こんな疑問を解決します。
記事の内容
記事の信頼性
今回は『大学生が独学で取れる資格は、わりと多い話』というテーマで解説をしていきます。
結論:参考書を買えばOKです
上記を買いつつ、独学で勉強すればOKです。
※ぶっちゃけ、参考書で問題なしですよ。
なお、僕が大学生のときに使っていた『シェアフル』などの単発バイトアプリを使えば、1日で5,000円くらいは稼げるので、上記の参考書は買えるはず。
この記事はこれで終わりでもOKですが、、、少し寂しいですね。なので『大学生が独学で取れる資格は、わりと多い話』というテーマで記事を書いていきます。気になる方は、最後までどうぞ。
大学生が独学で取れる資格は、わりと多い話
結論、大学生が独学で取れる資格は多めです。
大学生が独学で取れる資格の特徴とは
具体的には、下記の2つですね。
大学生が独学で取れる資格の特徴
・短期間で取得できる資格
→ 簿記やTOEICなどは短期で取得可能
・資格取得までの費用がわりと安い
→ 本や参考書を購入すれば独学できる
上記のとおり。
国家資格は別ですが、簿記やTOEICなら、短期間&低コストで取れるはず。
大学生に人気の資格ランキング5選を紹介
僕+周りの友達を含めた、ランキングです。
大学生に人気の資格ランキング5選
- 簿記:経理の基礎知識を学べる
- TOEIC:多くの大学生が独学する
- MOS:ExcelやWordなどを学べる
- 宅建士:不動産業界を目指す人へ
- FP:お金や保険の知識が学べる
ザックリと、こんな感じですかね。
とくに、簿記とTOEICは超人気でした。
大学生に人気の参考書を書いておきますね。ポチッとどうぞ (`・ω・´)
大学生に人気の参考書
ちなみに「将来的にやりたいことや夢がないぜ」という人は、TOEICの資格を独学すればOKです。簿記や宅建に比べて、TOEICは色々な業界や職種、企業で使えるので。
›› 参考:【就職】TOEICで就活が有利になる企業&重視する企業の探し方5つ
就職に有利な資格を独学で取る方法
結論、独学のポイントを押さえればOK。
- 資格を取得する目的や目標を立てる
- 無理のない勉強スケジュールを作る
- 参考書や本を1冊から2冊に絞り込む
- 独学のモチベーション維持法を知る
- 資格ごとに勉強法や考え方を変える
上記のとおりですね。それぞれについての詳しい解説は、後半の『大学生が資格を独学で取りまくるための5つの勉強法』で話しているので、気になる方は最後までどうぞ。
ちなみに、就職で有利な資格を独学しつつ、その努力を就活の面接などで話すとコスパ最強です。つまり[就職に有利な資格を独学で取る]+[面接で話すネタを作る]を同時に進める感じですね。
このあたりについては【例文】ガクチカで『資格取得』はダメじゃない【TOEICに落ちた】という記事で解説しているので、就職活動の面接で話すネタがない人は、この機会にネタ作りです。
質問:就職のために資格を取りまくるべき?
結論、取りまくらなくてもOKです。
なぜなら、僕も大学生のときは資格なしで就活をしていたから。
僕の実体験
- 文系の大学生 ← 特別な知識はゼロ
- 資格は「自動車運転免許」のみ
- 外資系の大手IT企業へ就職した
上記のとおり。シンプルに言うなら「資格がなくても大手企業に就職はできる」です。とはいえ、僕の考えは『資格は持っていないより、持っていたほうが有利かも』です。
詳しくは【いらない】就活は資格なしで大手に就職できる【大学生は意味ない】で解説していますが、時間があるなら独学で資格を取りまくることに賛成です。時間がないなら、資格は不要ですよ。
大学生は独学で取れる資格を、取りまくるべし【メリットあり】
下記が資格を取りまくるメリットですね。
- 独学なので、コストがかからない
- スケジュールに合わせて勉強できる
- 就職活動で資格は有利になりやすい
上記のとおり。
1つずつ解説をしていきます。
メリット①:独学なので、コストがかからない
ぶっちゃけ、コストは大きなメリットですね。
とくに、資格勉強であれば、独学でOK。
資格取得に独学でかかる費用
上記のとおり。
おそらく、飲み会1回分くらいなはず。
飲み会を1回我慢すれば、わりと人生が変わります。なんせ、資格を持っている=就職で有利になる可能性が高いからですね。
まずはTOEICの独学から始めよう
上記の『出る単特急 金のフレーズ』は、TOEICを独学する大学生の80%くらいが使っている参考書です。僕の周りだと、99%くらいの大学生が愛用していました。
電車での通学時間とか寝る前にベッドに入っている時間とかでどうぞ。大学生が独学で勉強をするときに1番のコツは「スキマ時間を有効的に使うこと」なので『出る単特急 金のフレーズ』は神です。
メリット②:スケジュールに合わせて勉強できる
独学の最大のメリットは、自分のスケジュールに合わせて勉強できること。
たとえば、僕が資格の独学をしていたときのスケジュールは、次のとおり。
僕が独学をしていたときの予定
・9時 - 18時:大学の講義を受ける
・18時 - 19時:資格の独学をする
・19時 - 22時:コンビニのバイト
・22時 - 24時:帰宅+ご飯+寝る
こんな感じですかね。
この記事を読む大学生の中で「勉強時間が少なくね?」と思った人もいるはず。
というのも、資格の独学はコツコツが大切だからですね。1日5時間とかは無理ゲーです。1日30分とか1時間とかでもOKなので、とにかく独学をする習慣を付けることが大切ですよ。
メリット③:就職活動で資格は有利になりやすい
多くの大学生が「資格を取る=就活で有利になる」と考えているはず。
質問:本当に就職で有利になるの?
絶望した大学生がいたら、スイマセン。
とはいえ、下記のようなことはないですよ。
夢のできごと(イベント)
上記のとおり。
こんな神イベントは起こりません。
僕自身、大学生のときだけでなく、今も履歴書の資格欄は[普通自動車第一種免許]しかないですからね。就職活動では、わりと履歴書やエントリーシートで落とされちゃいました。
そのため、資格は就職活動でハイパー有利になる武器じゃないですが、持っておいて損はない武器ですよ。独学で勉強をして資格が取れるなら、大学生のうちに取っちゃった方が良いと思います。
補足:大学生が独学で取りやすい資格を一覧で紹介
補足です。結論、次の5つが大学生から人気。
大学生に人気の資格ランキング5選
- 簿記:経理の基礎知識を学べる
- TOEIC:多くの大学生が独学する
- MOS:ExcelやWordなどを学べる
- 宅建士:不動産業界を目指す人へ
- FP:お金や保険の知識が学べる
とくに、大学生からは[簿記][TOEIC][宅建士]の3つは超人気です。僕の友達も、就職活動を始める前によく独学で勉強をしていましたからね。
独学に最適な参考書まとめ
上記の青文字のリンクをクリックすると、Amazonのページへ飛びます。レビューとかを見ながらでOKなので、気になる資格の参考書があれば、ポチってしまってOKですよ (`・ω・´)
大学生が資格を独学で取りまくるための5つの勉強法
独学で資格を取るなら、次の勉強法が効果的。
- 資格を取得する目的や目標を立てる
- 無理のない独学スケジュールを作る
- 参考書や本を1冊から2冊に絞り込む
- 独学のモチベーション維持法を知る
- 資格ごとに独学法や考え方を変える
では、順に説明していきますね。
勉強法①:資格を取得する目的や目標を立てる
まずは、目的や目標の設定ですね。
なぜなら、ゴールがあれば、そこに向かって効率的に進むことができるから。
目標設定の具体例
ポイントとしては[いつまでに][なにを]の2つを決めるといいかもです。
勉強法②:無理のない独学スケジュールを作る
無理なスケジュールで独学を進める=途中で挫折する可能性が高めです。
独学スケジュールの作り方
上記のとおり。これは筋トレとかダイエットでも同じですが、初日から「腹筋を500回やるぞ」と飛ばすと、2日目からモチベーションがゼロになりますよね。それじゃあ、意味がないです。
とくに、独学で資格の勉強をするなら[1日1時間]とかでOKなので、とにかく継続できる&無理のない独学スケジュールを立てると良いかもです。
僕が独学をしていたときの予定
・9時 - 18時:大学の講義を受ける
・18時 - 19時:資格の独学をする
・19時 - 22時:コンビニのバイト
・22時 - 24時:帰宅+ご飯+寝る
イメージはこんな感じでして、毎日少しずつ勉強を進める感じです。
これであれば、細く長く独学を続けられるので、ストレスフリーなはず。
勉強法③:参考書や本を1冊から2冊に絞り込む
独学で1番意識すべきは、参考書をできる限り絞り込むことです。
理由はシンプルでして、知識が定着しやすくなるからですね。
参考書や本を選ぶポイント
もちろん、大学生によって合う or 合わないなどがあるかもですが、基本的に多くの大学生から良い評判を集めている参考書を選べば、問題ないかなと思います。
おすすめの独学方法
僕が独学をしまくるとき、2冊だけ使います。
・2冊目:問題集 or 過去問がある本
こちらのとおりでして、1冊目でサクッと勉強しつつ、2冊目の問題集で問題を解きまくります。もし、理解が足りない箇所があれば、すぐに1冊目に戻りつつ、鬼の復習です。
[基本の参考書]→[問題集]をグルグル周回することで、自然と知識がマルっと付きますよ。
アプリを使うのもありです
ネイティブキャンプ
posted withアプリーチ
たとえば、TOEICの資格を独学するなら『ネイティブキャンプ』などの英会話アプリを使いつつ、リスニング対策をするのが近道ですよね。
実際、僕も『ネイティブキャンプ』を愛用中でして、英会話だけでなく、リスニング対策や英語ニュースをチェックしたりできるので、独学に最適ですよ。
勉強法④:独学のモチベーション維持法を知る
ぶっちゃけ、モチベーション維持は大変です。
とくに、友達と一緒に勉強する機会がない場合、孤独感を感じる可能性あり。
独学のモチベーション維持方法
下記にズラッと書きます。
あなたに当てはまりそうなものをどうぞ。
・カフェなどで資格の勉強を進める
・資格の試験日を毎日チェックする
・がんばる自分を毎日褒めまくる
・独学の状況をアプリなどで共有する
僕は上記5つでモチベーションの維持をしていましたね。もちろん、大学生によって合う or 合わないがあるかもなので、1つの参考としてどうぞ。
勉強法⑤:資格ごとに独学法や考え方を変える
資格によって、独学法や考え方が異なるため、それぞれに合った勉強法が大切。
※「資格を独学で取りまくるぞ」という人は、やり方を常に変える必要あり。
簡単な具体例
・簿記などの会計系の場合
→ 基礎+応用問題をグルグル周回する
・TOEICなどの語学系の場合
→ リスニングや読解力の練習が効果的
上記のとおり。
目的が変われば、やり方も変わるので、資格を取りまくるなら必須ですね。
大学生が独学で資格を取りまくるときの注意点4つ
僕が独学で勉強したときに、やった失敗です。
反面教師として、以下の4つに注意です。
- 浅い&意味ない資格を取りまくる
- 資格のために、大学生活を捨てる
- 1度に複数の資格を独学で勉強する
- 人に頼らず、独学至上主義者になる
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
注意点①:浅い&意味ない資格を取りまくる
スイマセン。他の資格を批判するわけじゃないですが、、、意味のない資格もありますよ。
意味のない例
なので、資格を取りまくるのはOKです。ただ、取るべきは[簿記]や[TOEIC][宅建士][ファイナンシャルプランナー][MOS]などでして、これらを取りまくることには賛成です。
余談:大学生に人気の資格
- 簿記:経理の基礎知識を学べる
- TOEIC:多くの大学生が独学する
- MOS:ExcelやWordなどを学べる
- 宅建士:不動産業界を目指す人へ
- FP:お金や保険の知識が学べる
上記のとおり。まあ周りの大学生から人気のモノを選べばOKです。
注意点②:資格のために、大学生活を捨てる
大学生活とのバランスが重要ですよ。
理由は、独学だけに時間を使うと、成績や人間関係が壊れる可能性があるから。
大切なこと:バランス感覚です
・毎日の大学の授業には絶対参加する
・週に1回は友達との飲み会に参加する
・サークルには月1くらいで参加する
こんな感じでして、独学をしつつも、それ以外の大学生活を捨てる必要はなし。ぶっちゃけ、大学生活を捨てると、資格を取った後に後悔する可能性が高いので、あまりおすすめしませんよ。
注意点③:1度に複数の資格を独学で勉強する
資格を取りまくることは大切です。
ただ、独学は1つずつ進めるべきですよ。
1つに絞るべき理由
これに尽きるかなと思います。
簡単に言うなら「プロ野球選手」と「プロサッカー選手」を同時に目指す感じ。
なので、資格を取りまくるなら、まずは1つずつ取っていく必要がありますね。たとえば[TOEICで700点を取る]→[簿記3級を取る]といった感じ。これであれば、無理がないはずです。
注意点④:人に頼らず、独学至上主義者になる
スイマセン。過去の僕は独学至上主義でした。
独学至上主義だった僕
独学の最大のデメリットは「人に質問できないこと」だと思います。簿記やTOEICなら問題なしですが[宅建士]などを取る場合、独学だけだと行き詰まる可能性もありますからね。
たとえば[宅建士]の資格を取るなら『宅建士資格を取るならフォーサイト』などのサービスを活用するのもありかもです。
まとめ:大学生は独学で取れる資格を、取りまくるべしです
今回は『大学生が独学で取れる資格は、わりと多い話』というテーマで解説をしました。
結論:参考書を買えばOKです
こちらのとおり。
ぶっちゃけ、簿記やTOEICなどは独学で資格を取りまくることは可能。
もちろん、大学生によっては「参考書よりスクールがいい」とか「本よりもネットで授業をしてほしい」などがあるかもです。とはいえ、まずはコストがかからない独学で始めることがおすすめ。
独学で資格の勉強をしてみて、勉強ができないのであれば、他の方法を考えればOKです。
というわけで、最高の大学生活をどうぞ。
今回は以上です。