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【疑問】ブログの複数運営ってどうなの?【使い分ける必要はない】

2021年2月18日

【疑問】ブログの複数運営ってどうなの?【使い分ける必要はない】

 

悩む人
ブログの複数運営って、実際にどうなのかな?いろいろなカテゴリーで記事を書きたいから、ブログも複数で運営しようかと思っている。ただ、うまく使い分ける自信がない。どうしたものか。

こんな疑問を解決します。

 

 記事の内容

・ブログの複数運営ってどうなの?【使い分ける必要なし】
・ブログの複数運営&使い分けなしで、稼ぐためのコツ

 

 記事の信頼性

たつつぶのプロフィール【経歴】

この記事を書いている僕はブログ歴1年2ヶ月です。実際に月8万円ほどブログで収益をあげていますが、運営しているのは1サイトのみです。

 

今回は、ブログの複数運営ってどうなの?といったテーマで解説していきます。

 

結論としては、「ブログの複数運営&使い分けはなし。1つに絞りましょう」です。

※ネタバレですね。スイマセンm(_ _)m

 

なので、もう少し深掘りをしていきます。

3分ほどお時間をくださいませ( ´∀`)

 

ブログの複数運営ってどうなの?【使い分ける必要なし】

ブログの複数運営ってどうなの?【使い分ける必要なし】

 

結論、ブログを使い分ける必要はありません。

 

ブログの複数運営は、デメリットが多すぎる

 

意外と知られていないのですが、ブログを複数運営してしまうと、デメリットが多すぎるんですよね。

以下は、複数運営のデメリットです。

 

 複数運営の場合

  • メンテナンスが大変
  • 成果が出るまでに時間がかかる
  • 1サイトにかける時間が分散される

 

上記のとおり。

イメージするなら、サラリーマンとして1つの会社だけでなく、他の会社でも働いている感じ。これじゃあ、かなりキツいですよね。

 

では、それぞれのデメリットを「使い分けなしのバージョン」に置き換えてみましょう。

 

 使い分けなしの場合

  • メンテナンスが大変→ラクチン
  • 成果が出るまでに時間がかかる→はやく出やすい
  • 1サイトにかける時間が分散される→時間を集中的にかけられる

 

こんな感じです。差は明らかですね。

要するに、「複数運営はシンドイ。使い分けなければ、かなりラク」が答えです。

 

ブログのカテゴリーは、複数でも問題なし

 

とはいえ、「複数運営がシンドイのはわかった。でも、1サイト内でカテゴリーが多すぎると、ダメなのでは?」と思う方がいるかもです。

 

結論として、カテゴリーは何個あってもOK。

※もちろん、限度はありますが。

 

それに、カテゴリーは、いつでも増やしたり、減らしたりできるので、運営している途中で方向転換をすれば問題なしですよ。

 

 当サイトの例

 

ブログのカテゴリーは、いつ変更してもOKです。実際に当サイトも、「雑学系」→「アルバイト系」→「オンライン英会話系」→「VOD系」→「ブログ系」といったように変えてきました。つまり、最初に決めてしまうのではなく、運営していく中で、自分に合ったカテゴリーを最終的に見つければOKですね。

 

上記のツイートのとおり。

つまり、まずは、自分が書いやすい記事を書きつつ、最終的に自分に合ったものだけでブログを運営しましょうよ、ということです。

 

質問:特化と雑記でブログを使い分けした方が稼げるのでは?

 

結論、特化の方が稼ぎやすいのは事実。

なぜなら、「収益化の難易度がグッと下がるから」ですね。

 

たとえばですが、筋トレのグッズを紹介したり、おすすめのプロテインなどを紹介している「筋トレの特化サイト」の場合、サイトに訪れる読者は、筋トレに関心がありますよね。

 

つまり、筋トレのグッズやプロテインなどを販売しやすい。なので、ブログを収益化させやすいわけです。

 

一方で、筋トレのグッズを紹介したり、子育ての方法などを解説している「雑記サイト」の場合は、サイトに訪れる人の関心はバラバラです。なので、こちらは収益化の難易度がかなり高い。

 

そのため、トップブロガーの方も話しているとおり、「特化の方が稼ぎやすい」ということです。

 

 特化サイトには、弱点がある

とはいえ、特化は「継続が難しい」という弱点もあるんですよね。

理由は、同じ分野の記事を書くことに対して、『飽き』が必ずくるから。

 

一方で、雑記は自分の好きなことを書きつつ、飽きたら違う分野の記事を書くことが可能。これだと、かなり継続しやすい。

 

それに、ブログは継続ゲーです。継続していれば、自然とアクセス数や収益は伸びていきます。そのため、短期的に稼ぐことよりも、長期的に継続しつつ、ジワジワと稼げる方法を選んだ方がいいというわけです。

 

ブログの複数運営&使い分けなしで、稼ぐためのコツ

ブログの複数運営&使い分けなしで、稼ぐためのコツ

 

結論、「まずは、1つに全集中せよ」です。

※ちょっとトレンドにのりましたm(_ _)m

 

複数ではなく、1つに全集中しよう

 

先ほどからお話ししたとおり、ブログを複数運営すると、あなたの時間が分散されてしまいます。

イメージするなら、以下の画像のとおり。

 

時間が分散

 

上記の画像のとおり。もちろん、時間が無限になるなら問題なしです。

しかし、この記事を読んでいる方は、そこまで時間がなく、限られた時間で成果を出したい方が多いはず。

 

なので、限られた時間の中で、すぐに成果を出すには、時間を分散させるのではなく、1つにまとめる必要があります。

 

1つにまとめる=1カテゴリーずつ攻めていく

 

とはいえ、「1つにまとめるってなに?」と思う方が多いかもなので、ここで1つ定義っぽいことをお話ししておきますね。

 

結論、「1つにまとめる=1カテゴリーずつに攻める」です。

 

具体的には、1つのカテゴリーにつき、20記事〜40記事ほどを書いてから、次の分野に移動する感じ。これなら、時間が分散されにくいです。

 

 1カテゴリーずつ攻める理由

結論、サイトのドメインパワーが上がるからですね。

サイトには、ドメインパワーと呼ばれる「戦闘力」のようなものがありまして、カテゴリーがバラバラだと、戦闘力が上がりにくいです。

 

そこで、1つのカテゴリーを強くしてから(ある程度の記事数を増やす)、次の分野に移動すれば、特化ではなく、雑記でもドメインパワーを上げやすいので、収益化の難易度がグッと下がります。

 

なお、「ブログのカテゴリーって、どうやって決めるの?」という方は【保存】ブログのテーマの決め方を6つ解説する【決定する手順あり】にてステップごとに解説しているので、そちらを参考にどうぞ。

 

挫折防止:飽きたら、違う記事を書きましょう

 

ここで1つポイント。

 

それは、20記事〜40記事に到達するまでに、「あ、この分野キツイかも。ちょっと飽きてきたな…」と感じたら、違う記事を書くことです。

 

というのも、先ほどもお話ししたとおり、ブログは継続ゲーです。なので、「いかに稼げるか?」よりも「いかに継続できるか?」を考えた方がいいからですね。

 

そのため、目標として1カテゴリーにつき20記事〜40記事ほどとしておいて、飽きたら次の分野に移動する、といった気持ちの方がいいかもですね。

 

まとめ:ブログの複数運営&使い分けは、まったく必要ないです

まとめ:ブログの複数運営&使い分けは、まったく必要ないです

 

今回は、ブログの複数運営ってどうなの?といったテーマで解説しました。

 

結論として、ブログは複数運営&使い分けの必要なしです。

 

そのため、「まずは、1つのサイトで1カテゴリーにつき20記事〜40記事ほど書く」→「飽きたら、次の分野に移動する」といった流れを意識しましょう。

今回は以上です。

 

次の記事>>【事実】ブログの収益化が難しい5つの理由【僕の体験談あり】

 

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