こんな疑問を解決します。
記事の内容
・おすすめの銀行口座は『3つ』だけ
・大学生が銀行口座を使い分ける方法
・銀行口座に関して、よくある質問
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役の大学生です。節約&貯金が趣味でして、お金を貯めることに楽しさを感じています。
今回は、大学生におすすめの銀行口座をご紹介していきます。
なお、先に結論を書いておきますね。
大学生におすすめな銀行口座
・UI銀行:ネット銀行なので、口座開設がすぐにできる。忙しい人に最高
・SBI新生銀行:こちらもネット銀行。大手なので、大学生にも安心
・みんなの銀行:招待コードの入力で、無料で1,000円がもらえる
※みんなの銀行の招待コード:QckUXABE
上記の3つがおすすめですね。
中でも『UI銀行』はネット銀行なので、窓口とかに行かなくていいのが最高です。
引きこもりの僕には最高です (`・ω・´)
というわけで本記事では『大学生におすすめな銀行口座』をご紹介しつつ、後半では「銀行口座を使い分ける方法」もセットで解説していきます。
とはいえ、時間がないという人は『UI銀行』か『SBI新生銀行』のどちらかの口座を開設すれば大学生活をスムーズに過ごせるので、記事を読まなくてもOKです。
前置きは、さておきですね。
では、いきましょう( ̄^ ̄)ゞ
大学生におすすめの銀行口座は『3つ』だけです
結論、次の3つがおすすめですね。
- 楽天銀行の口座
- ゆうちょの銀行口座
- メガバンクの銀行口座
では、順に説明していきます。
おすすめ①:楽天銀行の口座
まずは、楽天が提供しているサービスです。
いわゆる「ネットバンク」ですね。
楽天銀行がおすすめな理由
・最大月7回のATM手数料が0円
・給与の受取で楽天ポイントが貯まる
・スマホアプリから残高をチェック可能
このあたりがおすすめする理由ですね。
※キャンペーンも定期的に開催されているので、こちらもおすすめな理由。
実際、僕も『楽天銀行』を愛用しておりまして、わりと便利です。
さらにお得な情報
楽天ポイントをゴリゴリと貯めたい大学生は『楽天カード』もセットで作りつつ、楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしておくと、ザクザクとポイントが貯まるのでおすすめ。
僕自身、ネットショッピングやスマホ料金の支払いなどを『楽天カード』に設定しつつ、楽天銀行から引き落としにしているので、毎月のようにポイントを貯める仕組みを作っています。
他のネット銀行でもOKです
楽天以外なら、上記がおすすめ。
※実際、僕や周りの友達の大学生もネット銀行をゴリゴリ使っています。
ただ「結局のところ、どの銀行がおすすめなの?」と思う大学生は、大手銀行の『SBI新生銀行』を選べばOK。
おすすめ②:ゆうちょの銀行口座
お次は、ゆうちょです。
ぶっちゃけ、ゆうちょの銀行口座を持っている大学生は多いかなと思います。
基本的に、郵便局にATMが設置されていることが多いので、旅行先などでもお金をおろせますからね。これは「都市」or「地方」に関わらずって感じでいつもお世話になっています。
また、アルバイトなどのお金の振込先が『ゆうちょ限定』とかもあるので、まだ持っていない大学生はこの機会に1つ持っておくのもありかなと思います。
おすすめ③:メガバンクの銀行口座
最後は、メガバンクです。
メガバンクとは
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
上記の3つを指していることが多いですね。
※最近では『りそな銀行』もメガバンク的に扱われることも多めです。
とはいえ、すでにメガバンクではなく、地方銀行の口座を持っているなら、無理に開設する必要はなくて、今持っているやつを使えばOK。
※地域によってはメガバンクより、地方銀行の方が使いやすかったりしますね。
ちょっと悪口です
今回ご紹介した「おすすめの銀行口座」は『本人確認』などに少し時間がかかります。しかし『みんなの銀行』であれば、僕の場合は「たった8分ほど」で口座開設ができちゃいました。
>>みんなの銀行をインストールする
※招待コード:QckUXABE
また、現在は『みんなの銀行』にて「口座開設+招待コード入力で1,000円がもらえるキャンペーン中」なので、大学生には嬉しいですよね。招待コードは『QckUXABE』です。
みんなの銀行
posted withアプリーチ
補足:大学生向けに「銀行口座の作り方+必要なもの」を紹介
「作り方」と「必要なもの」で解説しますね。
①作り方:楽天銀行の場合
- 口座開設の申し込みをする
- 本人確認書類を提出する
- 郵便物を確認しつつ、初期設定
僕の場合は、こんな感じでしたね。
ネットバンクということもあり、かなりスピーディーな印象でした。
②必要なもの:楽天銀行の場合
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- カード型健康保険証
- 住民基本台帳カードなど…
明確に「〇〇があれば確実」という必要なものではなく、大学生によって揃えられるものが変わってきますね。なので、楽天銀行の下記のページを見つつ、必要なものを確認すべしです。
質問:学生証は使えないの?
結論、使えないことが多いですね。
というのも、身分証明書で挙げられるものは「名前+生年月日+住所+顔写真」などが証明できるものが多めなので、学生証だと『住所』の部分の確認ができないからだと思います。
実際、大学生の僕も最初の「名前+生年月日+住所+顔写真」などが証明できる身分証明書は『運転免許証』でしたからね。
ちなみに、僕は「合宿免許」という形で2週間ほど地方へ行きつつ、運転免許をゲットしました。旅行として楽しめたので、わりとおすすめ。なお、合宿免許を探すなら『合宿免許受付センター』というサイトが充実していますね。
合宿免許だとグッと費用を抑えられたりするので、金欠の大学生におすすめ。
大学生におすすめの銀行口座を使い分ける方法も紹介
使い分けとしては、下記がおすすめです。
- プライベート用
- 貯金しまくる用
- プライベート+貯金する用
上記のとおり。
とはいえ、、、イメージしにくいかもですね。
それぞれの銀行口座
・プライベート用:楽天銀行
・貯金しまくる用:メガバンク
・プライベート+貯金する用:ゆうちょ
今回ご紹介した「おすすめの銀行口座」に当てはめると、こんな感じ。
というわけで、1つずつ解説していきます。
使い分け①:プライベート用
まずは、プライベート用です。
プライベート用で使うお金
- 日々の生活費
- 友達と遊ぶときのお金
- 何かを買ったりするときのお金
ザッと、上記のとおりですね。
とはいえ、プライベート用のお金をATMで毎回のようにおろすのは面倒かもなので『楽天カード』を作りつつ、楽天銀行からの引き落とし設定をしておくと、ポイントも貯まるのでお得。
そして、最近では『楽天ペイ』と呼ばれる電子マネーもありまして、もう僕は現金をお店で支払うことがほとんどなくなりましたね。キャッシュレス最高です(*・ω・)ノ
※もちろんですが、、、楽天ペイの引き落とし設定を『楽天カード』にしているので、楽天ポイントを二重でゲットしています。
使い分け②:貯金しまくる用
お次は、貯金専用の銀行口座です。
※「メガバンク」で作るのがおすすめ。
なぜ貯金専用に作る必要があるのかと言うと、貯金専用の銀行口座を作っておかないと、いつまでも貯金ができないからですね。
1つ質問です
これは昔の僕の失敗談でして、アルバイト代が「7万円」振り込まれたとして「1万円は貯金しよう」と思っていても、自然と使ってしまっていたんですよね。
※おそらく、あなたも同じ経験があるはず。
この方法であれば「貯金しないといけない」とか「〇〇円は残さないといけない」みたいなことを考える必要がゼロなので、お金のストレスもグッと減らせるかなと思います。
ちなみに「大学生が貯金する意味ってあるの?」と疑問に思っている方向けに【意味ない】大学生は貯金するべきか?【メリットは3つある】という記事を書きました。心に刺さるはず。
使い分け③:プライベート+貯金する用
最後は、プライベートと貯金のどちらにも対応する銀行口座です。
※こちらは使い勝手がいい「ゆうちょ」で作っておくのがおすすめ。
基本的に『貯金専用の銀行口座』に1度お金を振り込んだら、バグレベルに緊急以外は「お金を出さない」と決めておくといいかもです。
質問:仕送りは、どこに分類する?
仕送りでいただくお金の「目的」によって、変えてみるのがベストかなと。
・目的①:一人暮らしの家賃や生活費などのため→プライベート用へ
・目的②:成人式や社会人に向けての将来のため→貯金しまくる用へ
・目的③:学費や教科書代などに使うため→プライベート+貯金する用へ
僕であれば、こんな感じで使い分けますね。
なので、銀行口座の使い分けは「衣替え」に似ているかなと思います。
これは、その季節ごとで着る服をわかりやすくするためだと思います。そのため、銀行口座も同じでして、それぞれで使い分けをすることで、お金の管理がグッとしやすくなる感じ。
余談:銀行口座のお金の流れ←バイト代の振り込み後
「どういった流れで使い分けるのか?」といったお金の流れの部分ですね。
※イメージをつけるために、参考にどうぞ。
それぞれに番号をつけてみた
- 口座①:プライベート+貯金する用
- 口座②:貯金しまくる用
- 口座③:プライベート用
上から「①・②・③」と番号をつけました。
お金の流れは、下記のとおりです。
大学生の銀行口座:お金の流れ
①:口座①にバイト代が振り込まれる
②:口座②に貯金したいお金を入れる
③:口座③に残りのお金を入れる
これを「バイト代が振り込まれた給料日」にやると、かなり効果的ですね。
騙されたと思って1度お試しあれ( ̄^ ̄)ゞ
おすすめの銀行口座に関して、大学生からよくある質問
最後は、よくある質問に回答です。
- 親に内緒で銀行口座は作れる?
- 何個(いくつ)くらい作るべき?
- 大学生にクレジットカードは必要?
- 住民票を移さないと、作れないの?
- 一人暮らしには、どこがおすすめ?
では、1つずつ回答していきますね。
質問①:親に内緒で銀行口座は作れる?
「印鑑」や「身分証明書」などを揃えることができれば、作ることは可能です。
とはいえ、次の悲報があります。
理由は、銀行口座を作ったあとは本人確認のために、キャッシュカードが『現住所あて』に送られるので、それでバレる可能性があるから。
そのため、どういった事情があるかはわからないですが、まずは1度親と相談してみるのがベストかなと思います。
質問②:何個(いくつ)くらい作るべき?
「数は〇〇口座まで」などはないですが、あまり持ちすぎもよくないかなと。
なぜなら、銀行口座の数が多ければ多いほど、管理ができなくなるからですね。
ほぼ使っていない銀行口座もあるので、大学生のうちに解約しておきます。
将来的の予想←間違ってるかもです
僕の予想なのですが、将来的に日本の銀行も銀行口座を持っているだけで「維持費用的なやつ」が発生するんじゃないかなと思っています。(アメリカなどは維持費用があるみたい)
もちろん、そうなると貯金に逆風ですが、そういったことを予測しつつ、使っていない銀行口座は解約しておくのもベストかもですね。
※ただ、そこまで急がなくてOKかなと。
質問③:大学生にクレジットカードは必要?
絶対に必要というわけじゃないですが、持っておくとわりと便利です。
クレジットカードを使う場面
- 旅行先などで買い物をするとき
- 免許代などを分割払いするとき
- シンプルに現金を持ちたくないとき
実際、僕の周りの大学生は『楽天カード』を持っている方が多いですね。たぶん、キャンペーンがおいしいからだと思います。←ちなみに、僕もキャンペーンに釣られちゃいました。
とはいえ「クレジットカード=少し不安」という大学生も多いかなと思うので、今必要じゃないなら無理に作る必要はないかなと思います。必要になったら、作ればOKですからね。
質問④:住民票を移さないと、作れないの?
結論、住民票を移さなくても作れますね。
とはいえ、キャッシュカードなどが「現住所(一人暮らしの方で住民票を移していない方は実家)」に送られてしまうので、キャッシュカードが届く期間は、実家にいる必要ありです。
具体例として「住民票を移さない状態でも作れる場合」と「住民票を移さない状態では作れない場合」の2パターンをご紹介しておきます。
・○:住民票を移さない(現住所が実家)+身分証明書の住所が現住所の実家
・△:住民票を移さない(現住所が実家)+身分証明書の住所が一人暮らし
つまり、大切なことは「キャッシュカードが届く住所」と「身分証明書に記載されている住所」が同じであることですね。たぶん、これらが合致して『身分証明』ができるはず。
※ただ、このあたりの住民票や身分証明書に関する情報は『人によって変わる』ことが多いので、口座開設をしたい銀行に問い合わせをしたり、市役所などで聞いてみるのが1番かと。
質問⑤:一人暮らしには、どこがおすすめ?
「一人暮らしの大学生」or「実家暮らしの大学生」にかかわらず、本記事でご紹介した下記の3つの銀行口座がおすすめですね。
大学生におすすめ3つ
- 楽天銀行の口座
- ゆうちょの銀行口座
- メガバンクの銀行口座
とはいえ、このあたりに正解や間違いとかはないので、まずはあなた自身でググったりしつつ、自分の生活に合うかどうかで決めるのがベストかなと思います。
実際、僕はよく楽天のサービスを利用しているので『楽天銀行』を使いつつ「楽天カード」でポイ活をしまくっているという感じ(*・ω・)ノ
まとめ:大学生は銀行口座を活用しつつ、お金に強くなろう
今回は、大学生におすすめの銀行口座をご紹介しました。
大学生におすすめの銀行口座
- 楽天銀行の口座
- ゆうちょの銀行口座
- メガバンクの銀行口座
こちらの3つがおすすめですね。
実際、もともと浪費家の大学生だった僕ですが、銀行口座を使い分けつつ、節約&貯金を頑張ったところ「貯金50万円」を突破することができましたからね。
なので、単なる『銀行口座を使い分けただけ』かもですが、お金を管理するという面では、大学生のうちから身につけておくべき1つのスキルかなと思います。
なお、銀行口座以外にも大学生が持っておくべきものは多数ありまして、このあたりについては【便利グッズ】大学生に必要なものリスト【文房具から日常生活まで】にて解説済み。
銀行口座を使い分けつつ、お金に強くなっていきましょう。
というわけで、今回は以上です。
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