こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログに疲れた時は一旦やめてもOK
・疲れた時に一旦やめた話【実体験】
・ブログに疲れた5つの瞬間
・ブログに疲れた時にやるべきこと
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴2年目のブロガーです。ブログの収益は月8万円ほどです。
結論、「ブログに疲れたな...」と感じたら、やめてもOKですよ。
とはいえ、昔の僕もそうだったのですが、「ブログをやめる=ゲームオーバーになる」といったように考えてしまい、うまく休むことができずに、疲れてしまいました。
そこで今回は、昔の僕に向けて、ブログに疲れた時は、やめてもOKだよといったお話しをしていきます。
また、記事の中では、僕が実際に「疲れたな。」と感じた実体験やその時に考えていたことも解説していますので、最後まで読んでみてください。
ブログに疲れた時は、やめてもOKです
ブログに疲れた時は、やめてもOKです
結論、ブログに疲れた時は、やめてもOKです。
なぜなら、ブログはだれかに強制されてやるものではないからです。
親御さんに強制されている家庭もあるかもですが、習い事をやめたい時はすぐにやめているはず。ブログも同様で「ブログに疲れたな。」と思ったらやめてもOKです。
ブログ=彼女です【考え方の話】
僕自身は「ブログ=彼女」だと思っています。
これを聞くと、少し変態と思うかもですが、実際に僕はそう考えています。
理由は「ブログに疲れた時=彼女と喧嘩してしまった時」と考えているからです。
距離を空けることによって、お互いの心を整理して、次に会った時に心から話すことができます。
つまり、ブログに疲れた時は彼女と喧嘩をしてしまった時なので、ブログとの距離を空ける意味で一旦やめましょう。
ブログを継続するには明確な目標が必要
正直、ブログを継続するには明確な目標が必要です。
なぜなら、人は明確な目標がなければ、1日1日を乗り切れないからです。
明確な目標があることで、1歩1歩マラソンを走ることができるわけです。
これは、ブログにも当てはまることでして、ブログにおいて明確な目標がないと、ゴールのないマラソンを走っている気分になってしまいますよ。
質問:ブログの目標を見つける方法は?
結論、あなたがブログを始めたきっかけを探してみましょう。
- 影響力がほしいから
- 自由に暮らしたいから
- いろいろな人と繋がりたいから
さまざまな理由があるかと思います。
ただ、ここで1つ注意点がありまして、それは「お金を目標にしないこと」です。
どうして、お金を目標にしてはいけないのかといいますと、ブログを継続できなくなるからですね。
このあたりについては【悲報】ブログの目的が「お金」の人は継続できない話にて詳しく解説していますので、目標がない方はどうぞ。
ブログが疲れた時に一旦やめた話【実体験】
ブログが疲れた時に一旦やめた話【実体験】
少し具体的にお話をするために、僕がブログに疲れた時に、やめた話をします。
ブログ4ヶ月目で完全に疲れた
僕は、ブログ4ヶ月目で完全にブログに疲れてしまいました。
理由は、以下のとおりです。
- アクセスや収益が伸びない
- 他の人は成果を出している
- めっちゃ時間をかけているのに
こんな感じですね。ぶっちゃけ、自分には、ブログの才能はゼロだと思いました。
また、一番大きかったのは「ブログは3ヶ月目から成果が出る」という言葉を信じすぎていたことですね。信じていたがあまりに、成果が出ないときのショックは大きかったです。
1週間ブログを放置してやめた
いろいろブログについて悩んだ結果、僕は1週間ブログを放置してやめました。
具体的な、当時の生活の流れは以下のとおりです。
当時の生活ルーティーン
- 昼すぎに起きる
- 好きなものを食べる
- Amazonプライムで映画をみる
- ひたすら寝る
- また、好きなものを食べる
ぶっちゃけ、無価値な日々ですね。
しかし、当時はブログに疲れた反動で無価値のない日々を送ってしまっていました。
やっぱりブログが好きだった
無価値な日々を1週間近く送っていた僕ですが、毎日マナブさんのmanablogを読んでいました。
明確な理由はないですが、なぜか自然にブログを読んでいました。
今まではブログを運営している目的が「お金」しかなかったため、お金が得られないブログに疲れたと感じていたのかもしれないです。ただ、1週間ブログをやめてみて「本当に自分がブログを好きであること」を実感できました。
結果、今もこうして、ブログに疲れることなく続けられているかもしれないです。
>>参考:【極秘】ブログが楽しくない?【今日からできる、楽しみ方を解説】
ブログに疲れた5つの瞬間
ブログに疲れた5つの瞬間
ブログに疲れた5つの瞬間は、以下のとおりです。
ブログに疲れた5つの瞬間
- 他の人と比べてしまう
- 記事の内容がマンネリ化する
- アクセスや収益がまったくない
- 情報を調べる作業がめんどくさい
- 正解がわからない
では、順に説明していきます。
ブログに疲れた瞬間①:他の人と比べてしまう
僕もそうでしたが、ブログが疲れたと感じてしまうのは、他の人と比べてしまった時です。
しかし、ブログで成果が出るタイミングは人それぞれなので、今後は意識しなくてOKです。
- 記事の数や質の高低
- 狙っている市場の違い
- ブログを始めたタイミング
このように、ブログにはさまざまな要素があるため、ブログによって成果が出るタイミングは大きく違います。そのため、ブログを他の人と比べる必要なしです。
ブログに疲れた瞬間②:記事の内容がマンネリ化する
ブログで同一のジャンルを書いていると、どうしても記事の内容がマンネリ化してしまいます。
この時は、思い切ってブログのカテゴリーを増やすなどをして、書く内容の方向性を変えてみましょう。
ブログの全体像
ブログの全体像
上の画像のように、ブログは「テーマ」→「いくつかのカテゴリー」といった形です。
そのため、現状書いている記事のジャンルを1つや2つほど増やしてみると、記事に書く内容がマンネリ化しません。
ブログのテーマやカテゴリーの決め方は【保存】ブログのテーマの決め方を6つ解説する【決定する手順あり】にて詳しく解説しているので、参考にどうぞ。
ブログに疲れた瞬間③:アクセスや収益がまったくない
アクセスや収益がまったくないと、どうしてもブログに疲れたと感じてしまいます。
その理由は、ブログの目的が「収益を得ること」だからです。
とはいえ、この考え方は少しズラすことで100%解決します。
- SEOに関するノウハウ
- ライティングスキル
- Webマーケティングスキル
ブログを運営していると、上のようなノウハウやスキルが自然と身につきます。つまり、それらのノウハウやスキルを使えば、ブログ以外でも収益を得ることが可能です。
個人的には、ブログで得たスキルを「Webライターの仕事で活用」すれば、お金をある程度稼げますので、疲れた時はWebライターに挑戦してみてもいいかもです。
>>参考:Webライターの始め方を7ステップで解説【未経験OKです】
ブログに疲れた瞬間④:情報を調べる作業がめんどくさい
ブログはあなたが持っている知識以外のことも書く必要があります。
そのようなときに、ブログに疲れたと考えてしまいます。
ただ、これも先ほどと同じように考えをズラすことで解決できます。
解決策:情報を再利用する
1度調べた情報は、その記事にしか使えないと思うから、めんどくさいと感じてしまいます。
しかし、ブログの記事は同様のテーマで書くことが多いため、1度調べた情報を他の記事に再利用できるのです。
ブログに疲れた瞬間⑤:正解がわからない
ブログを運営して、思ったように成果が出ないと自分がやっていることが正解なのかがわからなくなります。
これはどの分野でも同じ話で、ブログに限ったことではないです。
そのため、まずはあなたが信じているやり方を6ヶ月間続けてみましょう。
ブログに疲れた時にやるべきこと
ブログに疲れた時にやるべきこと
ブログに疲れた時にやるべきことは6つです。
ブログに疲れた時にやるべきこと
- 読書をする
- 人と会って話す
- SNSに力をいれる
- 違う副業を探してみる
- 他のスキルを身につける
- 違うジャンルのブログを運営する
では、順に説明していきます。
その①:読書をする
ブログに疲れた時こそ、読書でリフレッシュしましょう。
今まではブログに専念していて、読書をする時間がなかったかと思います。
「人生は、運よりも実力よりも(勘違いさせる力)で決まっている」という本です。
この本では、自分より成功している人が「なぜ成功しているのか?」を簡単に教えてくれる1冊です。
読み終える頃には、あなた自身がこれから何をするべきなのかが明確になっています。
その②:人と会って話す
ブログに疲れたと感じている時は、一人で頑張っている時が多いです。
「一人で頑張っている時=孤独でツライ」なので、その時は人と会って話すことが一番です。
- 幼い頃からの友人
- 高校の部活の先輩・後輩
- 会社の同期
どんな人でもOKなので、とりあえず人と会って話しましょう。そうすることで「孤独でツライ」と感じなくなります。
その③:SNSに力をいれる
近年では、ブログだけでは収益やアクセスを増やしにくくなっています。
そのような時は「ブログ×SNS」といったように、SNSにも力を入れましょう。
そうすることで、今までよりも収益やアクセスが集まりやすくなります。
その④:違う副業を探してみる
世の中には数多くの副業があるため、収入を得る方法はブログだけではないです。
具体的な副業は以下のとおりです。
- せどり
- コンサル
- ライティング
このあたりですね。どれも初心者から参入できるので、ブログ以外の副業を探してみるのも1つの手段です。
その⑤:他のスキルを身につける
ブログが疲れたときは、他のスキルを身につけることをおすすめします。
なぜなら、他のスキルを身につけると、ブログのレベルを格段にアップさせられる可能性があるからです。
ブログと相性のよいスキル
- ブログ×デザイン
- ブログ×ライティング
- ブログ×プログラミング
どれもすぐに身につけることはむずかしいかもですが、ブログをやめている間に身につけると、ブログと相性がよいのでレベルアップします。
その⑥:違うジャンルのブログを運営する
ブログではある程度のジャンルが決まっているため、飽きてしまう可能性もあります。
そのような時は違うジャンルのブログを運営することをおすすめします。
違うジャンルのブログを運営することで、今までとは違った気持ちでブログを書くことができます。
ブログに疲れた時に手抜き記事を書くのはNGです
ブログに疲れた時に手抜き記事を書くのはNGです
とはいえ、ブログに疲れた時に、手抜き記事を書くのはNGです。
手抜き記事=時間の無駄です
ぶっちゃけ、適当に書いた手抜き記事って、時間の無駄なんですよね。
理由は、誰にも読まれないようなブログ記事だからですね。
また、手抜き記事を量産してしまうと、SEO的にブログ全体がわるい評価を受けてしまいます。
その結果、一生懸命に書いた記事にも悪影響を与えてしまう可能性があるということ。
手抜き記事には、デメリットが多い
ブログに疲れた時に手抜き記事を書くと、以下のようなデメリットが発生します。
手抜き記事を書くデメリット
- ブログを読む読者が減る
- サイト全体の記事が手抜きになる
- 今後も適当な記事を書く
このように、手抜き記事にはデメリットが多いです。
負のサイクルをつくってしまう
ブログに疲れた時に手抜き記事を書いてしまうと負のサイクルをつくってしまいます。
つまり、1度ブログに疲れたときに手抜き記事を書いてしまうと、負のサイクルをつくってしまいます。
それを防ぐためにも、ブログに疲れた時は一旦やめましょう。
まとめ:ブログが疲れた時はすぐにやめよう
まとめ:ブログが疲れた時はすぐにやめよう
今回は、僕自身がブログに疲れた実体験とブログに疲れたと感じる5つの瞬間をご紹介しました。
本記事をまとめると、以下のとおり。
本記事のまとめ
- ブログに疲れた時は一旦やめてもOK。
- ブログに疲れた時にやるべきことをやってみる。
- ブログに疲れた時に手抜き記事を書くのはNG。
僕は、ブログ4ヶ月目でブログに疲れたので一旦やめました。しかし、今もこうしてブログを書いています。
そのため、ブログが疲れた時はすぐにやめてみて、またやりたくなったら戻ってくればOKです。
ブログが疲れたと感じていても、数ヶ月後にはすぐに回復しているので、そこからリスタートしましょう。
今回は以上です。