こんな疑問を解決します。
記事の内容
・Webライターがペンネームの名前を使うメリット
・Webライターがペンネームの名前を使うデメリット
・Webライターがペンネームの名前を決める方法【3つある】
記事の信頼性
この記事を書いている僕はWebライター歴1年6ヶ月です。5万円ほど月にWebライターで稼いでいました。
結論、Webライターの名前はペンネームでOK。
とはいえ、、、僕の実体験ですが、Webライターがペンネームを使うと「信頼されにくい」です。
そこで僕は、下記で信頼をゲットしました。
上記のとおり。すると、ペンネームだけで「案件をください」と言っていた時よりも、圧倒的に案件の受注率が爆上がりしたんですよね。
なので、Webライターとして本気で稼ぎたいけれど、ペンネームを使いたい方は『ブログを運営』すべき。
>>参考:【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
上記を読みつつ手を動かせば、10分ほどでサクッとブログを始められますよ。
【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
そこで今回は、Webライターがペンネームの名前を使うメリットとデメリットを解説していきます。
また、後半の部分では、Webライターがペンネームの名前を決める方法を3つご紹介していますので、最後まで読んでください。
では、いきましょう( ̄▽ ̄)
Webライターがペンネームの名前を使うメリット
Webライターがペンネームの名前を使うメリット
ペンネームを使うメリットは、以下のとおり。
- クライアントから覚えてもらいやすい
- 身バレを気にして、仕事をする必要がない
- リアルとWebライターとのメリハリがつく
では、順に説明していきますね。
その①:クライアントから覚えてもらいやすい
ペンネームを使えば、クライアントから名前を覚えてもらいやすいです。
少しイメージしにくいかもなので、以下の具体例をどうぞ。
- 本名:田中 虎太郎
- ニックネーム:トラちゃんマン
かなり極端な例かもですが、後者の方が覚えやすいはず。
では、クライアントから覚えてもらいやすいことで、得られるものは何か。
というのも、基本的にクライアントは数多くのWebライターと契約をしています。その中で新しい案件を振る時に覚えてもらえていると、仕事を振ってもらいやすくなります。
つまり、覚えてもらいやすい上に他のWebライターと差別化ができるわけですね。
その②:身バレを気にして、仕事をする必要がない
本名でWebライターの仕事をしていると、どうしても「だれかにバレたら、どうしよう…」と不安に思ってしまいます。
しかし、ペンネームで活動をしていれば、身バレを気にする必要なしです。
そのため、自分からガンガン仕事に応募できますので、Webライターの収入もその分上がりますね。
その③:リアルとWebライターとのメリハリがつく
ペンネームを使うことで、「リアルの自分」と「Webライターの自分」といったように、メリハリがつきます。
では、メリハリがつくことでなにが変わるのかといいますと、作業の効率が上がります。
つまり、Webライターも同様でして、ペンネームを名前として使うことで、「この時間はWebライターの仕事を絶対にする。」といったように、1日の中で作業のメリハリをつけることができます。
結果として、本業の仕事で成果を出しつつ、Webライターでも収入も得られるようになります。
Webライターがペンネームの名前を使うデメリット
Webライターがペンネームの名前を使うデメリット
ペンネームを使うデメリットは以下の2つ。
- 本名よりも信頼を獲得しにくい
- 専門的な記事を書けないケースもある
では、順に説明していきます。
その①:本名よりも信頼を獲得しにくい
ぶっちゃけ、Webライターは相手の顔が見えないため、もともと信頼を獲得しにくいです。
その上に、本名ではなく、ペンネームを使うのであれば、より信頼を獲得しにくくなってしまいます。
解決策①:ブログを運営する
実際に、僕が愛用していた方法です。
ブログを運営していることで、「スキルなどの実績の証明」や「今までの経験の証明」などをセットでできたので、わりとクライアントからの信頼をゲットできていました。
また、ブログの開設は10分ほどでサクッとできちゃうので、本気でWebライターとして稼ぎたいなら必須ですね。詳しくは、以下の記事を参考にどうぞ。
>>【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
【簡単】Webライターがブログを始める3ステップ【10分でOK】
解決策②:名前以外で信頼性を高める
本名を使って信頼を獲得できないのであれば、それ以外の部分で信頼性を高めればOKです。
- 連絡はすぐに返す
- 仕事の納品日を守る
- クライアントが求める仕事をする
上記のとおり。
やろうと思えば、できることばかりです。
そのため、別に本名を使わなくとも、信頼を獲得することは可能ですね。
質問:写真は実写の方がいいの?
実際に僕もWebライターやブログを実写ではなく、アイコンを使って運営していますが、なにひとつデメリットを感じたことはなしです。
なお、アイコンは無料で作成できるものやフリー素材を使ってしまうと、ありきたりなので、印象に残りづらく、仕事を振ってもらいにくくなります。そのため、「ココナラ」などでデザイナーの方にアイコンを作ってもらうといいですよ。
その②:専門的な記事を書けないケースもある
ペンネームを名前で使うと、専門的な記事を書けないケースもあります。
これは、本名を使うことで、記事を読む読者の信頼性を上げる1つの方法です。とはいえ、ペンネームを使ってしまうと、その信頼性を上げにくいのが事実です。
解決策:小さな実績を積み上げる
とはいえ、ペンネームを使っても、専門的な記事を書くことは可能です。
その方法としては、小さな実績(単価が低い仕事)を積み上げること。
この方法を使えば、最初は単価の低い仕事を受ける必要有りですが、徐々に報酬が上がっていくこともあるので、おすすめです。
なお、専門性を高めつつ、案件の報酬を上げる方法はWebライターが専門性を高める意味とは【ネタバレ:単価が上がる】にて解説しています。
Webライターがペンネームの名前を決める方法【3つある】
Webライターがペンネームの名前を決める方法【3つある】
最後に、Webライターがペンネームを決める方法を3つご紹介しておきますね。
- ペンネームは、4文字以内にする
- SNSなどの他の媒体の名前と統一する
- 他の人のペンネームと被らないようにする
では、順に説明していきます。
方法①:ペンネームは、4文字以内にする
人は5文字以上の名前を覚えにくいです。
そのため、ペンネームを決める時は、4文字以内にしましょう。
コツ:カタカナだと覚えられやすい
ここで1つポイントとして、漢字やひらがなよりも、カタカナを使うとクライアントから覚えてもらいやすいですよ。
つまり、「4文字以内×カタカナ」が最強ですね。
方法②:SNSなどの他の媒体の名前と統一する
Webライターをやりつつ、SNSで発信をしている方は、それぞれに登録している名前を統一させましょう。
なぜなら、媒体によって名前が違うと、あなたに信頼性が蓄積されにくいからですね。
なお、WebライターをやっていてSNS(とくに、Twitter)をやっていないのは、かなり『損』をしていまして、詳しくは【事実】WebライターがTwitterを運用すべき理由【やらないと損】でお話ししています。
方法③:他の人のペンネームと被らないようにする
ペンネームを決める前は、必ず他の人と被らないようにしましょう。
というのも、名前が被ってしまうと、以下のようなデメリットがあるから。
- 信頼性を高めても、他の人に蓄積される可能性
- 他の人が不祥事を起こした時に、飛び火がくる可能性
ザッとあげるなら、上記のとおり。
他の人の名前をチェックする方法
結論、SNSでペンネームの検索をすればOKです。
基本的に、Webライターをやりつつ、SNSを運営している方が多いので、ヒットする確率が高いはずなので。
安心:いつでも名前を変えても問題なしです
とはいえ、Webライターの名前は一度決めたから、永遠に使わないといけない、、、ということではないです。
つまり、いつでもペンネームを変えてもOKということ。
そのため、名前を決めるために使う時間は最小限にして、Webライターの仕事に集中しましょう。
まとめ:Webライターの名前はペンネームでOKです
まとめ:Webライターの名前はペンネームでOKです
今回は、Webライターがペンネームの名前を使うメリットとデメリットを解説しました。
結論として、Webライターの名前はペンネームでもOKです。
そのため、無理に本名にこだわるのではなく、「少しでも不安だな…」と感じたら、ペンネームを使って、Webライターに挑戦してみましょう。
なお、Webライターとして収入を稼ぐには、しっかりとした手順で仕事を積み上げる必要ありです。詳しくはWebライターの始め方を7ステップで解説【未経験OKです】で解説しているので、そちらをどうぞ。
今回は以上です。