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就活の悩み

【本当】TOEICは就活でマジで意味ないよ【文系も理系もいらない】

2024年1月16日

【本当】TOEICは就活でマジで意味ないよ【文系も理系もいらない】

 

悩む人
就活生です。TOEICは就活に必要ですかね?ネット上や周りの就活生の中でも「TOEICが絶対に必要派」と「TOEICは就活でいらない派」にわかれています。実際に、就活をしてTOEICが本当に意味ないのか聞いてみたいです。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・TOEICは就活でマジで意味ないよ
・就活で受かるには『経験』が必要です
・就活で経験をアピールする3つの方法
・今後、TOEICを取ろうと思う人へ

 

 記事の信頼性

たつつぶ:プロフィール

この記事を書いている僕は外資系のIT企業で働く社会人です。TOEICなしで、外資系企業から内定をいただきました。

 

今回は『TOEICは就活でマジで意味ない&いらない』というテーマです。

なお、先に就活でTOEICが意味ない理由を5つ書いておきますね。

 

 TOEICが就活で意味ない理由

  1. 多くの人が取るので差別化が難しい
  2. 簡単に取れると考える面接官が多い
  3. 「仕事で活かせる英語」は使えない
  4. 就職後に英語を使わない企業もある
  5. テクニックだけで点数が取れちゃう

 

上記のとおりでして「スコアを持っている=就活が余裕ゲー」にはならないかなと思います。なので、就活のためにTOEICの勉強をするのは、時間がモッタイナイ。

 

こういったテーマで本記事を書いていきます。記事の後半では『TOEICではなく、他の武器を探す方法』『武器を見つけた後のアピール方法』もご紹介しているので、最後までどうぞ。

 

では、いきましょう(*´∀`*)




TOEICは就活でマジで意味ないよ【文系も理系もいらない話は本当】

TOEICは就活でマジで意味ないよ【文系も理系もいらない話は本当】

 

結論、就活でTOEICは意味ないですね。

 

就活でTOEICが意味ないと言える1つの理由

 

シンプルに「差別化が難しいから」ですね。

 

 大手企業の倍率(目安)

「余裕で1,000倍は超えてきます」

 

上記のとおり。

簡単に言うなら「あなたは1,000人中1人の存在になれますか?」です。

 

そんな中で、TOEICという資格が一般的な状況で「スコア持っています」だけじゃ意味ないですよね。

 

実際、僕の周り(わりと大手企業ばかり進んでいる)の中で、TOEICだけで就活を進めた人は1人もいないです。そして、資格を持っていても、それ自体をアピールした人も少なかった。

 

就活における、TOEICの資格という位置付け

 

これは僕個人の意見ですが、下記のとおり。

 

 僕の中での位置付け

「加点より、減点されないための資格」

 

簡単な具体例にしつつ、解説してみます。

 

 就活で加点になる例

「学生時代に英会話スクールを立ち上げました」→「すごいね!!!」

 

 就活で減点されない例

「TOEICのスコア700点持っています」→「勉強をがんばったんだね」

 

上記のとおりでして[英会話スクールの経験:加点になる]ですが[TOEICの経験:減点はされない]といった感じでして、あまり有利にならないので、意味ないかなと思います。

 

「TOEIC=就活で意味ない」とわかる具体例

 

たとえば、次の2人の就活生がいたとします。

どちらの方が面接で採用されやすそうですか?

 

 就活生Aさん

学生時代はTOEICに時間を使いました。スコアは800点を持っています。

 

 就活生Bさん

学生時代は海外ボランティアに参加して、5カ国の国と地域に訪れました。

 

おそらく、後者のBさんを採用する企業の方が多いんじゃないかなと思います。

※ちょっと極端な例で、スイマセン。違いをお見せするための具体例でした。

 

比較してみるとわかるかもですが「TOEICのスコアを取った経験:あなた以外も経験できること」ですが『海外ボランティアの経験:あなただけの経験』ですよね。これが差別化です。

 

他の就活生と同じ経験をしつつ、そのエピソードなどを話しても『あなたを企業が採用する意味』ってありますかね。

 

もちろん、資格を持っておくことは損なしです。ただ、就活では資格だけでゴリ押ししつつ、就職できるほど甘くないですからね。

 

 面接官のTOEICの位置付け

面接官からすれば[TOEIC=学業の一部]といった立ち位置で考えられているので「学生時代に学業しかやってこなかったの?」といった感じで考えられます。

 

就活において、理系の研究職で就職するなら学業だけでOKです。しかし、文系で総合職を目指しているなら、資格だけでは就活は戦えませんね。ちょっと武器としては、弱いかもです。

 

実体験:僕もTOEICなしで外資系企業に就職した

 

この記事を書いている僕も同じ悩みを就活時に持っていました。

なお、もともと自由な社風に憧れていたので、外資系に絞っていました。

 

 就活時に僕の悩み

「やっぱり、就活を進める上でTOEICは必要?外資系は厳しいかも…?」

 

とはいえ、そこまで時間もなかったので、逆に振り切りつつ「別にTOEICは意味ないかもしれない。他でアピールできる経験や強みを探そう」と考え方を変えたんですよね。

 

結果、TOEICなどの英語力をアピールせず[学生時代にやってきたこと][TOEICが意味ないと思ってからやった行動]により、有名な外資系のIT企業から内定をもらいました。

 

このあたりのTOEICなしで大手企業から内定をもらうコツやポイントなどについては【無双】TOEICなしで大手に内定した方法【受けてない就活生へ】にてまとめています。

 

 僕が伝えておきたいこと

「TOEICは就活でマジで意味ないよ」

 

持っていて損はないですが、めっちゃ就活が有利に進む資格ではないかなと思います。なので、今からTOEICに時間を使うのはモッタイナイので、他の経験に時間を投資すべきですよ。

 

TOEIC以外の資格も意味ないし、いらないと思う

 

「TOEICが意味ないのはわかった。簿記とかITパスポートなら就活を有利に進めるのでは?」と考えるかもですが、スイマセン。こちらの資格も就活では、あまり意味ないかもです。

 

 就活のために大学生が取る資格

  • 英語関係:TOEICや英検
  • 金融関係:日商簿記やFP
  • IT関係:MOSやITパスポート

 

上記の資格が人気かなと思います。

ただ、あまり意味ないですよ。

 

 他の資格も就活で意味ない理由

「他の就活生との差別化が難しいから」

 

これに尽きるかなと思います。

>>参考:【いらない】就活は資格なしで大手に就職できる【大学生は意味ない】

 

 解決策:経験に時間を使おう

もし、今から就活のために時間を使うなら[資格を取る時間]よりも[就活でアピールしやすい経験を積む時間]に切り替えたほうが、就活は有利に進みますね。

 

・長期インターンシップに参加する
・今までしなかったバイトに応募する
・学生団体やボランティアに参加する
・ブログやSNSでなにか発信してみる
・プログラミングやデザインを勉強する

 

ネットがゴリゴリ発達しているので、就活のために使える武器をゲットするのは余裕です。僕自身、上記5つを実際にやってみまして、面白かったものだけ今もやり続けています。

 

なので「就活=TOEICなどの資格が必要」と考えると、視野が狭くなりがちです。それより『就活でアピールできそうなことはないかな?』と考えつつ、いろいろ試してみるべきですよ。




就活でTOEICは意味ないので、面接で受かるには『経験』が必要です

就活でTOEICは意味ないので、面接で受かるには『経験』が必要です

 

繰り返しですが、TOEICは意味ないです。

なので、アピールできる経験を積むのが大切。

 

 就活で使える優秀な経験3つ

  1. 長期インターンシップで仕事をする
  2. 頭で考えて、アルバイトをしてみる
  3. 学生団体やボランティアに参加する

 

上記の3つですね。

「どうすれば上記の経験を得られるか?」もセットで解説していきます。

 

経験①:長期インターンシップで仕事をする

 

ぶっちゃけ、1番おすすめです。

僕がTOEICなどの資格ゼロで外資系企業に内定をもらえた大きな理由。

 

 そもそも長期インターンシップとは

「長期的に企業でインターン生として働きつつ、経験などを身につけること」

 

上記のとおり。

色々な企業が長期インターンを実施していますが、いくつか例を書きますね。

 

 例:長期インターンシップの職種

  • 営業系:アポから成約まで幅広い
  • マーケティング:SNSが多い印象
  • ライティング:記事を書く仕事です

 

ザっとこんな感じですかね。

僕の場合は[マーケティング][ライティング]でお仕事をしていました。

 

 外資系企業の面接でインターンは神

繰り返しですが、僕はTOEICなどの英語力をアピールできませんでした。

なので、主に[マーケティング力][ライティング力]を伝えていました。

 

・1,000記事ほどブログを書きました
・1万サイトほどサイトを分析しました
・月10万PVのブログを作りました

 

こういった感じでして、長期インターンをすると「経験」だけじゃなく「成果」も得られます。つまり「〇〇の経験をして、〇〇の成果を出しました」と就活で使いやすいんですよね。

 

とくに、外資系企業とか日系の大手企業を受けるなら『どんな成果を出したのか?』を伝えられるのはマジで有利です。

 

なので、僕が学生時代に戻ったとしても、もう1度長期インターンとして働きつつ、経験を積み上げつつ、得られた成果を就活でアピールするかなと思います。

 

 長期インターンの探し方

結論は、以下のような「逆求人型サイト」を使えばOK。無料登録をしつつ、企業からのメッセージを待っていればOKなので、そこまで時間を取られないですからね。

 

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

もちろん、無料で登録できますし、無料で使えます。TOEICなどの資格なしで就活を有利に進めていくなら、登録必須かなと思います。

 

経験②:頭で考えて、アルバイトをしてみる

 

「どうゆうこと?」と思うかもですが、超シンプルに言い換えるなら『なんとなくアルバイトとして働くのはやめようぜ』です。

 

 アルバイト経験も就活で有利になる

就活的に「アルバイトの話=意味ない」という意見を話す人が多いです。とはいえ、僕の中ではアルバイトの話こそ、面接官に刺さりやすいエピソードになるかなと思います。

 

「大切なこと:課題解決の話をする」

 

どういうことかと言うと「〇〇の課題が職場でありました」「私は〇〇が課題だと思いました」「〇〇の行動で解決しました」といった、課題解決のエピソードを伝えるイメージ。

 

実際、アルバイトをするとわかるかもですが、課題が数多くありますよね。

 

 僕がバイトしていたときの課題

  • 従業員がすぐに辞める(人手不足)
  • 仕事をする上でのマニュアルがない
  • 横と縦の人間関係のつながりがゼロ

 

ポイントは、あなた自身が働く中で「ここもっとこうしたらいいんじゃね?」という箇所を書き出しまくることです。課題が小さくてもOKなので、とにかく形にしてみることが大切。

 

あとは、あなた自身が解決できそうなアルバイト先の課題を見つけつつ、いくつか行動しつつ、解決していけばOKです。ぶっちゃけ、TOEICなどの話よりも、こっちの方が有利。

 

経験③:学生団体やボランティアに参加する

 

就活のために活動を始めるなら、学生団体やボランティアもおすすめですね。

 

なぜなら、なにかしらの別のコミュニティ(グループ)に所属することによって、今までとは違った経験を得られるからですね。

 

 僕も学生団体に入っていました

僕は海外系の学生団体に入っておりまして、わりと学びが多かったです。

 

  • プロジェクトを進める経験
  • 多くの人を動かしてみる経験
  • 社会問題に目を向けてみる経験

 

とはいえ、先ほどご紹介した[長期インターン][アルバイトでの課題解決]に比べて、学生団体やボランティアは少しハードルが高めかもですね。

 

なので、まずは[長期インターン][アルバイトでの課題解決]を優先的に進めつつ[学生団体やボランティアに参加する]というのは3つめの選択肢として残しておけばOKです。

 

補足:「意味ない」と考えず、やってみることが大切

 

おそらく、この記事を読む就活生の中で、次の考えを持つ人もいるはず。

 

 就活生が持つ「意味ない」という考え

・長期インターンシップで仕事をする
→ なんでインターン?意味ないでしょ

・頭で考えて、アルバイトをしてみる
→ 考える必要なし。意味ないですね?

・学生団体やボランティアに参加する
→ お金にならない。これも意味ないわ

 

実際、上記は就活前に僕が持っていた考え方でして、常にメリットとデメリットを考えつつ[〇〇は意味ない]という否定から入っていました。

 

その結果、大学生活の最初の方は何もせず(=できず)に経験はゼロでした。

 

就活を進めていくと感じるかもですが、マジで面接では『大学生活であなたは何をしてきたの?』を永遠と聞かれます。100回くらいは同じ質問をされるはずです。

 

そのときに「あまり何も行動してきませんでした」と「〇〇の行動や〇〇の活動をしてきました」だったら、圧倒的に後者の就活生のほうが受かる可能性は高いですからね。

 

個人的に、就活って人生の中で1番コスパの良いゲームだと思います。少しの期間がんばるだけで、大きく未来を変えられるので、就活をガチっておいて損なしですよ (`・ω・´)




大学生活で経験を積み上げたあと、就活の面接でアピールする3つの方法

大学生活で経験を積み上げたあと、就活の面接でアピールする3つの方法

 

ここがポイントでして「経験をシンプルに話すだけ」では就活はNGです。

下記3つのポイントを意識しつつ、経験をアピールする必要ありですよ。

 

 経験をアピールするポイント

  1. 得られた成果を数字ベースで伝える
  2. 課題を深掘りして、抜け漏れを消す
  3. 経験を就職後に活かせることを話す

 

では、順に説明していきますね。

 

その①:得られた成果を数字ベースで伝える

 

就活において、数字こそ最強の武器です。

なお、これは就職後も同じですからね。

 

 僕が働く会社での名言

「神様に言われた言葉なら信じるよ。それ以外は数字を見てから考えるね」

 

上記は言いすぎかもですが、就活でもそれくらい数字は見られていますよ。

 

 数字を面接で話すときのポイント

「必ず比較対象をセットで話しておく」

 

たとえば[バイト先の売上を100万円にしました]よりも[バイト先の売上を先月に比べて+50%の100万円にしました]のほうが、話のイメージやインパクトもありますよね。

 

こういった感じでして、単に数字を話すだけじゃなく、数字とセットで比較対象もパッと出しておくと、就活の面接を有利に進めやすいですよ。

 

その②:課題を深掘りして、抜け漏れを消す

 

就活の面接を受けるとビックリかもですが、永遠と「なぜ?」が聞かれます。

 

 面接のイメージです

「TOEICでスコア800点を獲得しました」→「なぜ800点を取れたの?」→「毎日コツコツと英語学習をしたからです」→「なぜ毎日がんばれたの?」→「英語学習が楽しかったからです」→「なぜ楽しいと思えたの?」→「新しいことを学べたからです」

 

そのため、面接で話すエピソードは面接を受ける前に『なぜ?』と深掘りしまくると、面接中に焦ることなく、ゆっくりと話すことができますよ。

 

なお、今回は[TOEIC]というテーマなので、ちょっとTOEICのエピソードに話を合わせつつ、面接で話すエピソードの深掘りをしてみますね。具体例として、参考にどうぞです。

 

 具体例:話を深掘りするイメージ

・TOEICで700点を取りました
→ 「なぜ、700点を取れたの?」

・リスニング力を伸ばせたから
→ 「なぜ、リスニングを伸ばせた?」

・毎朝、英語ニュースを聞いたから
→ 「なぜ、英語ニュースを聞いた?」

=リスニング+知識も得られると思った

 

こんな感じで、永遠と「なぜ?どうして?」と問い続けるイメージです。

めんどくさいですが、これをしないと、就活ではどんな経験も意味ないです。

 

なお「なぜ?どうして?」と問い続ける中で、いわゆる[ロジカルシンキング(論理的思考力)]を先に身につけておくと、わりとサクサクと就活を有利に進めることができますよ。

 

 ロジカルシンキングのおすすめ本

 

こちらの『コンサル一年目が学ぶこと』を読めばOKです。本のタイトルに「コンサル」と書かれていますが、コンサルを受ける以外の就活生にもおすすめです。というか全就活生です。

>>コンサル一年目が学ぶことを読む

 

「本を買うお金がないぜ」という就活生は【例文】ガクチカの深掘り質問集+答え方【面接で答えられない人へ】をどうぞ。ブログ記事にしてみたので、サクッと読めるかなと思います。

 

その③:経験を就職後に活かせることを話す

 

「学生時代に〇〇なことをしました!(ドヤっ)」だけじゃ、就活は無理ゲー。

『その経験を就職後にどう活かすのか?』まで伝えられないと意味ないですよ。

 

 面接でのおすすめの伝え方

私は学生時代に、塾講師のアルバイトとして、15人の生徒を第一志望に合格させました。貴社へ入社後も、お客様に寄り添った提案をし、売上を最大化させます。

 

こちらのとおり。

つまり、経験+就職後の活かし方をセットでお話するイメージですね。

 

おまけ:就活の面接は『論理+情理』が重要

 

最後は就活のテクニックというよりも、考え方の部分かなと思います。

まずは質問です。下記の就活生がいた場合、どちらと一緒に働きたいですか?

 

・A:論理的思考力がバグレベルに高い。仕事は超できるけど、感情がない
・B:論理的思考力はそこそこ高い。感情が豊かで、シンプルにいい人

 

おそらく、後者のBさんを選ぶ人が多いんじゃないかなと思います。

なので、就活では[論理的思考力]だけでなく[感情的情理力]も必要。

 

 僕が目指していた理想の就活生

「ニコニコと笑顔でやわらかい雰囲気を出しつつ、論理的思考力は高い人」

 

上記を目標にしつつ、就活をしていたし、社会人になった今も働いています。

もちろん、正解はないですが、就活の面接では『論理+情理』が重要ですよ。




TOEICをすでに持っていたり、資格を就活のために取る人に伝えたいこと

TOEICをすでに持っていたり、資格を就活のために取る人に伝えたいこと

 

結論、就活では資格自体が意味ないかもです。

 

就活でTOEICなどの資格が意味ない&いらない理由

 

次の理由から、TOEICは意味ないと思います。

 

 TOEICが就活で意味ない理由

  • 多くの人が取るので差別化が難しい
  • 簡単に取れると考える面接官が多い
  • 「TOEIC=英語が使える」じゃない
  • 就職後に英語を使わない企業もある
  • テクニックだけで点数が取れちゃう

 

上記のとおり。

これはTOEICに限らず、他の資格も就活ではあまり意味ないかもです。

 

TOEICはアピールできるけど、頼りすぎるのはNG

 

とはいえ、アピールするのはOKです。

しかし、下記の考え方は就活でNGですよ。

 

 就活でNGな考え方

「TOEICだけで就活を進めてしまう」

 

ぶっちゃけ「TOEICのスコアがある=内定みたいな企業はゼロ」です。もちろん、世の中にはあるかもですが、TOEICだけで就職できちゃう企業はあまりおすすめしませんね。

 

実際、TOEICだけで就活をしつつ、うまくいった人を見たことがないです。みなさん、TOEICをサブ武器として考えつつ、メイン武器である他の経験をアピールする人が多めでしたね。

 

完全にTOEICが意味ないわけじゃないことも事実

 

これは企業にもよりけりですが、TOEICを重視する企業もあります。

とくに、日系の大手企業とか外資系の企業は重視する傾向が強めです。

 

 TOEICを武器にしたい就活生へ

「有利になる or 重視する企業を受けよ」

 

上記のとおり。

>>参考:【就職】TOEICで就活が有利になる企業&重視する企業の探し方5つ

 

詳しくは上記の記事で解説しているので「TOEICでゴリゴリ就活を進めていきたいぜ」という就活生はどうぞ。

 

大切なこと:資格は武器の1つとして就活で使うこと

 

就活の面接は、ポケモンバトルです。

相手(=面接官)のタイプや特性、性格により、武器を使い分けるべきですよ。

 

 TOEICなどの資格の使い分け

TOEICなどの資格の使い分け

就活:TOEICなどの資格の使い分け

 

イメージとしては上記のとおりでして「面接官が学業の話をしてくる場合:TOEICなどの資格の経験を話す」みたいな感じで、面接官が知りたいことに合わせつつ、こちらも話せばOK。




まとめ:TOEICは就活で意味ないし、いらないので『経験』に時間を使おう

まとめ:TOEICは就活で意味ないし、いらないので『経験』に時間を使おう

 

今回は『TOEICは就活でマジで意味ない&いらない』というテーマでした。

 

 TOEICが就活で意味ない理由

  1. 多くの人が取るので差別化が難しい
  2. 簡単に取れると考える面接官が多い
  3. 「仕事で活かせる英語」は使えない
  4. 就職後に英語を使わない企業もある
  5. テクニックだけで点数が取れちゃう

 

上記のとおりでして、就活でTOEICは意味ないし、いらないですよ。

それよりも、他の就活生と差別化できる経験を積み上げるべしです。

 

 おすすめ:長期インターンの経験

僕自身、長期インターンシップの経験をベースにしたところ、TOEICなどの資格をアピールせずに、外資系の企業から内定をいただきました。

 

なお、今から就活を進めつつ、長期インターンシップの経験をゲットするなら、下記3つの就活サイトに登録しておくと、わりと有利に進められるかなと思います。

 

dodaキャンパス:ベネッセが運営しており、87万人以上が登録している
オファーボックス:登録企業数は1万社以上。大手からベンチャーまである
キミスカ:25万人以上の就活生が登録。ベンチャー企業が多い印象だった

 

ぶっちゃけ、就活は人生を変えるコスパの良いゲームです。だからこそ、多くの時間と労力を使いつつ、努力しておいて損はないかなと思います。行動あるのみです (`・ω・´)

 

後悔のない就活をどうぞ。

というわけで、今回は以上です。

 

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