こんな疑問を解決します。
記事の内容
・自己PRを含めた自己紹介を話すコツ
・自己紹介を兼ねた自己PRを作る手順
・例文を30秒・1分・2分でご紹介する
・自己紹介を話したあと、聞かれる質問
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、外資系のIT企業で働くサラリーマンです。就活では200社くらいにエントリーをしました。
今回は『自己PRを含めた自己紹介を話す5つのコツ』をご紹介していきます。
なお、先に本記事の結論です。
自己PRを含めた自己紹介のコツ
- 自己紹介は浅く広く情報を伝える
- 言われてから、自己PRを含める
- 30秒や1分で自己紹介を用意する
- 就活の面接で面白い自己紹介は不要
- 話す時間は1分ほどにまとめておく
上記の5つがおすすめのコツでして、どれも今日から実践できるはず。
※実際、僕も5つすべて実践してきまして、わりと効果的な方法でした。
というわけで『自己PRを含めた自己紹介のコツ』をテーマに解説をします。
記事の後半では「自己紹介を兼ねた自己PRを作る手順」や「30秒・1分・2分の挨拶の例文」もご紹介しているので、自己PRを含めた自己紹介の対策は、この記事でバッチリです。
前置きはさておきですね。
では、いきましょう ヘ(゚∀゚ヘ)
挨拶で自己PRを含めた自己紹介を話す5つのコツ【1分の例文あり】
冒頭でお見せしたとおり、次の5つ。
- 自己紹介は浅く広く情報を伝える
- 言われてから、自己PRを含める
- 30秒や1分で自己紹介を用意する
- 就活の面接で面白い自己紹介は不要
- 話す時間は1分ほどにまとめておく
では、順に説明していきますね。
コツ①:自己紹介は浅く広く情報を伝える
そもそもの目的は「自分のことを相手に知ってもらうこと」ですよね。
おそらく、サークルとかアルバイトでの自己紹介も同じだったはず。
例文①:アルバイトの挨拶
〇〇大学 2年の〇〇です。一人暮らしをしていて、〇〇あたりに住んでいます。〇〇サークルに入っていて、土日は練習などに時間を使っています。今日からよろしくお願いします。
上記のとおりで、あなた自身の情報をザっと相手に伝えてきたはずですよね。
つまり、これは就活でも目的は同じでして『浅く&広い情報』を話せばOK。
例文②:浅く広い自己紹介
はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 3年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしていました。趣味は〇〇で、最近は〇〇に取り組んでいます。よろしくお願いします。
僕の場合、こんな感じで[学生時代にがんばったこと]+[親近感を持ってもらいやすい趣味]を30秒くらいで話していましたね。
ちなみに、よくある悩みで「趣味の話を就活でしてもいいの?」がありますが、結論はOKです。詳しくは【オタク】趣味のガクチカが落ちるわけない【読書やダイエットもOK】という記事で解説しているので、面接で自信を持って話していけるはず。
コツ②:言われてから、自己PRを含める
「自己PRを含めた自己紹介をしてください」と言われたら、話せばOKです。
そもそも言われていないなら、自己PRは話さないほうがいいと思います。
話すべきじゃない理由
たとえば、あなたが友達に「おすすめのアニメある?」と聞いたときに、友達が「〇〇がおすすめだよ。〇〇というキャラが最高でさ。とくに、〇〇のシーンは最高だったな…」と永遠に話していたら、ちょっとシンドイですよね。
上記は就活の面接官も同じでして「自己紹介をしてください」→「自己PRを含めた自己紹介(話す時間が長め)」だと、話の内容は関係なく、面接官からの評価は低くなりがちです。
なので、自己PRを含めた自己紹介を準備しておくことは超大切ですが、それは面接官から聞かれたら答えればOKです。とくに指定されていないのであれば、30秒くらいでサクッと話しておくのがベストかなと思います。
コツ③:30秒や1分で自己紹介を用意する
ちょっとイジワルな面接官は、テンプレなどの例文を話す就活生を嫌います。
なので、下記のように面接の質問として、冒頭で伝えてくる可能性もあり。
イジワルな面接官の例
・30秒で簡単に挨拶をしてください
・1分ほどで、挨拶をしてください
・2分で自己PRも話してください
おそらく、準備していなかったら「え?どうしよう…」となっちゃいますよね。
ただ、準備さえしておけば、わりと余裕な質問になってくるかなと思います。
準備しておくべきこと
- 30秒のパターン
- 1分のパターン
- 2分のパターン
上記のとおり。
1度作ってしまえば、使い回しOKです。
ちなみに、自己紹介の作り方については【例文】録画面接で使える自己紹介の作り方【30秒+1分の動画面接】という記事で詳しくご紹介をしています。
こちらの記事は録画面接をベースに作りましたが、基本的に内容は同じです。
※1度作ってしまえば、どんな企業でも使い回せるのでコスパ最強かもです。
コツ④:就活の面接で面白い自己紹介は不要
よく下記の意見を聞きます。
よく言われている意見
結論は、面白いとかは就活で不要ですよ。
なぜなら、面接官は求めていないからですね。
どちらを採用したいですか
・A:面白い自己紹介をする人。ただ、面接中の質問には答えられていない
・B:普通の自己紹介をする人。面接中の質問に対し、ハキハキと答えられる
おそらくですが、多くの企業では「後者のBさん」を採用するはずです。
つまり、変に面白い自己紹介をする必要はなくて、普通に話せばOKです。
意気込みとかも不要です
面白いとは別の角度ですが「私は御社に命を捧げるために参りました」みたいに、熱意のある意気込みとかも必要なしですよ。←これは少し大げさかもですが、わりと話す人多いです。
これに尽きるかなと思います。
繰り返しですが、自己紹介の目的は『浅く広く情報を伝えること』です。
なので、面白いとか熱意のある意気込みとか考えずに話せばOKです。
コツ⑤:話す時間は1分ほどにまとめておく
人が話を聞ける集中力には、限界があります。
ちょっと思い出してください
高校時代、全校集会とかで校長先生がありがたいお話をしてくれますよね。おそらく、多くの人が開始1分くらいで「早く終わらないかな」と100回くらい考えた経験があるはずです。
上記は面接官も同じでして、1分以上ダラダラと自己PRを含めた自己紹介を話しちゃうと、疲れます。そして、ほぼ内容が頭に入ってこないんですよね。
なので、目安としては『1分くらい』がベストでして、1分以上になるなら、話の冒頭に「2分ほどで挨拶をさせていただきます」と前置きを入れておくと、親切かもしれないですね。
とはいえ、僕の場合は自己PRを含めた自己紹介でも、30秒から1分くらいを目安にしておりまして、自分が話した後に面接官の方が質問をしてくださったので、自己PRなどは全部を話しきらなくてもOKかなと思います。
補足:自己紹介を兼ねた自己PRの例文(1分Ver)
1分ほどの例文のご紹介です。
1分の挨拶の例文
はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。
こんな感じで、サクッと話せばOKです。
1分ほどの自己PRを含めた自己紹介を作る手順を5ステップで解説
自己紹介は、下記の手順で作ればOKです。
- 自己紹介と自己PRの違いを考える
- テンプレでパズルをイメージする
- 自己紹介は挨拶程度に情報を伝える
- 話す自己PRのエピソードを選ぶ
- 自己紹介と自己PRの比率を整える
こちらの5ステップですね。
というわけで、1ステップごとに解説します。
ステップ①:自己紹介と自己PRの違いを考える
まずは、目的と違いの理解です。
ここを理解できるかが大きなポイントですね。
自己紹介の目的
自己PRの目的
上記のとおり。
こちらの違いをわかっておくだけでも、伝えた方や話し方が変わるはずです。
ステップ②:テンプレでパズルをイメージする
「自己PRを含めた自己紹介」は、テンプレや例文をマネすればOKです。
イメージとしては、パズルのようにザクザクと当てはめていく感じですね。
自己PRを含めた自己紹介の全体像
ザックリとしすぎて、スイマセン。
とはいえ、こちらの3つの流れで進めていけば、伝わりやすいと思います。
例文に落とし込んでみます
① はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。② 学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。③ 御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。
〇〇に入れる内容にもよりますが、僕の場合だと30秒から1分ほどで話せる自己PRを含めた自己紹介になりましたね。ぶっちゃけ、これくらいの長さ&文量でいいと思います。
「え?このくらい簡単に自己PRを話してもいいの?」と思うかもですが、気になる箇所があれば、面接官の方から質問などで詳しく聞いてくれますからね。
上記のイメージは自己PRを含めた自己紹介だけじゃなく、ガクチカ(=学生時代に力を入れたこと)や志望動機などでも同じで、まずは短い結論だけサッと面接官に投げればOKです。
※ちょっと言い方が悪いですが、面接官として話すよりも、バイト先やサークルの先輩と話す感覚でラフに会話のキャッチボールをしていけばOK。そっちの方が就活はうまくいくはず。
ステップ③:自己紹介は挨拶程度に情報を伝える
自己PRを含めた自己紹介の場合、メインとなるのは自己PRです。
なので、自己紹介の部分は、以下のようにマジで挨拶程度でOKです。
例文:挨拶程度の部分
はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。
僕の場合、こちらを話していました。
なお、よくある質問で「学部とセットで学科も必要ですか?」がありますが、結論は言わなくてOKです。というのも、自己PRを含めた自己紹介において、学科は重要じゃないから。
ただ、事前にエントリーシートであったり、履歴書で学科などの情報は提出しているはずなので「学科を言わなかった=面接で落ちる」などは、可能性として0.01%くらいですね。
ステップ④:話す自己PRのエピソードを選ぶ
お次は、話す自己PRの選定です。
ちなみに、昔の僕は自己PRで話すネタがなかったので、下記を試しました。
エピソードがないときの対処法
- ガクチカと同じエピソードにする
- 高校時代の部活動などの経験にする
- アルバイトの経験を自己PRにする
- 大学受験や学業のエピソードを選ぶ
- 完全に嘘のエピソードを自分で作る
上記の5つの対処法でして、結果的に3つほどエピソードを作れましたね。
>>参考:【ニート】自己PRのエピソードがない人へ【思いつかない&書けない】
「マジで自己PRで話すことがない…」と悩む人は、こちらの記事をどうぞ。
自己PRも挨拶程度でOKです
学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。
こちらのとおり。
上記を話すと99%くらいの確率で質問がくるので、それに回答すればOK。
自己PRを話していくイメージ
- まずは、6割くらいの長さで話す
- 面接官から、深堀りの質問をされる
- 深堀り質問に答えて、8割ほど話す
- さらに、面接官からの質問がされる
- 質問に答えつつ、10割の内容を話す
イメージとしては、こんな感じでして、最終的に自己PRを全部話す感じ。
こちらも繰り返しになっちゃいますが「面接官=バイトやサークルの先輩」みたいな感じで、面接中は会話のキャッチボールをしておくと、スラスラと自信を持って話せるかもです。
ステップ⑤:自己紹介と自己PRの比率を整える
最後は、比率の問題ですね。
というのも、自己PRを含めた自己紹介のメインは自己PRだからですね。
おすすめの比率
- 自己紹介:1割
- 自己PR:8割
- ひとこと:1割
比率としては「1:8:1」くらいでして、わりと黄金比率かなと思います。
比率を整えた例文
① はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。② 学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。③ 御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。
内容にもよりけりですが、30秒から1分くらいで読める長さになっているはず。
※自己PRを含めた自己紹介を作ってみつつ、1度読んでみてくださいませ。
自己PRを含めた自己紹介の例文を、30秒・1分・2分でご紹介する
下記の3つのパターンで、例文を紹介します。
・例文①:30秒のパターン
・例文②:1分のパターン
・例文③:2分のパターン
では、1つずつ順にご紹介していきますね。
面接の例文①:30秒の挨拶パターン
まずは、30秒の例文です。
面接の例文①:30秒の挨拶パターン
はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができ、〇〇という結果が得られました。御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。
僕が1番使っていた例文です。
ぶっちゃけ、自己紹介はこれを話せばOK。
面接の例文②:1分の挨拶パターン
お次は、1分の例文ですね。
面接の例文②:1分の挨拶パターン
はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができました。具体的には、〇〇という問題点があり、その問題点を解決するために〇〇などの施策を実行しました。その結果、〇〇という結果が得られました。この結果が得られた要因は、私の〇〇という強みが発揮されたことが大きいです。御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はどうぞよろしくお願いします。
自己PRを含めた自己紹介ということで、自己PRの箇所を増やしました。
とはいえ、1分で話せることは少ないので、自己PRをすべて話さなくてOK。
面接の例文③:2分の挨拶パターン
最後は、2分の例文ですね。
面接の例文③:2分の挨拶パターン
はじめまして。〇〇大学 〇〇学部 ○年の〇〇と申します。学生時代は、〇〇をテーマに活動をしており、主に〇〇に注力をしておりました。そちらの活動の中で、私の〇〇という強みを発揮することができました。当時、私が所属していた組織には〇〇という問題点がありました。なぜその問題点があったのかと言いますと、〇〇が原因だったからです。そこで、その問題点を解決するために2つの施策を実行しました。1つ目は、〇〇です。2つ目は、〇〇です。その結果、〇〇という結果が得られました。この結果が得られた要因は、私の〇〇という強みが発揮されたことが大きいです。御社でも私の〇〇を活かし、〇〇のような影響を与えていきます。本日はよろしくお願いします。
ザっと、こんな感じですかね。
自己PRを含めた自己紹介なので、自己PRのボリュームを超増やしました。
余談:自己PRを含めた自己紹介は、短くてOK
繰り返しですが、自己紹介の目的は『浅く広く情報を伝えること』ですよ。
※何度も言ってしまい、スイマセン。とはいえ、大切なことなので伝えます。
なので、自己PRを含めた自己紹介だからといって、広く深い情報を話す必要はなくて、30秒から1分ほどで、サクッと挨拶すればOK。
伝えておくべき要素
- 大学名と学部、学年、名前
- 30秒くらいの自己PRのまとめ
- 「よろしくです」などの締めの挨拶
上記のとおりでOKです。
おそらく、自己PRを含めた自己紹介だとしても1分以内になるはずです。
挨拶で自己紹介を兼ねた自己PRを話したあとに、面接で聞かれる質問
最後は、あなたが「自己PRを含めた自己紹介」を話した後、面接官から「〇〇について聞かせて?」みたいな感じで、よく聞かれる質問をまとめてみました。
自己紹介の後に聞かれること
- 自己紹介で1番伝えたいことは?
- 強みを活かした他の経験はある?
- その自己PRを話す理由は、なぜ?
- 挨拶で日頃、心がけていることは?
こちらの4つがよく聞かれるかなと思います。
というわけで、順に詳しく解説をしますね。
質問①:自己紹介で1番伝えたいことは?
自己PRを含めた自己紹介を話すと、1分ほどになるので、わりと聞かれがち。
回答例:ひとことだけ話す
自己紹介で1番伝えたいことは『〇〇』というポイントです。というのも、〇〇には〇〇という想いがあるからです。
ビジネスっぽく言うなら「結論+理由」といった感じですね。
あとは、気になる箇所を面接官の方がザっと聞いてくれるはずですよ。
質問②:強みを活かした他の経験はある?
自己PRで話すエピソードは、大学生活での1つのポイントになりがちです。
※例)サークルの〇〇の経験、アルバイト先での〇〇な経験、などなど。
回答例:複数の経験を話す
自己PRを含めた自己紹介で話したエピソード以外にも、私は学生時代に〇〇や〇〇などの活動に注力しておりまして、その際に先ほどお話した〇〇という強みが発揮されていました。
上記のとおりでして[サークルで発揮された強み]が「アルバイト先でも発揮された」とか「ゼミの研究でも発揮された」といったように、複数のエピソードで活かされている感じ。
ここをうまく話せるようになると、自己PRの信頼性がグッと上がりますし、なにより説得力が出てくるかなと思います。
質問③:その自己PRを話す理由は、なぜ?
「なんでそのエピソードを選んだのか」です。
回答例:想いを伝える
私がこちらのエピソードを自己PRに選んだ理由は「〇〇」という私の想いや価値観を1番伝えられると考えたからです。
というのも、論理的に自己PRで話すエピソードを選ぶのって「相手に評価されやすそう」とか「エピソードのウケが良さそう」みたいに、ちょっとゲスい理由になっちゃいますからね。
なので、あなたの想いや価値観をベースに、自己PRを選んだ理由を話せばOK。
質問④:挨拶で日頃、心がけていることは?
会社へ入社後、必ずと言っていいほど、営業先の人と挨拶などをしますからね。
そのため、就活の自己紹介で『挨拶の大切さ』を聞いてくる可能性もあり。
回答例:会社の利益まで話してみる
私が挨拶で心がけていることは「挨拶された側の気持ちよさ」です。挨拶次第で商談などの成功率は変わってくると思います。挨拶を大切にすることで、お客様の満足度だけでなく、組織全体の売上にも関わると考えています。
挨拶って「された側」にフォーカスされがちですが、それだけじゃなく、その先を伝えることができると、かなりいいかもですね。
まとめ:自己紹介を兼ねた自己PRは、1分ほどで挨拶がてら話せばOK
今回は『自己PRを含めた自己紹介を話す5つのコツ』をご紹介しました。
自己紹介を作る手順
- 自己紹介と自己PRの違いを考える
- テンプレでパズルをイメージする
- 自己紹介は挨拶程度に情報を伝える
- 話す自己PRのエピソードを選ぶ
- 自己紹介と自己PRの比率を整える
こちらの5つのステップで自己PRを含めた自己紹介を作ればOKです。
なので「浅く広く情報を伝える」を意識しつつ、自己PRを含めた自己紹介を30秒から1分くらいで話しておけば、スラスラっと面接はうまく進んでいくんじゃないかなと思います。
というわけで、今回は以上です。
人気記事パワーポイントで自己PRのプレゼン資料を作るコツ【スライドの例】