こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログで長文が書けない原因【3つだけ】
・ブログで長文を書けない人がやるべきこと
・ブログで長文の記事を書きつつ、SEOで検索上位を取る方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年2ヶ月です。今までに長文の記事を含めて、300記事以上のブログを書いてきました。
結論から言うと、ブログで長文が書けない原因は、以下の3つです。
- 記事の構成案を適当に作っている
- 読者が必要な情報を調べきれていない
- 情報をザックリとしか説明していない
上記のとおりですね。
そこで本記事では、ブログで長文が書けない原因と解決するための方法をご紹介していきます。
この記事を読むことで、あなたの長文が書けない問題は100%解決されるだけでなく、ブログが検索上位に表示されて、読者から読まれる記事を書けるようになります。
では、いきましょうd( ̄  ̄)
ブログで長文が書けない原因【3つだけ】
ブログで長文が書けない原因は、以下の3つ。
- 記事の構成案を適当に作っている
- 読者が必要な情報を調べきれていない
- 情報をザックリとしか説明していない
では、順に説明していきますね。
原因①:記事の構成案を適当に作っている
こちらは前提としてなのですが、記事の構成案を適当に作っていると、長文は書けないです。
ちなみに、記事の構成案とは、住宅で言うところの「設計図」のようなものですね。
なお、どういった感じで記事の構成案を作ればいいのかというところはブログの構成案の作り方を7ステップで解説【テンプレートあり】にてステップごとに解説していますので、そちらをどうぞ。
とはいえ、「そもそも書く内容がまとまらないよ…」という方がいるかもですね。
解決策:書く内容を箇条書きにする
結論、まずはザックリとでOKなので、メモやWordなどに書く内容を箇条書きにしてみましょう。
具体的には、以下のような感じですね。
このように、ズラッと書く内容を書き出しましょう。
そして、書き出すことができたら、あとはわかりやすい見出しにしたり、内容を付け足したりすればOK。
原因②:読者が必要な情報を調べきれていない
こちらは、先ほどの「構成案」の補足です。
ブログに書く情報というのは、読者が求めている情報です。
つまり、あなたのブログを読んでくれる読者も同じでして、必ず求めている情報があります。あとは、その情報をまとめつつ、構成案を作り、記事を書けば長文の完成です。
なお、読者の情報を集めたり、まとめる方法についてはブログでニーズを120%満たす記事を書く手順【4ステップで解説】にて詳しく解説していますので、そちらを読んでみてください。
原因③:情報をザックリとしか説明していない
これは、昔の僕にそのまま伝えたいことですね。
上記です。あなたも他のブログを読んでいて、「少しわかりにくいな。詳しく教えてよ。」と思った経験はありませんかね。
要するに、上記のような現象は「ザックリとしか説明していないから」起こってしまうんですよね。
なので、根本的な解決策としては、十分すぎるくらいに説明をせよ、です。
十分すぎるくらいに説明することで、読者の「もう少し詳しく説明してもらいたい」という悩みを解決できる可能性が高まりますので。
本質的な原因:そもそも練習量が足りていない
ここまで原因を話しておいて、スイマセン。
とはいえ、かなり本質的な原因は「練習不足」でして、トレーニングをしまくれば、誰でも長文を書くことができますよ。
そのため、最初から長文をゴリゴリ書ける人はかなりめずらしいわけでして、多くの人は書けないです。逆に言えば、練習さえすれば、誰でも長文を書くことは可能ということ。
質問:練習をする時間がない場合は?
結論、記事を書く時間を短くすればOK。
というのも、1記事あたりにかけている時間を短くできれば、自然と練習量を増やすことができるからですね。
具体的に早く書く方法は、以下のとおりです。
- 作業を分割する
- 得意なジャンルを選ぶ
- 装飾とデザインに時間をかけない
上記のとおりです。なお、詳しくは【簡単】ブログ記事を早く書く方法【3倍速で執筆できるので危険】にて深掘りをしています。少ない時間で練習をしたい方は参考にどうぞ。
ブログで長文を書けない人がやるべきこと
長文を書けない人は、以下を実践しましょう。
- 「なぜ?」を2回繰り返す
- ブログ記事を読む読者をイメージする
- あなたの体験談を含みつつ、文章を書く
では、順に説明していきます。
その①:「なぜ?」を2回繰り返す
「長文が書けない=書くことがない」といった方向けです。
2回ほど「なぜ?」や「それで?」を繰り返すことで、自然と書く内容が増えるため、長文を書くことができます。
たとえば、「筋トレは、おすすめです」といった内容の場合は、以下のとおり。
このように、「なぜ?」や「どうして?」を2回ほど繰り返すことで、情報の深掘りができます。なお、深掘りをしすぎてしまうと、読者が知りたい情報を提供できない可能性があるので、少し注意が必要。
その②:ブログ記事を読む読者をイメージする
あなたに1つ質問です。
この質問に対して、即答で「Yes!」と答えられない方は、改善のチャンスです。
理由は、読者をイメージできていないと、そもそも「どんな情報を提供すれば、いいのか?」といったところがわからないからですね。
とはいえ、ネット上などで書かれているような、「年齢、性別、職業、家族構成、趣味…」などをズラズラとイメージする必要はなしでして、イメージするべきは「過去の自分or友人」です。
このあたりについては、以下の記事にて、読者のイメージ方法を手順ごとに解説しています。
>>ブログのペルソナの作り方と書き方を解説【過去の自分を設定セヨ】
その③:あなたの体験談を含みつつ、文章を書く
ブログを書く時に、「結論から書こう」や「理由も話そう」などと言われていますが、ここで1つ工夫をしましょう。
それは、「あなたの体験談」もセットで書くことです。
体験談を書くと、読まれる文章になる
一見、体験談と聞くと、「自己満足」と思われがちですが、それは間違い。
というのも、読者はあなたとの距離感をブログで求めているからです。
つまり、体験談を書くことによって、読者からすれば、距離感が近いと感じるため、ブログを読んでもらいやすくなります。それに、体験談により文字数が増えるので、長文を書けますね。一石二鳥です。
注意:読者が求めていない情報をズラズラ書くのはNG
体験談を書くことは、距離感を近くしたり、文字数が増えるのでおすすめです。
とはいえ、あまりにも読者が求めていない情報をズラズラと書くのはNG。
なぜなら、読者は距離感を求めていますが、必要以上に深いあなたの情報は求めていないから。難しいですね。
少し具体例を出すなら、以下のとおり。
- 体験談:このイスの使い心地は最高。会社でも使いてぇ。
- 深い体験談:今日は、上司から怒られてさ。それで〜。
ザックリとこんな感じ。わかりますかね。
要するに、説明をする時のサポート程度の体験談ならOKですが、それ以上を深掘りするのはNGですよ、ということです。
なお、このあたりは多少なりとも慣れが必要になってくるので、やはり練習あるのみですね。
ブログで長文の記事を書きつつ、SEOで検索上位を取る方法
最後は、長文を書きつつ、SEOで検索上位を取る方法を解説していきます。
- 基礎的なSEO対策を身につける
- 記事の目的によって、文字数を変える
これからサイトへのアクセス数を増やしたい方は、1つずつ実践していく必要ありです。
方法①:基礎的なSEO対策を身につける
まずは、基礎的なSEO対策をしましょう。
基礎的なSEO対策
- 見出しタグを活用する
- パーマリンクを設定する
- タイトルにキーワードを入れる
上記は、基礎的なSEO対策です。長文を書きつつ、検索上位を取るならセットでやるべきことですね。
>>参考:【完全版】SEOライティングのコツ【個人ブログが企業に勝つ方法】
方法②:記事の目的によって、文字数を変える
検索上位を取るためには、「なんでもかんでも長文にしたらいい」というわけではありません。
記事の目的によって、文字数を変える必要ありです。
つまり、長文にするために必要のない情報を詰め込んでしまうと、読者がサイトからすぐに離脱をしてしまう可能性ありです。そして、離脱率が高いと、サイトのSEO評価が下がってしまい、検索上位を取りにくくなってしまいます。
そのため、すべてにおいて長文にするのではなく、記事の目的によって、文字数を変えましょう。
まとめ:ブログで長文が書けないのは当たり前←練習あるのみ
今回は、ブログで長文が書けない原因を3つご紹介しました。
- 記事の構成案を適当に作っている
- 読者が必要な情報を調べきれていない
- 情報をザックリとしか説明していない
ぶっちゃけ、ブログを始めたての初心者がいきなりスラスラと長文を書くことができません。
そのため、最初は長文を書けないと悩むかもですが、少しずつトレーニングを積んでいけば、自然と書けるようになります。練習あるのみ、ということですね。
なので、少しずつでOKなので、毎日練習をしつつ、長文を書けるようになりましょう。
今回は以上です。