こんな疑問を解決します。
記事の内容
・就活でバイトを休むべき3つの理由
・就活とかぶった時に使える例文を公開
・休む選択をしてお金に余裕を持つ方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。就活をやりつつ、バイトもしていましたが、ツラすぎて毎日絶望していました。
今回は『就活でバイトを休むべき3つの理由』を解説していきます。
とはいえ、先に結論を書いておきますね。
就活でバイトを休むべき理由
- バイト後に就活をするのは無理ゲー
- 就活の方が年収ベースでコスパ良し
- 面接で急にバイトを休む必要がある
上記のとおりでして、バイトは休めばOK。
※僕は休まずに働き続けて、就職活動をしているときは絶望していたので。
そこで今回は『就活でバイトを休むべき3つの理由』を解説しつつ、後半では「就活とかぶった時に使える例文」や「休む選択をした後に、お金に余裕を持つ方法」もご紹介しています。
この記事を最後まで読むことで、バイトのことを一切考えることなく、就活に集中できるので、就職活動が意外と早く終わる&希望の企業へ就職できる可能性がUPするはずです。
では、いきましょう(*´―`*)
就活でバイトを休むべき3つの理由【いつから休みを取るか】
結論は、次の3つからバイトを休むべきです。
- バイト後に就活をするのは無理ゲー
- 就活の方が年収ベースでコスパ良し
- 面接で急にバイトを休む必要がある
では、順に説明していきますね。
理由①:バイト後に就活をするのは無理ゲー
これが1番の理由ですね。
とはいえ『論より証拠』です。
就活とアルバイトをしていたとき
たつつぶ:就職活動とアルバイトを並行
上記は僕が就活とバイトを両立していたときのスケジュール帳でして「ピンク色:就職活動への時間」で、夜の22時くらいから『コンビニ夜勤のアルバイト』をしていましたね。
もちろん、どちらもできる人ならOKですが、僕はどちらも中途半端になってしまいまして、就活では「頭が回らなくなる」し、アルバイトでは「ミスの回数が増える」といった感じ。
なので、どっちも中途半端になってしまうなら、まずはバイトを休む選択をしつつ、サクッと就活を終わらせてしまった方がいいんじゃないかなと思います。
理由②:就活の方が年収ベースでコスパ良し
たとえば、休まずにどちらも中途半端にやってしまい「年収が低い企業へ就職する場合」と、休む選択をして就活に集中したことで『年収が高い企業へ就職した場合』とで比較しますね。
※前提として「年収が低い企業=ダメ」とかではなくて、あくまで『お金』という軸をベースにした場合の比較ですm(_ _)m
年収が低い企業へ就職する場合
中小企業の生涯年収は「2億円ほど」と言われている。25歳〜65歳まで働くとして、1年あたり『500万円』ほどですね。
年収が高い企業へ就職した場合
大手企業の生涯年収は「3億円ほど」と言われている。25歳〜65歳まで働くとして、1年あたり『750万円』ほどですね。
上記のとおり。
つまり、バイトを休む選択の方が人生をトータルで見た上でコスパ良しです。
今回は「年収ベース」で考えましたが「やりたいこと」や「福利厚生」「シンプルに就職したい企業」などの希望があるなら、できるだけ就活に集中した方が叶えやすいかなと思います。
理由③:面接で急にバイトを休む必要がある
就活は「企業が決めた枠(=採用人数)」を早い者勝ちで埋めるゲームです。
そのため、次回の面接の日程が急に決まることも普通にありますからね。
急に面接の日程が決まる例文
先日は弊社の面接を受けていただき、ありがとうございました。次回の選考についてですが、明後日〇曜日の□□時からいかがでしょうか?
上記のイメージです。
もちろん「予定が入っています」と答えるのもありですが、印象が悪くなる可能性がゼロじゃないので、僕はあまりしていませんでした。
そういったときにバイトを休む選択がないと、自然と就職活動よりもバイトの方が優先順位が高くなってしまうので、面接の機会とか内定をゲットできるチャンスを逃しやすいかなと。
質問:就活生はバイトをいつから、いつまで休むべき?
「休む期間」のことですね。
結論は『内定をゲットするまで』です。
バイトを休む期間の目安
・いつから:就活を始めた、今から
・いつまで:大学4年の6月くらい
とはいえ、最近の就活は早期化しているので、もう少し早く終わるかもです。
※僕の場合は、大学3年の年内に終わったので、4年になる前に終活しました。
なので、就活とバイトを中途半端にやってしまい、なかなか就職先が決まらない状況になるなら、まずはバイトを休む選択をして、就職活動に集中した方が絶対に早く決まると思います。
悩み:休む間のお金はどうする?
結論、単発バイトをたまにすればOK。
※単発バイトは「1日単位」で働けるアルバイトなので、スキマ時間で働ける。
ちなみに、単発で働くなら『タイミー』というアプリが便利ですね。
- 履歴書や面接を受ける必要がない
- いろいろなアルバイトが豊富にある
- 1日単位からシフトに入れるので神
特徴は上記の感じでして『タイミー』であれば、就活と両立しやすいはず。
タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる
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固定のアルバイトだと「毎週水曜の19時イン」とか「最低でも週2日以上のシフト」といったように、就活と両立しにくいですからね。
そういったときに『タイミー』などの単発バイトアプリを入れておけば、1日単位で自由に働けるので、就活の進み具合によって、シフトを入れるかどうかを自由自在にできるのが神。
就活が理由でバイトを休む+かぶったときに使える例文を公開
「バイトを休む場合」と「就活とかぶったとき」の2つで解説します。
就活が理由でバイトを休む場合の例文
まずは、1つ目の例文ですね。
例文①:バイトを休む場合
〇〇店長
お世話になっております。
□□店の××です。
来週のシフトですが
就職活動の面接があるので
バイトを休ませてください。
大変申し訳ございません。
こんな感じですね。
バイトのシフトと面接がかぶった場合の例文
お次は、2つ目の例文です。
例文②:就活とかぶったとき
〇〇店長
お世話になっております。
□□店の××です。
来週のシフトですが
急遽、面接が入ってしまったので
バイトを休ませていただきたいです。
大変申し訳ございません。
基本的に、先ほどの「バイトを休む場合の例文」と変わりなしですね。
なんせ、大切なことは『休む日』と『休む理由』の2つを伝えればOKだから。
就活でバイトを休ませてくれないときの対処法
結論は、ずる休みをすればOKです。
※つまり、休むために嘘をつく感じですね。
とはいえ、就活のことを考えて「就活」+「バイト」のどちらも中途半端になるより、ずる休みをしつつも、就職活動に集中した方が絶対にいいなと思います。
ずる休みで使える理由
- 長期間、海外へと留学をしてくる
- 単位がやばいので、学業に集中する
- ゼミの研究発表や活動がかぶった
僕も何度かずる休みをした経験ありですが、やっぱり『学業(=勉強関係)』の休む理由を話したら、スッと休ませてもらえましたね。
とくに「大学の授業」とか「ゼミの活動」「研究発表」とかは何度も使える休む理由なので、困ったときは使いまくっていました( ̄∀ ̄)
当日にバイトをドタキャンするのはNGです
とはいえ、中にはしっかりと休む理由を伝えても、休ませてくれないときがあるかもです。しかし、その状況でも絶対に「当日にバイトをドタキャン」とかはしない方がいいかもです。
〈当日にドタキャンするリスク〉
・今後、シフトに入れなくなる
・大学にクレームの電話が入る
・就活に悪影響が出る可能性がある
上記は可能性ですが、ゼロではないのでドタキャンはしない方がいいですね。
ちなみに、休む理由を伝えても、休ませてくれないときは『バイトを辞める』という選択も必要になってくるかもです。
このあたりのアルバイトを辞める手順や伝え方については【辞める時期】大学生はバイトをいつまで続ける?【大学3年の就活】という記事で詳しく解説しているので、そちらをどうぞ。
補足:就活で休む連絡は、ラインやメールでOK
世間的に「休む連絡や辞める話は直接で」といった風潮がありますが、今のネット社会でそこはあまり重視しなくていいかなと思っています。なんせ、直接とか緊張しますからね。
ラインやメールで伝えるときのコツ
- 失礼だと思われない時間帯に送る
- 文章の書き方やマナーは必ず学ぶ
- 「申し訳ない」という気持ちを出す
このあたりを守りつつ、ラインやメールで伝えればOKかなと思います。
※僕も基本的に、バイトを休む+辞める時はラインとかメールでした。
就活でバイトを休む選択をしつつ、お金に余裕を持つ方法4つ
最後は、就活中にお金に困らない方法ですね。
- 就活と両立しやすいバイトを探す
- 有給型のインターンに参加してみる
- 就活のサイトでESや体験談を書く
- バイトをしまくりつつ、貯金をする
こちらの4つがわりとおすすめです。
というわけで、順に解説をしていきます。
その①:就活と両立しやすいバイトを探す
「バイトを休むという選択をした後」ですが、週1日とか2日くらいの頻度でゆるく働ける職場を探すのもありだと思います。
就活と両立しやすい職場
なぜコンビニの夜勤が就活と両立しやすいのかと言うと、就職活動の面接などの時間帯とバイトの時間帯が被らないからなんですよね。
〈よくある就活とかぶった例〉
・シフトの時間:13時〜17時まで
・面接の時間:14時〜スタートする
おそらく、こういった場合が多いかなと。
しかし、コンビニの夜勤であれば「深夜に働く」ので、就活と被るとかはなし。
つまり、それだけシフトの調整とかしやすくて、職場の環境的に最高でしたね。
ちなみに、夜勤ではなく「そもそもコンビニのバイトってなにするの?」という人は『タイミー』などの単発アプリを使いつつ、1日単位からお試しで働いてみるのがおすすめですね。
タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる
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そして『タイミー』でコンビニの仕事をやってみつつ、もし「就活と両立できそうだな」と感じたら『タウンワーク』などから応募をすればOKです。
そのため『タイミー』で1日だけ働いてみて「合わないな…」と思ったら、他のバイトを探すとか今のバイトを休むなどの選択をすればOKですからね。
その②:有給型のインターンに参加してみる
インターン(企業で働くこと)を通じて、お金を稼ぐのもありですね。
※インターンには「無給」と「有給」があり、後者はお金がもらえます。
実際、現在の僕はバイトをしていないので、先日に東京で開催される『有給型のインターン』へ参加してきました。←交通費+宿泊費+日給をいただけたので、シンプルに最高でした。
有給型のインターンを探す方法
こちらは『dodaキャンパス』という就活サイトでして、登録してプロフィールを入力しておけば、企業側から「スカウト」といった形でインターンや本選考の案内がいただけますよ。
もちろん、無給のインターンもありますが、就活の選考が優遇されたりなどの可能性もあるので、バイトを休む代わりに参加しておいて損はないかなと思います。
その③:就活のサイトでESや体験談を書く
たとえば『ワンキャリア』などサイトであれば、企業へ提出したエントリーシートの内容や面接での体験談を投稿すると、ギフト券をいただけるキャンペーンが開催されていますね。
つまり、就活を頑張った分だけ「エントリーシート」や「面接の体験談」「説明会の内容」などが蓄積されていくわけなので、それを『ワンキャリア』で投稿すればOKといった感じ。
まさに就活もゴリゴリに頑張れるし、その頑張った文に対して謝礼をいただけるので、シンプルに一石二鳥ですよね。実際、僕も『ワンキャリア』で体験談などを投稿した経験ありです。
※キャンペーンの期間や謝礼の金額は変わる可能性があります。お早めに。
その④:バイトをしまくりつつ、貯金をする
いきなり休むではなくて、まずは「準備(=貯金)」をする感じですね。
目安:貯金する金額
たとえば「1ヶ月の生活費:5万円ほど」で「バイトを休む期間:6ヶ月ほど」なら、必要な貯金額は『30万円ほど』となりますね。
ちなみに、貯金が0円からでも30万円まで貯めた方法を【無料公開】貧乏大学生だった僕が『貯金30万円』を貯めた方法にて書いてみました。シンプルだけど、わりと難しいかもです。
実際、この記事を書いている僕は上記の貯金法を実践したところ、今は大学4年生の10月ですが『貯金100万円』を突破することができました。←かなり人生にゆとりができた( ̄^ ̄)ゞ
なので、まず就活をする前にバイトをゴリゴリっとやりつつ、お金を貯めておきつつ、バイトを休む選択をした後にお金に困りにくい経済状況にしておくのが1番ベストかなと思います。
まとめ:就活でバイトを休むのはOKだし、かぶったら仕方なし
今回は『就活でバイトを休むべき3つの理由』を解説していきました。
就活でバイトを休むべき理由
- バイト後に就活をするのは無理ゲー
- 就活の方が年収ベースでコスパ良し
- 面接で急にバイトを休む必要がある
こちらの3つから、休むべきですね。
※もちろん、休むではなくて、両立できるならその選択でもOKです。
ただ、僕の場合は両立が無理ゲーで絶望でした。なので、まずはどっちもやってみつつ、シンドいなら、バイトを休む選択を取るのがベストかなと思います。
というわけで、後悔のない就活をどうぞ。
今回は以上です。
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