こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログの内部リンクとは?【貼り方の前に】
・ブログの内部リンクの貼り方【SEO効果あり】
・ブログの内部リンクの貼り方の注意点
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年2ヶ月のブロガーです。ブログで月8万円の収益をあげています。
最近のSEO対策において、ブログの内部リンクの貼り方が非常に重視されています。
なぜなら、内部リンクの貼り方1つで、ブログのアクセス数や収益が大きく変わるからです。
そこで本記事では、SEO対策で重要な内部リンクの貼り方をテーマにお話ししていきます。
また、後半部分では、ブログの内部リンクの貼り方の注意点についてもお話ししているので、最後まで読んでみてください。
では、いきましょう(=´∀`)
ブログの内部リンクとは?【貼り方の前に】
ブログのおける内部リンクとは、記事と記事をつなぐリンクのことです。
言葉だけでは、少しイメージしにくいかと思いますので、以下の画像をどうぞ
内部リンクのイメージ
上記のとおりでして、記事Aと記事Bを内部リンクでつなぐことで、読者が「記事A」→「記事B」に流れるわけですね。
つまり、内部リンクをブログ記事で設置することで、アクセス数が爆上がりします。
内部リンクと外部リンクの違い
では、次に内部リンクとセットでよくお話しされている、外部リンクについて少し解説しますね。
外部リンクのイメージとしては、以下の画像のとおり。
内部リンクと外部リンクの違い
- 内部リンク:自サイト内の記事同士のつながり
- 外部リンク:自サイトと他サイトのつながり
ザックリとイメージするなら、上記の解説のとおりです。
外部リンクを獲得するには、客観的に見て、質の高い記事を書いていく必要があります。
ブログでは、外部リンクのことを「被リンク」と呼んだりします。
ブログで内部リンクを設定する3つのメリット
内部リンクを設置することで、ブログに得られるメリットは以下の3つです。
- 記事のインデックスが速くなる
- アクセス数と収益が爆上がりする
- 記事の上位表示がされやすくなる
※記事のインデックスとは、記事を更新してから、Googleなどの検索エンジンに登録されることです。
これからブログにアクセスを集めたり、収益をあげたりしたい方は、内部リンクを今まで以上に重要視する必要ありです。
では、次の章から本題である、内部リンクの貼り方について解説していきます。
ブログの内部リンクの貼り方【SEO効果あり】
結論、ブログの内部リンクの貼り方は、かなり簡単です。
1つずつ画像つきでお話ししていきますので、焦る必要なしです。
WordPressの投稿画面へ移動
まずは、WordPressの投稿画面へと移動し、設置したい内部リンク先のタイトルを入力しましょう。
※今回は、本記事のタイトルを例としてお話ししていきます。
リンクのアイコンをクリック
次に、投稿画面の上にいろいろなアイコンがあるかと思いますので、「リンクの挿入/編集」をクリックしてください。
タイトルを入力
検索窓のようなものが表示されるので、内部リンク先のタイトルの一部or全文を入力してください。
あとは、該当する記事のタイトルをクリックしましょう。
矢印をクリック
あとは、記事のURLが表示されるので、「矢印のボタン」をクリックすれば、内部リンクの貼り方は完了です。
ポイント:ブログでは内部リンクを目立たせよう
より内部リンクを効果的にブログで使用するには、できるだけ目立たせることがポイントです。
具体的に内部リンクを目立たせる方法は以下の3つです。
内部リンクを目立たせる方法
- 「>>」を文頭につける
- 内部リンクを太字にする
- 関連記事アイコンを挿入する
上記の内部リンクを目立たせる方法を実践した画像は以下のとおり。
内部リンクを目立たせる方法
ブログの内部リンクは、少しの工夫をするだけで、読者にクリックしてもらえる確率がグッと上がります。
どれが1番クリックされるのかなどは、あなたのサイトで実践してみて分析してみてください。
結論:内部リンクはテキストとブログカードが最強
結論として、内部リンクはテキストとブログカードが最強です。
テキストリンクとブログカードの違いは以下の画像のとおり。
テキストリンクとブログカード
このように、テキストリンクの後にブログカードを設置することで、テキストリンクを見逃してしまった読者の離脱率をグッと下げます。
ブログの内部リンクの貼り方の注意点
次に、ブログの内部リンクの貼り方の注意点についてお話ししていきます。
内部リンクの貼り方の注意点
- ボタン式の内部リンクを使用しない
- 必ず内部リンクに記事タイトルを入れる
- 内部リンクをブログ記事で大量に設置しない
では、順に説明していきます。
その①:ボタン式の内部リンクを使用しない
内部リンクで、ボタン式のものを使用するのはNGです。
なぜなら、ボタン式のリンクは、内部リンクと相性がわるいからです。
また、基本的にボタン式のリンクは、商品・サービスの購入へと誘導するときに使用します。
そのため、ブログの内部リンクはテキストリンクorブログカードで対応しましょう。
その②:必ず内部リンクに記事タイトルを入れる
間違った内部リンクの入れ方として、以下のようなものがあげられます。
内部リンクの間違った例
上記のような内部リンクを入れてしまうと、Googleが記事の内部リンクの関連性を把握しにくいです。
そのため、内部リンクでは、「こちら」などではなく、記事のタイトルを入れましょう。
その③:内部リンクをブログ記事で大量に設置しない
1つのブログ記事内で大量の内部リンクを使用するのはNGです。
理由はシンプルでして、逆に読者の離脱率が高まるからですね。
読者の離脱率はSEOの点からみても、非常に重要な要素の1つなので、内部リンクはブログ内で必要なところに必要な数設置しましょう。
まとめ:ブログの内部リンクの貼り方をマスターしよう
今回は、SEO対策で重要なブログの内部リンクの貼り方をテーマにお話ししていきました。
最後に本記事の内容をまとめておきますね。
本記事のまとめ
- 記事と記事を内部リンクでつなぐことで、アクセスアップが見込める。
- 内部リンクは、ブログ内で目立たせると効果的。
- ただ、内部リンクの貼りすぎは、逆効果なので注意が必要。
こんな感じでしょうか。
結論として、内部リンクの貼り方1つで、ブログのアクセス数や収益が大きく変わります。
そのため、これからブログ運営をゴリゴリがんばっていきたい方は、内部リンクの貼り方をマスターしましょう。
なお、内部リンクを設置した後は「アクセス解析」が超重要ですよ。このあたりについては【分析】ブログのアクセス解析は、どこまでやる?【2つだけでOK】を参考にどうぞ。アクセス数をマルっと伸ばせるはず。
今回は以上です。