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【作り方】面白いガクチカを3年から作る方法【おすすめの強いネタ】

2023年3月24日

【作り方】面白いガクチカを3年から作る方法【おすすめの強いネタ】

 

悩む人
これから就活を始める大学3年生です。今までアルバイトしかしてこず、就活で話せるような面白いガクチカを持っていません。ガクチカを3年から作る方法はありますか?また、ガクチカを作る上で今からできることもセットで教えてください。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・面白いガクチカを3年から作る方法
・面白いガクチカを3年から作る手順
・ガクチカを3年から作る時、やること
・ガクチカを作る就活生が、悩むこと

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕は大学生です。就活をわりと頑張りまして「外資系のIT企業」から内定をいただきました。

 

今回は『面白いガクチカを3年から作る方法(作り方)』を紹介していきます。

なお、先に作り方の結論をどうぞ。

 

 面白いガクチカの作り方

  • ユニークなアルバイトを探してみる
  • 3年から長期インターンに参加する
  • 資格を取りつつ、個人の活動で使う
  • 面白い就活ブログを立ち上げてみる
  • 複数のボランティア活動に参加する

 

上記のとおりでして、3年から作る場合でも、時間は余裕なはず。

※実際、この記事を書いている僕もガクチカを3年から作りました。

 

また、記事の後半では「面白いガクチカを3年から作る手順」「ガクチカを3年から作るとき、やることリスト」もセットで解説しているので、今からエピソードを作る人は必読です。

 

そして、この記事を読めば『面白いガクチカ』が作れるので、エントリーシートや面接での評価も上がるはず。結果、内定までの距離がグイっと近づきますね。

 

前置きはさておきですね。

では、いきましょう (`・ω・´)




面白いガクチカを3年から作る方法+作り方【おすすめの強いネタ】

面白いガクチカを3年から作る方法+作り方【おすすめの強いネタ】

 

冒頭でお見せしたとおり、作り方は5つ。

 

  1. ユニークなアルバイトを探してみる
  2. 3年から長期インターンに参加する
  3. 資格を取りつつ、個人の活動で使う
  4. 面白い就活ブログを立ち上げてみる
  5. 複数のボランティア活動に参加する

 

では、順に説明していきますね。

 

作り方①:ユニークなアルバイトを探してみる

 

定番の作り方は、やっぱりアルバイトですね。

中でも「ユニークなアルバイト」であれば、それだけで面白いガクチカです。

 

 例:僕のアルバイトのネタ

・トラックの運転手の隣に座るバイト
・サッカー場での、たこやき屋のバイト
・某アイドルグループのイベントの黒服
・工場で白菜を永遠と運びまくるバイト
・無限にダンボールを運ぶ引っ越し作業

 

こういった感じで、マジでいろいろなバイトをしましたね。中には、キツすぎて絶望したアルバイトもありました。とはいえ、上記のようなネタで、わりと面白いガクチカを作れるはず。

 

なので、他の就活生が絶対にしないようなユニークなアルバイトをするだけで、強いエピソードになるので、面白いガクチカを作れますね。

 

ちなみに、僕は『タイミー』などの単発バイトアプリを使いつつ、1日単位でユニークなバイトをしまくっていました。1日だけ働けるので、気持ち的にもストレスなく働けましたね。

>>タイミーでバイトをしてみる

 

タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる

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 アルバイトを長く続けたはダメです

よく面白いガクチカを作る上で「アルバイトを長く続けたこと」をアピールする就活生が多いですが、長く続けたことはあまりアピールになりませんよ。

 

「アピールにならない理由:長く続けること=当たり前のことだからですね」

 

上記のとおり。

 

なお、このあたりについてはガクチカのアルバイト経験で『長く続けた』はだめ【バイトしかない】という記事で詳しく解説しているので、バイトのガクチカを3年から作る人はどうぞ。

 

作り方②:3年から長期インターンに参加する

 

個人的に、1番おすすめな作り方です。

なんせ、僕もガクチカを3年から作るために、長期インターンを始めたから。

 

 例:僕の長期インターン先

  • 完全リモートで、どこでも働ける
  • シフトはなく、好きなときに働ける
  • 時給も高く、バイトよりコスパ最強

 

こんな感じでして、大学3年から始めて、大学4年の今でも働いています。

※社員の方やインターン生も良い人で、長期インターン最高  (`・ω・´)

 

なお、僕は自分からガンガン企業を探しましたが「めんどくさいな…」という人は、下記の逆求人サイト(企業からスカウトが届くサイト)に登録しておけば、わりと楽かなと思います。

 

 おすすめの逆求人

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

dodaキャンパス』『オファーボックス』『キミスカ』どれも優秀ですが、1つだけ選ぶとしたら『オファーボックス』ですね。

 

実際、僕は長期インターンシップだけでなく、早期選考に案内してもらったり、本選考で書類選考をスキップしてもらったりと『オファーボックス』をフル活用していました。

 

 オファーボックスに登録済みの企業

引用:オファーボックス公式サイト

引用:オファーボックス公式サイト

 

完全な余談ですが『オファーボックス』では、上記のような企業が登録されているので、大手からベンチャーまでスカウトが届く可能性が高めです。

 

見てもらうとわかるとおり、ゴリゴリ大手の企業が登録されていますよね。

 

なので、面白いガクチカを作る話から少しズレていますが、就活を有利に進める上で『オファーボックス』に登録をしておいて、損はないかなと思います。

>>オファーボックスに無料登録をする

 

作り方③:資格を取りつつ、個人の活動で使う

 

基本的に、就活では資格は不要です。

>>参考:【いらない】就活は資格なしで大手に就職できる【大学生は意味ない】

 

とはいえ、面白いガクチカを作るなら、資格を取ってもOKかなと思います。

※もうすでに面白いガクチカがある場合、就活のために資格を取るのは不要。

 

 ガクチカで使えそうな資格ネタ

・TOEIC:英語の資格ですね。社会人になってからも、わりと有利な資格
・FP:ファイナンシャルプランナーです。お金の面でプランを立てる資格
・簿記:企業の取り引きや経済活動など、企業のお金の流れを記録する資格

 

定番は、上記の3つですね。

個人的な難易度は「FP → TOEIC → 簿記」の順番で、人によりけりですね。

 

資格をベースにした面白いガクチカを作るなら「資格を取っただけ」ではなく『資格を取って、どのように活かしているか』をアピールすることが大切。

 

理由はシンプルでして、資格を取っただけでは、面白いガクチカではないから。

とはいえ、イメージが難しいかもなので、2つのガクチカの例文をどうぞ。

 

 資格の例文①

私が学生時代に頑張ったことは「TOEICの資格取得」です。もともとのスコアは400点でしたが、1年間で830点までスコアを伸ばせました。

 

 資格の例文②

私が学生時代に頑張ったことは「TOEICの資格取得」です。もともとのスコアは400点でしたが、1年間で830点までスコアを伸ばせました。この経験を活かし、現在は『TOEIC専門のWebサイト』を立ち上げて、TOEICのスコアを伸ばすコツを発信しています。

 

さて、どちらの例文の方が「面白いガクチカだな…」と思いますかね。

おそらく、後者の[例文②]の方が、面白いガクチカだと考える人が多いはず。

 

例文①と例文②の違いは『資格を取って、どのように活かしているか』です。

 

単に資格を取るだけだと「別にあなたじゃなくてもOK」ですが、資格を取ったあと、その資格を活かす行動ができるのは『あなたじゃないとダメ』ですよね。

 

なので、資格をベースにした面白いガクチカを3年から作るのであれば「どのように資格を活かしているのか」が重要ですよ。ここができれば、バグレベルに面白いガクチカになるはず。

 

※ちなみに、僕が3年から作るのであれば「TOEICを鬼勉強」「勉強している過程をYouTubeで発信」といった流れで進めますね。興味がある方は、まずは下記の参考書からどうぞ。

 

 TOEIC対策のおすすめ参考書

 

作り方④:面白い就活ブログを立ち上げてみる

 

就活ブログも、面白いガクチカになりますね。

実際、あなたが今読んでいるこのブログも、就活ブログの1つかもです。

 

 僕が運営している就活ブログ

たつつぶ:就活で見せていたブログ

たつつぶ:就活ブログ

 

こんな感じのブログを運営しておりまして、楽しいです。もはや趣味ですね。

 

 就活ブログを運営するメリット

  • Webマーケスキル+文章力が付く
  • 面接などでブログを見せて評価UP
  • アクセスが集まれば、広告収入GET

 

中でも「アクセスが集まれば、広告収入GET」が最強のメリットかなと思っていまして、現在の僕は『新卒の社会人のお給料』くらいは、このブログからゲットしています。

 

そのため「いつでも仕事を辞められるなぁ」とか「嫌だと思うことは、ハッキリと上司にも言えるなぁ」といった感じで、人生の難易度が下がりました。

 

なので、面白いガクチカを作る上で、就活ブログは超おすすめでして、気になる方は【失敗談】就活ブログを始めると面白い話【23卒の就活生の僕が話す】を読みつつ、参考にどうぞ。

 

作り方⑤:複数のボランティア活動に参加する

 

ボランティアも面白いかもですね。

 

 ボランティアをする上でのポイント

「活動後の未来を、必ず考えておく」

 

これに尽きるかなと思います。

たとえば、就活を進めると、以下のエピソードを話す就活生が大量発生します。

 

 大量発生するガクチカ

私が学生時代に頑張ったことは『ボランティア活動』です。学生時代、ボランティアサークルに所属しておりまして、発展途上国に学校を設立しました。

 

もちろん、素晴らしいエピソードですが、多くの就活生は『学校を設立すること』を目的にしています。なので「学校を設立して、今はどうなったの?」とか「今後はどうしていきたい?」などの質問が聞かれたとき、絶望です。

 

そのため、ボランティア活動をするのであれば、必ず『活動後の未来を、必ず考えておくこと』がハイパー重要でして、この部分を考えるだけでも、面白いガクチカになるはずですよ。

 

重要:ガクチカを3年から作る上で、大切なこと

 

それは「他の就活生のガクチカを必ずチェックしておくこと」です。

なぜなら、他のガクチカを参考にしないと、正しい書き方がわからないから。

 

これは『大学受験』と似ていますよね。おそらく、志望校の赤本を解く中で、必ず「答え合わせ」をしますよね。そして、正しい答えとか考え方を学ぶはず。

 

つまり、就活も同じでして、他の就活生のエントリーシート(1つの正解例)なので、ガンガン参考にしつつ、いいところをマネするのが、面白いガクチカを作る上で1番重要ですよ。

 

 他の就活生のガクチカを見る方法

引用:ユニスタイル公式サイト

引用:ユニスタイル公式サイト

 

こちらは『ユニスタイル』という就活サイトでして、無料登録をすれば、内定者のエントリーシートが見放題ですよ。なので、ガクチカや自己PRもガンガン見ることができるわけですね。

 

実際、僕も就活をしていたころは「エントリーシートって、どうやって書けばいいんだろう?」と悩みまくっておりまして、そのときに『ユニスタイル』で内定者のエントリーシートをチェックしつつ、参考にしていました。

>>ユニスタイルに無料登録をする

 

ユニスタイル』は無料で使えるので、面白いガクチカを作るなら必須ですね。




面白いガクチカを3年から作る、おすすめの手順を5ステップで解説

面白いガクチカを3年から作る、おすすめの手順を5ステップで解説

 

次の5ステップで、ガクチカを作ればOK。

 

  1. 面白いと思う評価ポイントを考える
  2. ガクチカが得られる環境に飛び込む
  3. 面白いガクチカの作り方を分析する
  4. 作り方を参考にしつつ、まずは作る
  5. 就活を進める中で、何度も改善する

 

というわけで、1つずつ解説をしていきます。

 

ステップ①:面白いと思う評価ポイントを考える

 

これは面接官の視点でして「どんなガクチカなら、面白いと思うか」です。

※ぶっちゃけ、この視点を持つ就活生は少ないので、大きな差がつく箇所です。

 

 例:面白いと思う評価ポイント

・自分に合った目標を決められるのか
・決めた目標に向かって努力できるか
・失敗した時、どんな気持ちになるか
・挫折から立ち直ることができるのか
・学生生活で、経験を活かせているか

 

こんな感じでして、簡単に言うなら『自分の頭で考えつつ、行動できているか』です。ぶっちゃけ、エピソードやネタ自体は関係なくて、あなたの考えや行動のほうが大切な感じですね。

 

なお、このあたりの「どうやって自分の頭で考えるのか?」という部分については『自分のアタマで考えよう』という本がベストでして、僕も2周くらい読みました。

>>自分のアタマで考えようを読む

 

 

ステップ②:ガクチカが得られる環境に飛び込む

 

あとは、環境に飛び込めばOKです。

というのも、ずっと家で考えていても、面白いガクチカは作れないからですね。

 

 面白いガクチカの作り方

  • ユニークなアルバイトを探してみる
  • 3年から長期インターンに参加する
  • 資格を取りつつ、個人の活動で使う
  • 面白い就活ブログを立ち上げてみる
  • 複数のボランティア活動に参加する

 

環境はなんでもOKでして、本記事でご紹介した5つの作り方でOKです。

ちなみに、1番ハードルが低いのは「ユニークなバイトをすること」ですね。

 

 ユニークなバイトを探せるアプリ

タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる

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posted withアプリーチ

 

こちらは『タイミー』というバイトアプリでして、1日単位からアルバイトをすることが可能。忙しい就活生にとっては、マジで都合のいいアプリですよね。

 

〈タイミーの特徴〉
・履歴書や面接を受ける必要がない
・いろいろなアルバイトが豊富にある
・1日単位からシフトに入れるので神

 

上記のとおりで、面白いガクチカを3年から作るなら『タイミー』は最適。

>>タイミーでバイトをしてみる

 

1日から働けるので、就活で忙しいときに助かりますね。

 

ステップ③:面白いガクチカの作り方を分析する

 

お次は、作り方の分析です。

ぶっちゃけ、ここが1番重要でして、面白いガクチカを作る上での土台です。

 

 作り方で見るべきポイント

「結論:ガクチカの流れです」

 

たったこれだけでOK。

シンプルかもですが、面白いガクチカは、基本的に同じ流れで書かれています。

 

 例:ガクチカの型(テンプレ)

①:ガクチカで得られた数字的な成果
②:あなた自身が課題に感じていたこと
③:課題が起こってしまった原因や要因
④:原因を解決するために行動したこと
⑤:行動により、得られた数字的な成果

 

実際、僕も就活を始めてから『ワンキャリア』などの就活サイトで、優秀な就活生のガクチカの作り方を分析しまくりまして、上記の流れで書かれていることに気づきました。

 

つまり、優秀な就活生と同じガクチカの流れでエントリーシートを書けば、それだけで通過率はグっと上がりますよね。

 

なお、作り方だけ見せられてもイメージがしにくいかもなので、面白いガクチカの例文を公開です。他の面白いガクチカも見たい人は『ワンキャリア』でチェックすればOKです。

>>ワンキャリアに無料登録をする

 

 面白いガクチカの例文

私が学生時代に頑張ったことは『ブログ運営で、月間10万PVを達成したこと』だ。学生時代、長期インターンシップでWebマーケティングの業務に携わる中で「わかりやすくマーケティングが学べるコンテンツを提供したい」という想いから、ブログを立ち上げた。しかし、運営初期は月間で5人ほどにしか読まれず絶望した。そこで、アクセスを集めているブログを1,000サイトほど閲覧し、それぞれのサイトに共通している箇所を書き出し、自身のブログへと転用した。具体的には「文字の色」や「リンクの設置場所」「画像の雰囲気」など多岐にわたる。3年ほど改善を繰り返した結果、月間で10万人の方に読んでいただけるブログへと成長させることができた。

 

これは僕が就活で使っていたガクチカでして、通過率はわりと高めでした。

※補足:身バレ防止のため、細かい箇所を変更していますが、軸はこんな感じ。

 

 強いエピソードにビビらなくてOK

たとえば『ユニスタイル』や『ワンキャリア』などの就活サイトを見れば、内定者のエントリーシートが見放題ですよね。そういったときに「他の就活生のガクチカは強いエピソードばかりだ…」と絶望するかもです。

 

実際、僕も始めて『ワンキャリア』で内定者のエントリーシートを見たときに「このレベルじゃないと、大手企業にいけないのか…」と絶望しました。

 

とはいえ、そういった強いエピソードを持っている就活生は、全体の1%くらいです。大学受験で言うところの東大くらいですね。

 

つまり、強いエピソードを持っている人は少数派なので、ビビらなくてOKです。『ユニスタイル』や『ワンキャリア』で見るべきポイントは「強いエピソードか」ではなく「どのような流れでエピソードを書いているか」ですので。

 

ステップ④:作り方を参考にしつつ、まずは作る

 

いよいよ、作り方を実践するステップです。

繰り返しですが、面白いガクチカは、以下の流れで書かれていることが多い。

 

 例:ガクチカの型(テンプレ)

①:ガクチカで得られた数字的な成果
②:あなた自身が課題に感じていたこと
③:課題が起こってしまった原因や要因
④:原因を解決するために行動したこと
⑤:行動により、得られた数字的な成果

 

上記のとおりでして、1つずつ自分なりにガクチカを作っていけばOKです。

※僕はWordとかで作っていましたが、ノートやメモ帳でもOKです。

 

 注意点:最初から完璧は無理です

当たり前ですが、、、最初から内定者レベルのガクチカを作るのは無理ゲーですよ。ここでうまく作れずに絶望する就活生が多いですが、それは仕方なしです。大切なことは「まずは自分なりに作ってみること」ですからね。

 

「作り方を分析する」→「作り方を参考にして、まずは作る」→「就活を進めつつ、改善する」といった感じで、まずは『0から1』を作ってみるべしです。

 

就活って今日やったことが明日結果に出るわけじゃないので、毎日少しずつレベルアップするしかないですからね。コツコツが勝つコツですヽ(=´▽`=)ノ

 

ステップ⑤:就活を進める中で、何度も改善する

 

先ほどのステップで少し話しちゃいましたが、ガクチカは改善こそ命です。

厳しい言い方をするなら、改善せず、面白いガクチカを作るのは無理ですよ。

 

 ガクチカを改善する方法

・①:自分でやる → 『ワンキャリア』で、内定者のガクチカと比較する
・②:他人にしてもらう → 『ココナラ』で、社会人に添削を依頼してみる
・③:社会人に依頼する → 『キャリアチケット』で、エージェントに聞く

 

上記の3つが定番かなと思います。

「自分でゴリゴリできるぜ」という方は『ワンキャリア』を使えばOKです。

 

一方で「1人で改善するのが難しい…」という人は『ココナラ』や『キャリアチケット』などのサービスを使うのがベストですね。バッチリ改善されるはずなので、面白いガクチカへと進化するかもです。

>>キャリアチケットに無料登録をする

 

補足:ガクチカを今から作るなら、嘘でもOK

 

ここまで話しておいて、、、って感じですが、ガクチカは嘘でもOKですよ。

なぜなら、あなたの目的は『志望企業から内定をもらうことだから』ですね。

 

 嘘がOKな理由

・目的:志望企業から内定をもらうこと
・手段:面白いガクチカで通過率をUP

 

シンプルですが、上記のとおり。

また、ガクチカで嘘をついても、バレる可能性は超低めですからね。




面白いガクチカを3年から作るとき、就活でやること【おすすめリスト】

面白いガクチカを3年から作るとき、就活でやること【おすすめリスト】

 

ちょっとおまけです。

ガクチカを3年から作るなら、以下の5つもセットでやっておくのがおすすめ。

 

  1. 面白いガクチカは、3つ持っておく
  2. ガクチカの作り方に縛られすぎない
  3. ESの質が低くても、ガクチカを作る
  4. 落選を気にせずに、エントリーする
  5. 自己PRや志望動機も、3年から作る

 

では、順に説明していきます。

 

その①:面白いガクチカは、3つ持っておく

 

「え?1つでいいでしょ…」と思うかもですが、ガクチカは複数あるのが最適。

 

 複数のエピソードが必要な理由

「ガクチカは、再現性が求められる」

 

というのも、面接官がなぜ就活でガクチカを学生に聞くのかというと『入社してからも、エピソードと同じような活躍ができるかどうか』をチェックしているからですね。

 

そのため、ガクチカが1つしかない場合は「そのエピソードは、たまたまうまくいったのでは…?」と思われる可能性大。

 

実際、僕が大学3年の夏くらいにエントリーしていた企業では「ガクチカを3つ書きなさい」みたいなエントリーシートもありましたからね。3つくらい持っておくと、安心かもです。

 

 ジャンルが違うネタ3つが最強

たとえばですが、僕は次のようなネタを使いつつ、ガクチカを作っていました。

 

・ネタ①:長期インターンの経験
・ネタ②:ブログ運営での経験
・ネタ③:高校時代の部活の経験

 

上の感じで、ネタのジャンルはバラバラです。

3つくらいガクチカのネタを持っていれば、安心できるので、おすすめですね。

 

 質問:ガクチカが3つない場合は?

結論は、作りましょう。

※根性論で、スイマセンm(_ _)m

 

「マジで3つもないよ…」という人向けに、今からできることを共有します。

 

  • 自己PRの話をアレンジしつつ使う
  • 就活で有利になるアルバイトをする
  • 他の就活生のガクチカを読みまくる
  • 就活生に向けてブログを立ち上げる
  • 完全なる嘘のガクチカを作り上げる

 

上記の5つを実践すればOK。

 

詳しくは【何もない】ガクチカが本当にない就活生へ【今からできること】にて解説しているので、面白いガクチカを3つくらい持っておきたい人は、ザっと読んでおくのがおすすめ。

 

その②:ガクチカの作り方に縛られすぎない

 

完璧主義の人にありがちですが、ガクチカの作り方(流れや型など)を意識しすぎるのもNG。なぜなら、ガクチカのネタによっては、違う作り方の方がよかったりするから。

 

 おすすめの作り方

「自分と似たガクチカを探してみる」

 

ユニスタイル』や『ワンキャリア』などの就活サイトを使えば、他の就活生のエントリーシートがチェックできますよね。なので、自分と似たエピソードを探してみるのが最適ですよ。

 

 似たエピソードを探す方法

ユニスタイル公式サイト

引用:ユニスタイル公式サイト

 

たとえば『ユニスタイル』に無料登録をしつつ、検索窓に[塾講師]と入力すれば、塾講師のをネタにしたエピソードが出てきますよね。あとは、流れとか型を参考にすればOK。

>>ユニスタイルに無料登録をする

 

その③:ESの質が低くても、ガクチカを作る

 

ぶっちゃけ、これが1番大切。

なぜなら、まずは自分で作ってみないことには、就活は進まないからですね。

 

 繰り返し:ガクチカの型(テンプレ)

①:ガクチカで得られた数字的な成果
②:あなた自身が課題に感じていたこと
③:課題が起こってしまった原因や要因
④:原因を解決するために行動したこと
⑤:行動により、得られた数字的な成果

 

こちらの流れを参考にどうぞ。

※もちろん、前後の順番の変更はOKです。

 

その④:落選を気にせずに、エントリーする

 

自分でガクチカを作ったとしても「質が高い」or「質が低い」の判断ができませんよね。なので、1つの判断軸として『エントリーシートが通過するかどうか』を意識するのがおすすめ。

 

・通過率が低い → エントリーシートの改善が必要。問題点を自分で考える
・通過率が高い → エントリーシートは一旦OK。面接対策などに時間を使う

 

上記のとおり。

判断軸を作れば、やるべきことがハッキリするので、就活を進めやすいですね。

 

なお、就活でよくある悩みとして「落ちるのが怖い…」などがありますが『就活=落ちるのが普通』ですよ。このあたりについては【メンタル辛い】就活は『落ちるのが普通』で当たり前【平均で何社】で解説しているので、エントリーするか悩んでいる人は、参考にどうぞ。

 

その⑤:自己PRや志望動機も、3年から作る

 

面白いガクチカを3年から作るのも大切ですが、それとセットで「自己PR」「志望動機」などにも使えるエピソードを今から作っておくのも重要ですよ。

 

 例:それぞれで使うエピソード

  • ガクチカ:ブログ運営の経験
  • 自己PR:高校時代の部活の経験
  • 志望動機:飲食店のバイト経験

 

上記のとおり。

自己PRや志望動機は就活で聞かれやすいので、対策しておくのがおすすめ。




面白いガクチカを3年から作る就活生が、よく悩むこと5つ

面白いガクチカを3年から作る就活生が、よく悩むこと5つ

 

最後は、よくあるお悩みに回答です。

 

  1. 大学3年の夏からでも作れるの?
  2. 健康管理など、趣味でも大丈夫?
  3. 大学1年の頃のガクチカでもいい?
  4. ガクチカと自己PRが同じはダメ?
  5. 就活のために3年からサークルは?

 

というわけで、順に解決をしていきます。

 

悩み①:大学3年の夏からでも作れるの?

 

結論、大学3年の夏からでも作れますよ。

というのも、この記事を書いている僕も、大学3年の夏から作ったからですね。

 

 大学3年の夏以降に始めたこと

  • 長期インターンシップへの参加
  • YouTubeを開始(今も継続中)
  • 新しいアルバイトに挑戦した

 

こんな感じでして、大学3年の夏からでも面白いガクチカを作ることは可能。

※むしろ、多くの就活生も大学3年の夏くらいから、いろいろな活動を始める。

 

おすすめの作り方は[長期インターンシップへの参加]でして、僕もWebマーケティング企業で、大学3年の夏から始めました。なお、長期インターンは、以下の逆求人サイトに登録しておくと、企業からスカウトが届きますよ。

 

 おすすめの逆求人

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

どれも無料で登録できるので、おすすめです。

 

悩み②:健康管理など、趣味でも大丈夫?

 

趣味のガクチカでも全然OKです。

実際、僕も趣味みたいなエピソードでした。

 

 面白いガクチカの例文

私が学生時代に頑張ったことは『ブログ運営で、月間10万PVを達成したこと』だ。学生時代、長期インターンシップでWebマーケティングの業務に携わる中で「わかりやすくマーケティングが学べるコンテンツを提供したい」という想いから、ブログを立ち上げた。しかし、運営初期は月間で5人ほどにしか読まれず絶望した。そこで、アクセスを集めているブログを1,000サイトほど閲覧し、それぞれのサイトに共通している箇所を書き出し、自身のブログへと転用した。具体的には「文字の色」や「リンクの設置場所」「画像の雰囲気」など多岐にわたる。3年ほど改善を繰り返した結果、月間で10万人の方に読んでいただけるブログへと成長させることができた。

 

こちらは僕のガクチカでして、僕の中で「ブログ=趣味」です。なので、健康管理だろうが、ダイエットだろうが、筋トレだろうが、面白いガクチカのネタとして使えますよ。

 

悩み③:大学1年の頃のガクチカでもいい?

 

結論は、大学1年生の頃のガクチカでもOK。

とはいえ、大切なことが1つありまして「その後に再現できているか」です。

 

 例:その後に再現できている

・大学1年生:バイト先でリーダーになった。売上を25%アップ
・大学2年生:サークルで代表になった。イベントの参加率を15%アップ
・大学3年生:ゼミでゼミ長になった。ゼミ生を巻き込み、毎月交流会を開催

 

それぞれネタは違いますが、ポイントは「大学1年生のリーダー経験」「大学2年生&3年生でのリーダー経験」に再現できていますね。

 

こういった感じで、大学1年生の頃のエピソードを話すのはOKですが、意識すべきことは『その後にも再現できているか』でして、再現ができていれば、まったく問題なしですよ。

 

※なんせ、企業側がガクチカを聞く理由は「入社後にも再現できるか」なので、入社後に再現できそうであれば、エピソードが大学1年生の頃でもOKです。

 

なお、完全に余談ですが「高校時代のガクチカでもOK」ですよ。詳しくはガクチカや自己PRは高校時代の部活でOK【就活で高校のことを話す】にて解説しているので、ガクチカを3年から作るのがメンドウな人はどうぞ。

 

悩み④:ガクチカと自己PRが同じはダメ?

 

結論、自己PRと同じでもOKです。

ただ、いくつかポイントがあるので共有です。

 

 ガクチカと自己PRのポイント5つ

  • どっちも切り替えられるようにする
  • 何文字+何分などを事前に準備する
  • 時系列は自己PRが過去の方がいい
  • 志望動機の一貫性も考えておくと神
  • 深掘りして、絶対に矛盾を作らない

 

こちらの5つを意識しておけばOK。

>>参考:【同じ】ガクチカと自己PRはどっちもバイトでOK【一貫性が大事】

 

悩み⑤:就活のために3年からサークルは?

 

ガクチカ目的で入るのは、おすすめしません。

理由はシンプルでして、面白い&強いエピソードの経験が得られないから。

 

 ネタがゲットできない理由

・重要なポジは、1年から入っている人
・大学3年からだと、あまり馴染めない
・就活が忙しくて、活動に参加できない

 

いろいろな理由があるかもですが、こんな感じ。中でも「重要なポジは、1年から入っている人」が大きな理由でして、サークルメンバーになったとしても、ネタになる強いエピソードは経験しにくいですからね。

 

なので、面白いガクチカを3年から作ることが目的なら、サークルに入るのではなく[長期インターンシップに参加する][ユニークなバイトを始める]などの方が効率的かもです。




まとめ:面白いガクチカを3年から作る、おすすめの方法は5つ

まとめ:面白いガクチカを3年から作る、おすすめの方法は5つ

 

今回は『面白いガクチカを3年から作る方法(作り方)』をご紹介しました。

 

 面白いガクチカを3年から作る手順

  1. 面白いと思う評価ポイントを考える
  2. ガクチカが得られる環境に飛び込む
  3. 面白いガクチカの作り方を分析する
  4. 作り方を参考にしつつ、まずは作る
  5. 就活を進める中で、何度も改善する

 

上記の5ステップの作り方を実践すれば、面白いガクチカを作れるはずです。

※実際、この記事を書いている僕も同じ作り方を就活では、実践していた。

 

ガクチカは1から作るのがメンドウですが、1度作ってしまえば、あとは使い回せるので、就活が楽になりますからね。

 

なので、1日少しずつでOKなので、面白いガクチカを作りつつ、エントリーシートや面接の通過率を上げていきましょう。

 

ちなみに「1からゆっくりとガクチカの書き方などを学びたい」という人は【就活攻略】ガクチカとは『書き方ゲー』です【構成や流れの意味が命】という記事でステップごとに解説しているので、そちらを読んでみてください。

 

というわけで、今回は以上です。

 

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