こんな疑問を解決します。
記事の内容
・GDで意見が思いつかないときの対策
・苦手な就活生がGDで意見を話すコツ
・苦手を、さらに克服するポイント5つ
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学生です。グループディスカッションは苦手でしたが、就活はわりとうまくいきました。
今回は『グループディスカッションが苦手で、意見が思いつかないときの対策法』について、GD選考が苦手だった僕が解説していきます。
意見が思いつかないときの対策法
- 5w1hでGDの意見を考えてみる
- ディスカッションのゴールを考える
- GDで自分に合った役割を見つける
- 他の就活生の意見をうまく活用する
- なぜ意見が思いつかないかを考える
先に結論から見せると、上記のとおり。
※本記事では、このあたりを深掘りします。
また、意見が思いつかないときの対策法をご紹介するだけでなく「苦手な就活生がGDで意見を話すコツ」や「苦手を克服するポイント」もセットで解説しているので、最後までどうぞ。
前置きはさておきですね。
では、いきましょう(⌒-⌒; )
グループディスカッションが苦手で、意見が思いつかないときの対策法
冒頭でお見せしたとおりで、対策法は5つ。
- 5w1hでGDの意見を考えてみる
- ディスカッションのゴールを考える
- GDで自分に合った役割を見つける
- 他の就活生の意見をうまく活用する
- なぜ意見が思いつかないかを考える
では、順に説明していきますね。
対策①:5w1hでGDの意見を考えてみる
ぶっちゃけ、この対策法が1番最強です。
実際、僕もグループディスカッションでは、何度も何度も活用しました。
例:5w1hで意見を考える
・What:具体的に、なにをするのか
・When:どれくらいの期間の施策か
・Who:誰が施策に関わる話になるか
・Why:なぜ施策をする必要があるか
・Where:どこで実行する施策なのか
・How:どのような手段で実行するか
上記のとおり。
とはいえ、ちょっとイメージが難しいかもなので、具体例とセットで解説です。
グループディスカッションのテーマ
こちらのテーマがグループディスカッションで指定された場合、今回ご紹介した「5w1h」をベースにしつつ、意見を考えてみますね。
〈What:具体的に、なにをするのか〉
→売上UPのために、××を実行する
〈When:どれくらいの期間の施策か〉
→3ヶ月間で売上UPを見込める施策
〈How:どのような手段で実行するか〉
→××のために、〇〇と△△を実行予定
イメージとしては、こんな感じ。
どうですかね、簡単ですよね。
僕もグループディスカッションが苦手だったのですが、途中くらいから「これって5w1hで考えたら、意見に困らなくね?」と思いまして、就活ではお世話になりました。感謝です。
なので、意見が思いつかないとか苦手で悩むなら『5w1hをベースにして考えること』がベストでして、グループディスカッションのテーマの多くは、この考え方でカバーできるはず。
対策②:ディスカッションのゴールを考える
GDが苦手だった僕もそうだったんですが「みんな今なんの話をしているの?」といった状態でした。これじゃあ、意見が思いつかないのは当然ですよね。
そのため、まずはグループディスカッションの全体の流れを理解しつつ「次は〇〇について議論するから、意見を考えておこう」みたいな感じで、話の流れがわかりやすくなるはずです。
グループディスカッションの流れ
グループディスカッションの流れ
- 役割を決める
- 前提を確認する
- アイデアを出していく
- アイデアを評価する
- 面接官に発表をする
細かいところはあるかもですが、基本的なGDの流れは、5ステップですね。
※グループディスカッションによっては、自己紹介とかもあるかもです。
また、グループディスカッションの流れを理解しておくと「今まで出たアイデアを評価していきませんか?」とか「発表の準備をしませんか?」といったような発言もできますからね。
ちなみに、GDの流れについては『議論する力を鍛える ディスカッションノート』という本でわかりやすく解説されているので、苦手で悩む人はどうぞ。
対策③:GDで自分に合った役割を見つける
「グループディスカッション=全員でアイデアを出しまくる」と思いがちですが、実は『意見を出す以外の役割』もGDにはありますよ。
グループディスカッションの役割
・司会:リーダーとして、議論を進める
・アイデアマン:アイデアを出しまくる
・書記:議論で出た話題をメモしておく
・タイムキーパー:時間をチェックする
・発表者:GD後に、面接官に発表する
大きくは、上記の5つです。
つまり、意見出しが苦手なら、アイデアマン以外の役割を担当すればOK。
GDが苦手だった僕の悩み
結論は「自分の強み」をベースにしつつ、GDで担当する役割を考えればOK。
僕自身が『オファーボックス』で確認した時に出た強みをベースに考えますね。
〈強み:計画力の場合〉
→タイムキーパーで、時間を管理する
〈強み:情報把握力の場合〉
→書記として、議論の内容をまとめる
イメージとしては、上記のとおり。
なので「自分の強みってなにかな?」と確認するのが苦手克服の第一歩ですね。
ちなみに、強みをチェックするなら、僕が使っていたように『オファーボックス』などの就活サービスを使えば、無料で確認できるので、GDの苦手意識を減らしたい就活生はどうぞ。
対策④:他の就活生の意見をうまく活用する
ゼロから意見を考えようとすると、どうしても苦手に考えてしまいますからね。
そのため、他の就活生が出したアイデアをレベルアップさせればOKです。
他の就活生が出した意見
カフェの売上をUPさせる施策として、インスタグラムを使うのはどうかな?
レベルアップさせて話す意見
たしかに、カフェとの相性が良さそうだね。今だとTikTokとかもいいかもね!
上記のとおり。
こんな感じで、他の就活生のアイデアをベースにしつつ、意見を話せばOK。
余談:意見が割れるとかはチャンス
グループディスカッションをしていると、就活生同士で意見が割れる可能性もありますよね。とはいえ、こういったときはチャンスですよ。
こちらのとおり。
具体例とセットで解説してみますね。
〈就活生Aの意見〉
SNSで宣伝するなら、インスタでしょ
〈就活生Bの意見〉
いやいや、今の時代はTikTokだよね
〈合体した意見〉
TikTokで使ったのをインスタで使おう
超簡単な例ですが、イメージとしてどうぞ。
なので、ゼロからアイデアではなくて『他の就活生のアイデアをレベルアップさせる』or『意見が割れた場合、アイデアを合体させる』の2つを実践すれば、苦手意識は消えるはず。
対策⑤:なぜ意見が思いつかないかを考える
もっと言うと「自分はなんでGDが苦手だと思うのか?」といった部分です。
※ぶっちゃけ、ここを理解しておかないと、就活中はずっとGDが苦手なので。
1つの答え:3つが不足している
・インプット不足:シンプルに情報量が足りない。知識を増やす必要がある
・アウトプット不足:知識はあるけど、言葉にできない。苦手な人に多い特徴
・メンタル不足:知識はあるし、意見もある。ただ、自信がなく発言できない
これ以外にもあるかもですが、よくある苦手なパターンは上記3つ。
中でも『アウトプット不足』な人が多く、それが苦手な理由が多いですね。
アウトプット不足を解消する方法
結論は「就活ブログ」を始めつつ、得た学びを発信するのがコスパ最強です。
※実際、この記事を書いている僕もブログのおかげで苦手が解消されました。
また、就活生がブログを始めると、次のメリットもあるので、おすすめですね。
- 文章力や面接力がガッチリ身に付く
- 収益化すれば、就活に時間を使える
- 面接などでブログをアピールできる
- 失敗談がブログのコンテンツになる
- 新卒だけでなく、転職でも役に立つ
こちらの5つですね。
詳しくは【失敗談】就活ブログを始めると面白い話【23卒の就活生の僕が話す】にて解説しているので、アウトプット不足が原因でGDが苦手なら、わりと効果的な方法かもです。
余談:グループディスカッションは、みんな苦手です
ぶっちゃけ、、、みんなGDは苦手ですよ。
※得意な人は5%くらいかなと思います。
とはいえ、多くの就活生は「苦手だから、なんとなーく対策をする」みたいな感じです。つまり、苦手でツラいかもですが、対策をしておけば、就活のGD選考は余裕で突破できますよ。
そして、中には「喋らないでGDに受かる」みたいな就活生もいますよね。
>>参考:グループディスカッションで喋らないで受かるは危険【無言で通過】
そのため、苦手な気持ちは超絶わかります。ただ、少し対策をすれば、グループディスカッションの苦手意識がなくなるし、なにより周りよりもGD力がグイッとアップするはずです。
なので、少しずつでOKなので、苦手ならグループディスカッションへの対策を実践しつつ、そこそこレベルまでGD力をUPさせておけば、面接とかの対策時間に使えますからね。
グループディスカッションが苦手な就活生が、GDで意見を話すコツ
お次は、意見を思いついた後ですね。
GDでしっかりと発言をする5つのコツです。
- 苦手な雰囲気や発言などは絶対NG
- 意見のまとめ方や言い方を工夫する
- 5秒ほど流れを考えて、意見をする
- 発言するなら、自信を持って伝える
- 論理と情理を使い分けつつ議論する
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
コツ①:苦手な雰囲気や発言などは絶対NG
GDが苦手な就活生の中でも、それをアピールしちゃう人がいるんですよね。
よくあるNGな苦手アピール
グループディスカッションはあまり得意じゃないんですよね。むしろ、苦手です。みなさんの足を引っ張らないようにがんばります。よろしくお願いします。
こちらのようなアピールです。
ぶっちゃけ、この苦手アピールは絶対NG。
上記のとおり。
これは完全な僕の体感ですが、やっぱりGD前にネガティブな雰囲気はNG。
人間のパフォーマンスって、環境で左右されますからね。なので、苦手な気持ちはわかりますが、それをグループディスカッションの前に話すのはNGですよ。
コツ②:意見のまとめ方や言い方を工夫する
同じアイデアを意見するにしても、まとめ方や言い方で印象が変わります。
まあ印象というよりも『相手への伝わりやすさ』といったところですかね。
例文①
やっぱり、パン屋のPRということで、パン自体の魅力を伝えたいですよね。そうなると、パンを作る工程や出来上がりの動画を使いたいですね。「おいしそう」と思ってもらいやすそうですし。そうすると、YouTubeを使いますか?
例文②
パン屋のPR方法として、YouTubeがいいかなと思います。理由は、動画の方がパンの魅力を伝えやすいからですね。たとえば、パンを作る工程や出来上がりなども動画の方が「おいしそう」と感じるはずです。なので、パン屋のPR方法はYouTubeがいいと思います。
こちらの例文があった場合、どちらが「わかりやすいな…」と感じましたかね?
おそらく、後者を選ぶ人が多いんじゃないかなと思います。←僕も後者です。
たったこれだけでして、話しているアイデアとか意見の内容は同じですからね。
大きく違う点は『意見のまとめ方や言い方を工夫したかどうか』です。
そして、グループディスカッションで使える意見のまとめ方や言い方は、次のとおりで、GD以外の面接でも使えるので、わりとおすすめ。
おすすめの意見の言い方
- P:結論を話す
- R:理由を伝える
- E:具体例を出す
- P:まとめを話す
上記は「PREP法」と呼ばれる、意見のまとめ方や言い方でして、グループディスカッションなどで相手に自分の考えを伝えるときに、ハイパー役立つので、話すのが苦手な人はどうぞ。
※余談:先ほどご紹介した『例文②』でも「PREP法」を使っています。もう1度読んでみると、内容が頭にパッと入ってきやすいはず。
コツ③:5秒ほど流れを考えて、意見をする
思ったことをパッと発言すると、議論を止めてしまう可能性ありですからね。
なので、5秒くらいでOKなので、少し考えてから発言するのがおすすめ。
5秒の中で考えるポイント
グループディスカッションの前後関係ですね。
なお、GDの流れとしては、下記のとおり。
グループディスカッションの流れ
グループディスカッションの流れを理解しておけば「アイデア出しの時間に役割決め」をしないですし「前提確認の時間にアイデアをパッと出す」といった事態もなくなりますからね。
その結果、流れとかを無視して意味もわからないことを意見してしまい、グループディスカッションに落ちることが多かったです。そのため、流れの確認とか前後関係は超大切ですね。
コツ④:発言するなら、自信を持って伝える
これは具体例を見た方がわかりやすいですね。
就活生A:自信なさそうに発言
あ…えっと…カフェの売上をUPさせる施策として、YouTubeはどうかな…?
就活生B:自信ありありで発言
カフェの売上をUPさせる施策として、YouTubeがいいと思います!理由は〜
グループディスカッションに参加するメンバーもそうですし、GDを評価する面接官も「就活生B」の方が、話す意見に納得感があるはず。
どうせ発言するなら、自信を持って伝えた方があなたにとっても、グループディスカッションに参加するメンバーにとってもいいですよね。←苦手な人が多いですが、これだけで変わる。
コツ⑤:論理と情理を使い分けつつ議論する
グループディスカッションが苦手だった僕は、次のどちらかでした。
・論理的な場合:真顔で意見を話すだけ。笑顔とかなしです。冷たい雰囲気
・情熱的な場合:常に笑顔でうなづく。とはいえ、話す意見の内容がボロボロ
※前者が論理。後者が情理。
とはいえ、就活をしていて思ったことは『論理と情理のバランスが超大切』ということ。どっちかだけだと人は動かなくて、両方があって初めて納得とか共感をゲットできると思います。
なお、こちらの『論理と情理のバランス』はグループディスカッション以外でも、就活の面接でも効果バツグンに使えるので、僕は実践しまくりでした。
大切:グループディスカッションを苦手と考えない
ぶっちゃけ、これがGDで1番大切ですね。
理由はシンプルでして、苦手という意識を持つと、表情や雰囲気に出るから。
苦手から生まれる負のループ
グループディスカッションが苦手な人
①:ディスカッションが苦手と考える
②:意見が思いつかない状態になる
③:当然、GD選考に落ちてしまう
④:さらに、苦手意識が強くなる
苦手から、こちらの負のループが生まれます。
なので、大切なことは『そこまで苦手意識を持たないこと』かなと思います。
グループディスカッションへの苦手を、さらに克服するポイント5つ
最後は、さらに苦手を克服したい就活生向け。
※むしろ、苦手→得意へと変わるかもです。
- 日常的に幅広いテーマを調べておく
- 企業側が評価していることを考える
- 就活以外の時間でGDの練習をする
- 本を読みつつ、GD対策をしてみる
- 他の就活生のいいところをマネする
上記の5つを実践すればOK。
では、順に説明していきます。
その①:日常的に幅広いテーマを調べておく
グループディスカッションが苦手な人の多くは「意見が思いつかない」と悩む人ですよね。そして、意見が思いつかないと悩む人は『そもそもテーマに対する知識が少ない人』が多め。
解決策:ニュースを見ればOK
もちろん、本とかをガツガツと読めるならそれが1番ですが、あくまでグループディスカッションのためなら『スマートニュース』とかで、浅く広く情報をゲットするのが効率的ですね。
スマートニュース
posted withアプリーチ
グループディスカッションのためにニュースを見るときは、ポイントがありまして、詳しくは【対策】就活は『1日3分』で最近のニュースを見ればOK【答え方】で解説しています。
しっかりとポイントを知っておかないと、シンプルに時間を無駄にする可能性ありですからね。気になる就活生は、上記の記事を就活の息抜きがてらにどうぞ。
その②:企業側が評価していることを考える
そもそも、どうして企業はグループディスカッションを実施するのかですね。
※もちろん、企業により目的は変わってくるかもですが、一例を出してみます。
企業側が評価しているポイント
たったこれだけです。
というのも、企業へ入社後は、いろいろなタイプの人がいますからね。
ただ『人と一緒に議論を進められるのか』という評価しているポイントさえ知っておけば「レベルの高い意見を出さなきゃ」とか「リーダーをしなきゃ」と考えなくて済みますよね。
これはグループディスカッションに限らず、日常的に「なぜ?」「どうして?」と考えるクセをつけておくと、GDで意見が思いつかないということはグッと少なくなるはずですよ。
その③:就活以外の時間でGDの練習をする
ぶっちゃけ、GDが苦手な人は「経験が不足していること」が多めです。
たとえば、次の2人の就活生がいた場合、どちらの方が苦手そうですかね。
・就活生A:グループディスカッションを30回以上経験している。
・就活生B:グループディスカッションは3回くらいしか経験していない。
いうまでもなく、、、後者の「就活生B」の方が苦手そうですよね。
もちろん、あなたがハイパー天才的な人なら問題なしですが、おそらく僕と同じように『わりと普通な大学生で、GDが苦手』だと思います。それなら、経験することは大切ですよね。
GDの経験を積む方法
こちらは『デアイバ』というグループディスカッションに注力した就活イベントでして、GDの経験を積むなら、こういった就活イベントへ参加するのが近道かなと思います。
『デアイバ』のテーマは「1日でGD対策をする」ですので、苦手ならこういった就活イベントには積極的に参加した方が、就活がうまくいきやすいはずです。
ちなみに、グループディスカッションの練習方法については【無料】グループディスカッションの練習方法7選【イベント+アプリ】という記事で解説しています。練習をするときのコツやポイントもご紹介済みです。
その④:本を読みつつ、GD対策をしてみる
対策なしでグループディスカッションに挑戦するのは、ポケモンを持たずにジムリーダーに挑戦するレベルで、無理ゲーです。なので、まずは本とかでOKなので、情報をゲットです。
おすすめなGD対策の本
こちらは『議論する力を鍛える ディスカッションノート』でして、東大生が考えているグループディスカッションへの考え方や進め方などが、この1冊でマルっと学べますよ。
ちなみに、ほかにもGD対策におすすめな本は多数ありまして、詳しくは【GD対策】グループディスカッションにおすすめな本【ランキング】でご紹介しているので、そちらをどうぞ。
その⑤:他の就活生のいいところをマネする
何回かグループディスカッションへ参加する中で「この就活生すごいな…」といった人が必ずいるはず。つまり、そういった就活生のいいところをマネしてGDを受ければOKです。
僕がGDで出会った優秀な人
・結論からパシッと話す
・笑顔で雰囲気が超いい
・適度にうなづいてくれる
こんな感じで、グループディスカッションへ参加するたびに「この就活生のここがすごい…」と思ったポイントをメモりつつ、次回のGDから実践すれば、自然と苦手はなくなるはず。
おまけ:GDの振り返りも大切です
- いつ、どの企業のGDを受けたのか
- 自分はどんな役割を担当したのか
- GDでうまくいったと思うポイント
- 逆にうまくいかなかったポイント
- どのような結果だったのか(後日)
少し面倒かもですが、グループディスカッションが終わったタイミングで少し時間を取りつつ、GDの振り返りをしておくと、レベルアップする速度がグイッと速くなりますよ。
※ノートに書くのもありですが、個人的に「エクセル」や「スプレッドシート」にまとめておくと、いつでもどこでもチェックできるので、楽かなと思います。
まとめ:グループディスカッションが苦手で、意見が思いつかない人へ
今回は『グループディスカッションが苦手で、意見が思いつかないときの対策法』について、GD選考が苦手だった僕が解説しました。
グループディスカッションで話すコツ
- 苦手な雰囲気や発言などは絶対NG
- 意見のまとめ方や言い方を工夫する
- 5秒ほど流れを考えて、意見をする
- 発言するなら、自信を持って伝える
- 論理と情理を使い分けつつ議論する
意見が思いつかないという問題を解決した後は、上記の5つが大切ですね。
※実際、自分の意見は持っているけれど、GDで発言できない人が多いので。
とはいえ、グループディスカッションは「適度に話す」くらいのレベルで、普通に選考は通過しますからね。あまり苦手に思う必要はなくて、友達と話す感覚くらいで受ければOK。
企業側が評価しているポイントは『人と一緒に議論を進められるのか』なので、適度に話しつつ、適度に議論できれば、グループディスカッションは余裕で受かるはずです。
最初は苦手で絶望するかもですが、少しずつグループディスカッションに慣れつつ、苦手意識を減らしていきましょう。
なお、グループディスカッションのコツやポイントについてはグループディスカッションのコツ5つ【グループワークで大切なこと】で解説しているので、気になる方はどうぞ。
というわけで、今回は以上です。
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