こんな疑問を解決します。
記事の内容
・GD対策の本①:考え方を学ぶ
・GD対策の本②:ロジカルシンキング
・GD対策の本③:テーマに対する理解
・本を効果的に読む手順は3つあるよ
・本を読むときに注意すべきこと5つ
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。就活をわりとがんばりまして『外資系のIT企業』から内定をいただきました。
今回は『グループディスカッションにおすすめな本』を紹介していきます。
なお、本記事では「GDの考え方を学ぶ」「ロジカルシンキング」「テーマの理解を深める」の3つに分けて、おすすめな本を紹介していますが、先に厳選した本を紹介しておきますね。
GD対策でおすすめな本のランキング
・議論する力を鍛える ディスカッションノート:GDの考え方が学べる
・コンサル一年目が学ぶこと:ロジカルシンキングについて解説されている
・「やりたいこと」の見つけ方:キャリアや夢について考えさせられる1冊
こちらの3冊がおすすめですね。
※中でも『コンサル一年目が学ぶこと』は良書すぎて、3周くらい読みました。
今回は『グループディスカッションにおすすめな本』を紹介するだけでなく「GD対策の本を効果的に読む手順」や「本を読むときに注意すべきこと」もセットで解説していきます。
なので『Kindle unlimited』などのサービスをうまく使いつつ、コスパ良く本を読みつつ、グループディスカッションの対策をしてくのが神かなと思います。
実際、僕も『Kindle unlimited』を愛用しておりまして、就活が終わった今でも本を読む習慣がつきました。30日間の無料体験もあるので、この機会にぜひどうぞ。
前置きはさておきですね。
では、いきましょう( ´ ▽ ` )ノ
グループディスカッション対策の本①:GDの考え方を学ぶ編
まずは、GDの考え方や流れについてです。
・議論する力を鍛える ディスカッションノート:GDの考え方が学べる
・問題を解く力を鍛える ケース問題ノート:豊富なテーマへの理解ができる
・地頭を鍛える フェルミ推定ノート:商社とかコンサルの面接で出題される
こちらの3冊がおすすめですね。
では、順に説明していきます。
その①:議論する力を鍛える ディスカッションノート
ぶっちゃけ、1番おすすめな本です。
なんせ『議論する力を鍛える ディスカッションノート』で下記が学べるから。
- GDとは、そもそも何なのか
- どのように対応していくべきか
- GDの流れや考え方、進め方など
こういった感じで、マルっとグループディスカッションについて学べますね。
なので、まずは『議論する力を鍛える ディスカッションノート』を読みつつ、足りないと思うポイントだけ、他の本でカバーするのが1番コスパ最強な使い方かなと思います。
その②:問題を解く力を鍛える ケース問題ノート
グループディスカッションと関係ないかもですが、考え方が参考になるかなと。
そもそもケース問題とは
とはいえ、この説明だとイメージがしにくいかもなので、具体例をどうぞ。
・渋谷にある、カフェの売り上げを20%アップさせる施策を考えてください
・東京都の満員電車の問題点と、それを改善するための方法を考えてください
上記のとおり。
見てもらうとわかるかもですが、グループディスカッションと似ていますね。
※GDはチームで課題解決のための議論で、ケース問題は個人での課題解決。
こういったケース問題への対策として『問題を解く力を鍛える ケース問題ノート』という本は最適でして、考え方から考えるときのポイントなどがマルっとまとめられていますね。
僕も就活を始める前は論理的思考力とかゼロでしたが『問題を解く力を鍛える ケース問題ノート』を読んだことで、物事を分解しつつ、ロジカルに考える力がついたかなと思います。
その③:地頭を鍛える フェルミ推定ノート
ケース問題と少し似ていますが、フェルミ推定もGD対策として使えますね。
そもそもフェルミ推定とは
こちらも具体例とセットで公開しますね。
※おそらく「???」な就活生が多いはず。
・新宿にあるマンホールの数は?
・大阪にあるたこ焼き屋の数は?
・日本にあるスタバの店舗数は?
こういった感じですね。
実際、グループディスカッションを進める中で「仮に数字を置くとしたら…」といったような考え方ができるので『地頭を鍛える フェルミ推定ノート』を読んでおくと、わりと便利。
とはいえ、フェルミ推定は難易度が高めなので『議論する力を鍛える ディスカッションノート』と『問題を解く力を鍛える ケース問題ノート』を読んで、余裕があればでOKです。
グループディスカッション対策の本②:ロジカルシンキング編
お次は、ロジカルシンキングについてです。
※簡単に言うと、論理的思考力ですね。
・メモの魔力:「抽象化」と「具体化」の方法や習慣などが学べる
・イシューからはじめよ:就活が終わった後の仕事の場面でも役立つ1冊
・コンサル一年目が学ぶこと:ロジカルシンキングについて解説されている
上記の3冊が個人的におすすめ。
というわけで、順に解説をしていきます。
その①:メモの魔力
就活を始めて、僕が最初に読んだ本です。
※『メモの魔力』がきっかけで、著者の前田裕二さんのファンになりました。
ザックリと『メモの魔力』で学べることをまとめるなら、次のとおり。
メモの魔力で学べること
イメージとしては「抽象化」⇄「具体化」の行き来が学べまして、具体例としては[麺類]が抽象で[ラーメン]が具体みたいな感じです。
左が抽象化、右が具体化
- 麺類:ラーメン、うどん、パスタ
- 文房具:ペン、消しゴム、えんぴつ
- 飲み物:水、お茶、コーラ、炭酸水
じゃあ、なぜ「抽象化」⇄「具体化」の行き来が大切かと言うと、グループディスカッションにおいて、議論中に何度も「抽象化」⇄「具体化」の行き来が必要になってくるからですね。
たとえば、グループディスカッションのテーマが[渋谷のカフェの売り上げをUPさせるには]だった場合、このテーマを『具体化』すると「マクドのようなファストフードのカフェなのか」とか「スタバのようなおしゃれなカフェなのか」によって議論が変わってきますよね。
こういった感じで、GDで出題されるテーマを分解したりするときに「抽象化」⇄「具体化」の行き来が必要になってきます。このあたりは『メモの魔力』を読めばわかりやすいはず。
余談:自己分析もできるよ
『メモの魔力』には、巻末に「自己分析1,000問」があるので、グループディスカッションの対策をしつつ、自己分析もできちゃう感じ。
無料で使えるし、自己分析もできるし、企業からスカウト(インターンや本選考のオファー)もいただけるので、一石三鳥くらいありです。
その②:イシューからはじめよ
グループディスカッションというよりは、仕事で使える考え方が学べますね。
そのため『イシューからはじめよ』を読むのであれば「自分が理解できる範囲」だけでOKでして、理解できない範囲を読むと、頭がごちゃごちゃになるので注意が必要かもです。
その③:コンサル一年目が学ぶこと
僕が今まで読んだ本の中で、トップクラスのランキングでおすすめです。
※実際、わかりやすい&説明がやさしいので、3周くらい読みました。
具体例とセットでロジカルシンキングについて、やさしく解説されているので「論理的思考ってなに?」とか「ロジカルシンキングとは?」という人に、読んで欲しい本ですね。
『コンサル一年目が学ぶこと』といった感じで[コンサル]と書かれていますが、あまり関係ないと思っていまして、コンサルを受ける就活生じゃなくても、絶対に役に立つ1冊ですよ。
実際、IT企業へ就職する僕や銀行で働いている友達にも『コンサル一年目が学ぶこと』をおすすめしまして、超絶賛していましたからね。
グループディスカッション対策の本③:テーマの理解を深める編
[グループディスカッション テーマ 一覧]でググると、無限に出てきます。
なので、今回は『4つのテーマ』に絞りつつ、GD対策の本をご紹介です。
テーマの理解を深める本
・筋トレが最強のソリューションである:筋トレから始まる健康について解説
・「やりたいこと」の見つけ方:キャリアや夢について考えさせられる1冊
・天才を殺す凡人:いい意味で人間の属性やタイプ、種類について書かれた本
・金持ち父さん 貧乏父さん:お金の本質的な知識や考え方が学べる1冊で神
上記の4つの本ですね。
※テーマとしては「健康・夢・人間関係・お金」の4つをピックしました。
では、1冊ずつ詳しく説明していきます。
その①:筋トレが最強のソリューションである
今の僕は、毎日のように筋トレをしています。
その筋トレをするきっかけをくれた本でして、健康について学べる1冊ですね。
心に残っている言葉
『筋トレが最強のソリューションである』は、かなり前に読んだ本なので、少し解釈がズレているかもですが「筋トレをする=人生が豊かになる」といった内容だったと思います。
実際、ここ数ヶ月くらいは筋トレを習慣化しておりまして「寝起きが良くなる」「疲れた取れやすくなる」「身体が軽くなった」といったように、わりと人生が豊かになりました。
ちなみに、このあたりについては大学生の僕が筋トレで『人生』が変わった話【幸福度が爆上がり】で詳しく解説しているので、そちらを参考にどうぞ。
その②:「やりたいこと」の見つけ方
就活で「将来のキャリア」や「やりたいこと」を考える機会が多いですよね。
※とくに、自己分析で考える機会が多めです。
そういったときに『「やりたいこと」の見つけ方』は、やりたいことを見つける方法や手順が解説されている本でして、将来のキャリアとか夢に悩んでいる人に読んでもらいたいですね。
その③:天才を殺す凡人
「無理に周りと一緒にしないと」と考える就活生に、読んでもらいたい本です。
※タイトルが少し過激ですが、読んでおいて損はない1冊ですよ(*・ω・)ノ
人間の種類や属性
上記のとおりで、人間のタイプなどは大きく3つに分類されています。
なので、この本を読むことで、いい意味で人に対してタイプ分けができるので「この人は秀才タイプだから、〇〇の対応がベストだな…」といった感じで、円滑に物事を進められますよ。
『天才を殺す凡人』は超絶人気な本なので、読んでおいて損はないはずです。
その④:金持ち父さん 貧乏父さん
わりと最近読んだ本でして、お金に対する考え方や向き合い方が変わりました。
グループディスカッションの対策と関係ないと思うかもですが、どんなテーマでも「お金」は関わってきますからね。そういったときに『金持ち父さん 貧乏父さん』の考え方は大切。
おまけ:本じゃなくても、テーマの理解を深める方法あり
結論は「ニュースを見ること」ですね。
※苦手な人が多いかもですが、わりと大切。
なお、おすすめは『スマートニュース』でニュースをチェックしつつ、気になる分野があれば本で読む、くらいがベストかなと思います。
そうすれば、自然といろいろなテーマについての知識をインプットできますし、何よりニュースを見る習慣と本を読む習慣の2つが身につきますからね。
ちなみに、就活中にニュースを見るときのポイントやコツについては【対策】就活は『1日3分』で最近のニュースを見ればOK【答え方】で解説しているので、そちらを参考にどうぞ。
グループディスカッション対策の本を、効果的に読む手順は3つ
以下の手順で本を読むと、効果的ですよ。
- 必要な情報だけノートにまとめる
- 本の内容を日常生活に置き換える
- グループディスカッションをやる
では、順に説明していきますね。
手順①:必要な情報だけノートにまとめる
昔の僕もミスしていたことですが、本に書かれている情報をすべて頭の中に入れようとしていたんですよね。ただ、ハイパー天才な人じゃないと、すべて理解するのは無理ゲーですよ。
解決策:必要な情報だけメモる
本を読みつつ、メモをしている
こちらは『イシューからはじめよ』を読みつつ、僕がメモをした画像でして、自分にとって「この箇所は必要だな」といった情報だけをメモしています。
本を読みつつメモをしておけば、もう1度同じ情報を見たいときに、わざわざ本を開かなくても、スマホのメモを見れば解決しますからね。
ちなみに、僕は『Kindle Paper White』という電子書籍を使っておりまして、そちらで本を読みつつ、スマホでメモをするスタイルを取っています。わりと楽なのでおすすめ。
僕が使っている電子書籍
実物の本を買うと、部屋がごちゃごちゃするので『Kindle Paper White』などの電子書籍を使いつつ、散らからないようにしています。
また『Kindle unlimited』という200万冊以上の本が読み放題のサービスにも加入しておりまして、本を読むのが楽しくなりましたからね。最高です。
『Kindle unlimited』は30日間の無料体験もあるので、この機会にどうぞ。
手順②:本の内容を日常生活に置き換える
これは、本を読む楽しさでもありますね。
というのも、読書をする中で、次のような瞬間が日常生活で必ず生まれるはず。
上記のとおり。
具体的には「前に本で読んだ内容って、これか…」といった体験がありますね。
これは大学入試とかと似ていますね。ずっと参考書で勉強するよりも、実際に模試とかテストを受けた方が知識の定着率は高いですよね。
なので、グループディスカッションへの対策も同じでして、本を読むだけではなく『日常生活に当てはめるとどうなるのか?』を考えると、読んだ内容がグッと頭に入ってきますからね。
手順③:グループディスカッションをやる
何冊か本を読んだ後は、実際にグループディスカッションへの参加です。
GDへ参加するときのコツ
具体的には、グループディスカッションで使うノートに、下記を書く感じ。
※実際に、僕がグループディスカッションに参加する前に書いていたことです。
- 落ち着いて、ゆっくり、堂々と話す
- 役割→前提確認→アイデア出し…
- 5w1hの観点から、アイデアを出す
完全なメモ書きでわかりにくいかもですが、グループディスカッション中に意識しておくことを忘れないようにノートに書いていました。
安心する材料の1つにもなるし、なにより僕は上記のメモをノートに書いてから、グループディスカッションで落ちる確率がグッと減りました。やっぱり、安心は大切かもですね。
補足:GDでメモした内容の理由
〈落ち着いて、ゆっくり、堂々と話す〉
→早口で話しがちなので、それの対策
〈役割→前提確認→アイデア出し…〉
→GDの流れを確認して、進めるため
〈5w1hの観点から、アイデアを出す〉
→意見を考えるときのコツのため
こちらのとおり。
慣れてきたら書かなくてもOKですが、最初の方は書いておくのがベスト。
大切:グループディスカッションへ参加すること
ぶっちゃけ、本を読むより大切なことですね。
なぜなら、読書をするだけでは、グループディスカッションは上達しないから。
そのため、最初は少し不安かもですが、何冊か本を読んだ後は『デアイバ』などの就活イベントを活用しつつ、実際にグループディスカッションに参加してみることが大切ですよ。
デアイバとは
こちらは『デアイバ』というグループディスカッションに注力した就活イベントでして、GDの経験を積むなら、こういった就活イベントへ参加するのが近道かなと思います。
そして、実際にグループディスカッションに参加しつつ「ここを改善すべきだな」とか「このあたりの知識が必要だな」と感じたタイミングで、GD対策の本を読めばOKですからね。
就活っぽく言うなら「PDCAを回す」です。まずは本などからGD対策の知識をゲットしつつ、グループディスカッションをやってみる。足りない知識があれば、また本で回収です。
グループディスカッション対策の本を、読むときの5つの注意点
最後は、5つほどGDの注意点です。
- ディスカッションと討論は違う
- GD対策の本を読む目的を考える
- 本を読むだけがGD対策じゃない
- ディスカッションの本質を考える
- 本に縛られてGDをするのはNG
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
注意点①:ディスカッションと討論は違う
ここは、よく一緒になりがちですね。
とはいえ、違いは超シンプルです。
ディスカッションと討論の違い
・グループディスカッション:チームで「最適な解」を求めて議論すること
・討論:個人 or チームで「どちらの解が正しいか」を求めて議論すること
上記のとおり。
なので、グループディスカッションでは「周りを否定して蹴落とす」とか「ライバルの評価を下げる」とかは不要でして、チーム全体で最適な解を見つけるために議論することが大切。
注意点②:GD対策の本を読む目的を考える
1つだけ質問です。
これに「〇〇だから」と答えられない人は、本を読んでも効果なしかもです。
というのも、目的もなく本を読んでも、ゴールのないマラソンと同じだから。
大切な考え方
- 〇〇の知識が自分に足りないな
- よし、GD対策の××の本を読もう
- 読んでいく中で〇〇の知識をゲット
こちらの流れが大切。
なので、グループディスカッションの本を読むときは『読む目的』を意識セヨ。
おまけ:目的別のおすすめランキング
・GDを理解する→『議論する力を鍛える ディスカッションノート』が神
・論理的思考力を身につける→『コンサル一年目が学ぶこと』がおすすめ
・物事を分解したり、視野を広げて考える→『メモの魔力』が最適ですね
こんな感じで「本を読む目的」から逆算しつつ、なにを読むかを決めればOK。
注意点③:本を読むだけがGD対策じゃない
グループディスカッションの対策では、次の3つが重要になってきます。
- GDの考え方やテーマへの理解度
- アイデアを考えて、意見を話す力
- 実際にGDに参加して、経験を積む
ビジネス用語っぽく言うなら[インプット][アウトプット][経験]の3つ。
このあたりはバランスが難しいですが、グループディスカッション対策の本を読むだけでは上達はしませんからね。必ず「実際にGDへ参加する」というステップが重要になってきます。
ちなみに、グループディスカッションを経験したり、フィードバックをもらったりするには『デアイバ』などのGDに特化した就活イベントへ参加してみるのがおすすめですよ。
『デアイバ』のテーマは「1日でGD対策をする」でして、本を読んだ後は、実際にグループディスカッションへと参加しつつ、経験を積みつつ、レベルアップしていくのが近道かなと。
注意点④:ディスカッションの本質を考える
繰り返しですが、グループディスカッションをする目的は、下記のとおり。
そして、本質の部分は1つあります。
グループディスカッションの本質
ここを意識できている就活生は、かなり少ないです。なんせGDは選考なので「周りを蹴落とす」とか「自分だけが次へと進む」と考える人が多いからですね。
とはいえ、グループディスカッションでは「全員が受かる」とか「全員が落ちる」といったこともあり得ますからね。つまり、大切なことは『メンバー全員で議論を進められたか』です。
なので、メンバー全員が持っている力を発揮しつつ、議論を前に進めることを1番に考えられると、余裕でグループディスカッションは突破できますからね。まさにチームプレイですよ。
ちなみに、グループディスカッションをする上で大切なことやコツについてはグループディスカッションのコツ5つ【グループワークで大切なこと】にてまとめているので、そちらをどうぞ。
注意点⑤:本に縛られてGDをするのはNG
たとえば、役割とか流れですかね。
本に縛られていた僕
グループディスカッションの対策本には「役割決め」→「前提確認」→「アイデア出し」→「まとめ」の流れがあったな。ちょっと無理矢理だけど、強引に次のステップへと進めよう…
こういった考え方ですね。
その結果、グループディスカッション中は、議論を進めることではなく『本のルールを守ること』が1番になっていました。
なので、本はあくまで情報の1つです。グループディスカッションの状況によって、本で得た情報を柔軟に変えていくことが大切ですよ。
まとめ:グループディスカッション対策におすすめな本のランキング
今回は『グループディスカッションにおすすめな本』を紹介していきました。
GD対策でおすすめな本のランキング
・議論する力を鍛える ディスカッションノート:GDの考え方が学べる
・コンサル一年目が学ぶこと:ロジカルシンキングについて解説されている
・「やりたいこと」の見つけ方:キャリアや夢について考えさせられる1冊
中でも、上記の3冊はグループディスカッションの対策本として神です。
※ぶっちゃけ、GD対策だけでなく、面接対策にもなるのでおすすめ。
なお、1冊ずつ本を買うと、マジでお金がなくなるので『Kindle unlimited』などのサービスを使って、コスパ良く本を読んで、グループディスカッションの対策をするのが神ですよ。
実際、僕も『Kindle unlimited』を愛用しておりまして、就活が終わった今でも本を読む習慣がつきました。30日間の無料体験もあるので、この機会にぜひどうぞ。
グループディスカッションの対策は本を読むことも大切ですが、それとセットで「実際にGDへ参加してみること」も重要です。なので、本を読みつつ、GDにゴリゴリ挑戦しましょう。
ちなみに、グループディスカッションの対策方法をマルっとまとめた【不安】グループディスカッションを初めて受ける人の対策まとめという記事を書きました。1から対策をしていきたい人は本とセットでどうぞ。
というわけで、充実した就活ライフをどうぞ。
今回は以上です。
人気記事【就活】グループディスカッションのやばいやつ対策【クラッシャー】