こんな疑問を解決します。
記事の内容
・浪人生が『運動』をすべき3つの理由
・浪人生におすすめな運動を5つご紹介
・運動をしつつ勉強もセットでやる方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕は1年の宅浪をしていました。その経験を活かし、2年ほど塾講師として働いた経験ありです。
今回は『浪人生が運動をすべき理由』を宅浪経験者の僕が解説していきます。
浪人生が運動をすべき理由
- 受験太りなどへの対策になる
- 浪人中のストレス解消につながる
- 息抜きになり、リフレッシュできる
こちらの3つですね。
ぶっちゃけ、浪人生こそ運動をすべき。
理想的な浪人生活
そこで今回は、浪人生こそ運動をするべき理由を3つご紹介していきます。
記事の後半パートでは「浪人生におすすめな運動」や「運動をしつつ勉強もセットでやる方法」もセットで解説しているので、少し体力が落ちてきた人は最後まで読んでみてください。
では、いきましょう(´・ω・)
浪人生が『運動』をすべき3つの理由【勉強の効率もUP】
冒頭でもお見せしましたが、次の3つ。
- 受験太りなどへの対策になる
- 浪人中のストレス解消につながる
- 息抜きになり、リフレッシュできる
では、順に説明していきますね。
理由①:受験太りなどへの対策になる
「受験太り」という言葉があるとおり、受験期間はシンプルに太りやすいです。
具体例:僕の場合
・浪人をする前:68キロ
・浪人をした後:98キロ
びっくりするかもですが、超太りました。
>>参考:【受験太り】浪人生は『太る』ので注意【僕は1年で30キロ太った】
なので、浪人中も運動をし続けることで、受験太りの可能性をグッと減らせる。
理由②:浪人中のストレス解消につながる
個人的に、1番の理由ですね。
というのも、あなたも感じているかもですが、浪人中はストレスが溜まります。
ストレスが溜まった人の末路
- 勉強をすること自体が嫌になる
- 家族や友達にイライラをぶつける
- 中期くらいで勉強をやめてしまう
僕の場合は、上記になりかけでした。
そういったときに1番やっていたことが「ウォーキング」でした。
完全に近所迷惑な行為かもですが、当時のストレス発散はこれでしたね。
※静かな住宅街ではなく、車が多い大道路とかでしていました(=゚ω゚)ノ
そのため、今も「ストレスが溜まったな…」と感じたタイミングで外に出て、好きな音楽を聴きつつ、ウォーキングをするようにしています。←もちろん、大声は出していません。
ウォーキングで使えるアプリ
トリマ
posted withアプリーチ
これは『トリマ』という歩数計&ポイント集めアプリでして、歩いた歩数に応じて、ポイントが貯まりまして、それを現金やギフト券に換金することが可能。
控えめに言って、最高すぎですよね。
ストレスがないと、集中力も上がる
僕自身も「ストレスが溜まっているとき」と「ストレスがゼロのとき」を比較したときに、圧倒的に後者の『ストレスがゼロのとき』の方が受験勉強への集中力がUPしたんですよね。
〈ストレスがないときの神ループ〉
①:勉強に鬼集中ができる
②:自然と成績も上がっていく
③:さらに、ストレスがなくなる
こういった感じで、神ループです。
その1つ目の「勉強に鬼集中ができる」のきっかけ作りとして、運動は最強。
理由③:息抜きになり、リフレッシュできる
これも集中力に関わる話ですね。
多くの浪人生が「休憩をする=時間の無駄」と考えがちですが、それは間違い。
むしろ、効率が上がる話
運動などの休憩が勉強効率を上げる話
・休憩をしない場合:勉強時間は多いけれど、集中力が低いので成果は少ない
・休憩をする場合:勉強時間は少ないけれど、集中力が高いので成果は多い
上記のとおりでして、運動などをすることで、むしろ効率が上がるんですよね。
なので、休憩をすることに対して罪悪感があるかもですが、それは少し間違いでして『息抜きをするからこそ、勉強の効率が上がる』と考えればOKです。
ちなみに、運動以外にも僕が浪人中にやっていた息抜きは多数ありまして、このあたりについて【頻度】浪人生は勉強に疲れたら息抜きをセヨ【やりたくないとき】で解説しています。
補足:浪人生が運動をすることの最大のメリット
それは「生活リズムが整うから」です。
生活リズムが悪いデメリット
- なぜか不安になったりする
- 間食が多くなり、太りやすい
- ストレスが溜まり、イライラする
※あくまで僕の場合です。
こういった感じで、明らかに浪人生活に悪影響を与えるんですよね。
高校生とまったく同じとは言いませんが、できるだけ生活リズムは整えるべき。
例:理想の生活リズム
・朝:8時くらいに起きつつ、勉強開始
・昼:少しだけ運動をして、お昼ごはん
・夜:日付が変わる前までに布団に入る
おそらく、運動をすることにより身体が疲れるので、夜はサッと寝られるはず。
なので、浪人生が生活リズムを整える1歩目が『運動』というわけです。
浪人生におすすめな運動を5つご紹介
おすすめは、以下の5つですね。
- できる範囲で筋トレをする
- 散歩(ウォーキング)をする
- アルバイトをしつつ、体を動かす
- 少し遠くまで、自転車で行ってみる
- オンラインフィットネスに挑戦する
1つずつ順番に解説をしていきます。
その①:できる範囲で筋トレをする
「できる範囲で」がポイントです。
理由は、いきなりハードなトレーニングをすると、継続ができないからですね。
おすすめの筋トレメニュー
- 体幹:限界まで×3セット
- 腹筋:限界まで×3セット
- 腕立て:限界まで×3セット
セット数は、最初は1セットでもOKです。
まずは、少しずつできる範囲で始めましょう。
その②:散歩(ウォーキング)をする
大学生になった今でも継続中です。
今の僕の運動習慣
たつつぶ:1日1万歩が習慣です
こちらは直近1年の僕が歩いた歩数です。
※雨の日や予定がある日は歩けていないので、完全な「1日1万歩」ではない。
こう見ると、わりと歩いていますね。
とはいえ、もはや趣味レベルなので苦痛とかではなく、むしろ毎日が幸せです。
散歩中におすすめアプリ
トリマ
posted withアプリーチ
これは『トリマ』という歩数計&ポイント集めアプリでして、歩いた歩数に応じて、ポイントが貯まりまして、それを現金やギフト券に換金することが可能。
つまり、リフレッシュ目的で運動をしつつ、さらにお小遣いも稼げる感じです。
控えめに言って、最高すぎです\(^o^)/
その③:アルバイトをしつつ、体を動かす
アルバイトもありだと思います。
ちなみに「運動」が目的の場合、体を動かせるバイトは次の3つ。
実際、どれも僕は経験済みでして、中でも『引っ越し』は超絶キツかった。
なので、体力に自信がない人は「飲食店」などがおすすめかもです。
飲食店のバイトを探せるサイト
基本的に、上記ならどれでもOK。
※僕はよく『タウンワーク』を使いますね。
1日単位から働けるアプリ
タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる
posted withアプリーチ
「固定のシフトなどは勉強に支障が出そうだから…」という浪人生向けです。
そういった浪人生は『タイミー』などの単発バイトアプリが便利ですね。
上記のとおりで、浪人生向けですよね。
その④:少し遠くまで、自転車で行ってみる
歩きでは行けない場所へ行く感じです。
サイクリングに適した自転車
基本的にどんな自転車でもOKですが、本格的に走りたい方向けですね。
※僕は「ママチャリ」で爆走していました。
また、勉強しない日とかを作りつつ、お弁当を持って行っても楽しいですね。
その⑤:オンラインフィットネスに挑戦する
最後は、自宅で完結する運動です。
まさに今の時代っぽいですが、オンラインフィットネスが人気ですね。
人気なオンラインフィットネス
・SOELU:たった100円で30日のお試し無料期間を体験できる
・ウィズフィットネス:運動だけでなく、食事管理についても相談できる
・サーティフィット:スマホかパソコン1つで、いつでもどこでも体験可能
とくに『SOELU』は「たった100円で30日の無料体験」ができるので神。
自宅で勉強をする合間に「外に出ずに運動したい」という浪人生向けです。
まずは、お試しでどうぞ(*・ω・)ノ
浪人生が運動をしつつ、勉強もセットでやる方法
運動中も勉強したい浪人生向けです。
- 英語のリスニング対策をする
- 暗記科目を録音して、聴き流す
- 今日やったことを思い浮かべる
- 歩く中で「なぜ?」と考え続ける
こちらの4つですね。
では、順に説明していきます。
方法①:英語のリスニング対策をする
リスニングが苦手な浪人生が多いはず。
※僕は絶望的にリスニングが嫌いだった。
そういった浪人生は『スタディサプリENGLISH』などを使えばOKです。
スタディサプリENGLISHとは
- 7日間の無料体験あり
- レベル別にレッスンがある
- 1日3分から学習ができる
特徴としては、こちらのとおり。
運動時間を使いつつ、そこで苦手なリスニング対策をしたい浪人生はどうぞ。
方法②:暗記科目を録音して、聴き流す
少し気持ち悪いかもですが、僕は自分の声を録音して勉強していました。
録音の内容:日本史の場合
こういった感じで『年号+語呂合わせ』を録音しつつ、聴き流していました。
おすすめの「日本史」と「世界史」の語呂合わせサイトを貼っておきますね。
なお、僕はこの方法で日本史がバグレベルに得意になりました。感謝です。
方法③:今日やったことを思い浮かべる
人間の記憶は、消えていくと言われています。
つまり、今日やったことでも、夜とかになると忘れてしまう可能性が高いです。
解決策:やったことを思い出す
詳しく書き出したりする必要はなくて、頭の中で思い出すだけでOKです。
※うまく思い出せない箇所とかはメモしつつ、帰ってから復習しましょう。
方法④:歩く中で「なぜ?」と考え続ける
今もやっていることです。
たとえば、散歩をするときに常に「なぜ?」と考えると、わりと面白いですよ。
- なぜ注意書きは「赤色」なのか
- なぜ車などは「左側通行」なのか
- なぜ家の前に「草木」があるのか
正しい答えとかは考えなくてOKで、常に考え続けることが大切です。
その結果、シンプルに『考える力』が運動をしつつ身に付くので一石二鳥。
おまけ:考える力を付けられる本
僕も3周ほど読んだ本でして、いわゆる『論理的思考』が身に付きます。
難しく見えるかもですが、読み出すとサクサクっと読み続けられるので最高。
まとめ:浪人生は勉強だけでなく、運動もセットで習慣化セヨ
今回は『浪人生が運動をすべき理由』を宅浪経験者の僕が解説しました。
浪人生におすすめの運動
- できる範囲で筋トレをする
- 散歩(ウォーキング)をする
- アルバイトをしつつ、体を動かす
- 少し遠くまで、自転車で行ってみる
- オンラインフィットネスに挑戦する
上記のとおりですね。
中でも、最近だと自宅で完結する「オンラインフィットネス」が便利ですね。
人気なオンラインフィットネス
・SOELU:たった100円で30日のお試し無料期間を体験できる
・ウィズフィットネス:運動だけでなく、食事管理についても相談できる
・サーティフィット:スマホかパソコン1つで、いつでもどこでも体験可能
とくに『SOELU』は「たった100円で30日の無料体験」ができるので神。
浪人生にとって運動は必要不可欠です。
勉強をするのも大切ですが、それとセットで運動も毎日できるといいですね。
というわけで、後悔のない浪人生活をどうぞ。
今回は以上です。