こんな疑問を解決します。
記事の内容
・大学生がブログの内容を決める時は経験を発信しよう
・大学生がブログの内容を決めつつ、レベルアップする手順
・大学生におすすめのブログの内容を3つ解説
・大学生におすすめしないブログの内容
記事の信頼性
この記事を書いている僕は大学3年生です。ブログ歴は1年2ヶ月ほどでして、月8万円の収益を得ています。
結論から言うと、大学生はブログの内容で経験を発信しましょう。
とはいえ、「大学生はブログの内容で経験...?」といった方もいるはず。
そこで本記事では、大学生がブログの内容を決める上で必要なことについて解説していきます。
また、後半では、大学生におすすめのブログの内容もお話ししているので、最後まで読んでみてください。この記事を読むことで、大学生のあなたが発信する情報を適切に決められるようになります。
では、いきましょう(*^o^*)
まだブログを始めていない大学生へ
大学生がブログの内容を決める時は経験を発信しよう
結論、大学生は「経験」を発信していけばOK。
なぜなら、大学生には経験をする機会が数多くあり、それ自体が価値になるからです。
悩み①:大学生なので経験がないです
「経験がないから内容を決められないよ...」という方は、とりあえず行動しまくりましょう。
具体的に、おすすめの行動方法は以下のとおりです。
- 一人旅をしてみる
- 学生団体に所属する
- 長期インターンに参加する
こんな感じですね。ちなみに上記の3つは、僕が内容を決める前に行った行動です。
ぶっちゃけ、どれか1つでも本気で取り組めば、必ず「何か」見えてきます。
そのため、現状として経験がないのなら、まずは行動してみましょう。
悩み②:大学生なので時間がないです
結論、時間がない」は言い訳です。
なぜなら、「時間がない=時間を作れていない」からですね。
おそらく、今時間がないと言っている人は、会社員になっても時間がないと言っているでしょう。
よくある質問:どうすれば時間を作れるの?
- 朝起きてSNSを見ている時間
- 登校中に音楽を聴いている時間
- 寝る前にYouTubeを見る時間
おそらく、どれか1つでも削れば、必然的に時間を作れます。あとは、作った時間で何か行動をすればOKです。
結論:大学生はブログに時間を無限に使える
結論、大学生には大量の時間があります。
サラリーマンと大学生の、時間とお金の解釈の違いは以下のとおり。
お金 | 時間 | |
サラリーマン | ○ | × |
大学生 | × | ○ |
上記のとおりですね。
つまり、無限にある時間を使ってブログを運営しつつ、お金を稼げば無敵です。
よくある質問:お金はどれくらいかかる?
結論、必要なお金は月に1,000円ほどです。
つまり、大学生がブログを始めるハードルはかなり低いわけでして、やるかやらないかは「あなた次第」です。
大学生がブログの内容を決めつつ、レベルアップする手順
結論、以下の3つの手順です。
- 少しでも「おもしろそう」と感じたことをやる
- スキルを磨きつつ、3ヶ月ほど継続する
- 最後に残ったジャンルで、ブログを書こう
上記のとおり。では、順に説明していきます。
手順①:少しでも「おもしろそう」と感じたことをやる
まずは、あなた経験があるorないに関わらず、自分が「やってみたい」や「おもしろそう」と感じたことをやってみましょう。
というのも、実際に自分がやってみないと、あなたに合うかどうかなどはわからないからですね。
ポイント:まずは1つだけを全集中で
ここがかなり重要かもです。
興味があることが多い人は、以下のように数多くのことに手を出してしまいがちです。
- ブログ
- デザイン
- プログラミング
もちろん、興味があることは良いことです。とはいえ、いきなり2つも3つも集中するのは無理ゲーです。
なので、まずは1つだけでに絞りつつ、全集中で取り組みましょう。
手順②:スキルを磨きつつ、3ヶ月ほど継続する
そして、多くの大学生が挫折するポイントです。
「やってみる」→「3ヶ月ほど継続する」といった流れがかなり大切。
そのため、最低3ヶ月は1つのことを継続しましょう。ここができればGoodです。
手順③:最後に残ったジャンルで、ブログを書こう
そして、いよいよブログで発信です。
3ヶ月も1つのことを継続していれば、それは大きな経験です。なので、あなたが学んだ知識やスキルを使いつつ、ブログを通じて発信をしましょう。
SNSもセットでやっておくと効果的
少し補足がありまして、ブログで発信をしつつ、SNSも並行して運用しておくといいですよ。
というのも、これからの時代は「フォロワーが資産」になるからですね。
また、ブログを始めたタイミングでなく、スキルを学んでいく過程でも発信すると「共感」を呼べるため、1つのコンテンツになります。
大学生におすすめのブログの内容を3つ解説
大学生におすすめのブログの内容は以下の3つ。
- 学習系
- アルバイト系
- 動画配信サービス系
では、順に説明していきます。
ジャンル①:学習系
学習系のジャンルは、大学生におすすめです。
なぜなら、多くの大学生は大学受験で多くの学習のノウハウを持っているからですね。
そのため、大学生の特権である学習系のジャンルは競争率が低く、おすすめです。
ジャンル②:アルバイト系
2つ目の大学生におすすめのジャンルは、アルバイト系です。
「大学生=アルバイト」と言ったように、馴染みやすい内容かと思います。
また、アルバイトも大学にしかできない特有のジャンルなので、かなり競合は少ないかなという印象です。
アルバイトでの気づきなどを発信する
アルバイト系の内容で記事を書く時は、日々のアルバイトの中での気づきを発信するといいかもです。
具体的には、下記のとおり。
- 同期と恋に落ちた
- 先輩にめっちゃキレられた
- 給料がかなりよいアルバイト
日々、何も考えずにアルバイトをしていれば気づかないことでも、ブログのネタにすればかなり書けるものが多いです。
このように、大学生には目の前に記事のネタになるものがゴロゴロ転がっています。
そのため、自分には何も発信することがないと悲観するのではなく、少し視野を広げてみましょう。
ジャンル③:動画配信サービス系
最後は、動画配信サービス系です。
大学生は時間がかなりあるので、映画やドラマ、アニメをよく見る人が多いです。
そうすることで、単純に映画やドラマ、アニメが「おもしろかった」という印象で終わることなく、自分の考えなどを整理できる機会になります。
大学生におすすめしないブログの内容
逆に、おすすめしないものは以下の3つです。
- 健康系
- 金融系
- 住宅系
では、順に説明していきます。
ジャンル①:健康系
大学生が健康系に手を出すのはNGです。
なぜなら、健康系のジャンルは企業サイトが数多く存在しているため、競争率が高いからです。
そのため、同じ労力でお金を稼ぐのであれば、健康系以外のジャンルで攻めましょう。
ジャンル②:金融系
お金を稼ぐのが簡単そうな金融系の内容ですが、大学生が手を出さない方がいいかもです。
その理由は、金融系のジャンルは専門性が問われるからです。
具体的に、金融系で記事を書いている人は以下のとおりです。
- 銀行に勤めている人
- IT企業に勤めている人
- クレジットカード会社に勤めている人
このあたりですね。つまり、あまり知識のない大学生が手を出しても勝てないです。
それよりも、しっかりと大学生でも勝てるジャンルを選ぶ必要があります。
ジャンル③:住宅系
住宅系のジャンルを大学生が攻めるのは無理です。
理由は、住宅系のジャンルは市場が飽和しているからです。
たとえば、Googleなどで住宅系の基本である[注文住宅]といったキーワードで検索してみましょう。
上の画像を見てもらったらわかるとおり、上位のほとんどが企業サイトです。
また、企業は広告費を支払っている場合もあるので、個人では到底勝てないです。
だからこそ、市場を調査して、大学生でも稼げるジャンルを決めましょう。
大学生がブログの内容を決める時の注意点
大学生がブログの内容を決める時の注意点は、以下の3つです。
- 興味がない内容は避ける
- 専門性の高い内容にしない
- 自身の関係性のない内容にしない
では、順に説明していきます。
注意点①:興味がない内容は避ける
興味がない内容に決定するのはNGです。
なぜなら、ジャンルというのはブログを運営する上で、ずっと付き合うものだからです。
実際に、始めて9割の人が1年でやめていますが、多くの人は自分が記事を書いている内容に興味がないからです。そのため、内容は必ずあなた自身が興味のあるものにしましょう。
注意点②:専門性の高い内容にしない
ライバルが少ないからといって、専門性の高い内容を選ぶのはNGです。
具体的には、以下のようなものです。
- 心理学
- 投資信託
- アパレルブランド
どれもかなり専門性が高い内容です。
もし、あなたが専門性をすでに持っているのであれば問題なしですが、1から勉強して情報を発信していくなら、やめた方がいいかもです。
注意点③:自身の関係性のない内容にしない
ブログの内容を決める時は、あなたと関連性の高いものにしましょう。
なぜなら、あなたとの関連性が高いと、それだけ記事に書ける内容が増えるからです。
自分の関連性の高い内容の見つけた方は以下のとおりです。
- 中学生の時に好きだった科目
- 高校の時の部活
- 今やっているアルバイト
どんなレベル感でもOKです。まずは自分自身について書き出しましょう。就活用語で言うと、自己分析というものですね。
自己分析をしていく中で、あなたと関連性の高い内容を決めればOKです。
大学生がブログの内容を決めた後にすること
大学生がブログの内容を決めた後にすることは、以下の3ステップです。
- 内容に需要があるか調査する
- 内容に適した知識を蓄える
- 記事をゴリゴリ書きまくる
では、順に説明していきます。
ステップ①:内容に需要があるか調査する
まずは、需要があるか調査しましょう。
なぜなら、いくらあなたに適しているブログ内容でも、世の中に需要がなければ、誰にも読まれないからです。
需要を調べる方法
今回は、[ダイエット コツ]といったキーワードで検索してみました。
上の画像のようにヒットページ数が多いですね。この場合、需要があると判断してOKです。
※ニッチすぎる内容でない限り、基本需要があります。
ステップ②:内容に適した知識を蓄える
次は、先ほど選んだ内容に適した知識を蓄えましょう。
理由は、知識があればあるほど、あなたが使える武器が増えるからですね。
- 大学生A:簿記の知識のみ
- 大学生B:簿記・会計・経済学の知識あり
上の大学生2人がいるとします。どちらの方がさまざまな点において武器が多そうですか?後者の「大学生B」ですよね。
少し極端かもですが、実際に知識があればあるほど、いろいろな角度から読者に発信できます。
そのため、まずは知識を蓄積しましょう。
ステップ③:記事をゴリゴリ書きまくる
最後は、蓄積した知識をもとに、記事をゴリゴリ書いていきましょう。
ここで意識するポイントは、以下のとおりです。
記事を書く時に意識するポイント
- 「なにを」伝えるのか
- 「だれに」伝えるのか
- 「どうやって」伝えるのか
このあたりを明確にしてから、記事を書きましょう。上記のポイントを意識することで、質の高い記事が書けます。
まとめ:大学生がブログの内容を決める時は経験をベースにしよう
今回は、大学生がブログの内容を決める時に必要なことを解説していきました。
本記事の内容をまとめると、以下のとおりです。
本記事のまとめ
- 大学生がブログの内容を決める時は経験を発信していけばOK。
- 経験がないなら、とにかく行動をする。
- 自分に適したブログの内容を決める。
こんな感じでしょうか。
何度も言いますが、大学生がブログの内容を決める時は経験をベースにしましょう。
大学生には、多くの時間があり、まだまだ経験できることが多いです。
そのため、経験したことを随時ブログで発信していきましょう。
今回は以上です。