝えています。

 

ほんの少しの違いですが、面接官からすれば「この学生は学んだことを次に活かせているな…」とプラスな印象を持ってもらえる可能性が高めですからね。

 

ぶっちゃけ、就活を有利にする方法は『ほんの少しの工夫』です。何か特別なことをしたりとか生まれ持った才能は必要なしでして、いかに有利に進められるかを考えて行動すればOK。

 

余談:複数パターンあると、就活では有利になる話

 

これは話のレパートリーもそうですが、1つのエピソードでも、文字数や話す時間など複数のパターンを持っておくと、就活が有利になりやすいですね。

 

 例:文字数の場合:ESを想定

「50字/100文字/200文字」

 

 例:話す時間の場合:面接を想定

「30秒/1分/2分/3分」

 

時間があるときに上記を考えておくと、わりと就活が有利になるはずです。

 

また、これらを事前に考えつつWordとかに書いておけば、エントリーシート(ES)はコピペで提出できるので、ほぼ無限にエントリーができちゃいますからね。超絶的に有利になる。

 

 要約が苦手な就活生へ

 

「400文字の文章を200文字にするのが苦手…」といったように、文章をグッと圧縮(要約)するのが少し苦手な就活生は、上記の本を就活の息抜きがてらに読むといいかもですね。




就活に有利なバイトをやる中で、絶対にやってはいけないNG行動

就活に有利なバイトをやる中で、絶対にやってはいけないNG行動

 

一方で、やってはいけないNG行動です。

 

  1. バイトしてない状況で嘘をつく
  2. 週4日くらいの頻度でシフトに入る
  3. 就活よりバイトの優先順位を上げる
  4. 当日にドタキャンしてシフトを休む
  5. 就活に有利なバイトを掛け持ちする

 

上記の5つは、おすすめしませんね。

では、1つずつ順番に説明をしていきます。

 

その①:バイトしてない状況で嘘をつく

 

具体的には「バイトを1ヶ月くらいしかしてない」といった状況なのに「1年くらいバイトをしていました」みたいな嘘をつくことですね。

 

結論として、就活でバイト系の嘘をつくと、シンプルにバレちゃいます。

 

というのも、やっぱり「バイトを1ヶ月くらいしかしてない」と「1年ほどガッツリとバイトをした人」では、話す内容の深さであったり、経験の濃さがまったく違うからですね。

 

とはいえ、バイトしてない人でも就活を有利に進めるコツありです。詳しくはバイトしてない人が就活で『期間や歴を盛る嘘』はNG【経験が短い】にて書いたので、参考にどうぞ。

 

その②:週4日くらいの頻度でシフトに入る

 

イメージしにくいかもですが、意外と就活では「やるべきこと」が多数あり。

 

 例:就活でやるべきこと

  • エントリーシートを考える+書く
  • グループワークなどの準備をする
  • Webテスト(試験)の勉強をする
  • 業界や職種、企業の分析をしまくる
  • 面接や面談などの対策&改善をする

 

上記のようなことですね。

こういった就活をやりつつ、バイトを週4日で働くとか無理ゲーです。

 

 週4日でバイトした人の末路

「就活が中途半端になり絶望する」

 

たぶん、こんな感じになるかなと。

最悪の場合、就活が原因で留年とか就活浪人みたいな可能性もありますからね。

 

 解決策:週1日とか週2日が理想

中でも平日よりも『土日』に働くと、就活に全集中しやすいのでおすすめです。僕も就活をしているときは「週1日」とか「週2日」くらいの頻度でバイトをしつつ、就活をしていました。

 

その③:就活よりバイトの優先順位を上げる

 

「就活よりバイトを優先する」になると、就活は有利じゃなくなりますね。

 

 有利じゃなくなる理由

「他の就活生は、バイトよりも就活の優先順位が高く、多くの時間を使って就職活動に力を入れているから」

 

もちろん、あなたが超エリート&高学歴&イケメン&帰国子女みたいな神的な就活生なら問題なしですが、、、おそらくは僕と同じようなわりと普通な就活生の人が多いはず。

 

なので、就活とバイトをする上で『就活の優先順位を上げること』が大切です。

 

 おすすめ方法:優先順位を上げる

  • 朝:エントリーシートを書く
  • 昼:就活の面接をいくつか受ける
  • 夜:週2日くらいでバイトをする

 

いきなり優先順位を上げろと言われても難しいかもなので、まずは「時間ごとで優先順位をつける」がおすすめ。具体的には、上記のイメージでして、最初に就活関係のことをやる感じ。

 

このおすすめ方法を実践すれば、バイトよりも就活の優先順位が上がるはず。

 

その④:当日にドタキャンしてシフトを休む

 

バイトで1番してはいけないNG行動ですね。

なぜなら、シフト当日のドタキャンは『周りに迷惑がかかるから』ですね。

 

ドタキャンをすると、バイトをやめないといけない可能性も出てきますね。

 

その結果、就活が終わってからの復帰が難しかったりするので、当日にドタキャンをするなら「そもそもシフトに入らない」or「事前に休む連絡をしておく」が当たり前ですが大切です。

 

 就活が忙しくなりそうな人へ

「就活がかなり忙しくなって、当日にドタキャンしそう…」と悩む人は、今のバイト先を休みつつ、1日単位から働ける『タイミー』などの単発バイトアプリを使うのも就活中はあり。

 

  • 履歴書と面接が必要なし
  • いろいろなアルバイトが豊富
  • 1日単位からアルバイトができる

 

特徴としては、こんな感じで神ですからね。

>>タイミーでバイトをしてみる

 

タイミー』などは「1日単位から色々なバイトができる」のが最大のメリットなので、就活中に色々なバイトを経験しつつ、面接とかで話すネタになれば、かなり有利ですよね。

 

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その⑤:就活に有利なバイトを掛け持ちする

 

これも就活では、おすすめしませんね。

というのも、就活に有利なバイトは『有利になる可能性が高いだけ』です。

 

つまり、就活に有利なバイトを1つしてようが、掛け持ちして2つしてようが、面接で話せる経験は限られているので、シンプルに掛け持ちで両立が難しくなるだけかなと思います。

 

 掛け持ちより、1つの方がいい話

たとえば「週1日シフトに入るバイトA」「週2日シフトに入るバイトB」のどちらかでバイトをするなら、圧倒的に後者の方が『内容の濃い経験』ができる可能性が高めですからね。

 

なので、就活に有利なバイトを掛け持ちしたとしても、あまり有利にならない可能性ありです。それなら、1つのバイトに絞りつつ、内容の濃い経験をした方が就活に有利ですよね。




就活に有利なバイトは、あくまで『不利にならないだけ』です

就活に有利なバイトは、あくまで『不利にならないだけ』です

 

少しだけ、おまけ的な話です。

 

就活に有利なバイトとかは、そもそも存在しない話

 

たとえば、ネット上では以下のような意見がゴロゴロありますよね。

 

 ネット上でよくある意見

・ユニクロとかGU受けがいいバイトだ
・いやいや、スタバとかマックでしょ
・ユニバやディズニーも有利そうだね
・居酒屋とかの飲食店は不利っぽいな
・最終的に、カフェのバイトが有利かな

 

こういった意見ですね。

ぶっちゃけ、、、「〇〇のバイトが絶対に有利」とかはないですよ。

 

「理由:どんな仕事をするにしても、その人次第だからですね」

 

もっと言うと、面接官が知りたいことは「その人が何を考えて」「どのような行動をして」「どういった結果になったのか」といったことですからね。

 

なので、無思考で[就活に有利なバイト ランキング]とかで出てきたアルバイトに応募しつつ、今のバイト先を辞める必要はなくて、上記の3つを今日から意識すればOKです。

 

「就活に有利なバイトをする=内定が出る」ではない

 

当然っちゃ当然かもですね。

たとえば「背が高い人が必ずしもプロ野球選手になれるわけないこと」と同じ。

 

就活も同じでして『就活に有利なバイトをする=内定が出る』ではないですね。

 

 大切なこと

「“企業が求める人材”を考える」

 

わりと本質的かもです。

このあたりを少し深掘りします。

 

企業が求める人材=就職後に活躍してくれる就活生

 

これに尽きるかなと思います。

というのも、企業は「利益を上げ続けること」が目的ですからね。

 

つまり、就活は『就職後に活躍できる人材』を探す企業の活動のこと。

 

じゃあ、なぜこういった企業が求める人材を考えるのかと言うと『企業が求める人材を知っている=企業が欲しい人材としてアピールができるから』ですね。

 

 具体的なイメージです

  1. 企業が求める人材を考えて理解する
  2. 求める人材に合わせてアピールする
  3. 企業が求める人材なので内定が出る

 

上記のとおり。

こういった感じで、就活はシンプルです。

 

大切なこと:“なぜ就活に有利なバイトか”を考える

 

繰り返しですが、よく次の意見があります。

 

・ユニクロとかGU受けがいいバイトだ
・いやいや、スタバとかマックでしょ
・ユニバやディズニーも有利そうだね

 

じゃあ、なぜ「ユニクロとかGU」「スタバとかマック」「ユニバやディズニー」などのバイト先が就活で有利になるのか、といったところを1分くらいで考えてみるといいかもです。

 

※ここを考えておけば、上記以外のバイトをしていても『企業が求める人材』を考えられるので、就活で有利になる可能性ありです。

 

 想像:僕の中での答え

  • ユニクロ→礼儀が教育されている
  • スタバ→臨機応変な対応ができる
  • ユニバ→お客様のことを考えられる

 

僕なら、こんなイメージを持ちます。

また、以前ネットニュースなどで、次のような情報を見ました。

 

 ネットニュースでの情報

就活に有利なバイトは〇〇だ。理由は〇〇では学校で教えてくれない「マナーのマニュアル」があり、しっかりと教育されているからだ。

 

詳しい社名とかは隠していますが、企業側は「マナー」などをわりと意識しているみたいですね。たしかに、社会人になれば、必ずと言っていいほどマナーや礼儀が大切ですからね。

 

こういった感じで、単純に[就活に有利なバイト ランキング]などの情報を検索して「知るだけ」ではなく、まずは頭で『考えてみる』というのが大切です。

 

もちろん、正解とかはないので、自由に頭の中で考えつつ「もしかしたら、こうなのかも…?」と想像するだけでOKです。ぶっちゃけ、この『考えてみる力』が就活では重要。

 

就活は『面接官が欲しい答えを探すゲーム』です

 

たとえば、次の質問で面接官が知りたいことをハッキリと答えられますかね。

 

・学生時代に頑張ったことはある?
・あなたの自己PRは、どんな感じ?
・なぜ弊社を就活で志望しているの?

 

よくある質問ですね。

※1つ1分ほどでOKなので「面接官が知りたいこと」を考えてみましょう。

 

 答え:面接官が知りたいこと

・学生時代に頑張ったことはある?
→入社後の活躍イメージが知りたい

・あなたの自己PRは、どんな感じ?
→どんな役割が担えるか確認したい

・なぜ弊社を就活で志望しているの?
→入社後のキャリアイメージが知りたい

 

おそらく、こんな感じかなと。

あくまで『考えること』が目的なので、正解とかは考えなくてOKです。

 

つまり「面接官が知りたいこと」を考えられたら、あとは「面接官が知りたいことに当てはまる回答をする」だけで、就活はスイスイっとうまく進むはずです。

 

 面接官が知りたいことを考える方法

就活の面接後の振り返りシート

就活の面接後の振り返りシート

 

  • 面接で質問された内容
  • 面接時にした自分の回答
  • 質問をした面接官の意図&理由
  • 面接時にした回答で改善できる点
  • ゆっくり考えた上でのベストな回答

 

こちらは僕が就活で使っていた「振り返りシート」でして、毎回の面接が終わるタイミングで、上記の5つの項目をスプレッドシート(=エクセルでもOK)に書き込んでいました。

 

最初は「この質問ってなにが知りたいんだ…」と謎でしたが、面接を繰り返しつつ、何度も振り返りシートを書く中で、少しずつ『面接官が知りたいこと』がわかるようになりました。

 

そして『面接官が知りたいこと』がわかり始めたタイミングで、就活の選考で落ちる回数がグッと減ったので、振り返りシートを使っていてよかったなと思いました。わりとおすすめ。




就活に有利なバイトへの質問に、就職活動を経験した僕が回答

就活に有利なバイトへの質問に、就職活動を経験した僕が回答

 

最後は、就活とバイトに関する質問です。

 

  1. 就活しながらバイトはやめるべき?
  2. 就職に不利なバイトとかはあるの?
  3. いつから、いつまで休むべきなの?
  4. 職場をコロコロ変えるは印象悪い?

 

こちらの4つに回答していきますね。

 

質問①:就活しながらバイトはやめるべき?

 

やめる方が就活に集中しやすいですね。

※実際、僕は無理にバイトと両立しようと思って、マジで疲れちゃったので。

 

とはいえ「バイトしないと、お金がない…」と悩む人も多いはず。

なので、就活とバイトを両立するコツを5つほどご紹介しておきますね。

 

 就活とバイトを両立するコツ

・いつから、いつまでかを決めておく
・短い時間で高い時給のバイトをする
・就活の状況でバイトを休むのもあり
・両立が難しいなら、バイトをやめる
・就活中は頻度や曜日を事前に決める

 

上記の5つですね。

それぞれについての解説は【両立】バイトしながら就活は無理ゲーです【就活中に始める大学生】を読んでもらえるといいかなと。お金がないけど、就活もしっかりやりたい人向けです。

 

質問②:就職に不利なバイトとかはあるの?

 

基本的に、不利になる可能性は低めですね。

ただ、このあたりの「有利」or「不利」は面接官の価値観によりますね。

 

 就活で不利になるか調べる方法

結論は「OB訪問」をすればOKです。

※OB訪問とは、企業で働く卒業生と面談などをしてお話をすることです。

 

つまり、OB訪問で「〇〇のバイトは就職で不利になりませんか?」と聞いてみるといいかなと思います。そこで「問題ないよ」と言われたら、安心すればOKですからね。

 

ちなみに、OB訪問をするなら『ビズリーチ・キャンパス』とか『Matcher』などのアプリを使えば、簡単にOBが見つかるかなと思います。

 

質問③:いつから、いつまで休むべきなの?

 

結論、理想は下記のとおり。

 

 就活での理想です

・いつから:大学3年の夏くらいから
・いつまで:大学4年の内定が出るまで

 

ザックリと、こんな感じですね。

※僕は「いつから:大学3年の4月」「いつまで:大学3年の年内」でした。

 

ただ、いつからいつまで休むかといったところは「就活にどれくらい時間を使うのか」とか「どの業界や企業を志望しているのか」で変わってくるので、あくまで目安程度にどうぞ。

 

ちなみに、バイトを休むときの理由や例文については【例文】就活でバイトを休むべき3つの理由【かぶったときの対処法】で解説しているので、そちらを参考にしてみてください。

 

質問④:職場をコロコロ変えるは印象悪い?

 

結論、あまり印象は良くないですね。

とはいえ、覚えておくべきことがあります。

 

 覚えておくべきこと

「不利になることは自分から言わない」

 

上記のとおり。

つまり、職場をコロコロ変えていることは、聞かれるまで答えなくてOK。

 

自分の「いいところ」と「わるいところ」を100%出す必要はなくて「いいところ」を出しつつ「わるいところ」は最小限にしておく方が、就活はうまく進みやすいかなと思います。




まとめ:就活に有利なバイトをやりつつ、就職活動で無双しよう

まとめ:就活に有利なバイトをやりつつ、就職活動で無双しよう

 

今回は『就活に有利なバイトのおすすめランキング』をご紹介していきます。

 

 就活に有利なバイトのランキング

  1. 長期インターンシップ
  2. 塾講師(個別か集団)
  3. コンビニのスタッフ

 

上記のとおり。

※実際、どれも僕が経験したアルバイトでして、ウケがよかった感覚ありです。

 

そのため、今から新しく始めるなら「長期インターンシップ」「塾講師」「コンビニのスタッフ」のどれかがベストでして、中でも『コンビニ』は僕も3年ほど働いていたのでおすすめ。

 

 コンビニのバイトができるアプリ

タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる

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こちらは『タイミー』というアプリでして、1日単位から働けますよ。

>>タイミーでバイトをしてみる

 

ぶっちゃけ、就活に有利なバイトをしたからといって内定が出るわけじゃないですが、少しでも有利に進めたいなら、やっておいて損はないかなと思います。

 

就活に有利なバイトをやりつつ、就職活動で無双していきましょう。

というわけで、今回は以上です。

 

人気記事【同じ】ガクチカと自己PRはどっちもバイトでOK【一貫性が大事】

 

 企業からスカウトがもらえるサイト

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

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