こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生にiPadは必要か?
・大学生がiPadを使う6つのデメリット
・大学生がiPadを使う9つのメリット
・大学生がiPadについて抱いている疑問
記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役の大学生です。現在は『MacBook Air』を使っています。
今回は、大学生にiPadは必要か?について解説していきます。
なので『iPad』を購入するなら『MacBook Air』を買った方が大学生活の充実度はグイッと上がるはず。
とはいえ、下記の方は『iPad』があれば、授業を受ける時の快適度がグッと高まるはず。
- すぐにメモなどを取りたい人
- 資料などをサクサク見たい人
- 教科書を持ち歩きたくない人
上記のとおり。
なので、こちらに当てはまる大学生は『iPad』をどうぞ。
それ以外の方は無理をして『iPad』を購入する必要なし。そのお金を飲み会などに使うべし。
そこで本記事では「大学生にiPadは必要なのか?」について解説しつつ、iPadのメリットやデメリットをマルっと解説していきます。
では、いきましょう( ´ ▽ ` )ノ
大学生にiPadは必要か?【パソコン代わりになりません】
繰り返しですが、大学生にiPadは必要なし。
また、パソコンの代わりには、なりません。
iPadでレポートを書くのがメンドイ
結論、レポートを書くのが超メンドイです。
なぜなら、タブレットなどでレポートを書く際、以下のようなデメリットがあるから。
- 画面が小さすぎる
- キーボードが打ちにくい
- 調べ物をしつつ、書けない
どうですかね。正直なところ、タブレットなどでレポートを書くって、効率がわるすぎですよ。
2,000文字のレポートの場合
・iPad:1時間ほど
・パソコン:30分ほど
上記のとおりでして、パソコンと比べた時に、効率に差がありますね。
また、オンライン授業が増えている大学生にとっては、レポートの効率化こそが単位を楽に取れるかどうかに関わってきますよ。
Zoom授業などでiPadは不便です
レポート以外にも、Zoomなどのオンライン授業で使いにくいんですよね。
Zoom授業で使いにくいポイント
- 画質が悪すぎる
- 2画面で操作できない
- PDF資料などを画面共有できない
はい、使いにくいですよね。
なので、今後も大学生はオンライン授業が主流になってくるので、パソコンを購入すべき。(後で超後悔しますよ)
悲報:iPadの初期費用はパソコンと同じ
そして、ビックニュースです。
実は、、、iPadの初期費用はパソコンとほぼ同じなんですよね。
具体例を出すなら、以下のとおり。
- 本体
- ケース
- Apple Pencil
- 画面の保護フィルム
上記を揃えるとなると、ザッと10万円ほどです。
僕が使っているMacBook Airが11万円ほどなので、ほぼ同じですよね。
※プラス1万円でMacBook Airが購入できるのであれば、絶対にパソコンを購入すべき。(飲み会を2回ほど我慢すればOKです)
大学生がiPadを使う6つのデメリット
大学生がiPadを使うデメリットは、以下の6つです。
- 目が疲れやすい
- キーボードが打ちにくい
- レポートなどを書きにくい
- iPadの価格は、わりと高い
- iPadをテストに持ち込めない
- プログラミングや動画編集は難しい
では、順に説明していきますね。
デメリット①:目が疲れやすい
ブルーライトが放出されているので、めっちゃ目が疲れやすいです。
なお、ブルーライトを浴びた時のデメリットは以下のとおり。
- 目が疲れる
- 眠りが浅くなる
- なかなか眠りにつけない
実際、iPhoneでYouTubeなどをずっと観た時も上記が起こるはず。
解決策:ブルーライトをカットせよ
最近では、ブルーライトをカットする「保護フィルム」があるみたいですね。
なので、iPadを購入したい大学生は、保護フィルムもセットで購入すべしです。
デメリット②:キーボードが打ちにくい
パソコンと違ってキーボードが画面内にあるため、打ちにくいなと感じました。
解決策:外付けキーボードを使う
Bluetooth機能を使うことで、外付けのキーボードでも文字を打つことが可能。
そのため、打ちやすさを改善したい方は、外付けキーボードをどうぞ。
デメリット③:レポートなどを書きにくい
こちらは、先ほど少しお話ししましたね。
ぶっちゃけ、、、タブレットなどでレポートを書くのは非効率ですよ。
レポートを書く際のデメリットは、下記のとおりです。
- 画面が小さすぎる
- キーボードが打ちにくい
- 調べ物をしつつ、書けない
正直なところ、途中でイライラしてきて、レポートへのモチベーションがグッと下がってしまいます。
結果、単位を取れないということにも繋がるので、パソコンの方がストレスが軽減されますね。
デメリット④:iPadの価格は、わりと高い
繰り返しですが、価格はパソコンと並びます。
容量と価格のグラフ
モデル | 容量 | 画面サイズ | 価格 |
iPad | 128GB | 10.2インチ | 49,280円(税込) |
iPad Air | 256GB | 10.9インチ | 87,780円(税込) |
iPad Pro | 256GB | 11インチ | 106,800円(税込) |
※横にスクロールできます。
こんな感じ。
なので、大学生がiPadを購入するなら、一般的なモデルでOKかなと思います。
デメリット⑤:iPadをテストに持ち込めない
レポートではなく、大学でテストが行われる場合『iPad』を持ち込めません。
ノートやレジュメに書き写す必要あり
iPadはノートやレジュメを一括で保存できますが、、、テストの際は今までのデータを紙に移す必要がありますよ。
こちらは大学生にとっては、かなりメンドイですね。
デメリット⑥:プログラミングや動画編集は難しい
プログラミングや動画編集などをやってみたい大学生は、絶対にパソコンを購入すべき。
というのも、プログラミングや動画編集ができないことはないですが、こちらも作業効率が悪すぎるからですね。
今後は、スキルが重要視されます
日本には、終身雇用や年金問題がある中で、「あなたのスキル」を少しでも大学生のうちから伸ばしておくことは超大切です。
なお、大学生におすすめのスキルは下記の3つ。
- 動画編集
- プログラミング
- Webマーケティング
こちらのとおり。
ただ、動画編集やプログラミングはiPadだと厳しいので、「大学生のうちにスキルを伸ばしたい…」という方は『MacBook Air』をどうぞ。
大学生がiPadを使う9つのメリット
大学生がiPadを使うメリットは、以下の9つです。
- 1日中、充電が持つ
- ほぼiPhoneと同じ使い方
- ノート代わりになる(超楽)
- 授業の資料などが読みやすい
- Kindleなどで本を読むのに最適
- 他のApple製品との相性が良い
- AirDropですぐにデータを送れる
- PDF資料に直接書き込みができる
- 軽い&薄いので、持ち運びやすい
では、1つずつ解説していきます。
メリット①:1日中、充電が持つ
1度充電したら、1日中は充電が持つこともメリットですね。
具体的には、8時間〜10時間ほどは持つかなといった印象です。
デメリット:充電切れしたらキツい
こちらは、iPhoneにも言えることですが、充電切れすると、使えなくなるのでキツイです。
なので、モバイルバッテリーなどを常に持っておくと最強ですね。
メリット②:ほぼiPhoneと同じ使い方
こちらは、iPhoneユーザーの方にメリットですね。
iPadは、iPhoneとほぼ使い方が同じなので、使い方の面で苦労することはありませんよ。
超ザックリで、スイマセンm(_ _)m
とはいえ、ほぼiPhoneと同じなので、使用面では心配する必要なしですよ。
メリット③:ノート代わりになる(超楽)
『iPad』は、ノート代わりになるため、大学に筆記用具を持っていく必要はなくなります。
おすすめのノートアプリ
- Evernote
- OneNote
- MyScript Nedo
上記は無料で使えるノートアプリです。
テキストだけでなく、画像や動画などをノートにまとめられるので、授業はノートアプリでOK。
メリット④:授業の資料などが読みやすい
個人的に、授業の配布資料などが読みやすいなと感じました。
授業中のイメージとしては、以下のとおり。
・資料を読む:iPad
・メモなどを書く:ノート
このように、iPadと現実のノートを使い分けられると、授業中の作業効率がグッと高まりますよ。
また、レジュメなどのPDF資料を保存しておけば、プリンターなどでコピーできることもメリットかもしれませんね。
メリット⑤:Kindleなどで本を読むのに最適
iPadは『Kindle unlimited』などで読書をする際に、最強です。
Kindle unlimitedとは
結論、電子書籍のことでして、『Kindle unlimited』あれば、月額980円(税込)で200万冊以上の電子書籍が読み放題ですよ。
なお、『Kindle unlimited』では30日間の無料体験があるみたいなので、気になる方はどうぞ。
メリット⑥:他のApple製品との相性が良い
他のApple製品との相性がバツグンに良いのがiPadです。
というのも、iCloudやiTunesなどの同期ができるからですね。
例:相性の良いApple製品
- iPhone
- MacBook
- AirPods
このあたりでしょうか。
ちなみに、僕は上記3つをすべてコンプリートしておりまして、ちょっぴりApple信者です。
メリット⑦:AirDropですぐにデータを送れる
大学生活をしている中で、個人的に「最高の機能」がAirDropです。
※AirDropとは、画像や書類などをApple製品間で飛ばせること。
なので、AirDropのおかげで、資料の送受信が超楽になりました。
メリット⑧:PDF資料に直接書き込みができる
メモなどに書くだけでなく、授業中にもらったPDF資料にも直接書き込みが可能。
また、直接書き込んだPDF資料をiPhoneなどにも送れるので、資料への書き込みは「iPad」、資料の閲覧は「iPhone」などと使い分けられますね。
メリット⑨:軽い&薄いので、持ち運びやすい
大学に持っていくのであれば、持ち運びのしやすさも重要ですよね。
サイズと重量のグラフ
※スマホでは、横にスクロールできます。
見てもらったらわかるとおり、超軽いですよね。
そのため、サイズや重量に関しては、不安に考える必要なしでして、どれを選んでも快適に持ち運びができますよ。
大学生がiPadについて、抱いている疑問
最後に、大学生がiPadについて抱いている疑問に回答していきます。
- 大学生におすすめのiPadアプリはある?
- iPadを買うなら、どれがおすすめですか?
- iPad専用のキーボードは、買った方がいい?
- 結局、大学生はパソコンとiPadどっちがいい?
- 文系と理系でiPadに必要な容量の違いはある?
- 大学生が買っておくべきものは?
では、順に説明していきますね。
質問①:大学生におすすめのiPadアプリはある?
結論、以下の5つのアプリがiPadにおすすめ。
- Evernote:ノートアプリ
- AdobeScan:PDFに変換できる
- Microsoft Office:WordやExcel
- Googleフォト:写真のバックアップ
- TickTick:ToDoリストを管理できる
他にも数多く優秀なアプリがあるので、[iPad おすすめ アプリ]などでググりつつ、探してみてください。
>>参考:【人気】大学生におすすめなアプリ7選【勉強からバイトでよく使う】
注意点:ゲームアプリを入れるのはNG
大学生にありがちなのですが、、、iPhoneと同様にiPadにもゲームアプリを入れてしまう人がいます。
もちろん、ゲームアプリを入れてもOKですが、授業に集中ができなくなるので注意。
質問②:iPadを買うなら、どれがおすすめですか?
結論、機能面にこだわりがないなら『iPad』でOKかなと思います。
ちなみに、以下はiPadの容量と価格のグラフです。
容量と価格のグラフ
モデル | 容量 | 画面サイズ | 価格 |
iPad | 128GB | 10.2インチ | 49,280円(税込) |
iPad Air | 256GB | 10.9インチ | 87,780円(税込) |
iPad Pro | 256GB | 11インチ | 106,800円(税込) |
※横にスクロールできます。
AirやProは価格面で大学生にキツイかなと思うので、通常の「iPad」で問題なし。
質問③:iPad専用のキーボードは、買った方がいい?
パソコンなどがなく、レポートをiPadでする場合は、買っておいた方がいいですね。
なぜなら、画面でレポートを書き込むのは、かなりメンドイからです。
おすすめの外付けキーボード
外付けキーボードなら『Apple Magic Keyboard』が超おすすめ。
普通のパソコンのキーボードよりも、サクサクと打てるので、レポートをストレスフリーで書きたい方はどうぞ。
質問④:結局、大学生はパソコンとiPadどっちがいい?
繰り返しですが、、、大学生はパソコンを購入すべき。
なお、大学生がパソコンを購入すべき理由は、以下のとおり。
- キーボードが打ちやすい
- レポートなどが書きやすい
- WordやExcelなどを使いやすい
こちらのとおりでして、迷っているなら「パソコン」がいいかなと思います。
実際、僕もかなり迷った末にMacBook Airを購入したのですが、本当に大満足しているので。
また、よくある質問で「MacBook AirとMacBook Proどちらが良い?」と聞かれるのですが、『MacBook Air』で十分ですよ。後悔はしないはず( ˘ω˘ )
質問⑤:文系と理系でiPadに必要な容量の違いはある?
結論、文系であれば「64GB」で理系であれば「128GB」がおすすめ。
容量ごとの使い道の違い
・64GB:最低限、使いたい方(文系)
・128GB:容量を気にせずに、資料を保存したい方(理系)
・256GB:iPadを使いまくる方(文系or理系)
上記のとおりです。
なお、資料の閲覧やレポートをちょこっとする大学生は、「64GB」でOKです。
質問⑥:大学生が買っておくべきものは?
結論は、次の3つですね。
・AirPods:Appleのワイヤレスイヤホンです。バグレベルに集中できる。
・Anker Soundcore:Bluetoothのスピーカーです。高音質で最高です。
・MacBook Air:Appleのパソコンです。大学生活で1番使いました。
上記のとおり。
詳しくは【便利】大学生におすすめのガジェットは3つ【買ってよかったもの】を参考にどうぞ。
まとめ:大学生にiPadは必要か?←パソコン一択です
今回は、大学生にiPadは必要か?について解説しました。
結論として、大学生は『iPad』ではなく、パソコンを購入しましょう。
パソコンを購入すべき理由
- キーボードが打ちやすい
- レポートなどが書きやすい
- WordやExcelなどを使いやすい
上記のとおりでして、iPadでできないことをパソコンであれば、すべてできます。
また、iPadの初期費用はカバーやApple Pencilなどを揃えるなら、ほぼ『MacBook Air』が購入できるくらい料金がかかります。
実際、僕も『MacBook Air』を買ってよかったな、と実感しています。
なお、よくある質問で「MacBookは使いにくいのでは...?」と考えている大学生が多いかもですね。そういった方に向けて【やめとけ】大学生の僕がMacBookを不便だと感じる3つの理由という記事を書きました。気になる方はどうぞ。
MacBook Airで大学生活を充実させつつ、楽しいMacライフをどうぞ。
今回は以上です。