こんな疑問を解決します。
記事の内容
・アフィリエイトでレッドオーシャンとは?
・アフィリエイトでレッドオーシャンかどうかを判断する方法
・アフィリエイトでレッドオーシャンを避けつつ、稼ぐコツ
記事の信頼性
この記事を書いている僕はブログ歴1年1ヶ月のブロガーです。今はブログで月8万円ほどの収益を得ています。
アフィリエイトでレッドーオーシャンかどうかを判断することがかなり大切です。
なぜなら、同じ質の記事を書いても、レッドオーシャンの場合、アクセス数と収益が伸びにくいからですね。
そこで本記事では、そもそもアフィリエイトでレッドオーシャンとは、といったところを解説した上で、稼ぎにくいジャンルと稼ぎやすいジャンルを判断する方法をご紹介していきます。
また、記事の後半部分では、レッドオーシャンを避けつつ、アフィリエイトで稼ぐコツもお話ししているので、今後のアフィリエイト収益をグッと伸ばすきっかけになるかもです。
では、いきましょう(`・ω・´)
アフィリエイトでレッドオーシャンとは?
アフィリエイトでレッドオーシャンとは?
レッドオーシャンとは、アフィリエイトで稼いでいる人が多く、競合が強いジャンルのこと。
こちらもう少し深掘りをしていきますね。
レッドオーシャンのジャンルが稼げる理由
では、どうして、レッドオーシャンと呼ばれるジャンルが稼げるのかといいますと、高単価案件が多いからです。
もっと具体的にお話しするなら、「1案件の成約につき1万円の報酬をお支払いしますよ。」といったモノが多い。
質問:報酬が低い案件を大量に販売すれば、稼げるのでは?
結論、かなりコスパがわるい。
というのも、以下の2つの具体例の場合、どちらの方が効率的に稼げそうですかね?
- A:1個10円のガムを1,000個販売して、10,000円の報酬
- B:1個10,000円のサプリを1個販売して、10,000円の報酬
あたりまえですが、後者のBの方が稼ぎやすいですよね。
また、アクセス数がもっと増えれば、さらに稼げることは、目に見えていますね。
つまり、レッドオーシャンは、高単価案件が多いので、かなり稼ぎやすいわけです。
具体例:レッドオーシャンのジャンルを3つ紹介
具体的に、レッドオーシャンと呼ばれるアフィリエイトのジャンルは、以下の3つです。
- 金融系
- 転職系
- 健康系
有名なモノは、上記の3つですね。
これらは、先ほどお話ししたとおり、案件の報酬がかなり高いことが特徴的です。
アフィリエイトでレッドオーシャンを狙うのはNG
では、ここまで読んだ方の中で、以下のように考えた方も多いはず。
結論、レッドオーシャンを狙うのはNGです。
なぜなら、企業が膨大なお金と人材をかけて狙っているから。
イメージするなら、少年野球の小学生がプロ野球選手に野球で勝つようなモノ。はっきり言って、無理ですよね。
つまり、上記の具体例くらい、企業に勝つことが難しい。
アフィリエイトでレッドオーシャンかどうかを判断する方法
アフィリエイトでレッドオーシャンかどうかを判断する方法
次に、あなたがこれから狙おうとしているジャンルがレッドオーシャンかどうかを判断する方法を3つご紹介しておきます。
- 公式や企業サイトがあるかどうか
- 上位10サイトにドメインが強いサイトがあるか
- ページの上部に広告を設置しているサイトがあるか
これらを確認することで、レッドオーシャンを避けて、ブルーオーシャンのジャンルで稼げるようになります。
※ブルーオーシャンとは、競合が少ないジャンルのこと。
では、順に説明していきます。
その①:公式や企業サイトがあるかどうか
1つ目は、公式や企業サイトがあるかどうかで判断する方法です。
こちらは、実際にインターネットでググると一発でわかります。
[クレジットカード 作り方]:検索結果
上記の画像は、[クレジットカード 作り方]というキーワードで検索した結果です。
上位3サイトが公式や企業サイトですね。これは勝てないです。
その②:上位10サイトにドメインが強いサイトがあるか
2つ目の方法は、上位10サイトのドメインの強さをチェックすることです。
※ドメインの強さとは、サイト自体の戦闘力のようなもの。
こちらは、単に検索するだけでは、チェックできないので、「Mozbar」というChromeの拡張機能を使いましょう。
[転職サイト 比較 40代]:検索結果
Mozbarを使うと、上記の画像のように、「コンテンツの強さ」と「サイトのドメインの強さ」をチェックできます。
もし、上記の赤枠で囲っている箇所の数値がすべて「15」を越えているのであれば、ブログを始めたての初心者のサイトは勝ちにくいです。
>>参考:Mozbarの使い方を5枚の画像で解説【2分で設定できる】
その③:ページの上部に広告を設置しているサイトがあるか
3つ目は、検索結果の上部に広告が表示されているサイトがあるかです。
では、実際に、[クレジットカード おすすめ]というキーワードで検索をかけてみましょう。
[クレジットカード おすすめ]:検索結果
上の画像の赤枠で囲っているのは、広告を出しているサイトです。
多すぎですね。これでは、個人は勝てない。
結論:以下の3つに当てはまらないジャンルを探そう
- 公式や企業サイトがあるかどうか
- 上位10サイトにドメインが強いサイトがあるか
- ページの上部に広告を設置しているサイトがあるか
上記のとおりでして、これら3つに当てはまらないジャンルは、ブルーオーシャンと判断してもいいかもです。
では、次の章では、レッドオーシャンを避けつつ、ブルーオーシャンを狙いながら、アフィリエイトで稼ぐ方法をご紹介しておきますね。
アフィリエイトでレッドオーシャンを避けつつ、稼ぐコツ
アフィリエイトでレッドオーシャンを避けつつ、稼ぐコツ
実は、ブルーオーシャンを狙っても、ブログ初心者では勝ちにくいのが現実です。
以下の3つは、レッドオーシャンを避けつつ、ブルーオーシャンで確実に勝つコツでして、最後にご紹介しておきます。
- ロングテールキーワードを狙う
- 文字数を増やして、長文SEOで戦う
- 他のサイトにはない、独自コンテンツを作成する
では、順に説明していきますね。
コツ①:ロングテールキーワードを狙う
レッドオーシャン、ブルーオーシャンにかかわらず、ロングテールキーワードを狙いましょう。
※ロングテールキーワードとは、月間で検索される回数は少ないが、競合も少なく、勝ちやすい3語以上のキーワードのこと。
検索数が少ないですが、実はサイトの80%以上のアクセスは、ロングテールキーワードから検索されています。
ちなみに、ロングテールキーワードのイメージとしては、以下の画像のとおり。
ロングテールキーワード
こんな感じです。
たとえばですが、[ブログ 稼ぐ コツ]や[SEO キーワード おすすめ]などがあげられますね。
また、ロングテールキーワードは、競合が少ないので、ブログ初心者でも勝ちやすいのが特徴です。
コツ②:文字数を増やして、長文SEOで戦う
お次は、長文SEOと呼ばれる、1記事の文字数が多いコンテンツで勝負することです。
どうして、長文コンテンツの方が、勝負で勝ちやすいのかといいますと、情報が網羅されるからです。
また、長文SEOの書き方や作り方の手順などは長文SEOは2022年でも有効?【結論:初心者こそ挑戦すべきです】にて詳しく解説しているので、そちらを読んでもらえると、わかりやすいかと。
コツ③:他のサイトにはない、独自コンテンツを作成する
最後は、他のサイトには書かれていない、あなたのサイト独自のコンテンツを作成することです。
ぶっちゃけ、こちらはレッドオーシャン、ブルーオーシャンかかわらず、同じことを書いているサイトが多すぎるので、かなり有効的です。
つまり、読者からすれば、「また、同じ内容かよ。」とガッカリして、違うサイトを読むわけですね。これだと、コンテンツに価値はないです。
そのため、読者が求めているような独自コンテンツを作成するべき。
独自コンテンツの具体例
結論、あなたの体験談です。
これらは、公式や企業サイトが書きにくいところです。
なぜなら、商品のわるいところを見せてしまうと、読者から購入されづらいから。
しかし、個人ブログの強みはここにあると思っておりまして、読者は商品のよいところだけでなく、わるいところも含めた、あなたの体験談を求めています。
結果、読者から信頼されるブログになり、まわりまわって、アクセス数や収益につながるというわけですね。
まとめ:アフィリエイトはレッドオーシャンを避けることが大切
まとめ:アフィリエイトはレッドオーシャンを避けることが大切
今回は、アフィリエイトでレッドオーシャンとは、といったテーマでお話ししました。
結論から言うと、初心者がアフィリエイトでレッドオーシャンを狙うのはNGです。
そこで、以下の3つのコツを意識しつつ、レッドオーシャンを避けましょう。
- ロングテールキーワードを狙う
- 文字数を増やして、長文SEOで戦う
- 他のサイトにはない、独自コンテンツを作成する
これらを実践することで、ブログ初心者でも意外とすぐにアクセスや収益が伸びたりするので、まずは、実践あるのみですね。
いきなりアクセスや収益をグッと伸ばすことは、むずかしいかもですが、コツコツと伸ばすことなら可能です。
そのため、日々コンテンツを積み上げて、サイトをレベルアップさせていきましょう。
今回は以上です。