こんな疑問を解決します。
記事の内容
・同期と飲み会は『行かない』のもアリ
・行かない選択をして、孤立しないコツ
・飲み会に行かない人がやるNG行動
記事の信頼性
この記事を書いている僕は新入社員です。同期全体の飲み会は苦手だったので、1度参加して行かない選択をしました。
今回は『同期と飲み会は行かないのもアリ』というテーマで解説をします。
なお、結論としては「行きたくないなら、行かない選択もOK」です。
1つだけ注意点があります
上記のとおり。
なんせ、同期との飲み会に行く目的は、仲良くなるためですからね。
とはいえ、次の5つのコツを意識すれば、別に同期と孤立はしませんよ。
孤立をしないためのコツ5つ
- 部署で1人でも仲の良い同期を作る
- 仕事の休憩中や合間に、同期と話す
- 飲み会ではなく、ランチなどで話す
- 積極的にパーソナルな部分を伝える
- 仕事では同期より活動&成果を出す
こちらのとおり。
僕も同期全体の飲み会に行かない選択をしていますが、楽しく働けています。
というわけで、本記事では『同期と飲み会は行かないのもアリ』というテーマで解説しつつ、後半では「飲み会に行かない選択をして、孤立しないコツ」もセットでご紹介していきます。
この記事を読めば、これから同期との飲み会に行かない選択をしても、孤立することはなくなるはずです。なので、プライベートと仕事をガッチリ分けることができるので、最高ですね。
前置きはさておきですね。
では、いきましょう (o・ω・o)
新入社員で同期と飲み会は『行かない』のもアリ【成功者は孤立する】
結論、同期との飲み会に行かないのもアリ。
無理をして同期との飲み会に行っても、つまらないよ
ストレートすぎて、スイマセン m(_ _)m
とはいえ、わりと真実かなと思います。
行こうか迷っている時点で話は決まる
あなたが「この飲み会に行こうかな」と悩んでいる時点で、それに100%の気持ちで行きたいわけじゃないですよね。なんせ、本当に行きたい飲み会なら、そもそも迷わないからですね。
このあたりについては飲み会に行くか行かないかで迷った時は『やめる』が正解【直感は不要】という記事で詳しく書いていますが、迷っている時点で、行かない選択をしてもOKです。
実際、僕自身も「行こうかな、どうしようかな…」と迷った飲み会は、99%位の確率で「行かなければよかった…」と後悔することが多かったですからね。つまり、つまらない感じです。
どうしても迷ってしまう人へ
具体的には、次の6つの軸がベストですよ。
- 会いたいと思う「人」が参加するか
- いくらくらい「お金」がかかるのか
- どれくらい「時間」が必要になるか
- 自宅からの「距離」はどれくらいか
- 飲み会で食べる「食事」は合うのか
- イベントの「機会」は数少ないのか
「飲み会に行くかどうかでそこまで考えるのかよ…」と思うかもですが、どうしても決められないのであれば、合理的に判断していくのもありかなと思います。
※補足:僕の場合、いつも[人]と[機会(=頻度)]の2つの軸で決めることが多いですね。いわゆる「だれが来るのか」と「どのくらいの頻度で開催されるのか」の2点ですね。
2つの新入社員グループで、同期飲み会に参加してみた話
下記の2つのグループで参加してみました。
・グループ①:部署関係なく同期全体
・グループ②:同じチームで働く同期
こちらのとおり。
飲み会に参加した感想を書いてみます。
グループ①:部署関係なく同期全体
結論は『つまらない感じ』でした。初対面の人ばかりだったので「出身地はどこですか?」とか「なんでこの会社に入ったんですか?」などの、わりと浅い会話ばかりだったからですね。
グループ②:同じチームで働く同期
こちらは『ハイパー楽しい』です。ほぼ毎日一緒にいる同期たちでして、月1回くらいの飲み会が楽しみで仕方なしです。出社する日はランチも一緒に食べるので、仲の良い同期ですね。
上記のとおり。
じゃあ、なぜここまで楽しさの違いがあるかと言うと、順番の問題ですね。
順番の問題
『飲みニケーション』という言葉があり「飲み会で仲良くなりましょう」と言われますが、別に参加しなくても仲良くなれませんかね。
✓順番が違う話
・世間:飲み会をする → 仲良くなる
・僕:仲良くなる → 飲み会をする上記の順番が大切かなと思います。
無理して飲み会に参加しなくてもOK☺️— たつつぶ / ゆるく生きる (@tatsutsublog) July 26, 2023
こちらのツイートのとおり。
つまり「同期と仲良くなる」→「飲み会に参加する」がベストかなと思います。
もちろん、飲み会で仲良くなることもありますが、それは「5 → 7」みたいな感じで、最初の「0 → 1」へと仲良くなるためには、日常的なコミュニケーションが大切かなと思います。
成功者の名言:飲み会を断るのは一瞬、後悔は一生残る
見出しの通り、成功者は次のように話します。
成功者の名言
行かない選択をしたのはいいものの、断り方とかタイミングで悩みますよね。とはいえ、断る瞬間は一瞬でして、そこさえ乗り越えれば、飲み会に行かないので、かなり楽になるはず。
なので『断るのは一瞬、後悔は一生』でして、最初は勇気がいるかもですが、その勇気を振り絞れば、人生をゆるく生きていけるはずです。
飲み会に「行かないキャラ」になると、誘われないので神
現在の僕のキャラクターでして『飲み会に行かないキャラ』になりました。
※もっと言うと「あいつを誘っても来ないから、誘われない」といった感じ。
行かないキャラになった感想
なんせ、そもそも誘われないので、誘われたから断るストレスがなくなったからですね。もちろん、誘われなくなったらなったで、少しさみしいかもですが、それは仕方なしです。
大切なこと:行かない選択の前に、1度行ってみるべし
僕は同期全体の飲み会に参加して「今後は行かない」という選択をしました。
つまり、まずは1度参加してみたからこそ、行かない選択ができたわけですね。
大切なこと
そして、1度参加してみつつ「つまらない」とか「行きたくない」と思うのであれば、今後は行かない方向で話を進めていけばOKなので、まずは参加してみることが大切ですよ。
同期との飲み会に行かない選択をしても、孤立しないための5つのコツ
飲み会に行かないなら、下記を意識すべき。
- 部署で1人でも仲の良い同期を作る
- 仕事の休憩中や合間に、同期と話す
- 飲み会ではなく、ランチなどで話す
- 積極的にパーソナルな部分を伝える
- 仕事では同期より活動&成果を出す
では、順に説明していきますね。
コツ①:部署で1人でも仲の良い同期を作る
無理に全員と仲良くなる必要はなしですが、1人だけ仲の良い人を作るべき。
仲のいい人を作るべき理由
これが1番大きいかなと思います。
というのも、同期で仲の良い人が1人もいないと、社内事情がわからないから。
がんばる理由にもなる話
ちょっと感情論っぽいですが、1人でも仲の良い同期がいると「あいつもがんばっているから、オイラもがんばるか…」といった感じで、モチベーションアップに繋がりますよね。
なので、同期全員と仲良くなる必要はなくて、最低でも1人くらいは気軽に話し合えたり、社内情報を交換できたりするような友達(=仲間)を作っておくと、仕事が楽しくなるはず。
コツ②:仕事の休憩中や合間に、同期と話す
おそらく、同期との飲み会の目的は『同期と仲良くなること』だと思います。
なので、飲み会に行かないのであれば、その目的を達成する手段を考えるだけ。
コミュニケーションができる時間
- ミーティング室へ行くまでの時間
- 仕事と仕事の合間の小さな休憩時間
- ランチ休憩(お昼ごはん)の時間
僕の場合、上記の時間を使いつつ、同期とコミュニケーションをしています。
※もうすでに仲の良い場合も、使ってみると、さらに仲良くなれるはずです。
結局のところ、下記の方程式で人は仲良くなれるんじゃないかなと思います。
人が仲良くなる方程式
上記のとおり。
そのため、同期との飲み会に行かない選択をしても、上記を満たせばOKです。
※たぶん[一緒に過ごす時間]と[会話の量]を満たす効果的な方法として、飲み会があるんじゃないかなと思います。なんせ、2時間とか3時間くらい、同じ席で話し合いますからね。
コツ③:飲み会ではなく、ランチなどで話す
これは僕がよくやっている方法ですね。
同期全体の中で仲の良い人はいまして、その方とは月1でランチに行きます。
前に食べたランチ
同期と食べたランチ:カオマンガイ
お昼休憩の時間に、こちらのカオマンガイを食べに行きました。
※人生初のカオマンガイでしたが、バグレベルにおいしかった (`・ω・´)
ランチ中はもちろんですが、ごはん屋さんへ行くまでの道のりもコミュニケーションをする時間の1つになると思うので、わりと同期とのランチはおすすめです。(月1くらいがベスト)
コツ④:積極的にパーソナルな部分を伝える
繰り返しですが、同期との飲み会の目的は『同期と仲良くなること』です。
そして、仲良くなるために大切なことは「パーソナルな部分を伝える」ですよ。
例:パーソナルな部分
- 恋人やパートナーとの関係性
- 休日に楽しんでいる趣味の話
- 今までの過去の経験や失敗談
他にもいろいろとあるかもですが、このあたりがメインになってくるかなと。
※僕の場合、ブログを書いたりするのが好きなので、その話をしています。
仲良くなるには「聞く力」が大切
「え?パーソナルな部分を話すだけじゃダメなの?」と思うかもですが、コミュニケーションにおいて1番大切なことは『話を聞く力』です。ここがうまい人は、仕事ができる人が多い。
とはいえ、聞く力をレベルアップする方法は決まっておりまして『人は聞き方が9割』をザっと1周読んでおけばOKです。シンプルに読みやすいので、仕事の休憩中とかに読めるはず。
聞く力をレベルアップさせておけば、同期と仲良くなれるだけじゃなく、取引先との商談(=営業など)もうまくいきやすかったりするので、仕事のパフォーマンスも爆上がりしますよ。
※なんせ、営業とかだと「相手が希望していること(=ニーズ)を聞き出せるか」がポイントですからね。そのときに、今回ご紹介した聞く力がハイパー役に立ってくる感じです。
コツ⑤:仕事では同期より活動&成果を出す
ぶっちゃけ、これがわりと大切ですよ。
なぜなら、仕事では『あなたが出した成果』が1番見られているからですね。
仕事の成果は2つある
・アウトプットの成果:新規営業先における顧客獲得数
・インプットの成果:見込み顧客数 × 電話件数 × アポイント数
おそらく、多くの人は「新規営業先における顧客獲得数(=アウトプット)」を意識しがちだけど、実は上司は「見込み顧客数や電話件数」などのインプットの成果をよく見ていますよ。
※もちろん、仕事なので[アウトプットの成果]は大切です。しかし、その過程である[インプットの成果]も同じくらい大切なので、今日から少しだけ意識してみるといいかもです。
補足:行かない選択をしつつも、頻度は意識する
結局のところ、仕事は人間関係がベースです。
なので、行かない選択をしすぎるのもNG。
飲み会の頻度を考える
・飲み会A:週1回の頻度で開催
・飲み会B:半年に1回の頻度で開催
たとえば、上記の2つの飲み会があった場合、前者のAであれば、別に行かない選択をしても問題ないかなと思います。
なので、同期との飲み会に「行く」or「行かない」を決める上で、その飲み会が開催される頻度をチェックしてみるのも判断材料の1つかなと思います。
新入社員で同期との飲み会に行かない人が、やってはいけないNG行動
最後は、行かない人向けにNG行動をご紹介。
- 同期の人が不快になる断り方をする
- 直前で飲み会に行かない選択をする
- 嘘の飲み会に行かない理由を伝える
- 同期と壁を作り、自分で孤立しない
こちらの4つには注意です。
というわけで、1つずつ解説をしていきます。
その①:同期の人が不快になる断り方をする
ぶっちゃけ、断り方ですべてが決まります。
同期が不快になってしまうような断り方は、行かない選択をする上で絶対NG。
とはいえ、同期が不快にならないような断り方には例文(=テンプレート)があるので、下記を参考にしつつ、丁寧な断り方をすればOKです。
例文:同期との飲み会の断り方
飲み会に誘ってくれてありがとう!ただ、その日は別の予定が入ってしまっていて参加できそうにない。また次回誘ってもらえると嬉しい!
僕がいつも使っている断り方です。
上記の断り方をすれば、99%くらいの確率で「わかった」と返信が届くはず。
その②:直前で飲み会に行かない選択をする
いわゆる、ドタキャンですね。
これをしちゃうと、マジで同期が不快になるし、何より迷惑をかけますよ。
同期に迷惑をかける例
あまり飲み会に参加したことがないのでわかりませんが、このあたりのスケジュール的なやつがぶっ壊れていくかなと思います。つまり、同期に迷惑をかけてしまいますよね。
なので、飲み会に行かないのであれば、できるだけ早く飲み会を主催する同期に「行かないこと」を伝えておくべきですよ。当日まで言いたくない気持ちもハイパーわかりますけどね。
その③:嘘の飲み会に行かない理由を伝える
同期との飲み会を断るときに、あまり嘘の理由は言わないほうがいいかもです。
嘘の理由がNGな理由
これが1番の理由ですね。
とはいえ、ちょっとイメージがつきにくいかもなので、僕の失敗談をどうぞ。
例:僕の失敗談
あまり仲良くない人に誘われたときです。行かない理由として「おばあちゃんの家に行くこと」を伝えました。もちろん、嘘です。そして、飲み会の2週間後くらいに友達から「おばあちゃん元気だった?」と聞かれて「最近会ってないんだよね…」と言っちゃいました。
これは僕の能力的な問題かもですが、飲み会に行かない理由をパッと考えたときって、あまり深くまで思考していないと思うので、時間が経つとパッと忘れちゃいますからね。
そのため、基本的には飲み会に行かない理由として嘘の理由はNGでして、どうしても嘘をつくのであれば、メモを取ったりしつつ、絶対に忘れないようにした方がいいと思います。
その④:同期と壁を作り、自分で孤立しない
同期との飲み会に行かないのはOKです。
しかし、自分から孤立しようとするのはNG。
これを自分からしちゃうと、下記のような「孤立の負のループ」に入りますよ。
孤立してしまう負のループ
- 飲み会に行かない選択をして断る
- あなたから同期との壁をつくる
- 同期があなたに話しかけづらくなる
- さらに、あなたが同期と孤立する
- 余計、同期が話しかけづらくなる
こういった感じで、孤立 of 孤立みたいに、だれも近づかなくなる可能性大。
なので、同期との飲み会に行かないのであれば、自分から孤立するのはNG。
孤立をしないためのコツ5つ
・部署で1人でも仲の良い同期を作る
・仕事の休憩中や合間に、同期と話す
・飲み会ではなく、ランチなどで話す
・積極的にパーソナルな部分を伝える
・仕事では同期より活動&成果を出す
本記事でご紹介した5つのコツですね。
同期との飲み会に行かないのであれば、こちらを意識すれば孤立はしないはず。
まとめ:同期との飲み会に行かないのはアリだけど、孤立しないのが大切
今回は『新入社員で同期と飲み会は行かないのもアリ』について解説しました。
行かない選択をする上でNGな行動
- 同期の人が不快になる断り方をする
- 直前で飲み会に行かない選択をする
- 嘘の飲み会に行かない理由を伝える
- 同期と壁を作り、自分で孤立しない
ぶっちゃけ、上記の4つを守れば、飲み会に行かない選択をしてもOKです。
※実際、僕は何度も飲み会をお断りしていますが、ノーダメージですからね。
社会人って仕事上でストレスを感じる場面が多いですよね。なので、できるだけプライベートな時間(=あなただけの時間)を確保しつつ、ゆるく働いていくのが大切かなと思います。
というわけで、最高の社会人ライフをどうぞ。
今回は以上です。
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