こんな疑問を解決します。
記事の内容
・ブログの複数運営ってどうなの?【使い分ける必要なし】
・ブログの複数運営&使い分けなしで、稼ぐためのコツ
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年2ヶ月です。実際に月8万円ほどブログで収益をあげていますが、運営しているのは1サイトのみです。
今回は、ブログの複数運営ってどうなの?といったテーマで解説していきます。
結論としては、「ブログの複数運営&使い分けはなし。1つに絞りましょう」です。
※ネタバレですね。スイマセンm(_ _)m
なので、もう少し深掘りをしていきます。
3分ほどお時間をくださいませ( ´∀`)
ブログの複数運営ってどうなの?【使い分ける必要なし】
結論、ブログを使い分ける必要はありません。
ブログの複数運営は、デメリットが多すぎる
意外と知られていないのですが、ブログを複数運営してしまうと、デメリットが多すぎるんですよね。
以下は、複数運営のデメリットです。
複数運営の場合
- メンテナンスが大変
- 成果が出るまでに時間がかかる
- 1サイトにかける時間が分散される
上記のとおり。
イメージするなら、サラリーマンとして1つの会社だけでなく、他の会社でも働いている感じ。これじゃあ、かなりキツいですよね。
では、それぞれのデメリットを「使い分けなしのバージョン」に置き換えてみましょう。
使い分けなしの場合
- メンテナンスが大変→ラクチン
- 成果が出るまでに時間がかかる→はやく出やすい
- 1サイトにかける時間が分散される→時間を集中的にかけられる
こんな感じです。差は明らかですね。
要するに、「複数運営はシンドイ。使い分けなければ、かなりラク」が答えです。
ブログのカテゴリーは、複数でも問題なし
とはいえ、「複数運営がシンドイのはわかった。でも、1サイト内でカテゴリーが多すぎると、ダメなのでは?」と思う方がいるかもです。
結論として、カテゴリーは何個あってもOK。
※もちろん、限度はありますが。
それに、カテゴリーは、いつでも増やしたり、減らしたりできるので、運営している途中で方向転換をすれば問題なしですよ。
当サイトの例
ブログのカテゴリーは、いつ変更してもOKです。実際に当サイトも、「雑学系」→「アルバイト系」→「オンライン英会話系」→「VOD系」→「ブログ系」といったように変えてきました。つまり、最初に決めてしまうのではなく、運営していく中で、自分に合ったカテゴリーを最終的に見つければOKですね。
— カタクリ@毎日更新ブロガー (@katakuri_29) February 11, 2021
上記のツイートのとおり。
つまり、まずは、自分が書いやすい記事を書きつつ、最終的に自分に合ったものだけでブログを運営しましょうよ、ということです。
質問:特化と雑記でブログを使い分けした方が稼げるのでは?
結論、特化の方が稼ぎやすいのは事実。
なぜなら、「収益化の難易度がグッと下がるから」ですね。
つまり、筋トレのグッズやプロテインなどを販売しやすい。なので、ブログを収益化させやすいわけです。
一方で、筋トレのグッズを紹介したり、子育ての方法などを解説している「雑記サイト」の場合は、サイトに訪れる人の関心はバラバラです。なので、こちらは収益化の難易度がかなり高い。
そのため、トップブロガーの方も話しているとおり、「特化の方が稼ぎやすい」ということです。
特化サイトには、弱点がある
とはいえ、特化は「継続が難しい」という弱点もあるんですよね。
理由は、同じ分野の記事を書くことに対して、『飽き』が必ずくるから。
それに、ブログは継続ゲーです。継続していれば、自然とアクセス数や収益は伸びていきます。そのため、短期的に稼ぐことよりも、長期的に継続しつつ、ジワジワと稼げる方法を選んだ方がいいというわけです。
ブログの複数運営&使い分けなしで、稼ぐためのコツ
結論、「まずは、1つに全集中せよ」です。
※ちょっとトレンドにのりましたm(_ _)m
複数ではなく、1つに全集中しよう
先ほどからお話ししたとおり、ブログを複数運営すると、あなたの時間が分散されてしまいます。
イメージするなら、以下の画像のとおり。
上記の画像のとおり。もちろん、時間が無限になるなら問題なしです。
しかし、この記事を読んでいる方は、そこまで時間がなく、限られた時間で成果を出したい方が多いはず。
なので、限られた時間の中で、すぐに成果を出すには、時間を分散させるのではなく、1つにまとめる必要があります。
1つにまとめる=1カテゴリーずつ攻めていく
とはいえ、「1つにまとめるってなに?」と思う方が多いかもなので、ここで1つ定義っぽいことをお話ししておきますね。
具体的には、1つのカテゴリーにつき、20記事〜40記事ほどを書いてから、次の分野に移動する感じ。これなら、時間が分散されにくいです。
1カテゴリーずつ攻める理由
結論、サイトのドメインパワーが上がるからですね。
サイトには、ドメインパワーと呼ばれる「戦闘力」のようなものがありまして、カテゴリーがバラバラだと、戦闘力が上がりにくいです。
なお、「ブログのカテゴリーって、どうやって決めるの?」という方は【保存】ブログのテーマの決め方を6つ解説する【決定する手順あり】にてステップごとに解説しているので、そちらを参考にどうぞ。
挫折防止:飽きたら、違う記事を書きましょう
ここで1つポイント。
というのも、先ほどもお話ししたとおり、ブログは継続ゲーです。なので、「いかに稼げるか?」よりも「いかに継続できるか?」を考えた方がいいからですね。
そのため、目標として1カテゴリーにつき20記事〜40記事ほどとしておいて、飽きたら次の分野に移動する、といった気持ちの方がいいかもですね。
まとめ:ブログの複数運営&使い分けは、まったく必要ないです
今回は、ブログの複数運営ってどうなの?といったテーマで解説しました。
結論として、ブログは複数運営&使い分けの必要なしです。
そのため、「まずは、1つのサイトで1カテゴリーにつき20記事〜40記事ほど書く」→「飽きたら、次の分野に移動する」といった流れを意識しましょう。
今回は以上です。