こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログ記事の見出しの作り方とは
・見出しの作り方+書き方【SEO編】
・見出しの作り方+書き方【読者編】
・見出しの作り方+書き方【あなた編】
・ブログ記事の見出しで意識すべきコツ
・見出しを作るときに、やりがちなミス
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴3年目のブロガーです。収益は月間16万円ほどでして、ブログが大好きです。
今回は『ブログ記事の見出しの作り方+書き方』を詳しく解説していきます。
なお、下記の手順で解説します。
お好きなところから、どうぞ(*・ω・)ノ
このブログ記事の目次
・ブログ記事の見出しの作り方とは
・見出しの作り方+書き方【SEO編】
・見出しの作り方+書き方【読者編】
・見出しの作り方+書き方【あなた編】
・ブログ記事の見出しで意識すべきコツ
・見出しを作るときに、やりがちなミス
基本的には「なぜ見出しが必要なの?」→「具体的な作り方+書き方を解説」→「見出しを作る上でのコツとか注意点も紹介」といった感じなので、気になる箇所だけ読めばOKです。
前置きはさておきですね。
では、いきましょうヽ(*^ω^*)ノ
ブログ記事の見出しの作り方&書き方とは【必要性+意味は3つ】
結論、次の3つの必要性と意味ありです。
- SEOで上位表示を獲得する
- 読者が読みやすい目次を作る
- あなたがブログを書きやすくする
見てもらうとわかるとおり[Google][読者][あなた]のためです。
とはいえ、少しイメージしづらいかもなので、簡単に解説しておきますね。
作る意味①:SEOで上位表示を獲得する
ここが1番重要かなと思います。
※今回は『SEO』がブログへのメイン集客という前提で、お話しますね。
SEOで上位を獲得すべき理由
SEOで上位を獲得すべき理由
①:SEO対策をしつつ、ブログを書く
②:ブログ記事が検索で上位表示される
③:アクセス数(PV)が集まってくる
④:広告などによる収益がUPし始める
基本的には、上記の流れのとおり。
なので、アクセスや収益をUPさせるなら、まずは上位に表示させる必要あり。
こういった感じですね。
その1つの手段が今回の「見出しの作り方+書き方」みたいなところです。
作る意味②:読者が読みやすい目次を作る
お次は、読者(=ユーザー)向けです。
というのも、読者は次の流れで行動しつつ、ブログ記事を読むからですね。
読者の行動の流れ
- 検索画面であなたの記事を見つける
- ブログ記事をクリックしつつ読む
- 目次を読んで、知りたい箇所へ飛ぶ
こちらのとおり。
逆に、読者が読みにくい目次を作ってしまうと、途中で検索画面へと戻ります。
検索画面へと戻る流れ
①:検索画面であなたの記事を見つける
②:記事をクリックしつつ、読み込む
③:目次を読んで、知りたい箇所へ飛ぶ
④:読みにくいから、検索画面へと戻る
⑤:他のブログ記事をクリックして読む
上記のように『読者が検索画面へと戻る』のはSEOでは、よろしくないですね。
たとえば、あなたがGoogleだとして[途中で検索画面へと戻られたブログ]と[最初にクリックした記事を読者がずっと読み続けるブログ]があった場合、どちらの方が「ユーザーの満足度が高いブログ」だと判断しますかね?
いうまでもなく、、、後者なはず。
なので、読者目線と言いつつも、SEOの観点から読みやすい目次は大切です。
作る意味③:あなたがブログを書きやすくする
個人的に、ここもわりと重要です。
なんせ「見出しの完成度=ブログ記事の書きやすさ」に直結するからですね。
初心者だった頃の僕
今の僕:少し慣れてきた
上記のとおりでして、大きく違う点は『記事を書く前の見出しの完成度』です。
※なお、この完成度は書きやすさだけじゃなくて、記事全体の質にも影響あり。
そのため、ブログ初心者こそ見出しの完成度にはこだわるべきでして、完成度をこだわることで[SEO][読者][あなた]の3つの観点から「Win-Win-Winな関係」が作れるはず。
ちなみに「まずはブログを書く手順とか全体像が知りたい」という人は【保存版】ブログを書く手順を10ステップで解説【初心者に届け】を参考にどうぞ。
こちらの記事を読みつつ手を動かせば、自然と質の高い記事が書けるはず。
実例:このブログ記事の見出しも意識しているよ
ちょっとイメージをしてもらうために、本記事を具体例として出しますね。
実例:このブログ記事の見出し
たつつぶ:ブログ記事の見出し
この記事は、今回ご紹介した「3つの必要性と意味」をベースに作っています。
- SEOで上位表示を獲得する
- 読者が読みやすい目次を作る
- あなたがブログを書きやすくする
この記事を読むにあたり、上記の「3つの必要性と意味」を頭に入れておくだけでも、内容の理解度がUPするので、サクッと理解しておいてくださいませ。
ブログ記事の見出しの作り方+書き方【SEO対策編】
まずは、SEO対策編ですね。
ぶっちゃけ、ここが1番重要です。
- 狙うSEOキーワードを入れる
- 関連語や共起語も見出しに含める
- H2とH3で見出しグループを作る
- 小見出しにキーワードを散りばめる
- Zの法則でブログの見出しを並べる
上記の5つを実践すればOK。
では、順に説明していきますね。
その①:狙うSEOキーワードを入れる
ブログ記事の見出しには、必ずSEOキーワードを入れるべしですよ。
ちなみに「SEOキーワードってなに?それおいしいの?」という人は注意です。ここを理解していないと、100記事とか書いてもアクセスはゼロですので。
なお、SEOキーワードについてはブログでキーワード選定をするコツ【初心者向けマニュアル】にて詳しく解説しているので、そちらをどうぞ。画像付きなので、超わかりやすいはず。
例:狙うSEOキーワードを入れる
これは『論より証拠』ですね。
本記事を具体例として出してみます。
狙うSEOキーワードを入れる例
今回は[ブログ 見出し 作り方]といったキーワードを狙っています。
なので、H2とH3見出しにそれぞれ狙うキーワードが入っていますよね。
キーワードは左寄せがベスト
SEOキーワード:左寄せにする
基本的に、Googleの検索エンジンは「左」→「右」へと文章などを認識している印象です。これは人間が「左」→「右」へと文章を読むのと同じですね。
なので、SEOキーワードを見出しに入れるときも『左寄せ』にすることで、Googleに「このブログは〇〇のキーワードを狙っているのか」と認識してもらいやすいはず。
※実際、本記事は[ブログ 見出し 作り方]といったSEOキーワードを狙っていまして、上記の画像の場合、わりと左寄せにキーワードを入れていますよね。これが大切です。
余談:キーワードの入れすぎは注意
見出しにキーワードの入れすぎは注意
これは過去の僕がやっていた失敗でして、見出しにゴリゴリとSEOキーワードを詰め込んでいたんですよね。これだとシンプルに読者は見にくいですし、SEO的にもよろしくないです。
そのため、SEOキーワードを詰め込むのは読者視点からNGですし、なによりSEOの観点からもあまり良い影響を与えていなかったので、キーワードの入れすぎは注意が必要ですね。
なお、自分が作った見出しの質をチェックするためにも『現在の検索順位の確認』は必須ですよ。つまり「今このブログ記事は何位に表示されているのか?」の確認ですね。
僕が使っている検索順位ツール
たつつぶ:使用しているSEOツール
こちらは『Rank Tracker』という順位チェックツールでして、僕も愛用済みです。毎日のように「記事は何位に表示されているのか」を確認できるので、モチベUPにもなりますね。
詳しくはRank trackerのメリット・デメリット・評判を解説【購入方法あり】にて詳しく解説しておりまして、ブロガーとしてアクセス数や収益を本格的に伸ばしていくなら必須。
実際、僕も『Rank Tracker』を導入したことで、SEOで上位を獲得する感覚をゲットしつつ、そこからアクセス数と収益がグイッと伸びたので。ハイパー感謝しています(`・ω・´)
とはいえ『Rank Tracker』は有料ツールなので、本気でブログをやる方以外は不要ですね。僕自身、途中くらいから導入したので。
その②:関連語や共起語も見出しに含める
狙うSEOキーワードも大切ですが、関連語や共起語も見出しには大切。
関連語と共起語とは
〈関連語とは〉
キーワードから連想される言葉のこと
〈共起語とは〉
キーワードと一緒に出現する言葉のこと
言葉としての意味は、こんな感じ。
具体例を見たほうが、わかりやすいかもです。
①:[SEO対策]の関連語
②:[SEO対策]の共起語
上記のとおり。
ちなみに、関連語などをチェックするには『ラッコキーワード』が定番ですね。
たとえば、今回の[SEO対策]というキーワードを『ラッコキーワード』へと打ち込めば[SEO対策 〇〇]などの関連語がズラッと出てきますからね。
ぶっちゃけ、ブロガーの90%くらいは『ラッコキーワード』を使いまくっていると思うので、使ったことがない人は、この機会にどうぞ。
ちなみに、関連語だけじゃなくて、共起語も『ラッコキーワード』の「競合調査」という項目でチェックできるので、関連語と共起語のセットを確認できるイメージです。神ですよね。
その③:H2とH3で見出しグループを作る
ここは少しだけ難しいかもです。
とはいえ、画像付きで簡単に解説しますね。
H2とH3で見出しグループを作る
H2とH3で見出しグループを作る
これはSEOで上位を取っているブログ記事に共通していることでして『見出しが綺麗にグループ分けされている点』です。
たとえば、上の画像だと「H2タグ→H3タグ」と「H2タグ→H3タグ」みたいな感じで、H2とH3の見出しでグループが作られていますよね。
本記事もグループ分けしています
たつつぶ:H2とH3での見出しグループ
今あなたが読んでいる本記事も「H2タグ→H3タグ」とグループ分けがされておりまして、実例としては、上記の画像のとおりですね。
なぜ「H2タグ→H3タグ」といった流れで見出しを作る必要があるかと言うと『Googleがブログ記事を読み込む順番』に大きく関係しているからです。
ブログ記事を読み込む流れ
- H1(=タイトル)をチェックする
- H2(=大見出し)をチェックする
- H3(=小見出し)をチェックする
上記のとおりでして「H2タグ→H3タグ」という順で、読み込む感じですね。
なので、Hタグの数字の順に見出しを作っていく必要があるというわけです。
その④:小見出しにキーワードを散りばめる
少しSEOのテクニック論です。
SEOで上位を取るブログ記事は『キーワードの散りばめ方』がうますぎです。
本記事の場合:まだまだ未熟です
たつつぶ:キーワードを散りばめる
SEO歴が3年ほどとまだまだ未熟ですが、こういった感じで散りばめています。
※このブログ記事は[ブログ 見出し 作り方]というキーワードを狙っている。
そのため、他のブロガーの記事を読むときは「どんなSEOキーワードを狙っているのか」とか「どんな感じで見出しにキーワードを入れているのか」をチェックすると面白いですよ。
その⑤:Zの法則でブログの見出しを並べる
先ほど、Googleの検索エンジンは「左」→「右」へと文章を認識しているから、狙うSEOキーワードは左寄せにした方がいいですよ、とお話しました。
こちらと少し似ているのですが「左」→「右」だけでなく『上から下』へとGoogleの検索エンジンはSEOで重要なポイントをチェックしているんじゃないかなと僕は考えています。
左から右+上から下の例
SEO:左から右+上から下の例
上記のとおり。
なので、見出しの作り方とか書き方として、狙うSEOキーワードの配置は「左から右」+「上から下」を意識すると、かなり効果的なはず。
そういった背景から、本記事の見出しも[ブログ 見出し 作り方]というSEOキーワードを狙っているので、上から順に見出しにキーワードを入れています。
ブログ記事の見出しの作り方+書き方【ユーザー編】
お次は、ユーザー編です。
- 文字数をピラミッド状で並び変える
- 見出しの文字数はブログ内で揃える
- タイトルと見出しを一致させておく
- 見出しだけでブログの内容がわかる
結論は、上記の4つ。
というわけで、順に解説しますね。
その①:文字数をピラミッド状で並び変える
「なに言っているの?」と思うかもなので、まずは具体例をどうぞ。
文字数で並び替える前
・文章の書き方でおすすめな本を紹介
・SEO対策でやるべきこと3つ
・見出しの作り方で大切な考え方は5つ
文字数で並び替えた後
・SEO対策でやるべきこと3つ
・文章の書き方でおすすめな本を紹介
・見出しの作り方で大切な考え方は5つ
どうですかね、イメージできますかね。
つまり、見出しを作る上で『文字数で並び変える』といった感じですね。
先ほど紹介したSEO対策編での作り方も、ピラミッドを意識していました。
SEO対策編の見出しの作り方
- 狙うSEOキーワードを入れる
- 関連語や共起語も見出しに含める
- H2とH3で見出しグループを作る
- 小見出しにキーワードを散りばめる
- Zの法則でブログの見出しを並べる
上記のとおり。
文字数の順に並べるだけでも、箇条書きなどの見やすさはグッと変わるはず。
その②:見出しの文字数はブログ内で揃える
こちらも見やすさがグッと変わりますね。
繰り返しですが、具体例を書いておきますね。
文字数を揃える前
・見出しの作り方
・文章の書き方には3つのコツがある話
・ブログを書いた後にすること
文字数を揃えた後
・見出しの作り方を5ステップで解説
・文章の書き方には3つのコツがある
・ブログを書いた後にすべきこと4つ
バグレベルに極端かもですが、文字数だけで、見やすさが変わりますよね。
※ぶっちゃけ、ここまで意識できると、ブログ記事の質がワンランク上がる。
先ほどの『文字数で並び変える』と『文字数を揃える』というのは、今日から必ずできることなので、まずは実践ですよ。
その③:タイトルと見出しを一致させておく
ブログを見る立場だと、タイトルと一致していないとストレスを感じますよね。
ブログ記事のタイトル
ブログの1つ目の見出し
シンプルに、、、ガッカリしますよね。
なので、タイトルとの一致は必要不可欠でして、読者満足度に影響しますよ。
おまけ:秒速でタイトルを考える方法
1つ目の見出しを肉付けしつつ、それをタイトルに持ってくればOKです。
こちらは本記事を見れば、わかるはず。
〈本記事の見出し〉
ブログ記事の見出しの作り方&書き方とは【必要性+意味は3つ】
↓
〈本記事のタイトル〉
【例あり】ブログ記事の見出しの付け方とは【目次の作り方+書き方】
上記のとおりで、3秒くらいで完了です。
「タイトル=読者が1番知りたい情報」ですからね。1つ目の見出しが大切。
その④:見出しだけでブログの内容がわかる
読者は、次の流れでブログを読みます。
読者の行動の流れ
- 検索画面であなたの記事を見つける
- 記事をクリックしつつ、読み込む
- 目次を読んで、知りたい箇所へ飛ぶ
つまり、ここで大切なことは『ブログ記事の目次のわかりやすさ』です。
ここがわかりにくいと、そもそもブログを読む前にブラウザバッグですからね。
本記事の例:見出しで内容がわかる
本記事の例:見出しで内容がわかる
ちょっと自慢乙って感じですが、見出しを見ただけで「おそらく、この箇所では〇〇について書かれていそうだなぁ…」といったイメージがしやすいはず。
結局のところ、ブログは読者ファーストです。読者がいるからこそ、アクセス数や収益を得られたりしますからね。『読者にとって、どの目次がわかりやすいか?』を考えればOK。
↑ブロガーっぽいですね。僕も引き続き、読者ファーストでブログを書きます。
ブログ記事の見出しの作り方+書き方【ブロガー編】
続いては、ブロガー(=あなた)編です。
- ブログの見出しごとに目的を作る
- 見出しで書く事がわかるようにする
- どこに何を書いたか覚えやすくする
上記の3つについて、解説していきますね。
その①:ブログの見出しごとに目的を作る
まずは、1つ質問です。
この質問に対して、即答で「Yes」と答えられない人は、伸び代ありです。
※ブログ歴3年目の僕も、あまり意識できていなかった箇所なので。
とはいえ、イメージがしづらいかなと思うので、3つほど具体例を出します。
例①:内部リンクへの誘導
例①:内部リンクへの誘導
本記事を読む中で、他のブログ記事もセットで読んでもらうことが目的ですね。
※他のブログでも[関連記事]とか[人気記事]などで表示されていますね。
ちなみに「内部リンクってどう貼ればいいの?」という人は【大切】ブログの内部リンクの貼り方を解説する【SEO効果あり】にて解説しているので、そちらを読んでみてください。
↑内部リンクは、こんな感じ(`・ω・´)
例②:アフィリエイトへの誘導
例②:アフィリエイトへの誘導
おそらく、ブログを始めた目的が「お金を稼ぐため」という人が多いはず。
なので、見出しごとで『この商品やサービスを紹介する』といった目的が大切。
なお、ブログでお金を稼ぐにあたりASPへの登録は必須ですよ。ASPに登録していない=紹介できる商品やサービスがない=いつまでも収益が0円なので。
>>参考:【無料】ブログ初心者におすすめのアフィリエイトASPを7つ紹介
例③:収益記事への誘導
例③:収益記事への誘導
基本的に、ブログ内での記事の種類として「アクセスを集める記事:集客記事」と「収益をあげる記事:収益記事」の2種類がありまして、今回は後者の『収益記事への誘導』が目的。
こういった感じで、見出しごとに「この見出しは〇〇のためにブログで書いている」といった目的を必ず作ることが大切。じゃないと、いつまで経ってもアクセスや収益はゼロですよ。
その②:見出しで書く事がわかるようにする
これは過去の僕の失敗談です。
過去の僕の失敗談
上記のとおり。
なので『どういった内容を書くのか』がわかるようにしておくことも大切。
その③:どこに何を書いたか覚えやすくする
これはブログを書いている途中よりも「ブログを書いた後」ですね。
なぜなら、ブログは『リライト』といって、何度も修正をする必要があるから。
具体例:リライトまでの流れ
- SEO対策をしつつ、ブログを書く
- 検索順位が20位くらいに落ち着く
- ブログの内容を見直し、修正をする
- 検索順位が10位くらいに上がる
- また内容を見直し、記事を修正する
これの永遠ループです。
そのため、見出しでどこに何を書いたかわかると、リライトが楽になりますよ。
ブログ記事の見出しの作り方&書き方で、意識すべきコツ
見出しで意識するコツですね。
次の4つを意識すると、さらによくなるはず。
- H2の見出し下に画像を入れておく
- おすすめの色とかデザインはない
- 具体的なキーワードを見出しに使う
- 見出しの数は多すぎず、少なすぎず
では、順に説明していきますね。
コツ①:H2の見出し下に画像を入れておく
SEOの世界では「H2の下に画像を入れるべき派」と「H2の下に画像は入れる必要がない派」がいますが、僕は圧倒的に前者でして、画像は入れた方がいいなと考えています。
画像を入れるべき理由
・読者に対して→文章だけだと疲れるので、画像でリラックスしてもらうため
・自分に対して→シンプルに画像を選ぶのが楽しい。ブログのモチベUPです
上記のとおりで[読者]と[自分]に対して、メリットがあるなと。
なお、もう見たかもですが、本記事でもH2の下に画像を入れています。
例:H2の下に画像を設置
例:H2の下に画像を設置
ちなみに「画像はどうやってゲットしていますか?」とよく聞かれることが多いので【最高】ブログに有料画像を使った感想【アイキャッチが神すぎる】という記事でまとめてみました。
ブログの質やデザインをワンランクUPさせたい人は、ぜひ参考にどうぞ。
コツ②:おすすめの色とかデザインはない
いきなり厳しいこと言うかもですが、色やデザインは最低限でOKです。
当ブログ(たつつぶ)の場合
当ブログ(たつつぶ)の見出し
もちろん、デザインや色にこだわっても問題なしですが、それよりも「ブログを書き続けること」の方が大切ですからね。デザインとか色にこだわっても、アクセス数は伸びませんし。
なので、デザインや色は最低限でOKでして、まずは『ブログを書くこと』が1番大切ですよ。そして、アクセスや収益が増えてきたタイミングで、デザインや色にこだわればOK。
ちなみに、HTMLとかCSSの知識がゼロなら、見出しのデザインを変更するのに苦労するかもです。そのため『AFFINGER6』などのWordPressテーマを導入してみるのもあり。
AFFINGER6:当ブログも愛用
こちらは『AFFINGER6』というWordPressテーマで、当ブログも導入済み。
なお、詳しくはAFFINGER6の感想を『正直に』レビュー【評判+口コミ】にて解説しておりまして、これから本気でブログをがんばりたい人にとっては、相棒となるツールですね。
コツ③:具体的なキーワードを見出しに使う
基本的に、見出しはパッと見ただけで「内容がザックリとわかる」が理想です。
なので、抽象的すぎるキーワードを入れると、内容がわかりにくいですよね。
例①:抽象的すぎるキーワード
いわゆる『こそあど言葉』ですね。
こういった言葉を使うと、わかりにくいので、具体的なキーワードを使うべし。
例②:具体的なキーワード
- これ→ブログ
- それ→SEO対策
- あれ→ブロガー
簡単に言うなら「名詞(=具体的なキーワード)」ですね。
わりと抽象的な言葉を使ってしまうので、意識するだけでも変わるはず。
コツ④:見出しの数は多すぎず、少なすぎず
これもかなり大切ですね。
とはいえ、明確に「〇個の見出しの数が最適だ」といったものはなしです。
ブログで大切なこと
これに尽きるかなと思います。
たとえば[日本の歴史をすべて知りたい読者]と[江戸時代についてザックリと知りたい読者]がいた場合、それぞれに対して説明する文章量って、かなり変わってきますよね。
これはブログでも同じでして、常に『ブログ記事を読む読者にとって、最適な見出しの数は?』を考えつつ、作っていく必要あり。
ブログ記事の見出しを作るときに、目次でやりがちなミス
最後は、見出しでやるとNGなミスです。
- キーワードを見出しに入れすぎる
- タイトル以外にもH1見出しを使う
- 見出しごとでブログの文字数が違う
こちらの3つのミスですね。
というわけで、順に説明をしていきます。
ミス①:キーワードを見出しに入れすぎる
見出しにキーワードを入れることは、SEOの観点から大切です。
とはいえ、入れすぎはマジで逆効果ですよ。
過去の僕:キーワードを入れすぎ
たつつぶ:キーワードを入れすぎ
これは過去の僕がやっていた失敗でして、H3タグにSEOキーワードを詰め込んでいました。これじゃあ、、、目次を見た瞬間に「なんかごちゃごちゃしているな…」と思いますよね。
なので、読者だけでなくSEOの観点からも、キーワードの入れすぎは注意。
>>参考:SEOでキーワードの数は重要?【入れすぎると、圏外に飛ばされる】
ミス②:タイトル以外にもH1見出しを使う
WordPressだと自動的に「タイトル=H1タグ」「文章内=H2やH3タグ」を設定になっていますが、他のブログサービスだと『H1タグを使いまくるブログ』とかあったりしますね。
覚えておくべきこと
基本的に、見出しの中でも次の順番でGoogleはブログ記事を評価します。
- H1(=タイトル)をチェックする
- H2(=大見出し)をチェックする
- H3(=小見出し)をチェックする
そして、これもSEOのルールですが「H1タグ=タイトルで使用=1つのブログ記事で1度だけ使用」みたいな感じです。なので、ブログ記事の中でH1タグの乱用は絶対にNGです。
H1タグを乱用した結果
実際に受けた例などは聞いたことがないですが、H1タグをブログ記事で乱用しまくると、Googleがあなたのブログを「スパムサイト」だと判断する可能性あり。
また、最近のGoogleはスパムサイトを排除する動きが強いので、結果的にペナルティを受ける可能性が高まりまして、ブログ全体のSEO評価がガクッと下がってしまうこともありです。
そのため、SEOの原則として『H1タグは他の見出しで使わないこと』を頭に入れておきつつ、ブログ記事ではH2タグやH3タグを使いつつ、文章を書いていくのがベストですよ。
ミス③:見出しごとでブログの文字数が違う
スイマセン、これは僕もまだやっています。
たとえば[1つ目→300文字ほど]で[2つ目→1,000文字ほど]だと、それぞれの見出しで文字数が違うので、読者がストレスに感じる可能性があるからですね。
なので、僕も意識しまくりますが、文字数とか文章量の統一は少し大切。
まとめ:ブログ記事の見出しの書き方と作り方は、ハイパー大切です
今回は『ブログ記事の見出しの作り方+書き方』について解説しました。
ブログの見出しの作り方+書き方
・ブログ記事の見出しの作り方とは
・目次の作り方+書き方【SEO編】
・目次の作り方+書き方【読者編】
・目次の作り方+書き方【あなた編】
・ブログ記事の見出しで意識すべきコツ
・見出しを作るときに、やりがちなミス
上記の6つのパートで詳しく解説しました。
※リンク化しておいたので、読み返したい箇所があれば、その見出しへどうぞ。
なんせ適当に作ったブログの見出しは[SEO][読者][自分自身]の3つで、質の低いブログになってしまう原因だったからですね。
そのため、ブログを続けていく上で「ブログ記事の質=見出しの質」でして、読みやすいブログとかよく読まれているブログは必ずと言っていいほど、目次などがわかりやすいですよね。
なので、今日から少しずつブログ記事の目次にも意識を向けつつ[SEO][読者][自分自身]にいい影響を与えられるような見出しが作れるといいですね。
というわけで、最高のブログライフをどうぞ。
今回は以上です。
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