こんな疑問を解決します。
記事の内容
・いつまでに決まらないとやばいの?
・やばいと思う人が就活でやるべきこと
・就活が終わる時期を早くするコツ4つ
・いつまでに…と悩んで、失敗した話
・就活が終わる時期へのよくある質問
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。就活をわりと頑張りまして『外資系のIT企業』から内定をいただきました。
今回は『就活はいつまでに決まらないとやばい?』というテーマで解説です。
とはいえ、本記事の結論を書いておきますね。
本記事の結論
上記のとおり。
ただ、人によって状況が変わってくるので「いつまでに決まらないとやばい」とか考える必要なしで、コツコツと就活を進めていけばOK。
やばいと悩む人が考えていること
僕も同じことを悩みつつ、就活をしていたので激しく同意です。
そこで今回は『就活はいつまでに決まらないとやばい?』というテーマで解説をしつつ、これからあなた自身が就活でやっていくことをご紹介していきますね。
後半では「就活が終わる時期を早くするコツ」や「僕が就活で失敗したやばい話」もセットで解説しているので、いつまでに決まらないとなどの悩みを持っている人は、最後までどうぞ。
前置きは、さておきですね。
では、いきましょう(・ω・`)
就活はいつまでに決まらないとやばい?【終わる時期の平均】
就活が終わる時期は、人により変わりますね。
就活がいつ終わるかは、大学生によって違う
これが1番の理由ですね。
というのも、大学生によって「条件」が変わってきますからね。
- いつから就職活動を始めたのか
- いつまで就職活動を続けるのか
- 志望している業界や企業はどこか
- どれくらい就活に時間を使えるのか
- 何社くらいエントリーするつもりか
こういったように、就活生が10人いれば、10通りくらいに違います。
なので、いつまでに決まらないとやばいとか考える必要なしですよ( ̄^ ̄)ゞ
就活が終わる時期の平均を、スケジュールで公開
とはいえ、、、やっぱり平均的に就活が終わる時期は知りたいですよね。
※僕も就活中は「いつまでに決まらないとやばいの…」と気にしていました。
就活が終わる時期の平均
こちらは『マイナビ』の「就活スケジュール」のデータでして、平均的な終わる時期としては、内定をもらっている「7月〜9月くらい」が内定ピークの時期かなと思います。
実際、僕の周りの友達も大学4年の6月〜7月くらいに大手企業から内定をもらっていたので、その時期が『内定ピークの時期』ですかね。
※注意点:とはいえ、いつまでに決まらないとやばいというのは「就活生によって変わる」です。受けている業界や企業も違えば、いつからいつまで就活をするかにもよりますからね。
実例:文系大学生の僕が、いつまで就活をしていたか
結論は「大学3年の年内まで」です。
そして、基本情報としては下記のとおり。
文系大学生の僕の場合
- 始めた時期:3年の4月ごろ
- 終わった時期:3年の年内です
- 志望の業界:IT系や広告業界
- 内定した企業:外資系のIT企業
- 就活に使った時間:わりと多め
上記の感じでして、就活をしていた期間は「6ヶ月〜8ヶ月」ほどですね。
※わりとその期間は1日中、就活をしていた時期もありました。ガチ勢です。
3回目くらいかもですが、いつまでに決まらないとやばいというのは「就活生によって変わる」です。なので、他の大学生の終わる時期とか、いつまでにとかは考えなくてOKです。
「いつまでに決まらないとやばい」と悩む大学生へ
ぶっちゃけ、そこまで焦らなくてOKですよ。
なんせ、今の日本は『売り手市場』だから。
就職活動の売り手市場とは
簡単に言えば「就活をする就活生側が有利な市場」といった意味ですかね。
・売り手:就職活動をしている大学生のこと。労働力と時間を売ります。
・買い手:労働者を雇う会社のこと。売り手の労働力と時間を買います。
それぞれの違いは、こちらのとおり。
では、なぜ今の日本が『売り手市場』かと言うと、シンプルに人材不足だから。
そのため、今は内定がない状態で「いつまでに決まらないとやばい」と不安に思うかもですが、就活の市場全体を見て『売り手市場』なので、内定をもらえる可能性はわりと高め。
どうしても「やばい」と思う人向けの就活の戦略
結論は『キャリアチケット』のような就職エージェントを1度利用してみるのが、1つの戦略かなと思います。
中でも『キャリアチケット』は「あなたに合わせたカウンセリング」や「就活のプロがあなたに合う企業を紹介」といった感じで、就活生に寄り添ってくれるサービスですね。
すべて無料で就活のサポートをしてくれるので「いつまでに決まらないとやばい」とか「1人で就職活動をするのが不安だ…」という人は、まずは相談してみると不安が解消されるはず。
「いつまでに決まらないとやばい」と悩む人が、就活でやるべきこと
やばいと思う人こそ、次の5つが効果的です。
- 内定者のエントリーシートを読む
- 就活で使うサイトに登録しておく
- 興味のある業界や職種を見つける
- 「いつまでに決まらないと」は無視
- 今までの面接を全て振り返ってみる
では、順に説明していきますね。
その①:内定者のエントリーシートを読む
内定者のエントリーシート=正解例です。
つまり、問題集で言うところの「正しい解答方法」みたいな感じですね。
内定者のESを読むメリット
- 文章の書き方や流れがわかる
- 企業が求めていることがわかる
- 選考官に好かれる言葉がわかる
※ES=エントリーシートのことです
こういった感じで、まずは『就活におけるESの正解例』を知るべきです。
内定者のESが見れるサービス
こちらは『ユニスタイル』という就活サイトでして、登録しておけば、無料で内定者のエントリーシートが見放題ですよ。
実際、僕も最初に内定者のESを見たときは「自分もこれくらいのレベルにしないと…」と不安に思っていましたが、ESを読みつつ自分で書いていくと、自然とESの質も上がりました。
その②:就活で使うサイトに登録しておく
ぶっちゃけ、就活は情報戦です。
就活において「情報を知らない=チャンスの数が少ない」と同じですからね。
解決策:就活サイトから情報を得る
・ワンキャリア:周りで登録していない就活生はいない。体験談が最高すぎる
・外資就活:外資系やコンサルの企業が多め。早期内定をゲットしたい人向け
・インターンシップガイド:インターンシップの情報が豊富な総合情報サイト
上記の3つは登録必須です。
※もちろんですが、どのサイトも無料で登録できるので、損はしませんよ。
また、上記のサイト以外でも便利なサイトは多数ありまして、詳しくは【使い分け】就活サイトでおすすめは7つだけ【25卒の怪しいを解消】を読むと、わかりやすいはずです。
とはいえ、最初は『ワンキャリア』『外資就活』『インターンシップガイド』と、先ほどご紹介した内定者のESが見れる『ユニスタイル』の4つに登録しておけばOKかなと思います。
その③:興味のある業界や職種を見つける
就活をしていたときの僕は「業界?職種?」といった感じでした。
なので、まずは『業種・業界・職種の違い』をザッと理解しておきましょう。
「業種・業界・職種」の違い
就活での「業種・業界・職種」の違い
- 業種:メーカー・金融・サービス
- 業界:銀行や保険など←金融の場合
- 職種:人事職・営業職・事務職など
イメージ図としては、上の画像のとおり。
では、なぜ興味のある業界や職種を見つける必要があるのかと言うと、それは「志望の業界や職種がない=ゴールのないマラソンを走る」と同じだからですね。
これじゃあ、就活はいつまでも決まらないですし、シンプルにやばいです。
なので、最初は少しでも興味のある業界や職種を見つけることが大切。
ちなみに、興味のある業界や職種を見つける方法や手順については【就活】どの業界も興味ないを抜け出す方法【志望業界がわからない】で詳しく解説しているので、そちらをどうぞ。
その④:「いつまでに決まらないと」は無視
この記事を読んでいる人は、次のような不安や悩みを持っているはず。
・自分の就活はいつ終わるのかな…
・いつまでに決まらないとやばいのか…
・内定がない状況がずっと続いている…
こちらのような不安や悩みです。
もちろん、人は悩みがあるからこそ「がんばろう」と思えるかもですが、あまりにも不安が大きいと「自分には無理…」とか「諦めよう…」みたいにネガティブになるんですよね。
なので、周りの就活生が内定が出始めて「いつまでに決まらないとやばいのか」と不安に思っちゃうかもですが、そこまで悩む必要はなしでして、マイペースに就活をすればOKです。
補足:就活生によって状況が違う
- いつから就職活動を始めたのか
- いつまで就職活動を続けるのか
- 志望している業界や企業はどこか
- どれくらい就活に時間を使えるのか
- 何社くらいエントリーするつもりか
繰り返しで、スイマセンm(_ _)m
とはいえ、上記のように「就活生によって状況は違う」です。
無理に他の人の就活が終わる時期などに合わせる必要はなしです。まさに『人は人、自分は自分』でして、自分のペースで、自分ができる範囲で就活を続けていきましょう(*・ω・)ノ
その⑤:今までの面接を全て振り返ってみる
新しくガンガンとエントリーをしつつ、実践を積むことも大切です。
ただ、それとセットで「今までの就活の振り返り」もしておきましょう。
シンプルですが、上記のとおり。
なお、振り返りのやり方としては、以下のポイントでやるとやりやすいはず。
就活で使う振り返りシート
就活で使う振り返りシート
・面接で質問された内容
・面接時にした自分の回答
・質問をした面接官の意図&理由
・面接時にした回答で改善できる点
・ゆっくり考えた上でのベストな回答
こちらは僕が就活時に使っていた「振り返りシート」でして、面接が終わったタイミングで、こちらの5つの項目を書きつつ『面接官が求めている答え』を常に考えていました。
今までの就活で面接をした経験があるなら、そのときの記憶を少しだけ思い出しつつ「こんな質問されたな」とか「ここをもう少しこうしていこう」といった改善点を見つけるべしです。
就活が終わる時期をやばいくらいに早くしつつ、内定をゲットするコツ
次は就活が終わる時期を早くするコツです。
- 終わる時期が早い人の特徴を考える
- 就活のエージェントも視野に入れる
- エントリーの数を増やしつつ、絞る
- 就活が終わる時期を自分で決めない
こちらの4つですね。
というわけで、1つずつ解説をします。
コツ①:終わる時期が早い人の特徴を考える
「なぜ終わる時期が早い人は、すぐに内定がもらえるのか?」です。
ここの特徴みたいなやつをザッと頭の中で考えてみることが大切。
例:終わる時期が早い人の特徴
・エントリー数が他の就活生より多い
・自己分析にかなり時間を使っている
・シンプルにESや面接の質が超高い
僕の場合は、このあたりを就活が終わる時期が早い人の特徴として考えました。
※もちろんですが、正解とかはないので、ゴリゴリの想像でOKです。
そして、どうして「終わる時期が早い人の特徴を考える」のかと言うと、単純に終わる時期が早い人の特徴を自分の就活に当てはめればOKだからですね。
特徴を自分の就活に当てはめる
・エントリー数が他の就活生より多い
→『ワンキャリア』でエントリーする
・自己分析にかなり時間を使っている
→『オファーボックス』などを使う
・シンプルにESや面接の質が超高い
→『キャリアチケット』などで改善する
上記のとおり。
ちなみに、僕ならこちらの就活サービスを使うので、ちょこっと紹介です。
・ワンキャリア:色々な企業の求人が掲載されており、エントリーしやすい
・オファーボックス:「AnalyzeU+」という自己分析ツールが無料で使える
・キャリアチケット:就職エージェントでESの改善をサポートしてくれる
どれも優秀な就活サービスなので「いつまでに決まらないとやばい」といった感じで悩むなら、まずは1度サービスを使ってみつつ、就職活動を進めていくのが効率的ですね。
コツ②:就活のエージェントも視野に入れる
就職エージェントと聞くと「転職かな?」と思うかもですが、新卒の就職活動でも優秀なエージェントが多数ありまして、その1つが『キャリアチケット』というエージェントです。
キャリアチケットとは
- すべて無料でサポートしてくれる
- 就活のプロに無料で相談ができる
- 自己分析やES、面接を改善できる
上記のとおりでして『キャリアチケット』が無料で使えるのは嬉しいですよね。
1人で就職活動をしていると視野が狭くなりがちなので、就活のプロに相談しつつ、自分が今まで見てこなかった業界や知らなかった企業を教えてもらえるのもメリットの1つですね。
※ちなみに、大手企業へ就職した友達も就活エージェントを活用しておりまして、4つか5つくらいの大手から内定をもらっていましたね。
コツ③:エントリーの数を増やしつつ、絞る
個人的に「就活=エントリー数ゲー」です。
エントリー数ゲーは少し言いすぎかもですが、それくらいエントリー数は大切。
就活で内定をもらうまでの流れ
流れとしては、こんな感じですよね。
そのため、いかに最初の数である『エントリー数を増やすか』がポイントです。
そして、エントリーをしつつ「書類が通過する」or「選考が進んでいく」といったタイミングで、企業を厳選して絞っていけばOKです。
文系大学生の僕の実績
僕はインターンシップと本選考で合わせて「200社」ほどエントリーをしましたが、結果として内定をいただけたのは『1社』のみ。
とはいえ、体感としては1つの内定をゲットするのに、最低でも「10社」ほどにエントリーする必要があるかなと思います。
※もちろん、志望している業界や企業、周りの就活生のレベルや倍率、就活をする時期など色々な条件があるかもですが、体感としてはそれくらいのエントリー数。
コツ④:就活が終わる時期を自分で決めない
「終わる時期を早くするコツ」なのに、少しズレているかもですね。
とはいえ、個人的に1番大切かなと思います。
自分で決めるべきじゃない理由
というのも、先に終わる時期を決めてしまうと「もうこの企業でいいか…」といった感じで、本当に自分が就職したい企業じゃない会社への就職を決める可能性があるからですね。
そして、就活が終わる時期を先に決めるデメリットは、以下の2つもあります。
例:終わる時期を6月と決めた場合
・6月までに内定がある:「もうこの企業でいいか…」といった感じになる
・6月までに内定がない:「まだ内定なしなのはやばいな…」と不安になる
上記のとおりで、先に終わる時期を決めてしまうと「その時期までに無理に終わらせる」or「その時期に終わっていない」といった感じで、どちらにしろデメリットありです。
そのため、理想は『この企業で働きたいから、ここへの就職を決める』というのがベストな就活の終わり方でして、先に終わる時期を決めると、納得のいかない就活になるかもですね。
就活でいつまでに決まらないとやばいと悩んで、僕が失敗した話
ここまで偉そうにペラペラと話しましたが、僕も失敗しまくりでした。
僕が就活で失敗したやばい話
- SNSなどで他の就活生と比較した
- わりとミーハーな就活をしていた
- 1つの業界や職種に縛られすぎた
- 「終わる時期はいつまで」と考えた
- 高学歴の人=勝てないと考えていた
こういった失敗を就職活動でしました。
なので、僕の失敗を見つつ、それを反面教師にしてください(`・ω・´)
失敗①:SNSなどで他の就活生と比較した
『比較は不幸の始まり』です。
僕の場合は比較をしつつ、自分を比べて、ネガティブになっていました。
比較をしていたときの僕
まあここまでならOKかもですが、さらにネガティブになっていましたね。
上記のとおり。
そして、負のサイクルが生まれます。
周りと比較をする負のサイクル
就活で周りと比較をするデメリット
- 周りの就活生と比較をしてしまう
- 自分のダメなところに注目する
- あまり自分に自信が持てなくなる
- 就活がさらにうまくいかなくなる
こういった感じで、どんどん悪い方向へと進んでしまいますからね。
なので、情報を集めるだけで終わるならOKですが、比較するなら『そもそもSNSを見ない』という選択もありかなと思います。
なお、余談ですが「SNSのアカウントは調べられるのか?」といった悩みを持つ人向けに【特定】就活でSNSはどこまで調べられる?【鍵垢&やってない人】という記事を書きました。
失敗②:わりとミーハーな就活をしていた
僕は超絶ミーハーです。
そのため、次のような単語をネット上でググりつつ、就活をしていました。
例:検索していた単語
・[IT業界 人気企業]
・[年収 ランキング トップ]
・[就活 ホワイト企業 ランキング]
そして、ランキングとかで表示されている企業のトップ5くらいにエントリーをしつつ、就職活動を進めていましたね。←倍率が高すぎる企業ばかりで、選考に落ちまくりました。
もちろん、ミーハーな就活もありですが、それをやると「入社後に後悔する」ということに途中くらいから気づきまして、自分の中でいくつか条件を決めつつ、企業を選び直しました。
僕が決めていた条件
ザックリと、こんな感じですかね。
また、細かい条件を設定すると、入社後に後悔しにくい企業選びになるはず。
・年収:〇万円以上やボーナスなど
・ワークライフバランス:休日数や残業
・企業の知名度:知っている人が多いか
・やりたいこと:自分が興味のあること
・働きやすさ:リモートワークでの業務
このあたりは人によって変わってくるかもですが、細かい条件は大切です。
ちなみに、上記のような軸や条件を就活で話すのはNGでして、面接用の条件などは【何個】就活の軸は3つの考え方が大切【面接で人を喜ばせる書き方】にて詳しく解説済みです。
いわゆる『本音と建前』の部分でして、就活ではここがわりと重要かもです。
失敗③:1つの業界や職種に縛られすぎた
就活を始めた頃は「IT」と「広告」しか業界を見ていませんでした。
業界や職種に縛りすぎた結果
そりゃそうですよね。
なんせ、僕の場合は「IT」と「広告」に絞っていたので、それ以外の業界は『就活の選択肢にない』といった状況でしたからね。
とはいえ、自分が「この業界がいい」と思っていても、意外と「〇〇業界の方が合っている」といったことが起こるので、あまり1つの業界や職種に縛られすぎない方がいいかもです。
余談:自分に合う業界を見つける方法
こちらは『オファーボックス』という就活サイトでして、登録すれば「AnalyzeU+」という自己分析ツールが無料で使えますよ。
〈自己分析ツールでわかること〉
・あなたの「強み」がわかる
・一方で、あなたの「弱み」もわかる
・それを志望業界へと活かすことが可能
直接的に「〇〇業界へ向いています」という診断は出ませんが『オファーボックス』でのツールの診断結果をベースにしつつ「□□業界が自分には向いてそう」と考えることは可能です。
とはいえ、少しイメージがしづらいかもなので、僕自身が実際に『オファーボックス』で自己分析ツールを使って出た診断結果をベースにしつつ、志望業界を考えてみますね。
僕の場合:診断で出た強み
・課題発見力→クライアントの課題を発見する「コンサル」が向いているかも
・主体性→変化が激しく、常に学ぶ必要のある「IT」が自分に向いているかも
・創造力→0から1へクリエイティブを作り上げる「広告」が向いているかも
上記のとおりです。
実際、僕は『オファーボックス』の自己分析ツールで出た「課題発見力」「主体性」「創造力」を1番会社に貢献できそうな「外資系のIT企業」へと就職を決めることができました。
そのため「あなた自身の強み」などから考えるのもありですね。なお、繰り返しですが『オファーボックス』の自己分析ツールは無料で使えるのでどうぞ。
失敗④:「終わる時期はいつまで」と考えた
就活が終わる時期を「いつまでに」と自分が決めるのは、無理ゲーです。
なぜなら、終わる時期やタイミングは周りの環境で変わってくるからですね。
- 面接官の数や面接ごとの人数
- 企業にエントリーをした就活生の数
- 選考の進む速度や何回選考をするか
上記のとおり。
つまり、こちらが終わる時期を考えるとかは、超絶難しいわけですね。
補足:終わる時期を決めるデメリット
たとえば、就活が終わる時期を「6月」とあなたが決めた場合です。
・6月までに内定がある:「もうこの企業でいいか…」といった感じになる
・6月までに内定がない:「まだ内定なしなのはやばいな…」と不安になる
こういった感じで、終わる時期を決めてしまうと、どちらにせよマイナスです。
その結果、納得のいかない就活になるので、終わる時期を決めるのはNG。
失敗⑤:高学歴の人=勝てないと考えていた
ぶっちゃけ、これは間違いです。
理由はシンプルでして、必ずしも高学歴の人材を企業は求めていないから。
企業が求めている人材
これが1番大きいかなと思います。
というのも、企業の目的は『利益を上げ続けること』ですからね。
なので、就活において絶対に高学歴じゃないといけない理由はなくて、学歴がなくても普通に志望している企業から内定をもらうことは可能ですよ。
ちなみに、学歴がない中で就活を進めるコツについては就活で学歴を重視しない大手企業はない【関係ない&いらないは嘘】で詳しく解説しておりまして、気になる方はそちらをどうぞ。
「いつまでに決まらないとやばい」と思う人が持つ、就活への質問
最後に、終わる時期についての質問です。
- 24卒の就活がやばいって本当?
- 就活がうまくいかないのはGPA?
- いつまでに終わらせたいの回答は?
- 12月や1月に内定なしはやばい?
- 就活が終わる時期を早くするには?
上記の5つに回答していきますね。
質問①:24卒の就活がやばいって本当?
結論、次の理由からやばいと言われますね。
24卒の就活がやばい理由
- 就活が早期化しすぎている
- Webと対面の両方の対策が必要
- インターンへの参加が必須になる
- 23卒の就活浪人もライバルになる
- オンラインが主流でライバルが多い
こちらの5つの理由です。
とはいえ、僕が23卒で就活をしていたときも「やばい」と言われていました。
なので、そこまで「やばい」などの意見に対して、不安になる必要なしでして、対策法などを25卒の就活が『やばい』5つの理由【23卒の内定者が対策法を解説】で読めばOKです。
質問②:就活がうまくいかないのはGPA?
ぶっちゃけ、就活にGPAは関係なしです。
GPAが関係ないと言える理由
・そもそもGPAを就活で聞かれない
・大学&学部によって評価基準が違う
・「GPAが低い=マイナス」でない
・過程やゴールがすでに決まっている
・日本の就活は『人柄』の要素が多い
上記のとおり。
「GPAが低いけど就活は大丈夫か」と悩む人は【低い】就活にGPAが関係ない5つの理由【1点台でも大手へ就職】をサクッと読めば、99%くらいの確率で安心できるはずです。
少しだけ余談です
ちなみに、GPAとセットで「資格は就活に必要?」などがありますが、結論としては『資格は就活に不要』ですよ。詳しくは、以下の記事を参考にどうぞ。
>>【いらない】就活は資格なしで大手に就職できる【大学生は意味ない】
質問③:いつまでに終わらせたいの回答は?
次のような質問のことですよね。
※就活の面接での質問です。
とくに、ベンチャー企業などでよく僕も聞かれていましたね。
就活をしていたときの回答
「年内まで」に就職活動を終わらせたいと考えています。というのも、年始からは『ブログの運営』に注力したいからです。ただ、志望している御社から内定をいただけたら、その瞬間に就職活動を終了します。
ここでポイントは「いつまでに終わらせたいのか」+「なぜその時期に終わらせたいのか」+「早く終わらせることが目的ではなく、御社へ就職したい」の3つを伝えることです。
余談:他によく面接で聞かれる内容
こちらの本では「面接で必ず聞かれる59の質問」がまとめられています。
なので、本をサクッと1周読めば、面接で聞かれる質問へ対策ができるはず。
質問④:12月や1月に内定なしはやばい?
全然やばいとかはないですよ。
というのも、就活は『人によって前提条件が変わってくるから』ですね。
人によって変わる例
- いつから就職活動を始めたのか
- いつまで就職活動を続けるのか
- 志望している業界や企業はどこか
- どれくらい就活に時間を使えるのか
- 何社くらいエントリーするつもりか
何度も言いましたね、スイマセンm(_ _)m
なんせ、この記事を読む人は僕と同じように「いつまでに決まらないとやばい?」とか「就活が終わる時期の平均はいつまでか?」といったように、わりと心配性な方が多いからですね。
そのため、何度も繰り返しですが『人によって条件が変わってくる』ので、就活はいつまでに決まらないとやばいなどは、そこまで気にしなくてもOKですよ。
なお、就活を12月や1月から本格的に始める人向けに【遅い】就活で12月に内定なし+決まらない人へ【1月からやること】という記事を書きました。詳しくはそちらを参考にどうぞ。
質問⑤:就活が終わる時期を早くするには?
結論、次の4つのコツが効果的です。
終わる時期を早くするコツ
・終わる時期が早い人の特徴を考える
・就活のエージェントも視野に入れる
・エントリーの数を増やしつつ、絞る
・就活が終わる時期を自分で決めない
どれも意識すれば、今日からでもできることなので「終わる時期を早くしたい…」とか「いつまでに決まらないとやばい」と悩む人は、まずは1つずつ実践してみましょう(*゚▽゚)ノ
まとめ:就活はいつまでに決まらないとやばい?←終わる時期とか無視
今回は『就活はいつまでに決まらないとやばい?』について解説をしました。
本記事の結論
上記のとおりですね。
とはいえ、人によって状況は変わるので、終わる時期とかは気にしなくてOK。
なお「いつまでに決まらないとやばい…」と悩む人は、以下を実践すべしです。
やばいと思う人が、今からやること
- 内定者のエントリーシートを読む
- 就活で使うサイトに登録しておく
- 興味のある業界や職種を見つける
- 「いつまでに決まらないと」は無視
- 今までの面接を全て振り返ってみる
こちらの5つですね。
ぶっちゃけ、どれも今日からできることなので「いつまでに決まらないとやばい…」と悩みつつも、必ず手を動かすことが重要ですよ。
就活は人生を左右する大きなポイントですし『いかに自分が準備をしつつ行動したか』によって、あなたが働きたい企業で働けるかどうかが決まります。
不安になったり、悩むことが多いかもですが、少しずつ進めていきましょう。
というわけで、今回は以上です。
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