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ブログのターゲットの決め方を解説【読者に刺さる記事を書こう】

2021年3月12日

ブログのターゲットの決め方を解説【読者に刺さる記事を書こう】

 

悩む人
うまくターゲットを決められないな。ブログをもっと多くの人に読んでもらいたいけれど、実際は1日に10人くらいにしか読まれていない。僕にターゲットの決め方を教えてください。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・ブログでターゲットを絞る理由は1つ
・ブログのターゲットの決め方を解説
・ターゲットに刺さるブログの書き方

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕はブログ歴1年3ヶ月のブロガーです。ブログ収益は月に8万円ほどです。

 

今回は、ブログのターゲットの決め方を解説していきます。

というのも、ターゲットを決めておかないと、質の高い記事を書いても「読まれない」からですね。

 

ちなみに、以下は当サイトの平均ページ滞在時間です。

 

Katakuri Blog:平均ページ滞在時間

※Googleの規約により、モザイクをかけています。

 

上記の画像のとおりでして、3分ほどなので、わりと読まれる記事が書けているのかなと思います。

 

なので、あなたもこの記事を読みつつ、ターゲットの決め方を実践すれば、読者から読まれる記事を書けますよ。

では、いきましょう( ´ ▽ ` )

 

ブログでターゲットを絞る理由は1つ

ブログでターゲットを絞る理由は1つ

 

結論、読者に読まれる記事を書くためです。

 

ブログにおけるターゲットとは?

 

そもそも「ターゲットとは、なんぞや?」といった方がいるかもなので、ザックリと解説しておきますね。

結論、ブログにおけるターゲットとは、『どんな人に向けて、記事を書くのか?』を考えることです。

 

マーケティング用語で言うところの、ペルソナと呼ばれるものですね。

 

 一般的なペルソナの設定方法

  • 年齢:22歳
  • 職業:大学生
  • 住んでいる場所:京都
  • 悩み:ターゲットの決め方がわからない

 

一般的には、こんな感じでペルソナを設定してよ、と言われています。

 

とはいえ、ここまで細かく設定をする必要はないですよ。

理由はシンプルでして、「細かい設定をする=読者に刺さる」わけではないから。

 

これは昔の僕の話ですが、上記のように「年齢や職業、住んでいる場所…」などを細かく設定していたんですよね。しかし、細かく設定をすればするほど、記事が書けなくなりました。

 

つまり、マーケティング歴2年や3年の熟練者ならともかく、ブログを始めたばかりの初心者が細かいペルソナの設定をしても、書けるはずがないですよ、ということ。

 

なので、ターゲットの決め方は、以下の1つを決めればOKです。

 

「どんな悩みを持っているのか?」

 

これだけで問題なし。

※読者の悩みの見つけ方は、後述しています。

 

具体例:パン屋さんの話

 

さて、少し話を戻しましょう。

「ブログでターゲットを絞る理由=読者に読まれるため」とお話ししました。

 

では、どうして、ターゲットを絞らないと読者に読まれないのか?を具体例を出しつつ、解説していきます。

 

 パン屋さんにて

あなた「美味しいクリームパンはないですか?」
店員「このクロワッサンはどうですか?使われている小麦粉は、北海道のものを使っておりまして〜〜〜」

 

上の感じです。何気ない会話かもですが、途中から話を聞くのが嫌になりませんかね。

それもそのはずでして、あなたは「美味しいクリームパンはないか?」という悩みを持っているにも関わらず、店員は「クロワッサンについて」を解説しているからですね。

 

これじゃあ、「買うのをやめておこう」となりますよね。

 

こちらはブログも同じでして、読者にとって必要のない情報に価値はありません。また、何が必要な情報なのかを知るためには、事前にターゲットを設定しつつ、「読者がどんな悩みを持っていて、何を知りたいのか?」を明確にする必要があるわけです。

 

勘違い:1人に向けて記事を書くと、読まれないのでは?

 

結論、その心配は不要です。

なぜなら、不思議なことに、1人に向けて記事を書くと、自然と多くの人に読まれるブログになるからですね。

 

要するに、ターゲットを絞っていない「広く浅いブログ」よりもターゲットを絞っている「狭く深いブログ」の方が最終的に読まれます。

 

 世の中の話

ぶっちゃけ、世の中には情報が溢れています。

たとえばですが、[ブログ 書き方 本]などでググると、以下のように莫大な数のページが出てきますよね。

 

[ブログ 書き方 本]:検索結果

 

上の画像のとおり。そのため、広く浅い情報を発信しても、あまり価値がないと言いますか、、、必要ないよねといった感じ。

 

なので、溢れかえっている情報の中で埋もれないためには、「広く浅く」よりも「狭く深く」のブログを書きましょう。

 

ブログのターゲットの決め方を解説

ブログのターゲットの決め方を解説

 

ターゲットの決め方は以下の2ステップでOK。

 

  1. 読者が検索するキーワードを設定する
  2. ブログ記事を読む読者の「悩み」を考える

 

では、順に説明していきます。

 

ステップ①:読者が検索するキーワードを設定する

 

まずは、どんなキーワードで読者が検索するのか?を決めておきましょう。

 

 キーワードの設定方法

[ダイエット 食事]:予測変換

 

たとえば、[ダイエット 食事]とGoogleの検索窓に打ち込むと、以下のようなキーワードが表示されます。

 

  • [ダイエット 食事 メニュー]
  • [ダイエット 食事 おすすめ]
  • [ダイエット 食事 夜]

 

こんな感じ。これらは、すべて読者が持っている「悩み」です。

あとは、自分が書けそうなキーワードを選びつつ、記事を書けばOK。シンプルですね。

 

なお、上記よりもより詳しく「読者の悩みを見つける方法」についてブログでキーワード選定をするコツ【初心者向けマニュアル】という記事で書いてみました。気になる方はどうぞ。

 

ステップ②:ブログ記事を読む読者の「悩み」を考える

 

お次は、先ほど決めたキーワードをベースにしつつ、読者の悩みを考えていきましょう。

※今回は、[ダイエット 食事 メニュー]というキーワードを選定します。

 

では、1つ問題です。

 

[ダイエット 食事 メニュー]と検索する読者は、どんな悩みを持っていますか?心の中で考えてみてください。

 

おそらく、「ダイエット中の食事のメニューが知りたい」といった悩みを思い浮かべた方が多いはず。

とはいえ、それじゃあ50点ほどですよ。

 

 正解の例

「ダイエット中の食事のメニューと作り方も知りたい」です。

 

つまり、読者はメニューを知った上で、さらに「どうやって作るのか?」もセットで知りたいというわけですね。

 

こんな感じでして、キーワードから読者の悩みを発見することが、ターゲットを決める上で必要不可欠です。

 

 簡単な決め方:過去の自分をイメージせよ

とはいえ、キーワードからイメージするのって、難しいんですよね。

なので、まずは過去の自分をイメージするといいですよ。

 

なぜなら、過去の自分であれば、どんなことに悩んでいたのかが明確にわかるからですね。

 

ちなみに、本記事も過去の自分をイメージしています。

 

  • 過去の自分:1年前
  • 悩み:ターゲットの決め方がわからない

 

上のとおり。要するに、過去の自分をターゲットにしつつ、悩みを見つければOKです。

 

また、「もう少し詳しく悩みの深掘りについて知りたい」という方はブログのペルソナの作り方と書き方を解説【過去の自分を設定セヨ】を参考にどうぞ。

 

補足:悩みが思いつかない時は、知恵袋が便利

 

とはいえ、キーワードの中には、過去の自分が経験したことのないものもありますよね。

そのような時は、「Yahoo知恵袋」などを利用するといいですよ。悩みの宝庫なので。

 

Yahoo!知恵袋の使用例

 

先ほどのキーワードをYahoo知恵袋の検索窓に打ち込めば、キーワードに関する質問を見れます。

 

あとは、質問をザッと見渡して、どんな悩みを持った人が多いのかをチェックすればOK。

 

注意点:最初から、うまくターゲット設定はできない

 

あたりまえですが、いきなり読まれるブログにはなりませんし、ターゲットの設定もうまくいきませんよ。

 

実際に、僕自身も400記事ほどブログを書き続けて、ようやく「こんな感じかな?」といった感覚を掴めるようになってきました。

 

そのため、最初はうまくできなくて当然。

ローマは一日にして成らずです♪( ´θ`)ノ

 

ターゲットに刺さるブログ記事の書き方

ターゲットに刺さるブログ記事の書き方

 

最後に、ターゲットを決めた上で、読者に刺さるブログの書き方を解説していきます。

 

  1. 悩みを120%解決する方法を考える
  2. 過去の自分以外のターゲットも複数設定しておく

 

上記の2点です。では、みていきましょう。

 

その①:悩みを120%解決する方法を考える

 

こちらは、読まれるブログを書くために大切。

悩みの解決は、100%ではなく、120%を目指しましょう。

 

もっと具体的にお話しするなら、ターゲットの「先の思考」を推測することです。

 

 具体例:本記事の場合

  • 悩み:ターゲットの決め方を知りたい
  • 先の思考:ターゲットに刺さるブログを書きたい

 

このような感じ。

おそらく、前者のみだと悩みの解決は100%。

 

しかし、「先の思考」もセットで書いておければ、120%解決できるはず。

 

先の思考を推測することは難しいかもです。とはいえ、日々ブログを書く時に意識しておけば、自然と少しずつレベルアップします。結果、わりと読まれるといった感じ。

 

なお、このあたりの意識方法はブログでニーズを120%満たす記事を書く手順【4ステップで解説】にて解説しています。読まれるブログを書きたい方はどうぞ。

 

その②:過去の自分以外のターゲットも複数設定しておく

 

「書きたい記事があるけれど、過去の自分の経験がない…」といった場合もあるはず。

 

結論、過去の自分以外にもターゲットを決めておきましょう。

 

 過去の自分以外の決め方

「仲の良い友人」を設定すればOK。

というのも、仲の良い友人であれば、自分の次に悩みを明確にしやすいからですね。

 

また、仲の良い友人がイメージしにくい方は、家族などでもいいかもです。

 

記事を書いた後:答え合わせをしましょう

 

算数などの問題も回答をした後に、答え合わせをしますよね。これは、ブログも同じでして、ターゲットを決めて記事を書いた後は、必ず答え合わせをしましょう。

 

Katakuri Blog:上位表示されている記事

 

上の画像は、「Rank tracker」というキーワードの順位チェックツールです。

Rank trackerを使うことで、自分が決めたターゲットが適切にGoogleに評価されているのかを確認できます。

 

これからブログを頑張りたいなら、必須です。

>>参考:Rank trackerのメリット・デメリット・評判を解説【購入方法あり】

 

まとめ:ブログのターゲットの決め方を実践しつつ、記事を書くべし

まとめ:ブログのターゲットの決め方を実践しつつ、記事を書くべし

 

今回は、ブログのターゲットの決め方を解説しました。

ブログでは、ターゲットを決めるかどうかで、読まれるor読まれないが決まってしまいます。

 

なので、難しいかもですが、練習あるのみ。

 

さて、ターゲットを決めつつ、今日もブログを書いていきましょう。

今回は以上です。

 

 ターゲットに刺さっているかを確認する方法

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