
こんな疑問を解決します。
記事の内容
・夜勤はメリットしかない←嘘なので、やめたほうがいい
・大学生が夜勤のバイトを続けた結果
・夜勤を始めて無理なく働き続ける方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役の大学生です。夜勤のバイト(深夜のコンビニ)を3年ほどやっていました。
結論から言っておくと「夜勤はメリットしかない」という意見は嘘です。
夜勤で働くデメリット
- 性格が変わる
- 体調を崩しやすくなる
- 太りやすい体質になる
- 精神状態が不安定になる
- 友達と予定を合わしづらくなる
もちろん「時給が高い」&「わりと楽」みたいなメリットがあるかもですが、上記のようにデメリットも多数ありです。
こういった背景の僕が今回は、夜勤のメリット+デメリットについて解説です。
では、いきましょう(´ω`)
夜勤はメリットしかない←嘘なので、やめたほうがいい
結論は、やめたほうがいいかもです。
夜勤バイトで働く5つのデメリット
冒頭でもお見せしたとおりです。
夜勤で働くデメリット
- 性格が変わる
- 体調を崩しやすくなる
- 太りやすい体質になる
- 精神状態が不安定になる
- 友達と予定を合わしづらくなる
デメリットというか、夜勤が体に及ぼす影響的なやつが多めですね。
※注意:上記には個人差ありです。僕の場合は「5つのデメリット」を強く感じました。
とはいえ、僕は『夜勤=最高な仕事』と考えています。この結論に至った背景を実体験を踏まえつつ、深掘りしていきます。
「夜勤はメリットしかない」←仕事による話
これに尽きるかな、と思いますね。
というのも、コンビニ夜勤で働いていたのですが、夜勤の中で「アタリの仕事」だったから。
こちらの「アタリの仕事」と「きつい仕事」をお話しするにあたり、僕の夜勤のバイトの実体験を2つご紹介しておきますね。
アタリの仕事:深夜のコンビニ
きつい仕事:工場のライン作業
上記のとおり。
なので「夜勤はメリットしかない」というのは『仕事による』です。また、その仕事も人によって感じた方がマルっと変わってくるので、このあたりは『人による』になりますね。
なお、僕の中でコンビニ夜勤は「アタリの仕事」でした。とはいえ、いくつかデメリットもあったので、以下で共有をしておきます。
>>コンビニ夜勤はすべてがおかしくなる話【楽すぎるバイトだけど注意】
「夜勤はメリットしかなかった」という意見に価値はない
先ほどの具体例の続きです。
よく仕事の評判とか口コミで「〇〇の夜勤はメリットしかなかった」みたいな書き込みがありますが、その意見を信じすぎるのはNGです。
理由:超シンプルです
当然ちゃ当然ですよね。
というのも、僕の場合のメリットは「身体的に楽&精神的にも楽」です。
とはいえ、人によっては「常に忙しい状態がいい」とか「チームで働きたい」ということがメリットに感じる方もいるはず。
なので、ネット上の「〇〇の夜勤はメリットしかなかった」などの意見を100%信じるのではなく、まずはあなた自身がやってみればOKかなと思います。
実際、僕もコンビニ夜勤だけじゃなくて「工場のライン作業」とか「倉庫の整理」とか「冷凍食品の仕分け」とか「お中元の分別」みたいな仕事を試しまくりましたからね。
そのため、まずは挑戦ですよ\(^o^)/
大学生の僕が夜勤のバイトを続けた結果【3つの変化あり】
以下の3つの変化がありましたね。
- 太りやすい体質になった
- 性格が変わった←今は戻りました
- 体調&精神状態が不安定になった
では、順に説明していきます。
その①:太りやすい体質になった
マジで太りまくりました。
理由はシンプルでして、下記の時間帯にごはんを食べるからですね。
・時間帯①:夜勤へ行く前
・時間帯②:途中の休憩時間
・時間帯③:帰宅後の寝る前
基本的に夜〜深夜あたりにごはんを食べるので、そりゃ太りますよね。
夜勤をやりつつ、17キロ痩せた話
とはいえ「これじゃダメだな…」と思いまして、僕はコンビニの深夜バイトをやりつつも『17キロほど』のダイエットに成功しました。
- Before:98キロ
- After:81キロ
まあ最初が太りすぎていたので、わりと頑張ったら、サクッと痩せることができました。
>>参考:【無料】2ヶ月で17キロ痩せた大学生のダイエット方法を公開
なので「夜勤の仕事=太る」というわけではなく『食べる時間帯を工夫する』みたいなことを実践すれば、太ることはないかなと思います。
その②:性格が変わった←今は戻りました
性格も「イライラ気質」になっていました。
※今は戻っているので、ご安心をm(__)m
当時の状態(イライラ気質)
・前から自転車が来る→イライラする
・帰りに途中で雨が降る→イライラする
・信号が青から赤になる→イライラする
無茶苦茶ですよね。自分でもびっくりです。
とはいえ、夜勤の仕事で性格も変わりました。
性格が変わる原因
これに尽きるかな、と思います。
もっと具体的にお話しするなら、お金や時間、人間関係などの余裕がなかったからですね。
- お金:自動車免許の支払いあり
- 時間:大学の授業に出席&課題提出
- 人間関係:無理をしつつの付き合い
上記のとおり。
その結果「余裕がない」→「少しずつストレスが溜まる」→「小さなことでもイライラする」→「さらに余裕がなくなる」みたいな負のスパイラルに入っていましたね。
今、あの時に余裕を持つためには何をしたらよかったのかを考えてみると、、、やっぱり『1人になる時間を作ること』だったのかなぁとも考えています。
・1人で映画館へ行き、映画を観る
・自転車で行ける範囲で1人旅をする
・1人で好きなポテチを寝ながら食べる
こういったことを大学が休み&深夜のバイトもない日に過ごせていたら、少しは余裕を持った大学生活を送れていたと今思いますね。
そのため、今は深夜のコンビニバイトをやっていませんが、上記のような『1人になる時間』を意識的に作りつつ、うまくストレスを溜めないようにしています。
その③:体調&精神状態が不安定になった
「夜勤を辞めてから」1番実感したことです。
なぜなら、夜勤をやっている時と辞めた今では、体調を崩す頻度が大きく違うからですね。
体調を崩していた原因
こちらが1番の原因ですね。
というのも、太陽光を浴びると「セロトニン」という『幸せホルモン』と呼ばれるやつが分泌されて、ストレス解消の効果があるからです。
そのため、夜勤の仕事をするのであれば『太陽光を浴びること』を1日のどこかで習慣づけるといいかもです。
結論:それでも僕は夜勤をおすすめします
最終的な結論です。
「夜勤はメリットしかない」とまでは言いませんが、やっぱりメリットが多めだと思います。
夜勤の仕事のメリット
- 時給が他の仕事よりも高め
- 1人でコツコツと作業ができる
- 人の目を気にせずに、仕事ができる
上記のとおりです。
僕はもう1度大学の入学からやり直すとしても『深夜のコンビニバイト』をやりますからね。
とはいえ、このあたりは人によってメリットの感じた方が違うかもです。なので、まずは「やってみる」が1番大切だと思います。
夜勤のバイトを始めつつ、無理なく働き続ける方法
結論は、下記の5つを実践すればOK。
- 比較的に楽な夜勤を選ぶ
- 睡眠時間を必ず確保する
- ツラい仕事は、すぐに辞める
- 生活サイクルを「夜勤」に合わせる
- 少しでOKなので、昼間に外に出る
1つずつ順番に解説をしていきますね。
方法①:比較的に楽な夜勤を選ぶ
僕は多数の夜勤を経験してきました。
具体的には、以下の5つの仕事です。
- 倉庫の整理
- お中元の分別
- 深夜のコンビニ
- 工場のライン作業
- 冷凍食品の仕分け
上記のとおりです。
そして、感じたことは「仕事によってキツさがまったく違う」ということです。
わりと楽な仕事:コンビニ夜勤
キツすぎる仕事:工場のライン作業
どちらも僕の実体験です。
こういったように、同じ夜勤でも「わりと楽な仕事」or「キツすぎる仕事」などが多数あります。なので、このあたりは見分ける力じゃなくて、実際にやってみないとわかりませんね。
なお、やっぱり最初は『深夜のコンビニバイト』が1番ベストかなと思います。身体的&精神的に楽なので、僕には神バイトでした。
方法②:睡眠時間を必ず確保する
睡眠時間は「体調」と「精神」の2つを安定させてくれます。
上記を徹底しつつ、夜勤をどうぞ。
あとは、睡眠時間とセットで「筋トレ」もしておくと、人生の充実度は上がりますよ。
>>参考:大学生の僕が筋トレで『人生』が変わった話【幸福度が爆上がり】
方法③:ツラい仕事は、すぐに辞める
ツラい仕事で消耗するのは、良くないですね。
実体験:焼肉屋を辞めた話
夜勤の仕事じゃないですが、僕は焼肉屋のアルバイトを逃げるように辞めました。
なぜなら、ストレスを感じていたからです。
- 毎日、一緒に夜ごはんを食べる
- たまにある知らない人との飲み会
- 仕事終わりに一緒に自転車で帰る
僕には、こういったことがストレスでした。
とはいえ、焼肉屋のアルバイトを辞めてから、なんてゆうか生きやすくなったと思います。
なので、あなたが「ツラいな…」と感じたら、消耗する必要はなくて、一旦休みつつ、辞めてもいいんじゃないかなと思います。辞める時に使える理由+例文は下記で解説済みです。
>>【辞める時期】大学生はバイトをいつまで続ける?【大学3年の就活】
方法④:生活サイクルを「夜勤」に合わせる
ここは僕が失敗していたことです。
たとえば、生活サイクルを「昼間に活動型」と「夜勤で仕事型」の2つに分けた場合、僕はそれぞれを繰り返すような生活をしていました。
イメージです
・月曜日:昼間に活動型
・火曜日:夜勤で仕事型
・水曜日:昼間に活動型
・木曜日:夜勤で仕事型
・金曜日:昼間に活動型
こんな感じ。
その結果、生活サイクルがぐちゃぐちゃになってしまい、それも体調とか精神的な不安定さを生み出してしまっていた理由かもです。
そういったことを防ぐためにも、夜勤の仕事をするなら、生活サイクルを「夜勤」に合わせると体調とかも崩しにくくなると思います。
方法⑤:少しでOKなので、昼間に外に出る
1日30分とかでいいと思うので、太陽が出ている時間帯に外に出るといいかもです。
理由は先ほどもチラッとお話ししましたが、太陽光を浴びると「セロトニン」という『幸せホルモン』と呼ばれるやつが分泌されて、ストレス解消などの効果があるからですね。
おすすめの30分の過ごし方
結論は「ウォーキング」です。
※まあランニングでもいいですが、引きこもりの僕には無理ゲーでした。
今の僕は1日1時間ほどのウォーキングを毎日続けているのですが、控えめに言って『幸福度は神レベル』です。
「歩くとか時間の無駄じゃん…」と思うかもですが、僕は『Audible』という「聴く読書」的なやつを利用しつつ、うまく効率良くウォーキングをしています。
なので『Audible』などを聴きつつ、1日30分ほど歩くと幸福度MAXになりますよ。
※読書もできるので、一石三鳥くらい(*・ω・)ノ
まとめ:「夜勤はメリットしかない」と信じるのは、やめたほうがいい
今回は「夜勤はメリットしかない」という意見に、僕の実体験を踏まえつつ、反論しました。
本記事のまとめです
・「夜勤はメリットしかない」←嘘です
・夜勤は体に及ぼす影響的なやつが多め
・それでもメリットの方が多いと感じた
こんな感じですかね。
もちろん、ここまで記事を読んで「夜勤はメリットしかないじゃん」と思う方は『超向いてる人&平気な人』だと思います。なので、普通に深夜で働いても問題なしですよ。
一方で「ちょっと不安だよ…」という方は無理をしてやる必要はないと思います。僕の場合は「まずはやってみよう」と思いつつ、いろいろな深夜の仕事をしましたが、ハードルが高めな方がいるのは当然ですからね。
とはいえ、夜勤の仕事以外でも「コンビニバイト」は個人的にイチオシですね。デメリットの面に関しては【やめとけ】コンビニバイトをおすすめしない理由【向き不向きあり】を参考にどうぞ。
なので、他のバイトをやりつつ、気が向いた時に深夜の仕事を考えてみるくらいが1番人生楽しいと思います( ̄∀ ̄)
というわけで、今回は以上です。