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面接対策

【挨拶】自己PRを含めた自己紹介を話す5つのコツ【1分の例文あり】

2023年6月24日

【挨拶】自己PRを含めた自己紹介を話す5つのコツ【1分の例文あり】

 

悩む人
就活生です。面接の最初に自己PRを含めた自己紹介をするとき、どのような内容を話せばいいのでしょうか?ネットでは「30秒や1分で自己PRをメインで話そう」などの意見が多くて悩んでいます。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・自己PRを含めた自己紹介を話すコツ
・自己紹介を兼ねた自己PRを作る手順
・例文を30秒・1分・2分でご紹介する
・自己紹介を話したあと、聞かれる質問

 

 記事の信頼性

たつつぶ:プロフィール

この記事を書いている僕は、外資系のIT企業で働くサラリーマンです。就活では200社くらいにエントリーをしました。

 

今回は『自己PRを含めた自己紹介を話す5つのコツ』をご紹介していきます。

なお、先に本記事の結論です。

 

 自己PRを含めた自己紹介のコツ

  • 自己紹介は浅く広く情報を伝える
  • 言われてから、自己PRを含める
  • 30秒や1分で自己紹介を用意する
  • 就活の面接で面白い自己紹介は不要
  • 話す時間は1分ほどにまとめておく

 

上記の5つがおすすめのコツでして、どれも今日から実践できるはず。

※実際、僕も5つすべて実践してきまして、わりと効果的な方法でした。

 

というわけで『自己PRを含めた自己紹介のコツ』をテーマに解説をします。

 

記事の後半では「自己紹介を兼ねた自己PRを作る手順」「30秒・1分・2分の挨拶の例文」もご紹介しているので、自己PRを含めた自己紹介の対策は、この記事でバッチリです。

 

前置きはさておきですね。

では、いきましょう ヘ(゚∀゚ヘ)




挨拶で自己PRを含めた自己紹介を話す5つのコツ【1分の例文あり】

挨拶で自己PRを含めた自己紹介を話す5つのコツ【1分の例文あり】

 

冒頭でお見せしたとおり、次の5つ。

 

  1. 自己紹介は浅く広く情報を伝える
  2. 言われてから、自己PRを含める
  3. 30秒や1分で自己紹介を用意する
  4. 就活の面接で面白い自己紹介は不要
  5. 話す時間は1分ほどにまとめておく

 

では、順に説明していきますね。

 

コツ①:自己紹介は浅く広く情報を伝える

 

そもそもの目的は「自分のことを相手に知ってもらうこと」ですよね。

おそらく、サークルとかアルバイトでの自己紹介も同じだったはず。

 

 例文①:アルバイトの挨拶

〇〇大学 2年の〇〇です。一人暮らしをしていて、〇〇あたりに住んでいます。〇〇サークルに入っていて、土日は練習などに時間を使っています。今日からよろしくお願いします。

 

上記のとおりで、あなた自身の情報をザっと相手に伝えてきたはずですよね。

つまり、これは就活でも目的は同じでして『浅く&広い情報』を話せばOK。

 

 例文②:浅く広い自己紹介

はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 3年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしていました。趣味は〇〇で、最近は〇〇に取り組んでいます。よろしくお願いします。

 

僕の場合、こんな感じで[学生時代にがんばったこと][親近感を持ってもらいやすい趣味]を30秒くらいで話していましたね。

 

ベンチャー企業から大手企業まで、上記の方法で面接を通過できたので、あまり難しく考えなくてOKかなと思います。

 

ちなみに、よくある悩みで「趣味の話を就活でしてもいいの?」がありますが、結論はOKです。詳しくは【オタク】趣味のガクチカが落ちるわけない【読書やダイエットもOK】という記事で解説しているので、面接で自信を持って話していけるはず。

 

コツ②:言われてから、自己PRを含める

 

「自己PRを含めた自己紹介をしてください」と言われたら、話せばOKです。

そもそも言われていないなら、自己PRは話さないほうがいいと思います。

 

 話すべきじゃない理由

「面接官が聞いていないから」

 

たとえば、あなたが友達に「おすすめのアニメある?」と聞いたときに、友達が「〇〇がおすすめだよ。〇〇というキャラが最高でさ。とくに、〇〇のシーンは最高だったな…」と永遠に話していたら、ちょっとシンドイですよね。

 

上記は就活の面接官も同じでして「自己紹介をしてください」「自己PRを含めた自己紹介(話す時間が長め)」だと、話の内容は関係なく、面接官からの評価は低くなりがちです。

 

なので、自己PRを含めた自己紹介を準備しておくことは超大切ですが、それは面接官から聞かれたら答えればOKです。とくに指定されていないのであれば、30秒くらいでサクッと話しておくのがベストかなと思います。

 

コツ③:30秒や1分で自己紹介を用意する

 

ちょっとイジワルな面接官は、テンプレなどの例文を話す就活生を嫌います。

なので、下記のように面接の質問として、冒頭で伝えてくる可能性もあり。

 

 イジワルな面接官の例

・30秒で簡単に挨拶をしてください
・1分ほどで、挨拶をしてください
・2分で自己PRも話してください

 

おそらく、準備していなかったら「え?どうしよう…」となっちゃいますよね。

ただ、準備さえしておけば、わりと余裕な質問になってくるかなと思います。

 

 準備しておくべきこと

  • 30秒のパターン
  • 1分のパターン
  • 2分のパターン

 

上記のとおり。

1度作ってしまえば、使い回しOKです。

 

もっとガチるなら「自己紹介のみの3パターン」+「自己PRを含めた自己紹介の3パターン」の計6パターンくらい準備しておけば、余裕ゲーですね。

 

ちなみに、自己紹介の作り方については【例文】録画面接で使える自己紹介の作り方【30秒+1分の動画面接】という記事で詳しくご紹介をしています。

 

こちらの記事は録画面接をベースに作りましたが、基本的に内容は同じです。

※1度作ってしまえば、どんな企業でも使い回せるのでコスパ最強かもです。

 

コツ④:就活の面接で面白い自己紹介は不要

 

よく下記の意見を聞きます。

 

 よく言われている意見

「就活の面接などでは、面白い自己紹介をして、面接官の記憶に残そう」

 

結論は、面白いとかは就活で不要ですよ。

なぜなら、面接官は求めていないからですね。

 

 どちらを採用したいですか

・A:面白い自己紹介をする人。ただ、面接中の質問には答えられていない
・B:普通の自己紹介をする人。面接中の質問に対し、ハキハキと答えられる

 

おそらくですが、多くの企業では「後者のBさん」を採用するはずです。

つまり、変に面白い自己紹介をする必要はなくて、普通に話せばOKです。

 

 意気込みとかも不要です

面白いとは別の角度ですが「私は御社に命を捧げるために参りました」みたいに、熱意のある意気込みとかも必要なしですよ。←これは少し大げさかもですが、わりと話す人多いです。

 

「大切なこと:自己紹介の目的を理解しつつ、シンプルに話しておくこと」

 

これに尽きるかなと思います。

繰り返しですが、自己紹介の目的は『浅く広く情報を伝えること』です。

 

「あなたがどんな人で、どういった雰囲気なのか、←こちらの確認だけ」

 

なので、面白いとか熱意のある意気込みとか考えずに話せばOKです。

 

コツ⑤:話す時間は1分ほどにまとめておく

 

人が話を聞ける集中力には、限界があります。

 

 ちょっと思い出してください

高校時代、全校集会とかで校長先生がありがたいお話をしてくれますよね。おそらく、多くの人が開始1分くらいで「早く終わらないかな」と100回くらい考えた経験があるはずです。

 

上記は面接官も同じでして、1分以上ダラダラと自己PRを含めた自己紹介を話しちゃうと、疲れます。そして、ほぼ内容が頭に入ってこないんですよね。

 

せっかく話しても、面接官に伝わっていないと、ちょっと悲しいですよね。

 

なので、目安としては『1分くらい』がベストでして、1分以上になるなら、話の冒頭に「2分ほどで挨拶をさせていただきます」と前置きを入れておくと、親切かもしれないですね。

 

とはいえ、僕の場合は自己PRを含めた自己紹介でも、30秒から1分くらいを目安にしておりまして、自分が話した後に面接官の方が質問をしてくださったので、自己PRなどは全部を話しきらなくてもOKかなと思います。

 

補足:自己紹介を兼ねた自己PRの例文(1分Ver)

 

1分ほどの例文のご紹介です。

 

 1分の挨拶の例文

はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。

 

こんな感じで、サクッと話せばOKです。




1分ほどの自己PRを含めた自己紹介を作る手順を5ステップで解説

1分ほどの自己PRを含めた自己紹介を作る手順を5ステップで解説

 

自己紹介は、下記の手順で作ればOKです。

 

  1. 自己紹介と自己PRの違いを考える
  2. テンプレでパズルをイメージする
  3. 自己紹介は挨拶程度に情報を伝える
  4. 話す自己PRのエピソードを選ぶ
  5. 自己紹介と自己PRの比率を整える

 

こちらの5ステップですね。

というわけで、1ステップごとに解説します。

 

ステップ①:自己紹介と自己PRの違いを考える

 

まずは、目的と違いの理解です。

ここを理解できるかが大きなポイントですね。

 

 自己紹介の目的

「浅く広く、相手に情報を伝えること」

 

 自己PRの目的

「入社後の活躍をイメージさせること」

 

上記のとおり。

こちらの違いをわかっておくだけでも、伝えた方や話し方が変わるはずです。

 

ステップ②:テンプレでパズルをイメージする

 

「自己PRを含めた自己紹介」は、テンプレや例文をマネすればOKです。

イメージとしては、パズルのようにザクザクと当てはめていく感じですね。

 

 自己PRを含めた自己紹介の全体像

「自己紹介 → 自己PR → ひとこと」

 

ザックリとしすぎて、スイマセン。

とはいえ、こちらの3つの流れで進めていけば、伝わりやすいと思います。

 

 例文に落とし込んでみます

① はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。② 学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。③ 御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。

 

〇〇に入れる内容にもよりますが、僕の場合だと30秒から1分ほどで話せる自己PRを含めた自己紹介になりましたね。ぶっちゃけ、これくらいの長さ&文量でいいと思います。

 

「え?このくらい簡単に自己PRを話してもいいの?」と思うかもですが、気になる箇所があれば、面接官の方から質問などで詳しく聞いてくれますからね。

 

「1度に自己PRをすべて話す」というより『会話のキャッチボールで、最終的に自己PRをすべて話す』という感じ。

 

上記のイメージは自己PRを含めた自己紹介だけじゃなく、ガクチカ(=学生時代に力を入れたこと)や志望動機などでも同じで、まずは短い結論だけサッと面接官に投げればOKです。

 

※ちょっと言い方が悪いですが、面接官として話すよりも、バイト先やサークルの先輩と話す感覚でラフに会話のキャッチボールをしていけばOK。そっちの方が就活はうまくいくはず。

 

ステップ③:自己紹介は挨拶程度に情報を伝える

 

自己PRを含めた自己紹介の場合、メインとなるのは自己PRです。

なので、自己紹介の部分は、以下のようにマジで挨拶程度でOKです。

 

 例文:挨拶程度の部分

はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。

 

僕の場合、こちらを話していました。

 

なお、よくある質問で「学部とセットで学科も必要ですか?」がありますが、結論は言わなくてOKです。というのも、自己PRを含めた自己紹介において、学科は重要じゃないから。

 

とはいえ、自己PRで学業について話すなら、事前知識として自己紹介で学科についてサッと話しておくのもありです。

 

ただ、事前にエントリーシートであったり、履歴書で学科などの情報は提出しているはずなので「学科を言わなかった=面接で落ちる」などは、可能性として0.01%くらいですね。

 

ステップ④:話す自己PRのエピソードを選ぶ

 

お次は、話す自己PRの選定です。

ちなみに、昔の僕は自己PRで話すネタがなかったので、下記を試しました。

 

 エピソードがないときの対処法

  • ガクチカと同じエピソードにする
  • 高校時代の部活動などの経験にする
  • アルバイトの経験を自己PRにする
  • 大学受験や学業のエピソードを選ぶ
  • 完全に嘘のエピソードを自分で作る

 

上記の5つの対処法でして、結果的に3つほどエピソードを作れましたね。

>>参考:【ニート】自己PRのエピソードがない人へ【思いつかない&書けない】

 

「マジで自己PRで話すことがない…」と悩む人は、こちらの記事をどうぞ。

 

 自己PRも挨拶程度でOKです

学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。

 

こちらのとおり。

上記を話すと99%くらいの確率で質問がくるので、それに回答すればOK。

 

 自己PRを話していくイメージ

  1. まずは、6割くらいの長さで話す
  2. 面接官から、深堀りの質問をされる
  3. 深堀り質問に答えて、8割ほど話す
  4. さらに、面接官からの質問がされる
  5. 質問に答えつつ、10割の内容を話す

 

イメージとしては、こんな感じでして、最終的に自己PRを全部話す感じ。

 

つまり、面接自体が面接官とのキャッチボールみたいなイメージです。

 

こちらも繰り返しになっちゃいますが「面接官=バイトやサークルの先輩」みたいな感じで、面接中は会話のキャッチボールをしておくと、スラスラと自信を持って話せるかもです。

 

ステップ⑤:自己紹介と自己PRの比率を整える

 

最後は、比率の問題ですね。

というのも、自己PRを含めた自己紹介のメインは自己PRだからですね。

 

 おすすめの比率

  • 自己紹介:1割
  • 自己PR:8割
  • ひとこと:1割

 

比率としては「1:8:1」くらいでして、わりと黄金比率かなと思います。

 

 比率を整えた例文

① はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。② 学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。③ 御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。

 

内容にもよりけりですが、30秒から1分くらいで読める長さになっているはず。

※自己PRを含めた自己紹介を作ってみつつ、1度読んでみてくださいませ。




自己PRを含めた自己紹介の例文を、30秒・1分・2分でご紹介する

自己PRを含めた自己紹介の例文を、30秒・1分・2分でご紹介する

 

下記の3つのパターンで、例文を紹介します。

 

・例文①:30秒のパターン
・例文②:1分のパターン
・例文③:2分のパターン

 

では、1つずつ順にご紹介していきますね。

 

面接の例文①:30秒の挨拶パターン

 

まずは、30秒の例文です。

 

 面接の例文①:30秒の挨拶パターン

はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。

 

僕が1番使っていた例文です。

ぶっちゃけ、自己紹介はこれを話せばOK。

 

面接の例文②:1分の挨拶パターン

 

お次は、1分の例文ですね。

 

 面接の例文②:1分の挨拶パターン

はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができました。具体的には、〇〇という問題点があり、その問題点を解決するために〇〇などの施策を実行しました。その結果、〇〇という結果が得られました。この結果が得られた要因は、私の〇〇という強みが発揮されたことが大きいです。御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。

 

自己PRを含めた自己紹介ということで、自己PRの箇所を増やしました。

とはいえ、1分で話せることは少ないので、自己PRをすべて話さなくてOK。

 

面接の例文③:2分の挨拶パターン

 

最後は、2分の例文ですね。

 

 面接の例文③:2分の挨拶パターン

はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができました。当時、私が所属していた組織には〇〇という問題点がありました。なぜその問題点があったのかと言いますと、〇〇が原因だったからです。そこで、その問題点を解決するために2つの施策を実行しました。1つ目は、〇〇です。2つ目は、〇〇です。その結果、〇〇という結果が得られました。この結果が得られた要因は、私の〇〇という強みが発揮されたことが大きいです。御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はよろしくお願いします。

 

ザっと、こんな感じですかね。

自己PRを含めた自己紹介なので、自己PRのボリュームを超増やしました。

 

余談:自己PRを含めた自己紹介は、短くてOK

 

繰り返しですが、自己紹介の目的は『浅く広く情報を伝えること』ですよ。

※何度も言ってしまい、スイマセン。とはいえ、大切なことなので伝えます。

 

なので、自己PRを含めた自己紹介だからといって、広く深い情報を話す必要はなくて、30秒から1分ほどで、サクッと挨拶すればOK。

 

 伝えておくべき要素

  • 大学名と学部、学年、名前
  • 30秒くらいの自己PRのまとめ
  • 「よろしくです」などの締めの挨拶

 

上記のとおりでOKです。

おそらく、自己PRを含めた自己紹介だとしても1分以内になるはずです。




挨拶で自己紹介を兼ねた自己PRを話したあとに、面接で聞かれる質問

挨拶で自己紹介を兼ねた自己PRを話したあとに、面接で聞かれる質問

 

最後は、あなたが「自己PRを含めた自己紹介」を話した後、面接官から「〇〇について聞かせて?」みたいな感じで、よく聞かれる質問をまとめてみました。

 

 自己紹介の後に聞かれること

  1. 自己紹介で1番伝えたいことは?
  2. 強みを活かした他の経験はある?
  3. その自己PRを話す理由は、なぜ?
  4. 挨拶で日頃、心がけていることは?

 

こちらの4つがよく聞かれるかなと思います。

というわけで、順に詳しく解説をしますね。

 

質問①:自己紹介で1番伝えたいことは?

 

自己PRを含めた自己紹介を話すと、1分ほどになるので、わりと聞かれがち。

 

 回答例:ひとことだけ話す

自己紹介で1番伝えたいことは『〇〇』というポイントです。というのも、〇〇には〇〇という想いがあるからです。

 

ビジネスっぽく言うなら「結論+理由」といった感じですね。

あとは、気になる箇所を面接官の方がザっと聞いてくれるはずですよ。

 

質問②:強みを活かした他の経験はある?

 

自己PRで話すエピソードは、大学生活での1つのポイントになりがちです。

※例)サークルの〇〇の経験、アルバイト先での〇〇な経験、などなど。

 

 回答例:複数の経験を話す

自己PRを含めた自己紹介で話したエピソード以外にも、私は学生時代に〇〇や〇〇などの活動に注力しておりまして、その際に先ほどお話した〇〇という強みが発揮されていました。

 

上記のとおりでして[サークルで発揮された強み]が「アルバイト先でも発揮された」とか「ゼミの研究でも発揮された」といったように、複数のエピソードで活かされている感じ。

 

ここをうまく話せるようになると、自己PRの信頼性がグッと上がりますし、なにより説得力が出てくるかなと思います。

 

質問③:その自己PRを話す理由は、なぜ?

 

「なんでそのエピソードを選んだのか」です。

 

 回答例:想いを伝える

私がこちらのエピソードを自己PRに選んだ理由は「〇〇」という私の想いや価値観を1番伝えられると考えたからです。

 

「その自己PRを話す理由」と聞かれると、ついつい「論理的」に考えちゃいがちですが、ここではあえて『感情的』に答えてみるのもありかなと思います。

 

というのも、論理的に自己PRで話すエピソードを選ぶのって「相手に評価されやすそう」とか「エピソードのウケが良さそう」みたいに、ちょっとゲスい理由になっちゃいますからね。

 

なので、あなたの想いや価値観をベースに、自己PRを選んだ理由を話せばOK。

 

質問④:挨拶で日頃、心がけていることは?

 

会社へ入社後、必ずと言っていいほど、営業先の人と挨拶などをしますからね。

そのため、就活の自己紹介で『挨拶の大切さ』を聞いてくる可能性もあり。

 

 回答例:会社の利益まで話してみる

私が挨拶で心がけていることは「挨拶された側の気持ちよさ」です。挨拶次第で商談などの成功率は変わってくると思います。挨拶を大切にすることで、お客様の満足度だけでなく、組織全体の売上にも関わると考えています。

 

挨拶って「された側」にフォーカスされがちですが、それだけじゃなく、その先を伝えることができると、かなりいいかもですね。




まとめ:自己紹介を兼ねた自己PRは、1分ほどで挨拶がてら話せばOK

まとめ:自己紹介を兼ねた自己PRは、1分ほどで挨拶がてら話せばOK

 

今回は『自己PRを含めた自己紹介を話す5つのコツ』をご紹介しました。

 

 自己紹介を作る手順

  1. 自己紹介と自己PRの違いを考える
  2. テンプレでパズルをイメージする
  3. 自己紹介は挨拶程度に情報を伝える
  4. 話す自己PRのエピソードを選ぶ
  5. 自己紹介と自己PRの比率を整える

 

こちらの5つのステップで自己PRを含めた自己紹介を作ればOKです。

 

とはいえ、大切なことは『話しすぎないこと』でして、自己PRを含めた自己紹介って、普通の自己紹介と同じです。

 

なので「浅く広く情報を伝える」を意識しつつ、自己PRを含めた自己紹介を30秒から1分くらいで話しておけば、スラスラっと面接はうまく進んでいくんじゃないかなと思います。

 

というわけで、今回は以上です。

 

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